ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

ATPツアーファイナルを制したのは、フェデラーであった。

現在のナンバーワンはナダル。

フレンチ、ウィンブルドン、U.S.オープンを制し、
名実共にナダルの年であった。

そう言った意味では、今年はフェデラーの影は薄かったが、
最後の最後に、流石、フェデラーの力を印象づけた。

スローサーフェスが得意なナダルにとって、
インドアコートでの戦いは、少し不利な感じもした。

それを証明するかのように、
ラウンドロビンのロデック戦では、苦戦をしいられたが、
実力で勝るナダルは１位でラウンドロビンを通過。

やはり、フェデラーとナダル、この２人の戦いは続きそうだ。

試合内容は、格闘技のような打ち合いで
毎ポイント緊張感が溢れていた。

あー本当に素晴らしい試合であった。

日曜日は子供達の為に「練習会」と称し、テニスコートを空けている。

今日は参加者が少なく、「どうなっているの？」と思っていた。

すると、スタッフが子供達は試験前で来られないと言う。

「なるほど！」

そのことを聞いて、遠い昔を思い出した。

俺自身、普段勉強をしっかりしていないから、
試験前に慌てて机について勉強していたことを・・・！

仕方ないよね？！

俺は仕事が「大好きなテニス」だから、いくらテニスをしても厭きないけど、
もしも勉強が嫌いなら「厭きちゃうよね？」

でも、やることはやらなきゃイケない！

学生の本分は「勉強！」

頑張れ！！

LONDONでのATPファイナルの試合は、
ラウンドロビン(リーグ戦)を終え、
２つのブロックから成績上位2人が決まり、
Aブロックの１位とBブロックの２位と、
Bブロックの１位とAブロックの２位が対戦する。

今日はナダルとマレーの試合をガオラで見た。

予選１回戦、ロデック戦から苦しい戦いをしてきたが、
最終的には全勝で勝ち上がってきたナダル。

インドアコートは球足が速く、レシーブに苦しむシーンが多く見られる。

片やマレー、地元の利を生かし、ナダルを一蹴し、
世界ナンバーワンのきっかけにしたいところだ。

素晴らしいラリーの攻防、駆け引きを堪能させてくれた一戦であった。

最終的にはナダルが勝ち、決勝戦に駒を進めた。

最近調子を戻してきているフェデラーはどうなるのだろうか？

楽しみだ！

ホテルのロビーにはもうクリスマスツリーがディスプレーされ、
若いカップルは必ずと言っていい程、
ツリーの前で記念写真を撮っている。

微笑ましい光景だ。

クリスマスって、何故か「夢」をくれるんだよね？！

不思議な魅力がある。

「今年のクリスマスのプレゼントは何かな？」って、考えると
ワクワクしてきちゃう。

夜、突然強い雨が降り出した。

仕事が仕事だけに天候には極めて敏感だ。

雨って本質的に嫌いだし、イヤなんだよね。

でも車を走らせていると、
雨に濡れたフロントガラス越しに
東京タワーの美しいイルミネーションが見えた。

この季節、東京タワーはクリスマス用にカラフルにライトアップされている。

まるで、泣いている瞳から見る幻想的な景色のようで、
ついつい写真を撮ってしまった。

家の中を整理していたら、４年前にテニス仲間と行った
全米オープン観戦の帰りに立ち寄った、ラスベガスでの写真を発見。

まだ全米オープンを観戦した興奮が残っており、
何故かギャンブルにまで力が入ってしまった。

この写真はショーを見終わった後で、ワイフと撮った一枚だ。

懐かしい！

2010年度の男子テニスATPツアー年間最終戦、ATPファイナルが
ロンドンで行われている。

この大会は、現在の世界ランキング上位８人しか出場出来ない。
選手にとってスペシャルな大会である。

また、最初はトーナメント方式ではなく、
８人を４づつの２つのグループに分け、ラウンドロビンで戦い、
各グループ上位２人を決める。

そして最後に４人でトーナメントを行い、No.１からNo.４を決める。

今日はラウンドロビンの初戦、ナダル対ロデックの試合を見た。

楽天オープンで見たロデックは、調整が出来ていなかったのか、
武器であるサーブを見ても正直、感動はしなかったが
(出場していた全員サーブが凄く早かったからか？)
今日のロデックは迫力が違った。

