ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

おかげ様で、我が240テニスカレッジを久地に
オープンさせて早いもので、3年が経ちました。

今日は記念すべき3周年記念イベントで、
普段俺が接しない小さい子供や大人達を集めての
レッスン。

今にも雨が降りだしてきそうな天気であったが、
いつものごとく何とか持ちこたえ(？)、
無事終えることができました。
といっても、最後の大人のレッスンでは、
途中で雨が降りだして、
びしょ濡れになりながらのレッスン、少し申し訳なかった。

普段なかなか俺と接することがないので、
今回ついつい力が入ってしまった。

いつも時間に追われて、
これでいいのか？と思いながらの毎日。
まだ、たくさん改めないといけないところが
たくさんあります。
これからも、ベストを尽くして頑張りますので、
どうぞ宜しくお引き立ての程、宜しくお願い致します。

若い時から偶然にも桜とは縁があった。

結婚して最初に住んだ場所が、経堂。
街並みには桜が多かった。

2番目に住んだのが世田谷代田。
有名な桜の名所である。

3番目に住んだのが、千歳烏山。
経堂の隣の駅。
街全体が桜で覆われている、桜ヶ丘に住んでいた。

そして、現在の三軒茶屋。
花見をしようと思えば、15秒歩けば美しい桜を拝める。

でも、若い時には、残念にも桜には目もくれなかった。
やはり歳をとったのか？と思ってしまう。

今日も、桜が気になり、不覚にも花見をしてしまった。
目黒川の桜は、あまりにも美しいが、意外や意外。
明治通りの恵比寿から天現寺にかけての
桜並木はなかなかのものだ。
丁度コンビニエンスストアもあり、
ソフトクリームとコーヒー片手に花見と洒落こんだ。

後、何日もつのかな？

桜は、このところの陽気でほぼ満開！
車を走らせていても、どうしても桜に目がいってしまう。

でも、昼間には花見は出来ないので、
この写真のように夜桜見物となった。

目黒川沿いにはほぼ満開の美しい桜が
川に覆いかぶさるように咲き乱れていた。
どこからわいてきたのか？と思うほどの人が
夜桜を見に集まって来ていた。

そう言えば、去年の今頃、桜を題材に
ブログを書いたことを思い出した。

俺はプロテニスプレーヤーだ。
また、テニスを教えてて、
お金をもらっている人も、もちろんプロだ。

テニス界においては、プロとしてテニス協会に
登録しているプレーヤーもしくは、コーチはプロで、
登録していない人は、アマチュアなのだ。

不思議なことに、テニスを教えて生計を立てているものが、
堂々と草トーナメントに出場し、
優勝もしくは上位に食い込むことにより、
おじさま、おばさま達のカリスマコーチとして
認められる世界があるのだ。

ここがゴルフ界との大きな違いである。
だから、アマチュアコーチというか、
潜りのコーチの方がプロコーチより収入が良いケースは
ざらである。
また、そういうお客さんをたくさんもったコーチと
ラケットメーカーが結託して、
コーチにラケットやウエアーを売らせることを
後押しているから驚きだ。

小さなショップを持っている俺達の首を絞めていることは
わかっているはずなのに・・・。

ようするに、色々な意味で、日本のテニス界において、
プロフェッショナルはなかなか育たない土壌がある。

選手もコーチも仕事は楽しいけど辛い。
仕事時間も長い。
当たり前だ。

コーチにおいては、お客さんとは、
つかず離れずの間隔を保っての付き合いが必要だ。
疲れても悩んでも愚痴も言えない。
本当に大変な仕事だ。

強くなる方法や教え方にパーフェクトなど、もちろんない。
いずれにせよ、絶えず、おしまず努力していくしかない。

じゃあ、プロフェッショナルって何？
自分でプロフェッショナルとしての自覚を持ち、
テニスと向かい合い、逃れられない状況を作ることと、
テニスを心から楽しもうとする心を持つことかな？

俺もまだ、未熟でわからないが・・・！
真のプロフェッショナルになれると信じて頑張りたい！

運転する俺にとって、困るのは、タクシーだ。
お客を得るために、交差点であろうが、どこであろうが、
人の迷惑を考えず、急に停車したりするからだ。

空車の時には、車線関係なくゆっくり道路の真ん中を
走ったり、深夜は深夜で、繁華街の1車線を
客待ちで占領しているから。
それを取り締まらない警察は、もっと嫌だけど。

