ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

昨夜日本チームは負けちゃったね！

試合事態は、やはり日本は
勝ちたいという気持ちが強過ぎちゃったのかな？

デンマーク戦のようなスカッとした試合ではなかった。

テニスもそうだが、あまり「勝ち」を意識すると
試合は重く、見ている者は疲れちゃう。

昨夜の試合もそんな感じであった。

国の一心の期待を担っているから仕方ないのかもしれないが・・・

でも本当に良く頑張った。

特に監督、コーチ、そして試合に出られなかったプレーヤー、
同行したすべてのヘルパーの方々にお疲れ様と言いたい。

俺も応援疲れで寝ちゃいました。

ウィンブルドン４回戦、
元ウィンブルドンチャンピオンでもあるヒューイット対ジョコビッチ戦は、
本当に良い試合であった。

元ナンバー１であったヒューイットにとってのここ２，３年は
ランキングも下がり、屈辱的であったのではないか？

すでに引退したアガシのシチュエーションに少し似ている。

アガシもナンバー１になってからランキングが１００位以下に下がり、
そこから又ナンバー１に返り咲いた。

ヒューイットはまだトップまではカンバックしていないが、
２０位代まで戻している。

若くしてナンバー１になってしまうと、全ての環境が変わり
１位をキープするという気持ちでは、
追い上げるプレーヤーに捕まってしまうのではないか？

ナンバー１になってからの目標、練習のやり方等が
問われるのではないか？

そういった意味でも、俺はヒューイットを応援している。

今日の試合を見る限りでは、
近い将来トップ１０には返り咲くと予想している。

もちろん、俺の希望も入っているが・・・！

ジョコビッチにも頑張ってもらいたいが、
サーブを打つ時にボールを地面につく回数が多すぎて、
レシーバーがタイミングをとりずらいのでは？と思ってしまう。

マナー的には嫌いだ。
トップのプレーヤーにしてはお粗末では？

今日でトップ８が決まる。

台湾のルーがロデックに勝つかも・・・・？

楽しみ！

毎日眠れない夜が続く。　　

時差ボケもあるから丁度良いという考え方もあるかもしれないが、
ダブルできついとも言える。

「もう寝なきゃ！」と思いつつ、
テレビをつけたら最後、
ワールドカップとウィンブルドンを最後まで集中して見てしまう。

全てが終了してから、
「明日こそは早く寝よう！」と毎夜同じ呪文を唱えて寝る。

今日も、我が家のテレビでは、ワールドカップサッカー、
ドイツ対イングランドがスタートしている。

ウィンブルドンはミドルサンディで今日はお休みだ。

火曜日は日本対パラグアイ戦が控えているし、眠れない夜が続く。

時差なんて！

現地の時間に合わせて行動していれば、
すぐに適応すると思い込んでいたが・・・・

突然襲ってくる予測不能な睡魔は、やはり恐怖としか言い様がない。

その時点で寝られれば良いのだが、
仕事をしている最中ではそうもいかない。

だから・・・パワーを充電しに焼き肉を食べに行った。

三宿の「かくれ家」美味かったよ！

ロンドンから戻り、早速仕事開始。

時差と日本の暑さに苦しみながら、しっかり消化し満足感に浸った。

深夜にはワールドカップサッカーで日本とデンマークが対戦3-1で快勝し、
決勝トーナメントに進出が決まった。

俺の満足度は更に増した。

スポーツは本当に勇気と力を与えてくれる。

スポーツを職業に選んで、心から良かったと思う。

飛行機に搭乗する前です。

明日はもう日本です。

着いたその日から仕事ですが、
これだけのんびりしたのだから当然でしょう。

早く皆と会って、ヨーロッパの話をしながら
テニスを楽しみたいと思っています。

それでは！

錦織は今朝どのように目覚めたのかな？

ナダルのサーブを破るチャンスを生かせなかったことや
勝負の分岐点でもあった大切なサービスゲームを
キープ出来なかったことを反省しているかな(余計なお世話だよね)？と
ついつい自分がトーナメントを回っていた頃に逆戻りしてしまう。

