ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

とにかく素晴らしい試合であった。
何と試合時間は5時間を越え、
全豪オープン史上、最長のロングマッチとなった。

特にベルダスコはスタートから試合終了まで、
挑戦者らしくずっと打ちまくり、
観ている者に熱い感動を与えた。

また、その熱い挑戦をしっかり受け止め、
ベルダスコをはねのけたナダルも素晴らしかった！

あんな試合を見ちゃうと、
何故か世界が遠く感じてしまう。

あの暑いオーストラリアで5時間以上も、
自分の勝利を信じて、ネットを挾み、
5時間もの壮絶な打ち合い！
5時間だよ！
アーッ信じられない。
スコアは、ナダルから6-7.6-4.7-6.6-7.6-4であった。

決勝戦は、やはりナダル対フェデラーとなった。
準決勝の中身が濃かっただけに、
決勝戦は更に期待したい。

去年も一昨年もそうだったが、
準決勝戦から24時過ぎからのWOWOWの放送がない。

何故？
オーストラリアン オープンがスタートして
毎日24時過ぎから放送していたのに、、、！

俺みたいに、仕事から自宅に帰るのが遅い人にとって、
24時過ぎからの再放送は本当にありがたい。
でも、突然準決勝戦からの再放送がないのは、
心からムカつく！

もちろん、ライブでプレーしている選手が見たい！
でも、それが不可能なのだから、
せめて深夜でもいいから見せてよ！
このメッセージがWOWOWのスタッフに届かないかなあ!?

俺達の時代は、日本でも空前のテニスブーム。
街を歩く女性は、フィラのウエアを来て、
ラケットを持つことがトレンドだった。
動く広告塔と呼ばれていたボルグ、コナーズ、
マッケンローのテニス黄金時代であった。

その頃は、まだオーストラリアンオープンも
試合はハードコートではなく、
ウインブルドンと同じくローンコートであった。
場所も、ナショナルテニスセンターではなく、
クーヨンテニスクラブであったと記憶している。

南半球は、日本と季節が全く反対。
世界のテニスがオフの時に試合があるため、
グランドスラムと言えども、
プレーヤーからも、一番人気がなかった大会だった。

ところが、今ではプレーヤーからも、
テニスファンからも愛される大会となったようだ。
観客動員数は、去年の全米オープンを上回っているそうだ。
それ程素晴らしい大会になったということだね。

正直、ジョコビッチならロデックに勝つだろうと思っていた。

でも、「大舞台での予想なんて言うべきではない。」と今回わかった。

第１セットを7-6でジョコビッチが取った時点で、
ジョコビッチの勝ちと確信した。

だが、第２セットをロデックが取ったあたりから、
ジョコビッチの体調、技術共におかしくなり、
棄権という最悪な結果に終わってしまった。

昨年優勝し、世界三強の一人、ジョコビッチに
テニスファンは期待を寄せていただけに残念という他ない。
でも、ジョコビッチを棄権に追いやったロディックの頑張りを評価したい。

　　

過去全米オープンを2度制覇してからのロデックは、輝きを失った。
彼は一時、世界ナンバーワンに最も近いプレーヤーであったが、
フェデラーが長い間世界ナンバーワンに君臨し、チャンスさえなかった。
今回が、ロデックの転機になるかもしれない。
コーチもコナーズからステファンキに代わった。
淡白だったテニスも、しつこさが少し加わった気がする。

今回のロディックはおもしろいかも！？

昨夜オーストラリアンオープンの
ナダル対ゴンザレス戦を放送していた。

今回、初めてナダルのプレーを見た。
ハードコートでもクレーコート同様、
勝ちづらいプレーヤーに成長していると感じた。

他の優勝候補、フェデラー、ジョコビッチの試合も見たが、
一番強く感じた。
優勝に一番近い男かもしれない！

ゴンザレスも北京オリンピック銀メダリストなのだが、
全くつけいるスキを与えない、完勝であった。
ナダル強し！

優勝候補の一角、ジョコビッチとバグダディスの試合は
見応えがあった。

今や世界の三強と言えば、
ナダル、フェデラーそして、ジョコビッチ。

そのジョコビッチに対し、
キプロスのバグダディスは不屈の精神を持って、
力強い応援団を支えに本当に頑張った。

特に、第三セットのタイブレイクも
ジョコビッチにリードされていたが、
ジョコビッチの執拗に繰り返すドロップショットに乗じて、
セットを奪取したことが凄い。

地力に勝るジョコビッチが勝利したが、
手に汗にぎる試合であった。

毎月1度、姉が父親から引き継いだ小さなテニススクールへ
行っているのだが、
12月は、クリスマスパーティーやイベントが重なり
行けなかったので、久しぶりであった。