今日タクシーの中に家内が携帯を置き忘れた。
俺はあまりに帰りが遅いので、
家内の携帯に電話すると、
何故か？男の人が応答に出た。

よくよく聞いてみると、
タクシーの中に忘れたらしいという。
メーターを倒して、家内の携帯を三軒茶屋まで
運んでもらうことを交渉した。

ニューオータニからわざわざ運んでもらって、
いざお金を払おうとすると受け取らない！
俺なら完全にいただいちゃうけど・・・。

偉いよねえ！
今夜のこの事件で、
完全にタクシーの運転手のイメージが変わった！

今夜、ブルガリ ブリリアント ドリームアワード2008の
セレモニーが催された。
今年は記念すべき10周年である。

俺と家内はラッキーにもサッカーの中田英寿と
俳優の金城武が受賞した第1回目からずっと見届けてきた。
今日後楽園で投げているレッドソックスの松坂大輔も
2回目に選ばれた。

10年ひと昔とはよく言ったもので、
あっという間であった。
この節目にまた、中田英寿が選ばれた。
1回目に選ばれた時にはセリエＡで活躍していたので、
出席しなかったが、今日はタキシード姿で
ロングヘアーで登場した。



放浪の旅でようやく、答えらしきものが見え始め、
いよいよ来年からスタートするらしい。
俺も世界の放浪の旅に出たいが、現実も許さないし、
俺じゃあ、答えは見つからないだろうな、きっと！

三井倶楽部を借り切ってするこのイベントは、
ベネチアをテーマにデコレートされ、素敵であった。

少し前になるが、パーティーで中田英寿くんと
しゃべったのだか、覚えていてくれ、
テニスやられていますか？といわれて、
少し、嬉しかったかな・・・！
まあ、そんなことどうでもいいよね。


葉巻ダビドフの社長と



コーエンと

昨夜、ドリームマッチと称して、
伊達、グラフ、ナブラチロワの3人の夢の競演を
T.B.Sで深夜見た。

去年、伊達とグラフとサバティーニの3人で
試合をすることは知っていた。
伊達は半年前からこの為に準備をしていたそうだ。

録画を見た時に、伊達だけが調整できているな！
って感じたのは俺だけだったのか？
修造とアナウンサーは、やたらと現役当時と
変わらないようなコメントをしていたが・・・。

グラフのフットワーク、フォアハンドを見た時から、
正直ガッカリした。
また、ナブラチロワにおいては、
サバティーニの代役ってこともあったのか、
3人の中では、一番調整ができていなかったのではないか？
あまりにも、太っていた。
サービスアンドボレーの生命線は動きだ。
にもかかわらず、あの体型では、動けないだろう！

もちろん、あれだけのタイトルホルダーであり、
スーパースターである、ナブラチロワ、グラフが
見れるだけで嬉しい。
俺も同じ気持ちだ。

特に、グラフには正直、憧れていたし、好きであった。
悪く言えば顔は、ほうきが似合う魔法使いのお姉さんって
感じなのだが・・・。
今はアガシの奥さんで2人の子持ち。
ナブラチロワにおいては、すでに52歳。
やはりシングルスのマジマッチは厳しいでしょう!?
楽しいエキジビションなら別だが！

確かに、伊達はドリームマッチのスタンバイは出来ていた。
だが、ナブラチロワとグラフは、そうだったんだろうか？
ただ、楽しく観客に楽しい試合を
見てもらいたかったのではないか？
2人のスーパースターと伊達、テレビ局の思惑が
少しずれている感じがしたドリームマッチであった。
でも、観客はいずれにせよ、凄く楽しめたのではないか！

今日は、吉田友佳プロを招いてのフェローズのイベントを
高輪のインドアコートで行った。



久しぶりに友佳ちゃんに会ったが、相変わらずスマートで
現役時代と変わらない体型を保っていた。
また、大学へも通っていると聞き、
感心することしきりであった。

美しい、基本に忠実なフォームは、
参加者の目に映像として焼き付いてくれたであろう。
特にジュニア達にとっては、貴重な経験になったと信じる。

このようなイベントをもっとたくさんのジュニアに
届けられたらなあと思うのだが・・・。
色々な方々に相談してみようかな？



お陰様で無事終了し、
参加された皆さんは満足されて帰られました。
友佳ちゃん、スタッフの皆さん今日は本当にご苦労様。

1つ目の悲しいこと。
東京ジュニア1回戦で、彩が2‐6．0‐6で完敗。

俺が仕事で見に行けなかったので、
試合内容を完全には把握しているとは言えないが、
心．技．体．全ての面において、まだまだ甘かったのか？
また、彩の素晴らしいところを俺が今回の試合において、
引き出してあげれなかったことが反省点だ。