この歳になってもまだ抜けないんだよね。

でもナダルが放つショットからくるプレッシャーは凄まい。

錦織はよくやったよ、本当に。

もちろん、怪我が癒えて再出発して、これからなんだよね。

でも、期待しちゃうんだよね！



錦織の試合の後、伊達の試合を見に行った。

頑張って第２セットを取ってこれからという時に、
左足が痙攣し始めたのか急に走れなくなった。

彼女のテニスには、他のプレーヤーにはない独特のスタイルがあり、
完璧な状態でプレーさせてあげたいとつくづく思う。

第３セットは1-6で負けてしまったが・・・



また、添田の試合も観戦したよ。

日本人の中で勝つチャンスがあったのは添田ではなかったか？
と、後で思った。

相手は予選上がりのオーストリアのフィッシャー。

サーブもそれ程速くはなく、ストロークプレーヤー。

添田と同タイプである。

第１セットを取っていれば、完全に逆な結果になっていたのでは？
と、感じた。

試合を通してフォアハンドのミスが目立ち、リズムがとれなかったようだ。

無理してはいけない時にミスを犯して、
チャレンジしなきゃいけない時に、ボールを丁寧にいき、
逆に相手に攻撃をされていた。

チャンスは来るのだが、最後まで添田ペースにならなかった。

予選決勝で負けラッキールーザーで本戦に入ったラッキーを
生かせなかった！

残念の一言だ。

ウィンブルドンの本戦に出るような選手は本当に上手いし、プロだ。

このような選手に勝つには、わずかな差で勝敗が決まる。

勝つには自分の確固たるテニススタイルを身に付け、
オリジナルのテニスを創るべきだ。

日本人テニスアーティストが完成した時に、
初めて日本から真の世界に通用するプレーヤーが誕生することになるのでは？

今、最も近いのが錦織であり伊達なのではないか？！


楽しんだ１週間を感謝して日本に帰ります。

今では石黒賢くんのお父さんと言ったほうがわかるのかもしれない。

往年のスタープレーヤー石黒修氏と　ナダル対錦織戦を一緒に観戦！

テニスの王子様という人気アニメがあったが、
まさに錦織は世界に通じる「テニスの王子様」だよね。

この画像を見て！



錦織はナダルの身体に隠れて見えない程だ。

こんなに体力的に差があるのに、
全く臆することなくフレンチで優勝したナダルと対等に打ち合っている。

世界の男子テニスを牽引しているナダルとだ！

確かに第１セット、第２セットとも2-6.　4-6と落としたが、
堂々たるものであった。

もちろん、ピンチを迎えた時のサーブのダブルフォールトや
フォアハンド等問題もあるが、近い将来必ずやトップに行くと確信した。

何と言っても、彼には人を引き付ける才能がある。

また、頭が良く、瞬時に敵の弱いところを察知する能力をそなえている。

まだ、第３セットもあるが、
今日は負けても必ずはフェデラーやナダルな勝つ日が来ると信じる。

女子の第一マッチのセレナと対戦したブリトーには、あまりの男性まさりに、
セレナに対する同情的な声援が多かった。

でも、観客は錦織に対しては全く違う反応を示していた。

観客は正直だ。

彼等も錦織がすでにトップのプレーヤーとして認めたのであろう。

良い試合を見せてもらった！

錦織対ナダルが始まる！　　興奮する。

フェデラーの相手はコロンビアのファジャ。

フレンチでも対戦しているが、
ストローク中心のプレースタイルだから比較的やりやすいタイプか？
と思って見ていた。

いざ、試合がスタートするとフェデラーのストロークミスが目立つ。

逆にファジャの力強いフォアとバックを誉めるべきかもしれない。

芝生のコートの使い初めはイレギュラーが少なく、比較的硬い。

跳ねないクレーコートと言えばわかってもらえるかもしれない。

また、昔に比べ芝生の長さも長く刈ってあるという。

ラリーが長く続くよう、ボールのプレッシャーも昔とは違うと聞いている。

だからというわけではないが、
最近はサービス＆ボレーのプレーヤーが優勝していない。

サンプラスのようなプレーヤーに出てきてもらいたいのだが・・・

いずれにせよ、今日のフェデラーは、
特にバックのトップスピンがことごとくファジャのストロークの威力に押され、
崖っぷちに何回追いやられたことか！

２セットダウンの第３セットフェデラー、サーブの0－40の時と
(結局キープして、次のファジャのサーブを破り第３セットを取る)
第４セット、フェデラー１ブレイクダウンの4-5の時は、
(また、結局はファジャのサーブをブレイク、タイブレイクで第４セットを取る)
フェデラーが１回戦で敗退という歴史的な瞬間に立ち合うのか？
と思ってしまった。