関西は朝から雪で、
今日は身体を休めさせようとのんびりしていた。
しばらくすると、完全に雪は止み、
晴れてくるではありませんか！
やはり、俺には休みはないんだとあきらめ、
現在、車で須磨に向かっています！

さあ、今日も頑張ろうっと！


恋人募集中の姪っ子と！

恋人募集中と書いて！と頼まれ、
約束通り書かせて頂きました。
今から、レッスンという時に、、、。
でも、大きくなってもかわいい姪っ子。

最近、ほとんどのプレーヤーはストローク主体。
ボールのフェルトの変化等により、
勝つ為には自然とストローク中心の
プレースタイルになるのか、、、？

ベッカーや、エドベリ、サンプラスのような
サービスアンドボレープレーヤーは、もう出ないのか？

そんな中で、ミュラーは異色の存在を放つ、サービスアンドボレーが出来るプレーヤーだ。
そのミュラーがデルポトロを本当に苦しめた！

デルポトロは長身だが、ストローク主体のプレーヤー。
今回も優勝候補の１人でもある。

久しぶりに見るサービスアンドボレー。
なかなか小気味良い。
もう少し、ミュラーのようなネットをとるプレーヤーが
出て欲しいと思った。

最終的にはデルポトロが6-7,7-5,6-3,7-5で勝った！
流石であった。

オーストラリアンオープンもそうだが、
近年フランス勢が強い！

この写真は、昨年のフレンチオープン、
ベスト4のモンフィスだが、
シモン、ガスケ、ツォンガもトップにいる。

だいたい、国ごとにプレースタイルが違うものだが、
フランスのプレーヤーは
個々にプレースタイルが違うからおもしろい。

俺はフランス勢に注目している。

錦織圭も森田あゆみも残念ながら負けたが、
ベテランの杉山愛が頑張り3回戦に進んだ。
フランスのデシィーに逆転勝ち。

伊達にしても、杉山にしても自分のテニスを理解し、
試合に力を100パーセント出し切っている！
それがなかなかできないんだ。

ベテランだから出せて、新人だから出せない
ということではないのでは、、、？

25日に娘がサンフランシスコに戻るので、
「お寿司が食べたいと言っている」とママに昨夜言われた。

「簡単に言うなよ！」と心でつぶやきながらも、
娘がそう言っているのなら、、、、と
新高輪プリンスの「清水」を予約。
今日は藤井クンがいなく、須田さんに頼んだ。

娘の方が早く到着、すっかり須田さんと打ち解けて
会話がはずんでいた。
清水の寿司はシャリが小さく食べやすい。
特に貝類が美味く、大満足！

娘としっかり日本の代表する食事=寿司をいただきました。
美味しかった！

今年の四大タイトルのスタートを切って、
全豪オープンがスタートした。

あの厳しい予選を突破して本戦に進んだのは、
男女を通してあのベテランの伊達だけであった。

全日本選手権を制したただけでも、驚きであったが、
全豪オープンの予選までクリアーしてしまうとは、、、！

年齢からしても、あの暑い全豪オープンは無理では？
と思った俺が、浅はかだったようだ。

その伊達が1回戦でシードのカネピと戦った。
4-6.7-5.6-8で惜敗した。
素晴らしい内容で、どちらが勝ってもおかしくなかった。
次のチャンスに期待したい！

また、グランドスラム連続出場世界記録の杉山は
1回戦を突破、2回戦に進んだ。

ラーメン屋さんでもレストランでも、
どこの食べ物屋さんでも厨房が清潔でないと、
絶対に信用できない。

仮に味が良かったとしても、
厨房を大切にしていない料理人が、
心から料理をお客に提供するとは思えないからだ。

そういった意味でも、セルリアンの2階にある
四川料理「陳」は、誰にでも紹介したい店である。

まず、厨房での料理人の仕事ぶりを
お客様にオープンに見せている。
もちろん、厨房はスーパー清潔！
また、味も美味い。

今夜もついつい行ってしまった。
サンラータンスープから始まり、
辛い辛い麻婆豆腐で閉める。
最高！

伊達がオーストラリアンオープンの予選を突破した
ニュースが入ってきた。
「凄い！」の一言だ。

俺は、36歳の時に、現在のナショナルチームのコーチとして、
増田健太郎、荏原SSCの谷沢英彦、ダイワ精巧の山本育史の
3人をテニス協会からあずかり、遠征に連れていった。