2つ目の悲しいことは、仕事が忙しく、
アメリカから帰ってきた娘とじっくりと話ができないまま
明日、サンフランシスコへ帰ってしまうことだ。

仕事を終えてから、
新高輪プリンスホテルの清水に家内と娘の3人で
寿司を食べに行った。
いつも世話になっている、左利きの板前、藤井くんに
握ってもらった。
当たり前かもしれないが、美味い。

若い頃は、とにかく寿司より
焼肉かステーキだったのに・・・。
今は、体に優しい寿司だ。

そんなことより、娘がサンフランシスコに
帰ることは絶対反対！

明日、土曜日は全国的に晴れるそうだ。

明日はいよいよ東京ジュニア（12歳以下）の
本戦1回戦が始まる。
僕は残念ながら土曜日なので、見に行けないのだが、
彩にはベストトライしてもらいたい。

時には、緊張感やその他の理由で実力を出せずに
試合が終わってしまうケースがある。
勝ち負けはともかく、
今までやってきたことさえ試合にだせれば、
きっとチャンスが生まれてくるはず。

楽しんでこい！

今日は朝からずっと雨。
東京ジュニアは雨の為、順延となった。

今日の天気予報は1日中雨なのに、
出場する選手は会場まで行かなければならない不合理には
不満がある。

世の中、これ程便利になったにもかかわらず、
昔と変わらないルールにはうんざりだ。
近い将来、変わってくれることを祈る。

それはさて置き、彩にとって試合まで
少し練習出来る時間を持てたことは嬉しい。
東京ジュニアは今度の土曜日、明後日だ！

明日は、待ちに待った東京ジュニアの試合の日。
でも生憎、雨の予報。

選手は、ちょっと複雑な気持ちなんだろうな？と想像する。
あくまでも、天気予報は予報であって、
雨が降らないことだってありえる。

しかも、サーフェスは砂入り人工芝。
試合開始の時点で雨が止んでいたら、
試合をやらされる可能性が大。

でも、明日の雨の確率は90パーセント。
ブログを書いている今も雨がポツリポツリ！
イヤな天気だ。

俺は、明日の彩の試合を見に行ってやろうと思っている。
彩の相手は、第4シードの選手だそうだ。
やることは、充分やってきたので、
相手の選手が強かろうが弱かろうが、あまり問題ではない。
思いっきり試合に集中してやれれば、それでいいんだ。

ちょっと楽しみでもあり、ちょっと不安でもあるかな！

ヨネックスの契約期間2年が近づいた。
フェローズの立ち上げに最初に理解してもらったのも、
ヨネックスであった。

今でこそ、錦織がブレークを破り一躍、時の人になり、
マイナーに成り下がっていたテニスの名を上げてくれた。
俺の時代には、テニスウエアで銀座や青山を歩くことが
ファッションであった。
プロテニスプレーヤーも憧れられていた。
そんな時代がまた、やってくる。
正直嬉しかった！

2年前、歳をとった俺でも、
何か出来ることがあると信じて、
フェローズ（元デビス杯選手、元フェド杯選手を集め）を
結成し、イベントを催した。
このイベントでテニスをもう1度見つめ直してという気持ちを込めて！

フェローズが2年間で出来たと思う。
でも、これからがもっと大切だ。
そのことを理解してもらうためにも2年間の軌跡と
これからの俺の方向性をプレゼンテーション用に
まとめてもらった。

これからも継続してヨネックスに
スポンサーシップしてもらえるとありがたいが・・・。

仕事を終え、アイドマの河野さんにまとめてもらったものを
受け取りに行った。
自分の考えていることがしっかりまとめられていた。
河野さんありがとう。
でも、これからが大変だ！

