ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

噂の東京ミッドタウンに行ってきたよ。

俺は人混みに弱く、
何かがなければきっと行かなかったと思う。

人形町の老舗料亭、濱田家さんの支店が、
ミッドタウンにオープン。

オーナー夫妻は古くからの友人で、子供同志も仲が良い。
美人姉妹が立派にお客様のお相手をしていた。
内装にもこだわった素敵なお店だ。
ミッドタウンに行ったら、是非寄ってみて濱田家へ！

帰りは夜桜をしっかり堪能したよ！

世界的なピアニスト横山幸雄くんが、
リストランテGをオープンしたのは、
先日のブログでお伝えした通り。

2.3日前に横山くんから、ごく親しい仲間で集まり、
Gで食事とワインを楽しみませんか！という電話があった。
横山くんはソムリエの免許を持っているくらいのワイン通。
素敵な仲間と美味しい食事そして美味いワイン、
最高じゃないですか！
普段飲まない俺もワインだけは飲む気をそそる。

レストランGに19時30分に集合。
仲の良い仲間で会話を楽しみ、
贅沢にもソムリエ横山幸雄に、
シャンパン、白ワイン、赤ワインをグラスに注いでもらう
最高のもてなしを受け、気分が上がらないはずない。
一緒に来た、セイゲンと典ちゃんもすっかりご満悦だった。

先日、日本テニス協会がS級ライセンス取得の為の
合宿及び試験を開催したそうだ。
俺にはS級ライセンス取得の為の合宿の日程すら
知らされていなかった。
S級ライセンスとはスペシャルのSなのか？
どうでもいいけど！

何故インフォーメーションすらないのか？
競技力向上、文部省公認のB級のライセンスが、
テニス協会の持つトップのライセンスだと思う。
だって俺が持っているもん。

このB級のライセンスでさえ、
当時このライセンスを取得しないことには、
ナショナルチームのキャプテン、コーチには
絶対なれないと脅され取得したようなものだ！

S級ライセンス取得には、45歳までという
年齢制限があったようだ。
でも何故、年齢が関係あるのだろうか？

フェデラーのコーチは70歳にもなるトニー・ローチ
であることは周知の事実だ。
また、ロディックのコーチは54歳のジミー・コナーズだ。
コーチに歳は関係ないと思う。

何故B級のライセンスを持っている全員に伺いをたてないのか！
テニス協会はこういう理由でS級ライセンス取得の合宿を行う。
また、このライセンス取得のチャンスがある者には、
年齢制限がある。
理由をわかるように説明してほしい！

S級取得の合宿が終わりかけている時に知った。
その時点ではどうすることも出来なかった。
ものすごい憤りを覚え、
後日テニス協会にクレームをつけた。
もちろん、俺から事務局長へ！
年齢制限って、おかしくない？

今、春休みでジュニアの試合真っ盛り！
テニスTEAM240トーナメントクラスのジュニアが、
頑張っている。

なかなか本戦に入れなかったが、
昨日ついに予選を突破しました。
桃美、寛之、達也、彩の4人も！
やりました。
もちろん、まだ大きな試合でもないし、
自慢も出来ないが、
でも今までのことを考えればしっかりと成長している
と胸を張って言える！

あんなに下手だったのに、
ランニングもろくにできなかったのに、
ショートラリーでさえ出来なかったのに・・・。
色々なことが走馬灯のように蘇る。

予選に出ては1回戦負けのオンパレード！
ところが今回は4人も本戦に勝ち上がった。
俺は嬉しい、とにかく嬉しい。

テニスにも色々ある。
プロを目指す者、お習いごとの感覚で来ている者。
色々なスタイルがあっていいと思う。
明日は本戦、おまえ達思い切り楽しんでおいで。
練習でやっていることを出せれば、それでいい。
いや、やっぱり勝ってこい！
楽しみにしているぞ。


ケイゴと章生は土曜にダブルス初挑戦！

トーナメントプロの生活とは実にシンプルである。
どの国へ行っても、テニスコートとホテルとの往復で、
1日の生活が始まり、終わる。
常に食物、体調に注意を払い、テニス一色の生活。

それ故に、今回の隆信のような試合に出られない
という悲しい現実に直面した時に起こる、
急なモチベーションの低下は、
プロ選手にとってスランプ等の引き金にもなるので、
注意を払うべきだ！