第５セットはフェデラーが何事もなかったように6-0で抑え、
5-7.　4-6.　6-4.　7-6.　6-0で辛勝した。

フェデラーの調子は決して良くない。

ただ、王者に必要なことは序盤戦を何とかクリアーすることなのだ。

今日の勝ちにより、
やはり本命はナダルではなく、フェデラーかな？と思った。

あのピンチを平然とクリアーしていく！

俺はそこに王者の風格を感じた。

明日はナダル対錦織戦をセンターコートで見られる。

楽しみだ！

電工掲示板も二人の入場を待ち受けている！





ボールボーイ、ボールガールがスタンバイ、
その後から審判が入場し、否応なしにセンターコートは盛り上がる。

と同時にフェデラーとファジャもセンターコートに登場！

悲鳴に近い歓声が鳴り止まない。

鳥肌が立つ感じだ。

試合が始まる前のコイントスの画像。

第一マッチ、フェデラー対コロンビアのファジャの試合を見る為に
早くからセンターコートにスタンバイして待っている。

芝生がとんでもなく美しくグリーンの絨毯を敷き詰めたようだ。

こんな環境でプレーが出来る２人は
どんな気持ちで入場してくるのだろうか？

地下鉄に乗ってサウスフィールドまで行き、
ウィンブルドンまで歩いて行くんだけど・・・・

その道のりの長いこと長いこと！

試合に出ていた頃は、
アールスコートの小さな安いホテルに泊まって通ったものだ。

また、アールスコートは、
繁華街に行くにもウィンブルドンに行くにも交通の便が良く、
先輩達から受け継がれれていた。

世界のプレーヤーが憧れるセンターコート！

昨年フェデラーが優勝してから誰にも使わせず
次のウィンブルドンまで１年間、
ただひたすらに磨きをかけ待っていたセンターコート！

そこに俺はいる。




幸せだ！

錦織とナダルの試合はもちろん楽しみだが、
俺は昨年優勝したフェデラーがこのセンターコートに足を踏み入れる
その瞬間が見たかった。

「幸せだろうな？！」そう思っただけで鳥肌が立つ。

ただのチケットじゃないよ。

これがウィンブルドンのチケット。

グランドチケット２枚(センターコート、1番コートは入れない)と
センターコートのチケット１枚(１番コートは入れない)。

ITＦの理事を務められている川廷さんに
ウィンブルドンのチケットを急遽お願いしていた。

俺の我儘で、急にお願いしたにもかかわらず、
イヤな顔もなさらず手配して下さったことに感謝したい。

川廷さんと連絡が取れたのが、ウィンブルドンスタートの前夜２２時。

川廷さんが宿泊なさっているホテルまで、
思い切って地図を頼りにジョギングで会いに行こうと決めた。

俺の勝手な思いだが、タクシーで行ったら誠意が伝わらないと思った。

２０分前後で着くと思っていたら、行きが５０分、帰りが４０分かかった。

少々無理したと感じた。

今朝、身体が痛い！

今からウィンブルドンに行ってきます！

明日からウィンブルドン。
待ち遠しい。

今日は日曜日。
ウィンドウ・ショッピングに出掛ける。

ピカデリーからオールド・ボンド・ストリート、ニュー・ボンド・ストリートに行く。

ウィンブルドンに向けて美しくディスプレーしてある
ラルフローレンの前で写真を撮る。




歩き疲れた後は、ティータイム。

サザビーズの中にあるティールームで休息。

目の前の壁に平然と飾ってあるピカソの絵に驚く。
もちろん、ガードマンがしっかり警備をしていたが・・・

やけに沢山の人が入っていく。ってことは、オークションがあったのかな？！

もし俺が大金持ちであれば、
まずこの目の前にある「ピカソ」の絵を競り落としたくなるのかも？

今日ものんびり出来た。

俺は今パリのホテルの部屋で一人のんびりしています。

結婚して以来初めてのんびりしているのかもしれません。
こんなことをしている自分を時たま責めながら・・・・
(貧乏性なのかな？)