イースターホリデイで1週間休みが出来たそうで、
娘、奈実がサンフランシスコより帰国した。

また、そういう時に限り仕事が忙しい。

夜くらい、家族一緒にのんびり食事がしたい！
夜中に車を運転しながらそう思った！

Dr.西尾というタイトルで、
以前テニス雑誌「スマッシュ」に
2、3年連載を持っていた。

自分でいうのは何だけど、人気のコーナーであった。
テニスに悩んでいる生徒さんを診断するというもの。

そのノウハウを生かして、
月に1度、蒲田で「Dr.西尾」のイベントを開催している。

今回で39回目だが、コート2面に14人集まり、
かなり活気があった。



次回第40回目の「Dr.西尾のテニスクリニック」は、
4/13だよ。

先日の東京ジュニアテニス選手権の予選を突破し、
波に乗っている、吉村彩の写真である。

小学4年生にしては、本当に小さい。
ラケットキャリーを背中に背負えば地面にくっつきそうで、
可愛いというか、大丈夫か？と声をかけたくなるような子だ。

でも、一度コートに立つとやはり小さい。
ラケットに体が振り回されているって感じだ。
でも、体より大きく見えるラケットを自由にあやつり、
相手を翻弄してしまうから、不思議だ。

本戦は来週の木曜日から小金井公園で開催される。
相手は第4シードらしい。
大いに期待している。

この写真は鳥居ユキさんのファッションショーの
2次会でのものだ。
ユキさんを囲んでの1ショットである。

ユキさんとの出会いは、
ユキさんが男性もの、オムのコレクションを発表した時の
第1回目の素人モデルの1人として選ばれた時であった。

白というか銀色の髪がとてもよく似合う素敵な女性で、
何年経っても歳を取らない
スーパーファッションデザイナーである。
もう残念ながら男性ものは作られていないが・・・。

今日はユキさんのファッションショーであった。
素敵だったそうだ。
毎年欠かさず家内と見に行っていたが、
ここ3、4年は家内だけ行ってもらっている。
せめて、2次会だけでもと出かけた。

ユキさんのお友達、俳優の奥田瑛二さんも来られており、
話が盛り上がった。
彼もオムのファッションショーをした時の
素人モデルの一人であった。
映画の話は、特におもしろかったが、
修業は「愛あるいじめ」であるという言葉は、
強烈に頭に残った。
楽しかった！

1週間の中で一番きついのは、
木曜日の夜10時から12時までのレッスン
西尾倶楽部の時間帯であろう。

終わると12時過ぎ。
当然家に帰るのは午前1時を過ぎる。
それから風呂へ入り、
のんびりするとゆうに3時は過ぎてしまう。

週末前だという安堵感もプラスし、
映画でも見ようものなら朝5時頃まで起きている。
更についていないのは、
金曜日は朝8時30分からレッスンだ。

だから、俺は木曜日が大嫌い！
今日その木曜日、最悪の日だー！

ちゃんとしたテニスを教えることが僕の使命だ、
と今もずーと思っている。
でも、これが曲者でなかなかお客様に通じないこともある。

大人になればなるほど、
それぞれのレベルで自信を持たれている人が多いので、
お友達など、グループでレッスンを取られている場合は、
特にやり辛い。

別け隔てなく、それぞれの生徒のレベルに合わせた
ベストな指導をしても、喜ばれないケースもある。
お客様が何を求めて自分のところに来ているのかを
いち早く察知することが大切なのだ。

これって変だ。
自分のノウハウを教えたくとも、教えられない。
お客も選ばなければならないというのか？
僕は今、テニス道を学びたい人に、本音で教えたい。

行き着くところは、やはり小さい子供か？
いや年齢に関係なく心から僕に学びたい人がいれば、
その方にも教えてたいと思っている。

僕達、毎日外で仕事をする人は、暑さ寒さに敏感だ。
休むことによりお客様に迷惑がかかってしまうから、
絶対に風邪をひけない。

だからと言うわけではないが、
天気予報は前日、必ずチェックする。
今年の冬は寒く、朝早くのレッスンは厳しかった。
手袋を忘れると手がかじかんでしまい、
手の感覚がなくなってしまう。

また、レッスン生もやる気と反比例で、
ボールをコントロールできないケースが多い。

早く、暖かくなれと思っていたが、
ついに今日はその日が確実に来たなと体感した。

いつも水を飲むように心がけてはいたが、
寒いときには、なかなか飲めない。
不思議だ、今日は何も考えなくても、
2リットル入りのペットボトルの水を
あっという間に飲み干してしまった。