サーブ、ネットプレー、ストローク、
そして何より「ナダルを倒してやる！」という気持ちが全面に出ていて、
見ていて感動した。

結果は、ナダルが３-６,７-６,６-４で勝利した。

でも、今大会のロデックは要注意だ。

俺はダークホースだと見る。

明日の試合も楽しみだ。

連日熱戦を繰り広げている各競技だが、
今大会はメダル獲得が多いのでは？

一時スポーツの成績が奮わなかったが、
各競技、団体の強化策がようやく実ってきたのではないだろうか？

テニスに於いては、
ソニーの盛田氏が日本テニス協会の会長に就任されてからは
ジュニア強化に着手され、ようやく若手に力がついてきた。

まだまだ、世界のトップまでの道程は平坦ではないだろうが、
「ヤレル！」というイメージは描きかけているのではないか？

先日のバレーボールもそうだが、
サッカー、レスリング、バスケットボール、フェンシング、ボート、ホッケー等、
全ての競技に言えるのでは・・・？

男子テニスも、添田、伊藤もメダル獲得が決まっている。

頼もしい限りだ。

政治が混沌とし、経済が活気づかない今、
スポーツで日本を元気づけてもらいたいものだ！

そう言えば、下の景色からも元気をもらっている。

木々を眺めながらブログを書くのもなかなか良いものだ。

伊達は頑張るね！

40歳とは思えぬ体力、技術本当に素晴らしかった。

今日の準決勝戦も地元中国のホウスイに対してチャンスはあったが、
残念ながら負けてしまった。

でも、世界のトップを目指す彼女の今後に期待したい。

忙しく活躍している人ほど時間の使い方が上手く、
リラックスする術を知っていると聞く。

「西尾さんは好きなことが仕事で幸せですね！」と、事ある毎に言われる。

確かにそうだと思うし、これからもずっとそう思い続けられると思う。　　

ただ、わがままに自分を押し通せる現役生活と、
教えている生徒を満足させながら
「西尾流テニス論」を伝えたいと思いながらのレッスン生活とは、
同じテニスとは言え全く正反対であると感じている。

だからと言うわけではないが、
現役の時よりテニスコートに立つ時間は断然多いし、ストレスも溜まる。

１日の溜まったストレスを解消する術が欲しい。

その方法をずっと探していたが・・・？

それらしき物を見つけたような気がする。　

それは、夜どんなに遅まで起きていても
(今までは朝は出掛けるギリギリまで寝ていたのだが・・・)
早く起きてベランダで、外のフレッシュな空気の中、
コーヒーを飲みながら「ボーッ」とすることだ。

