ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

みんなは熱田さんを覚えている？
昨年のクリスマスフェスタの時に、
かっぷくの良い体をスウィングさせながら、
乾杯の音頭をとってくださった、あの熱田さんだ。

今夜、17時30分から高輪プリンスホテルプリンスルームにて
日本ソムリエ協会名誉会長の熱田貴氏が、
永年にわたりワイン業界へ貢献された功績に対して、
厚生労働省より現代の名工を授与された。

彼は本当に素敵な人だと思う。
信じられないくらい、たくさんのシャンパン、ワインが
出されていた。

俺は普段パーティーでは、食事も飲み物も口にしないが、
今回だけは美味しくシャンパン、ワイン、
そして食事までいただいた。
品のあるパーティーであった。
熱田さんに乾杯！

今日は朝から忙しかった。
久地は昨日も寒かったが、今日も肌寒かった。
生徒さんとラリーをしている時は、
温かくいい感じなんだが・・・。
ひと度、ボール出しをしようものなら、
ガタガタ震えがきてしまう。

夜は品川のインドアコートでレッスンがあったので、
移動したが、あまりの温度差に驚いてしまう。
温かい。
これでは防寒具はいらない。

そういった意味では、
インドアテニスコートはアウトドアコートより、
やさしさを感じる。
冬は温かく、夏は紫外線をさえぎる。
許されるのなら、我がテニススクールも欲しい
とつくづく思った！

レッスンを終え、家内をピックアップしに渋谷に行った。
23時をとうに過ぎていた。
信じられないことに多くの人が往来している。
眠らない街、渋谷って感じ！

今日は溝口美貴プロを迎えての、フェローズの会。

溝口美貴プロは、全日本も準優勝したこともあり、
ファイト溢れるプレーが信条で、
スリリングな試合内容は、大いに観客を沸かした。
彼女はプレーヤーとしては体に恵まれず小粒で、
サービスも弱い。
また、豪快なショットがあるわけではなかった。
ただ、ハートがでかくガッツがあり、ファイターであった。

俺も彼女のプレーが好きで、何度も観たことがある。
プレーヤーは自分が見習いたいことや足りないことは、
他のプレーヤーの試合を観て盗んだものだ。
俺は彼女の限界まで出し切るプレーを
盗みたいと思っていたようだ！

そんな溝口美貴プロを呼んで、
フェローズ会員のジュニア、一般の方々を教えてもらった。
特に、ジュニアのレッスンはエキスパートだけあり、
おもしろく、時には厳しいレッスンであった。
一般の方々にはやさしく、
気配りのある女性らしいレッスンであった。
やはり、どんどんプロを呼んで
活性化していかなければならないと感じた。

隆信が今日ダブルスも準決勝で4-6.4-6で負け、
家に戻ってきた。
隆信にとって最悪な1週間であったろう。
だいぶ上手くなったと自信を持って臨んだ大会。
それが思いもよらぬ最悪な結果！

将来、この大会で味わった屈辱感が、
俺を成長させたと言わしめたい。
そうするためには、何が悪かったか充分に分析するべきだ。
もう、反省は終わっていると思わないで今1度！

今夜は奈実以外、3人そろって夕食を取った。
家の飯が一番うまい。
どこのレストランより！
味もそうだが、家族でってところが美味しくさせるのかな！
いつの間にか、試合のことは忘れてしまっていた。

さあ、明日、明日頑張ろう！

2月のフェローズは、
女子プロテニスプレーヤー溝口美貴さんに
久地にある240テニスカレッジに来てもらう予定だ。

女性ならではのきめの細かいアドバイスを
ジュニアを始め一般の方にも感じていただく。
14時から16時30分まで開催している。
ブログを見ていただいている方々には、
飛び入りで、是非参加していただきたい！

今夜久しぶりに、富麗華に行き、
美味しい夕食をいただいた！

俺には姉はいてもお兄ちゃんはいない。
そのお兄ちゃんにあたるのがアイドマの社長、石川さんだ。
お悩み相談所がアイドマで、
そこの社員、河野さんには世話になりっぱなしだ。

無理難題を言いたい放題である。
石川社長も最近では、俺にさじを投げたのか？
もっぱら河野さんが対応してくれている。


今日も自分ではキャパを越えた企画の件で、
河野さんに突然、会ってもらった。
別にこれっというアイデアがお互い出せたわけではないが、
一緒にいると妙に落ち着く。
テニス以外で過ごすこの時間は俺にとって、
本当に貴重だ！
ありがとう、石川さん、河野さん。