早稲田フューチャーズの予選にも出場出来なかった、
今回の隆信の元気のなさは異常であった。
声をかけるのもはばかったくらいだ。

選手は試合の為、ランキングを得るため、
日夜練習に励む！
自分の夢に向って・・・！
ただ、それが予選であっても構わないが、
試合に出ることさえ出来ない時は、
その気持ちをどこにぶつければいいのだろうか？
大変な道を選んだと悩むだろうし、
何時自分の夢が達成出来るかどうか考えるだろう。

こういう時は、テニスをストップさせ、
映画でも見に行ったほうが良いかも・・・。
日々変わらない単調な生活をどのように楽しむかが、
キーかもしれない。

でも1番嬉しいのは、
やはりサポーターの応援、励ましだと信じている。
日本にも少ないが、プロ選手がいる。
応援しよう！

240テニスカレッジのコーチ、赤土と一緒に撮った写真だ。

彼が俺のスクールで働きだした当時は、
しょっちゅう寝坊してレッスン時間に遅れては来るし、
タバコはかくれて吸うし、どうしようもなかった。
ただ、性格は素直だし、やる気も充分あったので、
根気強く彼の成長に期待しつつ、一緒に頑張った。

結果、今はテニスも本当に上手くなり、
ようやく自分のレッスン方法も確立したように思う。
特に、子供を教えるのは上手い！
もちろん、もっともっと勉強しなければいけないことは
言うまでもない！
俺を含めて。
これから更に成長してもらいたい！

明日久地のコートでフェローズの練習会が催される。
でも明日は生憎の雨模様、
今から会場の変更もむずかしいし・・・。
悩むよなあ！

また、会員の方には全員、
明日のフェローズ練習会のインフォーメーションを
出したのだが、返事をくれない。
ちよっと辛い。
出欠席くらい、返事よこせよ！
と愚痴りたくなる。

俺が言っていることが、おかしいの！？
明日雨が降ったら、
誰に会場変更の電話をすればいいの？
助けてよ！！！

早稲田フューチャーズの予選のサインアップが、
早稲田大学の庭球部で行われた。
16時から18時までに、本人が会場に行って、
サインアップしなければならない。

隆信もサインしに行ったが、
残念にも予選にもかからなかった。
やはり、A.T.Pポイントを持っていないと、
ボトムの大会の予選でさえも出場出来ない
現実を味わうことになった。

隆信には、後3試合しかチャンスが残っていない。
運もあるだろうが、少ないチャンスをものにしなきゃ！

今週、フューチャーズ大会が亜細亜大学のコートで
本戦がおこなわれている。

隆信は予選の1回戦で中国のシード選手に1-6.4-6で負け。
その中国の選手は本戦に上がり、
杉田と対戦、2-6.4-6で負けたそうだ。
隆信にはもっともっと経験が必要だと思う。

あと4大会フューチャーズが続く。
何とかして予選を突破し、
A.T.Pポイントを1ポイントでもゲットしたい！
本人はA.T.Pポイントの重要性を痛感していることだろう。
1にも2にも3にも練習、それしかない！

大分昔の話で恐縮なのだが、
少年隊が歌った仮面舞踏会が大ヒットした。

まさか、俺が仮面を付けてパーティーに参加するとは
思ってもみなかった。
でも、心の奥底では映画のワンシーンに出てくるような
パーティーに仮面を付けて、
素敵な女性をエスコートしたいと思っていた。

夢が叶ったというわけではないが、
俺は仮面をつけてパーティーに参加することで
心がわくわくしていたことは事実だ。

仮面も花岡先生が取り寄せてくれたもので、
さすがに格好がいい。
仮面をかぶり、さっそうと登場したまではよかったが、
仮面で顔を隠しているので誰が誰なのか？
さっぱりわからない。
やはり、挨拶すべき人にはしたいし・・・。
ことごとく相手から挨拶をしてもらうのには、
ばつが悪かった。
どうして俺のことわかるの？


家内は、普段練習していたルンバをしっかりと踊り、
皆からも喝采を浴びていた。
俺までホッとした。
皆の前で踊るのは、相当勇気もいるし緊張もするだろう。
試合とまったく同じかな？


また、デビ夫人も来ていたが、
やはりパーティークィーンという感じを
体から匂わせていた!?
今日も1日があっという間に過ぎ去っていった。
こんなことでいいのだろうか、不安！