これがなかなかイケている。

この術でますますテニスが好きになれるかな？



（我が家のベランダからの眺め）

朝、早く起きるのは辛い。

でも、実際に早起きして朝のフレッシュエアーを吸うと、
たまらなく幸せを感じる。

いつも寝るのが遅く、
朝は出掛けるギリギリまで寝て仕事に行くのだが・・・

最近のマイブームは出掛ける１時間３０分前に起きて、
リビングの窓を全開にして
外のフレッシュエアーを体一杯に取り込むことだ。

これが気持ちが良いし、やる気が起こるし、止められない。

早起きがと言うより、
朝の美味しい空気を体に入れることが、重要な気がする。

とりわけ朝の空気は、１日の中でも特にフレッシュだと思う。

「百聞は一見にしかず！」皆さんも時間がある時に、
是非トライしてみて下さい。

テニスは老若男女が出来る生涯スポーツであることは、
百も承知のはずであった。

今日のレッスンにニュウカマーの女性が２人いらした。

いつも定期的にレッスンを受けて下さっている方 のお誘いで来てくださった。

お2人とも軽やかに動かれ、技術も凄くしっかりされている、
ベテランプレーヤーであった。

レッスン終了後、歳の話になりお２人の内の１人が
「私は74歳です。」と打ち明けて下さった。

あの運動量、動きを見る限り、どう見ても60代前半にしか見えない。

とにかく凄すぎる。

俺が74歳の時に、これだけ動けるか？と考えさせられた。

本当にその方、いやテニスに頭を下げたい！

下の画像は我がテニスコートである。

毎日使うので、朝一番に掃除は必ず欠かさないようにしているが、
すぐに汚れてしまう。

鳥が飛びながら糞を落としたり、
フェンスに止まりしっかり用を足すので、雑巾はかかせない。

ただもっと大変なのは今の時期は、空気が乾燥しているので
レッスンの時に打ったボールの毛のカスでコートの表面が
黄色くコートの表面を覆ってしまうことだ。

朝、テニスコートに来て見ると美しくも見えるが、
掃除をを考えると相当ショックでもある。

これがまた、ホウキで掃いても宙に舞い、
なかなかはかどらない、大変な作業なのだ。

たった１面しかないテニスコートコートのメンテにもかかわらず、
こんなに大変だ。

もう１面はほしいのだが、掃除のこと考えると「ノー！」かな？

今年も後残すところ２ヶ月を切った。

大掃除のことを考えるとゾーッとする。

先日、つまらないことでカッカして
車を自分の過失でぶつけてしまった。

まあ簡単に言うと、自爆してしまった。

修理するのに２０日間もかかってしまい、本当に困った。

自分の車じゃないと何故か満足しないし、くつろげなかった。

仕事が忙しいだけに、唯一のんびりできるのは、
車での移動時間であったからだ。

久ぶりに修理から戻った自分の車を飛ばして自宅に戻ったが、
快適であった。

自分の車がやはり、いいよね！

毎年恒例のクリスマスフェスタの日程は
１２月の第３日曜日と決めていたのだが、
我々の諸事情により１２月１２日(日)に変更させてもらった。

ただ、パーティーシーズン真っ只中。

インフォーメーションが遅かったことも影響し、
毎年来ていただいている方がいらっしゃれないケースが多い。

大ピンチ！

２８年目になるクリスマスパーティーは、何とか成功させたいのだが・・・？！

バレーボールは以前は、日本のお家芸的なスポーツであった。

過去、無敵のニチボウ貝塚という女子のバレーボールチームが存在し、
東京オリンピックでは日本に金メダルをもたらしてくれた。

それ位に強かった。

彼女達は、世界から「東洋の魔女 」として恐れられた。

それ以降、体力に勝る欧米人が徐々に日本を圧倒。
３０数年以上、世界選手権ではメダルがなかったようだ。

テニスもそうだが、スポーツとして、
体力的に、日本人が世界で活躍するには厳しいものがある。

そんな中で、今日、アメリカをフルセットの末倒し、
銅メダルを獲得したことは「凄すぎる！」としか言いようがない。

ラケットという道具を使えるテニスだから、
「もっともっと日本人ならではのプレースタイルを築けば・・」
絶対に世界に通用すると思った。

今日は、女子バレーボールに「パワー」をもらった。

ありがとう！

一年中で今が一番紅葉を楽しめるシーズンだとか？

日光が良いとか、高尾山が綺麗とかニュースで流れてくる。

俺には、そんな所まで行く時間もないし・・・と思っていた。

ところが今日、横浜の戸塚近くのテニスコートまで車で行ったのだが、
その途中に黄金色に美しく染まった銀杏並木を発見、
あまりの美しさに、つい車を止めてもらい写真を撮ってしまった。