隆信は昨日雨で順延になった為、
今日はシングルス2試合、ダブルス1試合
の強行スケジュール。

1試合目は6-4.1-6.6-1でようやく勝つ。
内容は最悪であったようだが、
隆信自身が試合を分析出来ていないように感じた。
2試合目に不安がよぎる。
案の定、6-1.6-7.6-7で負け。
情けないが、この負けで何かを得ないと
今後も同じようなことがおこると思う。

今日は絶対負けてはいけない試合であった。
でも、隆信は心のどこかで自分は強くなった
という過信があったのではないか？
鳥取インドアでは関東オーブン優勝の古賀に勝って、
ベスト8に入った。
でも、あの試合はサーフェスも板張りで、
自分の心の中では不利を覚悟で臨んだ試合であったはず。
今回は第2シードで勝って当たり前で臨んだ試合。
急にランキングも上がったが、
以前同様チャレンジする気持ちを持たないと
ランキング上位にはなれないだろう！

今日の1つ目の試合も内容は悪かった。
終わった後にアドバイスを電話でしたが・・・。
2回戦、3回戦の相手は過去負けたことがある選手で、
やり辛かったのか？
結局6-1.6-7.6-7の最悪のスコアで負け。
負けた理由は、
隆信のテニスとは何かをもう1度考えるべきだ。

第1セットは決まっていたボールが、
第2セットから決まらない！
何故？
だんだん時間が経つにつれ、
打点が高くなるのならわかるが、
だんだん打点が低くなればもちろん相手に拾われる。
そうすれば、あせる！
ボレーを上手く使えば、
第1セットを6-1で取った感じで、
第2セットも取れたと信じる。
もちろん、フィニッシュはフォアハンドだ！
そのフォアを生かす為にもバックのスライス、
ボレーをやってきたのではないのか！

せめてダブルスくらいは番狂わせで優勝してみろよ。

これは今、J.O.Pのトーナメント・ルネサンス千葉オープン
に出ている隆信から届いたメールである。
彼に了解を得て、
このメールをみんなに読んでもらおうと思う。

雨が降ったり止んだりすると選手は大変だ。
その度に気持ちを高め、
さらに体をあたためなくてはならない。
そういった意味でも選手は、
いかに待ち時間を上手く使うかによって、
勝敗を分けることを知っておかなければならない！
今日、雨で試合は流れたらしい。
俺の登場はここまで！

試合に行って雨だと、一日が潰れる。
雨で待機の時が１番疲れる。
長い試合をするより疲れる時もある。

待機の指示が出て、またその時間に合わせて、
ウォーミングアップしないといけないし、
止んだと思ってコートに入れば、
また雨が降って中断。
試合によっては17時近くまで、
待機させられる事もしばしば。
正式に中止と決まりHotelに戻り、
なんだかんだしてるとあっという間に23時。

次の日の試合は単複あれば3試合あることも。
3試合は結構肉体的にもメンタル的にも辛い。
天気だけはどうする事も出来ないけど、雨は嫌い。
練習の時降る雨は嬉しいけどね。
以上

時には、選手の思っていること等を
選手の生の声でみんなに伝えたい。
期待していてください！

ついにやってしまった。
今朝、9時からのレッスンを完全にすっぽかしてしまった。

お客さんから家に電話をもらって初めて、
今朝がレッスンであることを知った。
後で手帳を見ると、
しっかり9時からレッスンであることが記されていた。
まいった！
コート代は、後で俺が払えば済むが、
生徒さんの心の傷はなかなか癒えない。
今日中に癒さなければ・・・！

午後4時までイベントがあったので、
それが終わってすぐ、車に乗ってお客さんの家へ向かった。
お客さんは快く俺を迎え入れてくれ、
貴重なお話が出来た。
でも、けっこう辛かった。
これから2度とミスをすまいと誓う！

昨日関西に来た時点で、明日のレッスンは中止。
久しぶりに実家でのんびりすると決め込んでいた。
だって、夜中にトイレで起きた時も
雨はザーザーに降っていたし、
何より天気予報は雨の確率60パーセントだ。