本を読んだり、ミュージアムに行ったり、
普段の俺とは程遠い時間を過ごしています。

時間が経つのがゆっくりで、不思議な気分です。

でも毎日ガムシャラに走って来た俺にとって、
それが大切な時なのだと自分自身に言い聞かせているのかもしれません。

今日、LONDONに移動し、
月曜日から始まるウィンブルドンを観戦して帰る予定です。

新聞で見ましたが、錦織がナダルと対戦するようで、楽しみです。



（セーヌ川をバックに・・）

今日は予定どおり、朝からミュージアム巡り。

最初は、ロダンミュージアム。
ロダンの住居だったらしいが・・・

ロダンと言えば、「考える人」であまりに有名だ。
駅前留学の宣伝でもロダンを用いてＣＭを流していたから、
皆も知っているかも・・・？

ロダンは考えながら「地獄」を見ているという。
恐ろし過ぎる。

ロダンミュージアムからサンジェルマン・デ・プレまで歩き
(タクシーがなかなか拾えないから・・・)
息も絶え絶えにカフェ・ドゥ・マゴに飛び込む。

フーケだって昔は良かったが、今では三流。

でも、ここは違った。
食事もコーヒーも美味しい。

さんざんのんびりした後、次の目的地ルーブル美術館に！

ここは大き過ぎる。

オルセや今日行ったロダンとは規模が違った。

「ミロのビーナス」、「モナリザ」」はもちろん良かったが、
俺は「サモトラケのニケ」が印象に残った。

また、ナポレオン三世の宮殿を再現してあった装飾品は圧巻であった。

それだけナポレオン三世がパワーを持っていたということか・・・？

でも歩き疲れた。
１５キロは歩いたかな！？

今、ミュージアムの休息場でコーラを飲みながらブログを書いている。

明日は、いよいよLONDONだ。



（ロダンの考える人）

パリのウィンドウショッピング


フーケでお茶を飲み、
２１時過ぎまで明るいシャンゼリゼ通りをウィンドウショッピング！

カラフルでちょっとしたところがお洒落な街、パリ。

女性が憧れるのがわかる気がする。

ちょっと歩けば、シャッターチャンスが至る所にある。

オブジェの前でジョーク。





お洒落！

パリではコーヒーシュガーもお洒落をしているぞ！

ちょっとビックリ！





宿泊ホテル


反対側から撮ったジョルジュサンク。

ちょっと素敵でしょう？

久しぶりにのんびり、楽しんでいます。

11時間の長旅だったが、無事パリのシャルルドゴール空港に到着。
空港からタクシーで50分でホテルに。

さすがに疲れたが、前日の宿泊客がレイト・チェックアウトしたのか？

チェックインするのにすごく時間がかかった。

でも、さすがにジョルジュサンク、
中庭でのお茶サービスや
チェックインしてからのシャンパンのボトルサービス等、
至れり尽くせりであった。

今からヨーロッパに向けて行ってきます。

仕事、打ち合せを昨日の夜に済ませてからの旅行の準備。

あっ、その前に頼まれた文章を書いてとドタバタで、
成田全日空ホテルに到着したのが朝の3時。

ちょっと大変だったが、まあいつものこと。

シャトルバスに乗って、いざ成田空港へ！

行ってきます！！

スポーツの結果に「勇気」や「元気」をもらったことはないですか？

6月14日にワールドカップサッカー予選、
日本対カメルーン戦が行われました。

テストマッチでことごとく好結果が出ず、前評判が悪かっただけに、
1-0で勝ったことに激震が走りました。

日本の政治がなかなか機能せず、不況に喘ぐ日本ですが、
この一勝が日本全体に与える経済効果は計り知れないものがあると聞きました。

また、この一勝が
日本中に「勇気」と「力」を与えてくれたのではないでしょうか？

この僕でさえ、今朝は「やる気」がいつもとは全く違ように感じました。

不景気だからこそスポーツが世の中に果たす役割は大きいと思います。

僕もアスリートとして、スポーツの素晴らしさはもちろんのこと、
人を感動させ気持ちも経済も動かせそうなスポーツを
益々受け入れて頂けるよう、アピールしていきたいと思います。

「中小企業」の皆様にとって大変な時期かとは思いますが、
この「元気」をもらって頑張りましょう！

サッカー・ワールドカップ、日本がカメルーンに1-0で勝利した。

俺を含め、専門家の予想があまりに悪く、
戦う前から負けムードが漂っていた。

いざ、蓋を開けてみると、予想に反し日本が大踏張り！

本田が入れた1点を守り切り、勝ち！

本来ならテレビの前で23時から応援したかったが、
月曜日は22時から24時まで、西尾倶楽部(テニスサークル)の日。
残念ながら、後半の15分からしか見れなかった。