正直、凄い感動であった。

忙しい自分にとって、
自然の美しさがこれほど精神をリラックスさせてくれるとは思わなかった。

ちょっとビックリ！

親は、常日頃「嘘をついてはいけない！」と注意を促す。

大人はどうだろうか？

歳を重ねるにつれ、
嘘をつくこと、つかれることに慣らされてしまっているのではないか？

今こそ子供に言っていた「嘘をついてはいけません！」
と言う言葉を思い出しなさい！

日本の顔である総理大臣でさえ、
「自分が以前言っていた事を忘れてしまっているのか？」
と思える言動に呆れてしまう。

この世の中に蔓延している、全ての「嘘」をなくしていきたいよね。

注意をしている大人からまず、直していかなければね！

時間が経つのは、あっと言う間だ！

今週、もう、今日は金曜日！

来月１２月１２日(日)には、毎年恒例のクリスマスフェスタも控えている。

集客、抽選会の賞品集め、それから出し物の準備等、
やらなければいけないことだらけだ！

それにだけに集中したいけど、そうもいかない。

今年もあと僅かだし、来年になるとまた一つ年齢が加算される。

大変だ！

毎日を大切に過ごさねば・・・と思えば思う程、
無駄な時間を過ごしてしまっている気もする。

充実した時間の過ごし方ってなんだろう？

やはり、少し無駄な時間を過ごしてこそ
有意義な時間を見いだすことが出来るのでは？とも思うけど・・・

あまりタイトに思い込み過ぎかも知れない、俺は！？

もっとゆとりと遊びのある時間の過ごし方をしないと、
かえってどこかで行き詰まりを感じてしまうかもね？

そう、ゆっくり行こうよ！

これは５，６年前にレッスンビデオを作成した時の
プロモーションポスターである。

１０年一昔と言うが、テニスでは５年一昔であろうか？

時代の流れはますます早くなってきている。

テニスもドンドン進化し、
元世界一のヒューイットのテニスが古くなってきている感じだ。

エースよりもミスの少ないテニスから
エースの方が自分のミス（アンフォースト エラー）より多いテニスに
変わってきている。

テニススタイルも時代と共に変わってきている。

だからという訳ではないが、
俺も久し振りに本とかレッスンCDとか出したくなった。

来年あたりに是非作ろうと思う期待していて！。

毎日、あっと言う間に一日が過ぎてしまう。

子供の頃には、これ程まで時間が早く過ぎては行かなかったはずだ。

中学生、高校生の時、「早く時間が過ぎないかなあ！」と
ボーッと教室の窓を見ながら思った人は、少なからずいるはずだ。

どうやら幼い時の時間の過ぎ方と歳をとってからの時間の過ぎ方とは、
同じ人間に与えられた２４時間でも大分異なるようだ。


ガソリンの減り方と同じだそうだ。

満タンに入れた当初はなかなか減らないが
真中まで針がさすと急にガソリンの減りが激しくなる。

残念なことに、俺の人生も針が半分以下を示している。

せめて残りの人生は、悔いの残らない満足なものにしたい。

そうは思ってやっているつもりなのだが、なかなか思うようにはいかない。

また反省して、明日に向かって頑張ろうかな！？

俺の勝手なブログに対して、親切にコメントを下さる方に
いつも感謝している。

書き込みをして下さった方に、コメントも送らない俺だが、
いつも丁寧に読ませていただいている。

もちろん、時には意見を言いたいこともあるが、
基本的には「俺のブログに対してのコメント」は
自分なりに受け入れているつもりだ。

これからも、コメントの書き込みを入れてください！

勝手ながら返事は書けませんが・・・！

宜しく。

残念ながら鈴木貴男は、杉田祐一に１ー６，３－６　で負けたようだ。

ようやく新しい世代にバトンタッチされたのかもしれない。

鈴木は１０年以上に渡り日本代表として日本のテニスを引っ張ってきた。　　

ライバルの岩渕も昨年引退。

そんな中で、本当に良くやっていると思う。

今回の全日本選手権では負けたが、これからも更に頑張るだろうし、
若手の壁になってますます力を発揮してもらいたい。

そして、年齢の壁に自らチャレンジして少しでも長く現役を続けてもらいたい。

サッカーのカズもますます頑張っているようだし・・・・・

野球では西武ライオンズの工藤もメジャーにチャレンジすると聞いている。

年齢の壁は自らが作っている壁で、
トレーニングや食事の採り方、身体のメンテナンスをしっかりやれば、
鈴木なら充分トップでやっていけると思う。