それが何で俺が起きた時には、雨が止んでいるんだ？
でもまだ今日だけは雨であることを信じたい。
空を見上げると
今でも雨が落ちてきそうな真っ黒な雲が空一面覆っている。いいぞ！
その調子だ。
そのまま雨をたくさん降らせておくれ！
雨乞いをするいきおいだ。

それくらい、今日は実家でのんびりと
自分を見つめたいのだ。
決してレッスンをサボりたいわけではない！

駄目押しにスタッフの赤土に電話、
東京の天気をチェック！
大粒の雨が降っているそうだ。
了解！
と軽快な声で電話を切り、
もう一度空を見ると、
何と青い空が少し見えているではないか！
30分後には、午後からのレッスンが出来ることを確信、
完璧なレッスン態勢を整えた。
晴れ男、恐るべし！
ちなみに東京のレッスンは雨で中止であった。

毎月1回は、関西に帰っていたのだが、
今年に入って初めて帰る。

親父が亡くなってから、姉がスクールを引継ぎ、
テニススクールを運営してきた。
姉は、本当に頑張っていると思う。
俺も月1度、特別スクールを開いて、
関西の240テニススクールに通っている。

俺が関西に帰ると雨が止むというジンクスがあるのだが、
今年はもろくも崩れそうだ！
でも、そんなジンクスより、
母親に会う時間が長くなったと思えば・・・！
いつも親孝行が出来きていない。
今回こそは、親孝行するぞ！

夕方からジュニアの元気なプレーをしている姿を見て、
安心するというか力をもらう。
どんなに忙しくても、彼らの元気な姿を見ると、
更に頑張る力が湧くのだ。

今夜、ジュニアのレッスンを見終えると
すでに21時30分は優に越えていた。
腹ペコ、どこかですぐ食べないと気が狂いそう！
美味しいカレー屋が三宿にあるので行ってみたが、
人が並んでいて食べれない。
他の店もあたってみたがダメ。
22時も過ぎた。
最後に、イタリアンニーノに尋ねるだけ尋ねてみた。
OK、ついに美味しい物にありつける！
ニーノがあまりヘビーじゃないイタリアンを作ってくれた！


昨日のチョコレート事件で口内炎が出来てしまった。
あー辛い。
ニーノの出してくれた食事も
3回も口の中を噛んでしまった。
美味しいものも台無しだ！
明日までには治すぞ！

忘れていたが、14日はバレンタインデー！
この日は、1年で一番口の中が甘い日だ。
内心は期待しているのかもしれないが、
正直イヤな日かもしれない。

義理チョコも含めチョコの山。
せっかくいただいたから、
ありがたく1個は食べる。
でも、何10個食べたのだろうか？
おかげで食事はしたくなくなった。
次の日の体重も気になる！
それでなくとも中年の体は甘い物ににすぐ、反応する。
醜くくなったら、バレンタインをうらむぞ！

今年もらった1番人気はピエールマルコリー二だった。


一番のお気に入りは家内の手作りチョコ！


でも、ムカつくことに、
家内は大勢の人にチョコを配っていた！

俺にも親不知が生えて、虫歯になり、
抜いたことを今でも覚えている。
だって、この虫歯になった親不知を
相当な時間をかけて抜いたんだ。
あの痛さは忘れない。

昨日、大貫が歯医者で親不知を抜いてから、
久地の240テニスカレッジに来た。
口数も少なく、元気がない。
お客様が作ってきてくれた大好きなケーキも食べなかった。
暫くして熱も出てきたようなので、早く家に帰らせた。

今日はどうかな？
と思っていたら、比較的 元気そうだったので、安心した。
でも、顔が半分腫れていると説明していたが、
大袈裟な奴だと思っていた。
ところが、よーく見見ると顔半分が腫れていた。
でも、アンパンマンに似ていて、ついつい笑ってしまう！
痛いだろ？
今日も早く帰って寝なさい！

今年は雪が降らない。
嬉しいやら、悲しいやら異常気象？で暖かい。
もちろん、雪かきはイヤだが、
冬らしい天気がなつかしい。
あまのじゃく。

今日の昼なんか半袖、半ズボンでテニスが出来た！
とにかく暖かい。
練習は確かにはかどるが、何故か釈然としない。
季節を間違えそうな天気からきているのかも！
このまま春を向えるのだろうか？
それならそれでいいのだが・・・。