でも、いつもリードしていても後半の終了間際に点を入れられ負けてきた。

今回は、そのことを払拭したかの如く全員で相手攻撃を耐え、0に抑えた。

これでオランダと共に勝ち点3をゲット。

次回のオランダ戦で勝てなくても、
引き分けに持ち込めば、予選突破に大きく前進する。

頑張れ日本！

いよいよ明日、日本がカメルーンと対戦する。

ワールドカップに向けてのテストマッチに於いて、
過去４マッチ得点なし、勝利なしの散々な結果であった。

ワールドカップ、本番では、苦い過去を拭い去ることが出来るのだろうか？

俺も日本に全く期待していなかったのだが、
試合の日が近づくにつれ、気持ちが高ぶってくる。

やはり、「俺も日本人なんだなあ！」とつくづく思う。

頑張れ「ニッポン！」

禁断の味コカ・コーラを飲みながらのワールドカップ観戦は最高だ。

ワールドカップサッカーは、金曜日からスタートした。

今日、韓国はギリシャと対戦、2-0で完勝。

実力があるところを見せつけた。

今、アルゼンチン対ナイジェリア戦を見ているところだ。

韓国は、このタフなグループで勝ち抜かなければならない！

日本はともかく、頑張れ「韓国」！

昨夜早く寝ちゃったから、ブログ書けなかったよ。

まぁこんな日もあるよね(完全に言い訳？)