今夜BVLGARI Briliant Dreams Awardの表彰式が,
三井クラブで豪華に催された。
今年の受賞者は、
2006年ミス、ユニバース世界大会第2位で、
現在はインターナショナル.レポーターを目指している
知花くららさんと
今最も注目を集めている若きデザイナー
吉岡徳仁さんであった。

このAwardは自らが夢を持ち、
その実現を成し得た人、団体で、
世の中の人々が自らの夢を重ね、
憧れを抱く存在に対して授けられる。

受賞者はスピーチをするのだが、
特に知花くららさんのスピーチは素直にこの受賞を喜び、
また、今やっている仕事や周りの人に感謝している姿が
実に謙虚で好感が持てた！

また、この会にはたくさんの著名、有名な方達が
出席されており、
みんなに祝福されていた。
仲の良い友達と写真を撮ったり、
おしゃべりをしたり楽しいひと時であった。

丸ノ内にゼニアがオープンした。

丸ノ内の日比谷通りの1本銀座寄りの通りに、
さまざまなファッションメーカーが競って、
ショップを出している。
アルマーニ、エルメス、ボス、ダンヒル、
クリスチャンディオール等、本当にすごい。

ゼニアは丸ノ内警察の後ろに位置する絶好の場所だ。
144坪もあり贅沢にディスプレイしている。

俺は今日、湯河原ラケットクラブから駆け付けたこともあり、
少し遅れて会場へ行ったのだが、
オープニングではフェローズで演奏してくれた、
20玄箏奏者・中垣雅葉氏が会場を盛り上げていた。


イタリアのミラノからエルメネジルド社長が、
来られておりお話もさせてもらった。
サッカーの武田くんも元気そうであった。

俺がトーナメントを回っていた頃に、
ミラノでゼニアと出会って以来のゼニアファン。
日本に全く浸透していなかったのに・・・！
ちょっぴり寂しい気持ちもした。
ちょっとセコイかな！？

みんな、お墓参りはしているだろう？
恥ずかしながら俺、何年もしていなかったんだ。

月に1度もしくは、2ヵ月に1度は、
父親の残したテニススクールに顔を出すことを名目に、
甲子園の実家へ帰ってはいた。
にもかかわらず、岡山まで足をのばそうとはしなかった。
もちろん、母親に会うことが1番の目的だし、
レッスンも目一杯詰まっていた事は事実。
でも年に1度か2度は、
父が眠っている大原町の墓に絶対行くべきであった。

どういう訳か？お彼岸前に墓参りをしよう！
ということになり、急遽今朝、7時過ぎに車で行ってきた。
本当に慌ただしかったが、疲れは全くない。
心につかえていたものが取れたのであろうか！
12時30分からのレッスンにも充分間に合い、
お陰様で良いレッスンが出来た！
あー素晴らしい1日であった。

少し新幹線の中で眠るね。
おやすみなさい！

今日は京都に寄り、友人と食事をしてから、
甲子園の実家に戻った。

母親も80歳になり、
最近は耳が少し聞こえなくなっているようだ。
俺が質問したことに対する答えがおかしい事が多い。
他人様との会話がいつもこの調子なのか？
流せばいいものを！良かれと思い、
母親に向ってついつい文句を言ってしまう。
あまりにも情けない。

早稲田大学を選んだ時から、俺は東京に出っぱなし。
52歳の今でも母親にとっては、
俺は未だ19歳とは言わないが若いままなのだ。
理解してやれよ！
好きに言わせてやれよ！
と自分に言い聞かせてはいるのだか・・・！
母親の口うるさい注意に、
20メートルの高さを誇る堤防は、
母親台風にいとも簡単に決壊されるのであった。

母は偉大だ！
いまだ勝てない。
俺は未だに親不孝もの！

俺のクリスマスパーティーで毎年演奏してくれる、
世界的ピアニスト横山幸雄氏が、
渋谷に3月19日、レストランをオープンさせる。

そのオープンに先駆けて、
横山君の演奏とディナーを楽しむパーティーがあった。

横山君はピアニストだが、
ワインを愛するソムリエでもある。
その彼が天才シェフ白井能身とタッグを組んだ。
空間を演出しているのは強羅花壇等を設計した
建築家の竹山聖だ。

また特筆すべきは、このオープンの為に1930年製の
フランスの名器プレイエル社のピアノが置いてあることだ。
ショパンが、ドビュッシーが愛用したという
このピアノの音色は俺でさえも違いがわかった。