地球に異変が起こってテニスが出来なくなることだけは、
避けたい。

鳥取オープン以来、隆信のテニスを久しぶりに見た。
鳥取オープンで1回戦から苦戦しながらもベスト8に入り、
少しは何かが変わったのか？
とチェックすべく隆信の練習をしっかり見せてもらった。

相変わらずフォアハンドのミスが多い、
バックハンドのスライスのミスが多いとか、
それほど以前と変わっていなかった。
ただ、1つ以前と違うと思ったのは、
サービスとリターンがしっかりしてきたことだ。
球足の速い板張りのコートで試合をしていたからだと思われる。
試合を司るのはサービスとリターンだ。
その2つが上手くなったことイコール
勝てるチャンスが増えるということだ！

鳥取でベスト8に入ったことに満足しないで、
更に頂点を目指せ。
そうすることにより、
一緒に練習している和信と成明に大きな影響を与える。
もちろん、ジュニアにも！

今日は、Dr.西尾とチーム240のイベントがあった。
1つは蒲田、1つは久地で行った。

イベントはやりがいもあるし、
自分もやってて楽しいが終わると同じに疲れもどっと来る。
こんな俺でも相当気を使っているのか？

イベントが終わると同時に、
ジュニアのプライベートレッスンが待ち構えていた。
疲れはそのジュニアのあどけない顔を見ただけで、
飛んでいってしまった。
それ位、子供たちはパワーを持っている。
ようやくレッスンを終え、
疲れを癒しに美味しいものを食いに行った。

今日は、新しく三宿に出来た
チャンコの店、桜一(さくらい)だ。
とにかくダシがいい。
60年続いた秘伝のダシらしい。
店に入れたのは21時頃か？
それまでは店は満杯。
すごい人気！
過去2度行った時には、
それほど賑わっているとは思えなかったが・・・。
でも、その分過去に行った時より、
サービスが行き届いてなかった。
でも、味は相変わらず美味しかった。
これで明日のエネルギーが充電出来た。
よーし、頑張るぞ！

今日は何を書こうか悩んでばかりで、全く書けない。
そんな日もあるよね。

ジュニアに毎日日記をつけなさいとアドバイスしてきた。
でも、今日から出来るだけという言葉を加えたい。

準々決勝戦に進出した隆信の結果だが、
残念にも第1シードの黎明に2-6.3-6で完敗。

何と言ったらいいのだろうか？
ベスト8に入ったことは、
隆信にとっては本当に良かったが、
俺たちの目標、NO.1にはまだ程遠い
ということを思い知らされた感じだ。

実際には観ていないので、
はっきりとしたことはコメントできない。
しかし、この速いインドアコートで、2セットで、
5ゲームしか取れないということに対する不満がつのる。
隆信のフォアハンドは強烈だが反面、ミスも多い。
今後、豪快なまま安定させることが急務で、
今後も調子に乗らず、
人一倍練習することを忘れるな！

去年の関東オープン優勝者、古賀公仁男に
3-6.6-3.6-4で勝った。
隆信が久しぶりのビックアップセットだ。
第8シードの古賀くんに勝てた理由は色々考えられるが、
何と言ったってサーフェスは板張り、
コートはメチャクチャ速い。

ミスの多い隆信が古賀くんに勝てたのは、偶然ではない。
隆信は馬力だけは人より優っているが、
それを生かしきれていなかっただけなのだ。
速いサーフェスがかえって、
隆信に味方したのも事実であろう。
相変わらずアンフォーストエラーの多いようが・・・。

自信は勝つことにより生まれる。
少し勝てずにもがいていたが、
ついに前に進み始めたかも？

是非、今日の勝利を生かしてもらいたい。
明日もいい試合を！

サンフランシスコから無事到着した安堵感からか
風邪でもひいたのか？
成田に到着した途端に鼻水が垂れる。
俺だけじゃなく、家内まで同じ症状。

今日は、俺はまだしも、
家内はどうしようなくアレルギー性鼻炎の真っ只中。
鼻水の原因は、風邪なんかじゃなかったんだ！
アレルギー性鼻炎、すなわち花粉症だ。
サンフランシスコの空気があまりに澄んでいたから、
免疫がなくなったのでは？
日本はあまりに暖かいから、
スギ花粉が飛びまくっているらしい。
でも、家内なんか俺の花粉症を毎年見て笑っていたんだ！
少しは俺の気持ちがわかったのでは？
でも、あまりにひどいのでちょっぴり可愛そう。
わかるだけに笑えない。
紳士、紳士！
家内をも黙らせる恐るべし、花粉症！