だからという訳ではないけれど、
セルリアンの“かるめら”でのワンショット。

昼過ぎにミーティングがあり、
セルリアンで待ち合わせていた甘露寺くんと会う。

彼は過去、松岡修造くんのライバルでもあり、
ペパダインを卒業している優秀な奴である。

テニスには今でも熱く、好感度が高い。

そんな彼と話していると、ついつい俺まで熱くなった。

楽しい一時であった。

アイドマの石川社長が勇退されてからどれくらい経ったであろうか？

今朝、銀座で久しぶりにお会いした。

お元気そうで、以前より若返ったように見えた。

どうやら仕事が大好きで、引退出来なかったのでは？と思われる。

友人のオフィスを借り、しっかり仕事を再開され、
相変わらず忙しくされていた。

久しぶりの銀座は、街は美しく人が多い。

ドトールのカフェテラスでコーヒーを飲みながら話をした。

久しぶりに会話が弾むこと弾むこと！

楽しかった！

なかなか休みが取れない。

そうかと言って、休みを取っても仕事が気になって、
結局は心が安まらない。

俺はテニスと関わっていると、
仕事じゃなくても心が安らぐのかも・・・？

昨日も肩、股関節を痛め治療に行った。

少し休んだ方がいいのかもね？

いっそのこと出来るのならウィンブルドンに行きたいな！

友人で慶應大学の講師をしている水田その子氏が
俺と青山フラワーマーケットの社長、井上君の為に誕生日会を催してくれた。

井上君の誕生日は5月21日、
俺は5月23日、非常に近いから忘れなかったそうだ。

また、3人の予定がなかなか合わないこともあり、
今日になったと言える。

少し遅れの誕生会ではあったが・・・それが逆に嬉しかった。

広尾駅から歩いて3分のところにある、
ワインショップ「エノテカ」の2階にある「レストランＪ」で会は催された。

シェフの植木さんが腕によりをかけ作ってくれたフレンチに
シャンパン、白ワイン、シャルドネの赤ワインがうまくコーディネイトされ、
最高に美味かった。



また、会話が弾みエンドレスになりそうな位であった。

帰りは、青山フラワーマーケットの井上君が素敵な花を用意してくれて、
女性軍を大いに喜ばせた。

これで楽しく会を終えた。

水田その子さん、心から「ありがとう！」

62歳の歳で亡くなった父の大好物が「そば」だった。

それでという理由ではないのだが、最近俺はそばが好きで、
美味しい「そば屋」を探すようになった。

三茶にも「安曇野」というそば屋があるが、
もっと美味しいそば屋があると家内の友人から聞いた。

早速家族で食べに行った。

家から歩いて3分もかからない処にあったなんて気がつかなかった。

「東風」というそば屋だが、読める人いる？

「コチ」と読むらしいが、それがまたシャレているのかも・・・？

そばが美味いことはもちろん、つまみの一品料理がこれまた美味い！

平日は22時までなので、
夕食が遅い俺達にとっては、ラッキーなニュースである。

明日も早く帰って、「コチ」で食べたい。

それ位美味かった！

ナダルはやはり凄かった。

昨年はナダル、今年はフェデラーを破ったソダーリング。

試合前の予想はフェデラー、ナダルの決勝と俺は決めつけていた。

もちろん、「絶対」はない「勝負の世界」。

そんな中で二人の決勝と予想させたものは、
フェデラー、ナダルの絶対的実績からであった。

その一角を崩したソダーリングが一躍脚光を浴びた！

前日のスキアボーネの優勝が、
何となく「波乱が起きるのでは？」と周りをざわつかせた。

だが、やはりローランギャロスで4連覇したナダルの実力が
そうはさせなかった。

何度もソダーリングにサービスブレイクをされそうにはなるのだが、
結局は一度もソダーリングにサービスブレイクを許さなかった。

精神力、体力、技術すべてが超一流、感心するばかりであった。

結局は、ナダルから6-4.　6-2.　6-4　圧勝であった。

今回ナダルはすべての試合で、セットを奪われないで完全優勝した。

ソダーリングには失礼ではあるが、
「もしフェデラーが決勝に進んでいたら、どうなっていたのだろうか・・・？」
と思ってしまった。

結果は・・・？

今日、ナダルが優勝したことで、
ナダルがフェデラーを抜いてナンバーワンになるそうだ。

これからまだしばらくは、ナダル、フェデラーが
男子テニス界を引っ張っていくと思う。


フェデラーのウィンブルドンでの巻き返しが楽しみだ。

もちろん、ナダルの活躍もだ。

とにかく今日のナダルは素晴らしかった！

ナダル、5度目の優勝、心からおめでとう！

スキアボーネ、おめでとう！

俺は正直言ってスキアボーネが優勝するとは思わなかった。

それは、ストーサーの決勝に進出するまでの戦い方
があまりに素晴らしかったことと
その対戦相手、エナン、セレナ・ ウィリアムズ、ヤンコビッチの
３人の女王を倒してきたという事実から起因したものであるが・・・。