今夜は横山幸雄氏のショパン演奏を聞き、
彼の選んだシャンパン、白、赤のワイン、
そして美味しい食事を堪能した。

また、俺の友人でもあるラガーマンの藤原さん、
画家のマーク、エステルとも久しぶりに会えた。
素晴らしいゆうべであった。


P.S 家内が選んだフラワーベースや
ガラスの置物がお店にぴったりマッチしていた！

ほとんどの方が今さらテニスなんて上手くならない！
と言って、上手くなることを放棄してはいませんか？

ミスをすると歳だからとか、目が見えないだとか、
ひどい時にはパートナーのせいだとか、
皆があきれる行動をとっていませんか？

気持ちはわからないではない。
でも、自分のミスをミスとして自ら認めることから、
上達が始まるのだ。

また、何歳になってもチャレンジすることが、
上達の秘訣なのです。
上手くなりたい！
そう思えるだけでも、上手くなったと言える。

俺もいまだにチャレンジしている。
そのお陰か、今の自分のテニスが過去を通して1番良い
と自信を持って言える！
ほんとだよ。
さあ、今から変わろう！

今週の土曜日からフューチャーズ大会が5つ続く。

俺たちの時代には、ATPポイント（これが1点ないと
どの世界のトーナメントも回れない)
を取るための1番小さな大会が、
サテライトサーキットだった。
しかし、このサーキットは、
A.T.Pポイントを獲得するのに
4週間もかかるのが難点であったが・・・。

現在、日本でA.T.Pポイントを獲得出来る
1番小さなトーナメントがフューチャーズなのだ。
そのフューチャーズ大会が今週土曜日から始まる。
しかも、スポンサーが大学なのだ。
信じられますか？
なかなかテニスのトーナメントのスポンサーもつかない現在、
大学がスポンサーになるなんて・・・！
素晴らしい。

今週は亜細亜大学、
来週は早稲田大学で行われる。
隆信はこのフューチャーズにチャレンジする。
一生懸命テニスをしているが、
このフューチャーズでA.T.Pポイントを
ゲット出来なければ世界も回れない！
彼にとっては試練である。
まだまだ、技術は足りないがパワーを生かし、
何とか予選をクリアしてもらいたい。
期待しよう！

今日の昼間は5月か？と思う程の陽気でびっくり！
気持ち良い太陽の光を浴びながらのテニスは最高。

ところが一転、夕方から急に寒くなり、
ストーブを出すくらいであった。

でも、若いというか、子供ってすごいね。
ストーブにあたりながら、
毛布を被ってガタガタ震えている俺を尻目に、
汗を流しながら懸命に動いている。
俺、やっぱり歳とったのかな？

3/3のパーティで撮った中田英寿くん
との写真をＵＰします。

今日、レッスン終了後、隆信にコーチをつけた。
普段はボール出しが中心なのだが、
今日はあえて隆信とラリーをした。

確かに隆信の球は強烈だが、
時間が経つにつれ、どのように対処すればいいか、
長い経験から体が動いてくれる。
やっているうちに闘争心が蘇ってくるのがわかるから、
不思議だ。

2時間打ち合ったが、やっぱりテニスは楽しい！
厚かましいが、またトーナメントに出たい衝動にかられた。
打ち合っている時の相手の鼓動が伝わってくる、
あの感じがたまらないのた！
あー、試合に出たい！

家に帰り食事を終えると、眠気がもう襲ってきた。
それと同時に体がいうことを利かない！
やっぱり、試合は無理か？？？

姉の長女、実穂は、
関西から日本女子体育大学へ入学した時から、
俺が面倒を見てきたが、
遂に関西へ明日帰ることになった。
４月から実穂の夢であった先生になることになったからだ。
彼女はすでに7年間も東京にいたことになる。

俺も忙しく、今晩ようやく一緒に食事が出来た。
偶然にも、実穂のパパも上京しており、
今晩の食事に間に合った。
桜一というチャンコ家さんで家内、隆信と計5人で食べた。

これが本当に美味い！
全員が満足した。
ただ、実穂も住み慣れた東京を去るのは寂しいのか？
心なしか、元気がなく感じた。
仕方ないよね、夢実現のためだもん。
幸せでしょう！
とにかく関西へ戻って更に頑張れよ！