1週間ぶりのテニスは本当に楽しい。
ミスしてもラリーが続いても、何でも楽しい。

1日でもラケットを握らないと、
不安で不安でしかたがなかった昔を思い出す。
時にはラケットを握らない勇気を持ったほうが、
よかったのかも・・・と今になって思う。

久しぶりに会うジュニア、育成の選手、お客様、スタッフ、
全てがフレッシュに見える。
又、頑張れるって感じ！

J.A.L001便で、無事成田に到着しました。
予定より1時間程早く着きました。

正直、ほっとしたと同時に、
やる気がフツフツと沸き上がってきた。
その気持ちが、スタッフや強化選手に
メールをおくらせたのかも・・・。
帰りに直接、美容院に寄り、
さっぱりして明日に備えた。

さあ、明日が今は楽しみだ！

娘との別れは(普通は)辛いと思うだろうが、
俺の場合、違う。
俺は普段休みが取れないため、
今回娘の通っているU.S.Fを見るということで、
休みをとらせてもらったが、
充分に休ませてもらったし、
楽しんだ(ラスベガスを含めて)。

もう次に向ってプランを練っている。
娘も同じであろう！
彼女には、頑張れば頑張っただけ、
将来きっとご褒美がもらえるであろう！
お互い、別れを悲しんでいる時間はないんだよね。
空港のラウンジにて。

ヨセミテ国立公園のバスツアーに参加した。
今も現役を豪語しているから、
現役だった頃とは絶対使えない。
そう、少し昔では考えられない。
だって、勝っても負けてもテニスコートとホテルの行き帰り。
楽しめても映画か食事、それと友人との会話くらいだった。

そうかと言っても、
シングルスの最高ランキングが155位であった。
この位のランキングまでしか上がらないのなら、
せっかく世界を回っていたんだから、
観光でもしまくれば良かった！
でも、その苦労があってこそ、
すべての全日本のタイトルが取れたと思えば許せるか！
歳とっても観光は出来るってか！
というわけで、今からでもと思い、
朝7時30分集合のヨセミテ国立公園のツアーに参加した。

ヨセミテ国立公園は東京から名古屋位の所に位置し、
1日の観光だとハードスケジュールになる。
ホテルの前に7時30分集合、
ミニバンに揺られること約5時間、
大変だったが来ただけの価値がある
素敵な自然国立公園であった。

昔、ここはインディアンが住み着いていたらしく長い間、
自分達の土地だと主張していたらしい。
ヨセミテという不思議な名の由来もどうやら、
そのインディアン達と関係があるようだ。
グレーシャーポイントから、
ヨセミテのシンボルの壮大な岸壁に向って立つと
神と話ができるとインディアンはずっと信じていたらしい！
それ位、神秘に感じる場所だ。

空気がヒンヤリしていで森林浴を感じながら、
吸う空気は何とも言えない。
ここでランニングをしたら最高だろうなと思っていると、
やはりジョギングしている人がいた。

ヨセミテに何日か泊まりたい気持ちになる。
早送りのようなスピードで観るのは、
ヨセミテではもったいない気もした！
ヨセミテに昼食で2時間15分いただけで、
またサンフランシスコに引き返した。
サンフランシスコ最後の日に10時間、
車に揺られていたのが、少し引っ掛かるけど、
仕方ないよね！

あー、日本も気になる。
明日は日本へ！

俺たちの年代は、サンフランシスコ=アメリカ映画を
ついつい連想してしまう！
ダーティーハリーのクリントイーストウッド、
ミセスダウトのロビンウイリアムス、
48時間だっけ？エディーマーフィー等が主役で大活躍した
この街(スーパーマン、007の映画の舞台も)
サンフランシスコに今、俺は立っている。

残念ながら俺は現役時代、
ヨーロッパ中心にトーナメントを回っていたため、
アメリカは東海岸しか行ったことがない。
だから、娘がU.S.Fに行かなかったら、
俺は一生サンフランシスコには来なかったであろう。
今日、自慢気にトロリー(路面電車)に乗り、
電車の外に体を思い切り投げ出し、
顔に風を思い切り受けながら感激している自分が恐い！


今日は娘とその友人ニッキーに、
思い切り馬鹿にされていたのでは？
我々はサンフランシスコをトロリーで観光した。
フィッシャーマンズ・ワーフ、
ワインディングロード、チィナタウン、
U.S.F、そして最後の締めは、
ゴールデンゲート・ブリッジであった。