3人共、成長し立派なプロ選手として、成長した後、
俺は4年後に東京オープンに出場し、
シングルスに優勝した。
皆にそれなりに評価していただいた。

それでも、試合感、試合独特なムードが掴めず、苦労した。
国内の試合でも、復帰することは大変なのに、、、！

4大大会、オーストラリアンオープンの予選を
突破してしまうんだから、本当に強いんだね。
ひょっとしてではなく、本戦でも2、3回勝のかも、、、
とマジ思っちゃう。
伊達頑張れ！

この写真は久地にある240テニスカレッジである。

冬の日差しは、夏より強く、おかげ様で俺は真っ黒！
「ハワイにでも行かれたのですか？」と、
嬉しい質問をされる。

「ハワイの久地で、毎日レッスンです」
と、まともに答えても、、、、ねえ？

それにしても、俺、黒すぎる！

NFLのプレーオフをやっている。

サンディエゴ チャーヂャーズ対ピッツバーグスティーラーズ。
両者、実力はほぼ互角、いい勝負だ。

試合会場には、雪が降っていたようで、
フィールドにはまだ雪が残っている。

そんな寒空の中、白い息を吐きながら、
全員戦っている！
さすがにプレーオフだけのことはある。
一人一人の意気込みが違う！

スーパーボウルにはどのチームがいくのかな？

前にもブログに書いたと思うが、
セルリアンタワーにある四川料理「陳」によく食べに行く。

初めて行った時に、料理長の菰田氏が
わざわざ出てきて挨拶をしてくれたことがきっかけで、
行く度に話すようになった。

前回行った時に「毎週、水曜日の10時位に料理コーナーで
テレビに出ているんですよ」と言っていたことを
何となく覚えていた。

今朝、仕事に出発する前にテレビをふと見ると、
菰田さんがフライパンを持って料理を作っていた！

早速、携帯で画像を取り込み、
ブログに書き込むね！

教え子が試合に負けた。
相手は第2シードで確かに強かったみたいだ。

以前だったら歯も立たず、
何も出来ずに負けていたであろう。

サービスをキープ出来るポイントも、
相手のサーブをブレイクするチャンスが
たくさんあったようだ。
そのポイントをことごとく取れなかったことが
敗因であったようだ。

それでも、生徒は随分上手くなったと言える。
チャンスに確実にポイントをあげれてこそ、
良いプレーヤーだと言える。
一番むずかしい、フィニッシュをいかに簡単に決めるか！
これが次の課題だ！

このショットを完成させる為に、
更なる厳しい練習、努力が必要だ。

本当は負けた今日、練習すべきであった。
練習をしなかったことが残念だ。

でも、今日はもう終わった。
明日からまた一緒に頑張ろう！

昔懐かしのクリームソーダを
オークラのカメリアで飲んだ。
此処へ寄る度に、ついついオーダーしてしまう。

味は昔より洗練されているが、
値段もびっくりしてしまう、、、！

この写真、美味しそうに撮れているでしょう？

少し疲れがたまってきたかな？
こういう時には、美味しいものを食べるに限る。

でも、寒いし外に行く気にもならないし、、、。
でも、近くの「隠れ家」に残ってる力をふりしぼり焼肉を。

行けば行ったで、やはり大満足。
「隠れ家」最高！

世界で通用するプレーヤーの1人、松阪大輔！
偶然、松坂が今夜の情熱大陸で放送されていた。

テニスの錦織、サッカーの中村、野球のイチローもそうだが、
しゃべることに説得力があり、その世界に通用するための
おしまぬ努力を惜しまないところがある。

アメリカ大陸は、日本とは違い広い。
その中での移動は厳しいとのことだったが、
テニスは毎週、世界いたるところで試合が行われる。
時差の問題、言葉の問題、
テニスコートのサーフェスの問題、使用ボールの問題等々。

また、世界各国のトップのプレーヤー達と
交わってやっていくのだから、、、。
その中には、良い奴もいれば、悪い奴もいる。
本当に大変なんだよね！

その中でトップを極めるなんて、素晴らしいの一言である。

チャチャが久しぶりに家に戻ってきた。

娘が冬休みに戻ってきたことを機に、
大切に預かってもらっていた家内の弟夫妻の家から、
俺の家に戻ってきた。

もう12歳だというのに、毛並みも良く、
とにかく元気でびっくりした。

また、チャチャとの生活がスタートする。
自分たちのわがままが通用するわけもない。
しっかりとかわいがってやらなければ、、、！

水谷豊と言えば、
「傷だらけの天使」しか思い浮かばなかった。

昨年の紅白には出場して歌を歌うは、
「相棒」というドラマで大ブレイクするはで、
大人気だったらしい。

アメリカから戻って来ている娘に、
「絶対！おもしろいから」と薦められ、
DVDを見たのがいけなかった。

ハマっちゃって、ハマっちゃって大変。
あのたどたどしい演技にも魅せられ、睡眠不足！
あー見なきゃ良かった!?