土曜日の昼間は少し時間があることが多い。
丁度今日がその日にあたり、
普段愛犬チャチャに散歩さえもままならない
俺の懺悔の日でもあった！

懺悔の日のメニューは、ほぼ決まっている。
チャチャを三茶近辺を10分程散歩し、
駅前のドトールへ。
店の外に設置されている椅子に陣取り、
後はチャチャの大好きなトーストをオーダーする。
俺は大好きなロイヤルミルクティーを飲むんだ。
俺も満足、チャチャも満足。

歩く人が俺たちを見ると
ちょっと不思議な空間をかもしだしているのか？
にこやかにほほ笑みを浮かべているように感じる。

ところで、インフルエンザがはやっているようだ。
スクールのジュニアが休みが多い。
みんな気を付けようね！

プレーヤーとコーチは信頼関係でなりたっている。
親と子供のような関係である。
時間的には親よりずっと接している時間が、
長いかもしれない。

テニスがうまくいっている時には、
コーチも必要とされないが、
ひと度うまくいかなくなると必要とされる、
医者みたいな役だ。
でも、医者ほど尊敬もされないし、
世の中における地位も低い？

もちろん、コーチにも色々ある。
ただ技術指導するコーチから、
トッププレーヤーに帯同するツアーコーチまで。
今、隆信のコーチをしているが本当にむずかしい。
今彼に何が必要なのかを的確に指摘し、
わからせ練習をさせなければならない。
勝ってランキングが上昇している時は良いのだが、
ある程度上がって一旦ランキングが落ち着いた今が問題だ。
さらにジャンプアップさせたいが、
世の中それ程甘くない！

負けて帰って来たときには練習もしたくなくなり、
モチベーション下がる。
そんな時こそ俺が何を言ってあげるのか！
また、次に向けてどのような練習をしていけば勝てるのかを
プレーヤーにわからせなければならない。

隆信が今日、久地に練習に来た。
大貫に相手をさせたが、
俺が言っていることを理解しているのだろうか！？
コーチってむずかしいね！

ここ3週間、週1のペースで体のケアーをしている。
休みがないので、うまく時間のやり繰りをして、
体のケアーをしなきゃと思い、トライし始めた。

早稲田の先輩・吉井さんから杉山さんという
トレーナーを紹介をしていただいた。
きゃしゃな体からは想像も出来ないくらいパワーがあり、
確かな腕を持っている。

ただ、あまりの気持ち良さからなのか？
眠気からなのか？はわからないが、
我に帰るのがあまりに遅い。
でも、マッサージの後、やたらと体が軽い！
力が湧いてくる感じだ。

休憩は絶対必要だ！

俺たちスポーツマンは、スポーツをしているからといって、
学業をおろそかにしてはならない。
スポーツの技術習得のために、
多大な時間と労力を使うことは事実だし、
ついついやっていることに満足しきってしまうことは、
よくわかる。

でも、最低限の与えられた学業をこなすことは、
それぞれのジャンルのスポーツで、
トップを極めることにもおおいに役立つ。

世の中、すべてにルールが存在する。
学校にもそうだ。
好きではなくても、最低限しなくてはいけない学業も
しっかりこなさなくては！
それを守ってこそスポーツマンだ！

仕事を終え、久しぶりに家内と待ち合わせ、
一緒に食事に出掛けた。


俺は基本的には好き嫌いがなく、
どのジャンルの料理でもOKである。
ただ、日本食、中華料理、韓国料理、イタリアン・・・
の順か！

今夜は三田ハウスの近く、
桃の木というチャイニーズレストランでいただいた。

美味しくて、場所のわりには値段も手ごろ！
店内は明るく小じんまりとしていたが、
清潔感にあふれている。
俺好み。
俺たちが行ったら、やはりお客で満杯。
はやり人気があるのかな？
前菜4種から始まり、車海老のチリソース、
マーボー豆腐、小籠包、台湾野菜の炒め物、
ご飯、そしてデザート。
なかなかいけたぞ！

成明の東京ジュニアの試合まで、
1週間とちょっとしかなくなった。

成明には研けば光る才能があるのでは！
と正直思っていたが、本人が至ってマイペース。
自分から危機感を持ってやることは、まずない。
もちろん、昔に比べると格段に進歩した。
でも、これくらいじゃ、関東ジュニアには出場できない！
出場するには東京ジュニアでベスト8に
まず入らなければならない。