ただ、奈実の大学U.S.Fを長く見学し過ぎたため、
ゴールデンゲート・ブリッジからホテルに戻った時は、
しっかり夜であった。
寒くて寒くて！
サンフランシスコは日本に負けず、朝と夕は寒いのだー！

明日はヨセミテ観光だ。
スタッフやジュニアのことが気になって仕方がなかったが、
皆元気に頑張っているメールをもらって安心した。
これで明日のヨセミテ観光を思い切り楽しめる。
そう、もう明後日は日本だ！

昨夜10時から噂のオーを観たよ。
すご過ぎて言葉にならない程、感激、興奮した。
今までショーをそれほどたくさん観たわけではないが、
過去だんとつの1番であった。
また、席が前から2列目の中央で、水しぶきがかかる席だ。
相撲を観戦したことある？
土俵から2列目の砂かむりの席を想像してもらえばわかるかも！

シンクロナイズドスイミングと機械体操と
サーカスとダンスと劇をすべてミックスしたような、
すごい不思議な世界へいざなってくれたショウであった。
これを観たとたん、日本でマッスル何とか？のショーが
あったでしょう！
すぐ頭に浮かんだ。
正直言って比較してはいけない位、
オーはすばらしかったけど・・・！
どれほど練習しても無理だと思わせる、
観客全員が感激するプロのショーであった。
才能のある彼らが死ぬほど、練習したんだろうな、
俺たちはもっと練習しなきゃ！とつくづく感じた。

また、ショーの前にベラジオにある
ピカソというレストランで食事をとった。
そこには美術館か？と皆が思う
ピカソの本物の絵が素敵に飾られ、
手で触れる所で食事ができるんだ。
コレクションの総額は時価100億円といわれているそうだ。
また、その最高のムードの中で食事が出来、
またこれが美味いし、比較的お手ごろな値段だ。
もし、ラスベガスに来たら是非行って！
絶対満足するから・・・。


今、空港のレストランで昨日の素敵な夜を思い出し、
ブログを書いている。
もうすぐすると飛行機が出発だ。
奈実に早く会いたいな！

久しぶりに思い切り寝た。
死んだと思うほど寝た。
おかげでトレーニングもしなかった。
こんなにのんびりしたのはいつの日以来だろう？

東京で頑張っているスタッフ、ジュニアの諸君、ごめん！
いつも鬼の形相で叱ってばかりいる俺だか、
思い切りゆっくりさせてもらっています。
近い将来、おまえ達とここラスベガスへ来たい！

ラスベガスはアガシが育ったところだそうだ。
アガシが現役を退いて、
ここラスベガスにグラフと子供達2人と住んでいるそうだ。
今、住んでいるというスパニッシュトレイルという
大きな素敵なコミュニティーを車から見せてもらった。
中にゴルフ場やテニスクラブがあるらしいよ。
素敵だね！

ラスベガスから30分も車で走ると
レッドロックキャニオン国立公園にいける。
東京では、渋谷から車で30分走っても、
混んでて二子玉迄しか行けない！
自然どころか、人込みしか会えない。

ここレッドロックは6000万年前までは海底だったそうだ。
3000メートル級の山があり、
その頂上付近でも貝殻の化石が採れるとか！
寒いよー！

また、砂漠ラスベガスでは近くに山があるため、
日本と同じく冬、スキーが出来るそうだよ！
みんな賢くなったかな？
あとで授業料いただくよ。
今日は、ここまで。

とにかく時差が厳しいことはわかってはいるが、
何故か歳をとるごとにきつく感じる。
成田を30日の18時に出発、
サンフランシスコに同日、30日の朝10時、
ラスベガスには14時過ぎに着き、
宿泊先のベラッジオには15時には到着していた。

G.M.Gグランドホテルでカーというショーを観た。
とにかく何回も目を覆ってしまうほど、
危険なシーンのパフォーマンスがあり、見応えもあった。
何よりもショーのメッカ、このラスベガスで
日本人がショーで活躍していたことにすごい刺激を受けた！
俺ももっと頑張るぞ！
明日はオーを観るぞ！
チケットをゲットするのは大変なんだぞ！
しかも前から2列目だぞ！
そのあとはカジノへ・・・？
結果は報告しない！？