当然の予想だったと思う。

もちろん、スキアボーネもウォズニアッキ、ディメンティエバの
２人の実力者を倒しての決勝進出は
堂々たるものであることは言うまでもない！

ただ、今日のスキアボーネはとにかく凄かった。

どのプレーヤーもなかなか返せなかったストーサーのサーブを
踏み込んでレシーブから攻撃をしていた。

また、スキアボーネの方がストーサーよりサービスエースが多かったことも
驚きであった。

優勝した時のスキアボーネは、プレーしている時とは全く別な顔に見えた。

陽気で素敵なイタリア娘であった！

男子はソダーリング、ナダルが勝ち、決勝に進んだ。

ナダルは昨年のフレンチオープン準決勝でソダーリングに敗れてから
体調を崩し、ナンバーワンから引きずり下ろされた悔しさを
晴らしたいところだろう。

また、フェデラーが負けた以上、負けられない試合だとも言える。

またソダーリングとして今大会ナンバー１シードのフェデラーを下し、
昨年もナンバー１シードのナダルを下して、決勝まで行った。

これで一気にチャンピオンになりたいところだろう。

ニューヒーローの誕生か？
それともやはりナダルなのか？

決勝戦が待ち遠しい！

ダブルスプレーヤーだったストーサーが止まらない。

俺がストーサーを見たのは、引退した杉山との試合であったが・・・。

その時はまだストロークが安定せず、
いかにもダブルスプレーヤーから抜け切れていないという感じであった。

ただ、サーブは女性とは思えない位ダイナミックで
「好きな時にサービスエースを狙えるだろうな。」と感じた。

久しぶりに見たストーサーは、見違えていた。

力強いストローク、男性並みのサーブ。

まるで白人ウィリアムズだ！

元ナンバーワンのエナン、現ナンバーワン セレナを破り、
今日もヤンコビッチを6-1.6-2で一蹴！

決勝に進んだ。

決勝の相手はイタリアのスキアボーネ。

男性並みの筋力、力強いフォームを持った二人の対戦だ。


女性ならではの優雅さ、エレガントさが見られないのが残念なのは、
俺だけかもしれないが・・・？

決勝戦は、上位を破ってきたストーサーが有利か？！

男子テニス界はフェデラー、ナダルがずっと引っ張ってきた。

フェデラーが長くチャンピオンに君臨出来たのも、
ライバル 、ナダルが対等してきたことに他ならない。

昨年はナダルの膝等の故障もあり、
フェデラーは苦手とされてきたクレーコートのタイトル
フレンチオープンのタイトルも手に入れ、
生涯グランドスラマーの名誉も得た。

ナダルがいない間は、「俺しかいない」といった感じさえした。

ナダルの不調の間、虎視眈々と不動のNo.2いやNo.1を狙って、
マレー、ジョコビッチ、ソダーリング、デルポトロ等がチャレンジしたが、
やはり不動のNo.2には成り得なかった！

オーストラリアンオープンを1月に終え、
フレンチまでクレーコートシーズン突入、
ナダルは傷が癒えたかのように勝ちまくりだ。

やはり、ナンバー2は「ナダルしかいない！」ことを認めさせた。

ソダーリングは、ナダルが一度も負けていないこのフレンチで
唯一土をつけたプレーヤーだ！

今回そのソダーリングが、
12回の対戦で一度も勝っていないチャンピオンのフェデラーを敗った。

この伏兵が世界のNo.1に一気にいってしまうのか？
それともやはり、テニス界を引っ張ってきた一人ナダルが
大会を制しフェデラーからNo.1を奪うのか？

それともやはりNo.1はフェデラーなのか！？

ソダーリングが王者フェデラーに勝ったことで、
「ナダルも危ないのでは・・・？」という雰囲気を
準々決勝での対戦相手のアルマグロは十分に漂わせたが、
ナダルは強かった！

7-6.7-6.6-4のストレート勝ち。

準決勝、決勝と目が離せない。

フェデラー、1stセットの立ち上がりは、完璧。
フェデラーのサーブは確立も良く、
ソダーリングの調子の良さを打ち消すかのようで6-3。

また、ソダーリングには、フェデラーへの挑戦を
ことごとく跳ね返されてきた苦い過去があった。

その経験を生かすかのごとく、
ソダーリングの果敢なチャレンジが
少しづつフェデラーのリズムを崩し始めているのかな・・・？

「イヤ、そんなことまでには到らないよね？！」と、
フェデラーが2ndセットを3-6で落とした時には思っていた。

3rdセットが始まっても一進一退が続く。

ただ、フェデラーがソダーリングのサーブを破るチャンスがあるのに、
ソダーリングがことごとく力強いスーパーショットでピンチを脱していく。

まるでソダーリングがフェデラーの様だ。

途中で、次の日の仕事のことを考えて寝たのが大間違い！

番狂わせ！

あの「フェデラー様が負けた！」そうだ。

フェデラーの調子は決して悪くなかった。

ただ、心配な点はいくつかあった。

フェデラーは過去、スロースターターで1stセットはよく落としていた。
もしくは競ってタイブレイクでとっていた。

2ndセット、3rdセットからエンジンが更にかかり
相手をノックアウトしてきた。

王者が負けるとこを見て、自分で分析したかったけど・・・！

どんなに絶対的な力を持っている者でも、
力を持ったチャレンジャーに負ける可能性は秘められているんだと
つくづく思い知らされた。

でも、フェデラーのテニスは素晴らしかったよ、昨夜も！

ソダーリングの果敢なチャレンジにも拍手を送ってあげたい。

昨年、ソダーリングがナダルを敗ったのは
ブロックではなく、実力があったからなんだよね。

とにかく、最後まで見れば良かった・・・・！

「遅らばせながらの誕生日を！」と
グランドプリンスホテル高輪の「桂」で鉄板焼をご馳走になった。

歳を取ると肉はいらないという人が多い中、俺はやはり肉が好き。

久しぶりに、ステーキを食べた。

俺はやはりロース派だが、女性軍はヒレ派だよね、やはり・・・？

サラダ、野菜焼き、そしてメインのステーキ、
最後にガーリックライスと味噌汁。

完璧！

美味しかった。

御馳走様でした。