空気もいつもと違って、生暖かい。
あー、あの暑い夏がそこまでやって来ている。
そんな気がした1日でした。

毎週月曜日、木曜日の22時から24時までの2時間、
スポーツをやりたいが、
そんな時間さえ取れない方々にテニスをしませんか？
と提案する会・西尾倶楽部を開催している。

来月4月から2年目を迎える。
でも、仕事を終えて疲れた体を更に鞭を加え、
動かすスポーツをどう理解するかが問題なのだと思う。
お酒でリラックス、食事でリラックス、
のんびりしてリラックス、汗をかいてリラックス等、
ありとあらゆる方法でリラックスさせていると思われる。

そのリラックス方法としてテニスは最高なのでは？
でも、やりたくても敷居が高い感じがするらしい。
でも、1度僕とテニスを一緒にやると、
初めてラケットを握る人も心から楽しめるよ！

今日も、スボーツを12～3年はしていないと言われる方が
参加されたが、2時間テニスを楽しまれて帰られた。
ただ、明日は筋肉痛で会社に行けるかどうか心配だが。

夜遅いが、写真の方々が集まって
テニスを思い切り楽しまれました！

ブログを始めた時、ちょい不良オヤジのイメージで！
ってことでスタートさせたので、
「俺」という言葉を使っていたが、
今日からは無理せず、悪ぶらず書きたいと思う。

4月から高校3年生で、インターハイや全日本ジュニアを
目指しているお子さんを短期間、
2時間ずつ週2度のペースでレッスンすることになった。
東京ジュニアは16日からスタートだ。
時間があまりにもない。

この短期間にどのようにすれば、
彼女のパフォーマンスがアップするかだけを
考えてやっていかなければならない。
でも、僕は彼女のテニスをの全てをまだ把握出来ていない。

過去、日新火災海上保険の女子テニス部や
東海大学の女子テニス部をコーチングした時とは
違う難しさがある。

でも、引き受けた以上、彼女が以前やっていたテニスとは
違う感覚をもって試合に臨めるようにしてあげたい。
彼女の持っている武器と弱点をしっかり掴むことが重要だ。

時間があまりにもないから、
次回のレッスン木曜日までには、
彼女にあった練習メニューを与えたい！

どうしてもっと早くあずけてくれないの？
とも思ったが・・・！
自分を信じ、チャレンジ！

小学生4年生としては、背が低く、
テニスのラケットに体が振り回されているといった感じの
あどけない女の子、吉村彩が、
東京ジュニアの予選にチャレンジした。

240テニスカレッジの小学生はタレント揃いでおもしろい。
その一番手が彩である。
最近の上達ぶりには目をみはるものがあったので、
予選は最低でもクリア出来るはずと思っていたが・・・！

いざ、試合当日になると、
試合のない俺のほうが、緊張していた。
俺は仕事がフルにつまっていたため、
携帯電話で試合の様子をやりとりをする約束になっていた。
でも、なかなか電話がかかってこないので、
イライラしてしまう。

結果は、彩が予選の2試合をクリアし、
20日の本戦に駒を進めた。
ショットは多彩だし、球の威力も出てきた。
後は、正確さを要求されることと、
足が遅いので反応を早めるトレーニングが必要かも。

20日が楽しみ！
彩、とりあえずおめでとう！
これからが、スタート。
お互い頑張ろう！

この写真は東京農工大学副学長、笹尾氏との写真である。

お歴々の国公立の教授を前にしゃべるのは、
最初大いに緊張したが、時間が経つにつれ、
態度が大きく軟化し、
俺の話を聞いてくれーに変わっていた。

50分では、俺の気持ちのすべてを語るには
時間が足りない位であったが・・・。

俺のもう1つの夢は、先生になることであった。
そういった意味でも、今日は緊張感のある
楽しい仕事であったと言える。
ちょっとレッスンに似ているかも・・・!?

今日も朝からレッスンをしてからの講演であったので、
あわただしかったのが、ちょっと難点であった。
講演終了後も懇親会があり誘われたが、
品川でのレッスンがあり、これも断るしかなかった。

今日の俺に対するインフォメーションが
東海大学テニス部ヘッドコーチになっていたのは、
少々気になった。
昨年すでに止めており、
現在の肩書は240テニスカレッジ代表である。