今日から俺は出来るかぎり成明と打つように心掛けたい。
最近俺は確定申告で睡眠不足である。

死ぬ思いで朝7時に起きた。
決めた通り久地で成明と8時から練習した。
500球ラリーをしたが、
成明はネットに20球以上ボールを引っ掛けた。
やはりストロークが不安定！
でも、試合までにはきっと良くなると信じている。

あー眠い、眠い。

みんな、ごめん！
遂に疲れがピークにきているようだ。
ブログを書いていると何度も何度も同じところで手がとまり
書いていると寝てしまう。
あまりに情けないので、このまま寝ることにする！
心からお休みなさい！

今晩、親しくしているステファンの家の
ホームパーティーに参加した。
以前から俺達ファミリーを大切に思ってくれ、
ことあるごとに色々な催しにも誘ってくれる。
名前からしてもわかるように、ご主人はフランス人。
奥様は日本人の素敵なカップルだ。

俺はいつものことだが、久地の仕事を終えてからの参加、
到着した時には会はすっかり盛り上がっていた！
日本人より外人が多く、国際色豊かである。
知っている人も多く挨拶をしていた。

すると、その中にサッカーの中田英寿に似た日本人がいるではないか！
本人？なのか！
先日、彼が色々な国に突然顔を出し、
恵まれない子供達とサッカーをしているシーンを
テレビの映像で見たばかりであった。
今からサッカー？なわけないし・・・。
俺は彼の大ファンなのだ。
チャンスがあれば少し話がしたいなあ、
でもプライベートで来ているからなあ・・・。
偶然、ステファンが中田くんを紹介してくれ、
少し話が出来た。
嬉しかった！
やはり、オーラをもっており、話すこともそつがなかった。
ある時は、イタリア語、ある時は英語、
そして日本語をあやつり色々な方と社交出来る好青年だ。

日本のテニス界にも早くヒーローが現われて欲しい
とつくづく思った。
写真は後日！

今年の東京オープンを楽しみにしていた。
というのは隆信も和信も成明も、そして吉村さんも
少しランキングが上がり、
どのような試合をするか期待していたからだ。

俺の家に申し込み用紙が届いていた。
隆信、和信、成明そして、吉村さんにも
トーナメントに参加するよう呼び掛けていた。
成明は学校があることもあり、
参加を今回は見合わせたが、
後は全員申し込んだものだと思っていた。

ところが、ところがですよ。
当の隆信がエントリーミスをしたと聞き、
一気に怒りが爆発してしまった。
あれだけ言っておいたのに・・・！

隆信は何もなかったように
全日本室内選手権の開催地、京都からメールを送って来た。
予選にも出場出来そうにもない旨、伝えてきたのだ。
やはり、行動に無駄があり、計画性がない。
こんなことを繰り返していると、運も遠ざかるぞ！
と脅しておいた。
でも、隆信の穴をきっと和信と吉村さんが大活躍して、
埋めてくれるはずだ！
本当に期待しているぞ！

現在スポーツサプリメントは、
大手メーカーがたくさん出していて、
よく売れているそうだ。
でも、各種専門スポーツのサプリメントがあるとは、
聞いたことがない。
たとえば、サッカーサプリメントとか、
ベースボールサプリメントとか聞いたことがないでしょう。

今回、テニスサプリメントを出そうじゃないか！
とアイドマの石川社長から提案があった。
大手メーカーと張り合おうとしているわけではなく、
自分が認めたサプリメントを作ってもらい、
そのサプリメントを買ってもらおうというものだ。

もう少し時間がたてば、詳しく報告出来ると思う。
乞うご期待！

まるで、三悪女みたいに撮れちゃったけど・・・。
三人共、とても物事をはっきり言われる、
俺にとって素敵で大切なお客さまだ。

今日はとても暖かだったが、風がとても強く、
テニスをするにはバッドコンディションであった。
こんな日のレッスンはとても気を使う。
風によってボールが止まったり、
風に乗ってスピードを増したりでラリーが続かない。
みんなのモチベーションを上げるのに苦労する。

1人のお客さんは2時間30分かけて品川まで来てくれている。
信じられないでしょう？
だからこそ、それに見合ったレッスンをしなきゃ
とついつい力が入りすぎる。
自然体が一番。
わかっちゃいるんだが、なかなか難しい。
みんなの協力もあり、楽しく無事終了できた。
風はイヤだったけど、お陰様で結束が強くなったよ。
エヘヘ。