凄いね！
去年のウインブルドンを終了した時点でのインタビューでは、
当面の目標はランキング100位を切ることだったに

錦織のランキングはすでに60位台。
世界のトップと対戦しても、全く違和感はない。
逆にトップのプレーヤーの方が彼と対戦することを
イヤがっているのではないだろうか、、、？

オーストラリアンオープン直前の試合で一昨日も勝ち！
昨日は、昨年のジャパンオープン、
シングルス優勝のベルデッヒに勝った！
たいしたもんだ。

オーストラリアンオープンでも、
USオープン同様、大活躍を期待したい。
頑張れ！

いまさらですが、
昨年の12/28に開催された年忘れテニス後の
忘年会の画像をアップします。


ゲストの長塚京子ちゃんも一緒に
各テーブルをまわり記念写真！


西尾倶楽部の最強メンバーと記念写真


西尾倶楽部のメンバーと記念写真


チーム240のメンバーとの記念写真


歩希はトーナメントクラスで頑張っている生徒。
今日は、一番上手いクラスで
思い切りテニスを楽しんでいた！


一番年下の参加者である彩は、やはり得だ！
京子ちゃんにみっちり練習をつけてもらっていた。
ラッキー！

今年初めての西尾倶楽部があり、全員出席であった。
スタートだったので、正直嬉しかった。

皆、年明けで忙しかったであろうが、
時間を工面して集まってくれた。
その意気に練習にも自然と力が入った。

この1年は、全員に目標を持たせ、
試合に出たい。
是非！

明日から正月気分を払拭し、
新たな気分で仕事をスタートさせたい。
普通は、そんな感じであろうか、、、？

確かに、明日からは通常のスケジュールでスタートする。
前祝と言えば変だが、普段飲まないビールを飲んだ！
久しぶりに、美味かった！

今日は、俺の家族と家内の弟家族を久地に集め、
初打ちを楽しんだ。

同じ世田谷区に住んでいても、
なかなか交流を持つ時間もない。
せめて正月だけでもと、
毎年正月を迎える度に思っていたのだが、
ようやく実現できた。
とは言っても、たった1時間だったが！

俺としては、兄貴面をするためにも
テニスで交流を計ることが一番と考えたわけだ！
やはり、この作戦は、最高の策だったようだ。

甥っ子の祐大が、以前は話し掛けてもこなかったのに、
俺に話し掛けてくれる。
これも、テニスの効能か？

やはり、俺にとってテニスは、
俺を助けてもくれる唯一の武器だし、
この武器を得る為に、たくさんなものを失ってきた。
あっさり言ってしまえば、テニスしかないのだ！

今日で、正月気分も終わり、
明日からはまた、気を引き締めていこう！

初打ち会2日目は、おしるこを食べる会になっちゃった!?

お客様が家からおしるこをわざわざ運んで下さり、
食べるわ食べるわ！

初打ち会の前に腹一杯食べたもんだから、大変！
眠くはなるし、体は動かないわ、、、！
正月だから、、、　許される？

誰しもそうなのでしょうが、やはり元旦だけは、特別な日！
だって、365日ある1年の最初の日。

プロ野球選手だって、公式戦がスタートする最初の日は、
特別な日で、興奮するそうだ。

今日の過ごし方で1年が決まるとずっと思っていた。
朝は、シャンパンを開け乾杯からスタート。
家内スペシャルの雑煮、
ミシュラン三ツ星の濱田家おせち料理を食べ、
いざ初打ちに出かけた。

俺は、とにかくおせち料理が大好きで、
家へ戻ってからも、ずっーとおせち料理を食べっぱなし。
あまり飲まないのに、、、！

ついには、2段あったお重がすっかりなくなってしまった。
明日からどうするんだよー？

今日は31日、大晦日。

俺はいつものように、久地でテニス！
今年1年もテニスで始まり、テニスで終わった。
実に俺らしい。

明日からまた、新しい年が始まる。
新年も初打ち会から始まる。

今年1年、本当にお世話になりました。
良いお年をお迎え下さい。

何年か振りに、紅白歌合戦を少し見た。
懐かしかった！？