本当に充実した日であった。
俺を東京農工大に紹介してくれた、谷口氏に感謝！
ありがとう。

東京農工大で国立大学の偉い教授さん達の前で
講演を約1時間するんだ。

それって、逆だよね？
俺が彼らの話を聞くならばともかく・・・！
何を話すか、今プランを練っている最中。

教授さん達の興味をそそらないといけないのが
辛いところ。
でも、俺らしくないとつまらないから、
いつも通り堂々と話したいと思う。

講演した後、テニスを47年間やってきたことは、
無駄じゃなかったと確信したい。
明日をお楽しみに！

一昨日の夜、確定申告の資料作りで殆ど寝れなかったが、
昨日は比較的元気で普段通りの仕事をこなした。

テニスをしすぎるほどしても、
どうしてあきないのか不思議だ。
やはり俺はテニスが死ぬほど好きらしい。

でも、さすがに昨日は疲れたのか、すぐ寝てしまった。
今朝は爽快！
でも、ふと考えてしまう。
自分はこれでいいのかって。

たしかに、忙しくて忙しくて日々追われているって感じで、
充実はしている。
でも、以前からやりたいと思っていた、
ジュニア育成は出来ているのか？
世界に通用するプレーヤーを育てようとしているか？
と、ついつい自問自答してしまう。

人間一つのことしかできないのではないか？
それに没頭しても、満足した作品が出来るかどうか!?
にもかかわらず、俺はどうだ。
俺は全てをかけてはやっているのか！
仕方ないと自分に言い聞かせてきたが、
やはり心まではごまかせない。
考えてしまうのだ！

今晩、あの有名な赤ワイン・ムートン ロートシルトの
アートラベル原画展とカクテルパーティーが
六本木ヒルズクラブで催された。

ムートン ロートシルトのラベルは、
1945年以来、多くの偉大なアーティストにより描かれた。
そのパーティーには出たかったが、
仕事が重なり家内だけ出席させた。
仕事さえなければ、
美味しいワインをいただいていたのに・・・！
と考えると腹が立った。

その反動からか、富麗華でご馳走をいただいた。


ジャンカルズー 1954

現在午前3時。
確定申告の資料を作成している最中である。

頑張ってはいるものの目が閉じて来ちゃう！
一生懸命な気持ちは持っている今も
半分目が閉じそうになっている。
能率が悪いことは言うまでもない。

眠い！眠い！眠い！
誰か代わりにやってくれ！

今日も朝7時から久地でのレッスンから始まった。

来週の土曜日が東京ジュニアの予選がスタートする。
試験勉強で言えば、追込み！
今することは基本のチェックと試合練習。
みんな頑張ってはいるが、俺としてはまだまだ不満足。
もっと上を目指してくれないと、
関東ジュニア、全日本ジュニアという階段は登れない。
俺だけが焦っても仕方がないのだが・・・。

そんなことを思いながらレッスンは、我慢の連続。
フラストレーションが蓄まった。
夜テニスレッスンを終え、カレッジを出たのは
午後7時を回っていた。

疲れた！
まだ確定申告は残されたまま。
どうするんだ？
でも、疲れて何も出来ない！

あー、確定申告をしなきゃ！
とわかってはいるものの、
なかなか着手しない自分自身にいい加減頭に来ている。

今日は、その準備をするために時間を作っていた。
にもかかわらず、久しぶりに時間があることが嬉しく、
テレビをみたり、ボーとしたり楽しくて、楽しくて・・・！頭の片隅に確定申告の［確、、、］は、
頑丈な鍵をかけて頭の隅にしまいこんでいる。

自分のいい加減さに、ほとほと嫌気がさす。
あげくの果てに、ブログもしかとして熟睡してしまった。
さすがに、朝5時30分に焦って目が覚める始末だ。
これがまさに俺だ。
確定申告、今日こそは！

俺は、昔から三つ矢サイダーの大ファンだった。
だって、野球、テニスをした後に喉を潤してくれるのは、
この三ツ矢サイダーかキリンレモンしかなかった。

もちろん、その後に不思議な飲み物・コカコーラが出てきて、
一大ブームを巻き起こしたのだが・・・。
それ以降、俺は、未知の飲み物コカ・コーラの
大ファンになり、ごく最近まで飲んでいた。

トレーニングをし始めると同時に、
炭酸系を健康の為に止めた。
不思議なことにそれ以来、
コカ・コーラが飲めなくなった。

今日、コンビニに置いてあった三ツ矢サイダーを
買って帰り、飲んだら、昔懐かしい味が蘇ってきた。
やはり、あの三つ矢サイダーが史上最高の飲み物だ！