また、杉田祐一君、心からおめでとう！

自らの手で鈴木貴男を完璧に叩きのめし、「日本一」になったんだから・・・

本当に素晴らしい！

これからは、若い世代が中心となり
日本のテニス界を引っ張っていってもらいたい。

これからの活躍を応援させていただきます。

頑張れ！

まず、女子シングルスは土居美咲が優勝。

今年のウィンブルドンでは予選を突破し本戦に入る等、
活躍をしているところを見せ付けた。

また、男子はベテラン鈴木貴男が今日も勝ち、
デビスカップ選手、杉田裕一との決勝へ駒を進めた。

「松岡修造の後、日本を代表する選手は？」と聞かれれば
間違いなく「鈴木貴男！」と答えるであろう。

良い選手は、なかなか廃れないものだ。

決勝戦、デビスカップ選手同士の対戦。

杉田にとって、厳しい戦いになることは、間違いない。

俺は、決勝戦の戦い方を知っている鈴木に少し分があると見る。

あくまでも、俺の予想だけどね。

男子シングルス、ベスト4に鈴木貴男が残っていることを知り喜んでいる。

鈴木は、１７，８歳の頃から檜舞台で活躍し、
現在は３２歳前後ではなかったか？と思われる。

既にベテランプレーヤーだ。

テニスは激しいスポーツで、
３０歳を超すプレーヤーが活躍するケースは稀だ。

もちろん、４０歳で日本の女子ナンバーワンの伊達は怪物であるので、
少し話をおいておきましょう。

先日、楽天ジャパンオープンで鈴木、松井のダブルスを偶然見たが、
相変わらずサーブとボレーのキレは際立っていた。

現在のストローク中心のプレーヤーが９５％以上を占める中で、
サービス＆ボレーをトコトン追及する鈴木のプレーは、
若手プレーヤーには、かえってやりづらいのかもしれない。

また、勝負強さを売りにしているので、
タイブレイクには滅法強いのも若手にはイヤな要素だ。

俺も３３歳の時に２度目の全日本選手権のタイトルを取った。

今振り返ると、３０歳を越した頃が
一番「心、技、体」が充実していたんだなと思う。

ベスト４まで残ったことだし、
鈴木には是非、優勝してもらいたいものだ。

頑張れ、ベテラン！

テニスは我々の時代(20年前)とは格段にスピードアップしている。

それはラケットの素材がドンドン変わってきたことが
大きな要因だと思われるが・・・・

もしボルグが、マッケンローが、コナーズが・・・今プレーしていたら、
現在のテニスの勢力図はどうなっているのだろうか？

また、プロ野球のように、ラケットの素材は変えないで
ウッドを使用することを義務ずけられていたとしたら、
フェデラーやナダルのようなスーパースターは存在していたのであろうか？
と、ふと思うことがある。

もし、今だにウッドのラケットを使用していたら、
やはりテニスの技術の進化は止まってしまっていたに違いない。

ラケットの進化により、ますます技術はアップしたが、
俺自身も新しい技術をマスターすべく努力して
現代のテニスに変わっていかなければならない。

昔の栄光などすっかり忘れ、
新しくスタートを切るような気分でなきゃダメなんだろうな？！

変わって、今のラケットに合ったテニスがしたい！

とにかく今年は雨が多い。

夏は暑く、アウトドアでテニスをするのは大変だった思いが強い。

更にそれよりも俺を悩ませたのは、突然のゲリラ雨の方かもしれない。

我々のコートはハードコート、雨が少しでも降ればレッスンが出来ない。

テニスを教えるのが大好きでも、雨という天敵には勝てない。

先週も台風と秋雨前線の影響を受け、雨が多かった。

１０月を振り返れば、雨ばかりであったような気がする。

大学時代は雨の時しか庭球部の休みはなく、
先輩の命令で「雨乞い踊り」なるものをテニスコート上で踊らされたが・・・

今では、毎日晴れて欲しいと祈るばかりだ。


今日は雲一つない秋晴れ、素晴らしい天気であった。

毎日がこうであってほしいと願うばかりだ。

今週一杯は天気が良さそうなので
全日本選手権も順調に進みそうだね！？

プロとアマチュアの差はどこにあるのだろうか？

誰が何と言おうが、メンタリティーの違いでしょう？！

「自分はプロなんだ！」というプロ意識を持つことが、技術を習得するにも、
体力を養う為の苦しいトレーニングに打ち勝つにも、役立つ。

ただ、テニスの場合、力もないのに「プロ」だと名乗るプレーヤーが多く、
怒りを感じる。

だってアマチュアに負けて、平気でいられるその神経がイヤだ。

同じプロとして許せない。

最近は力もないのに「プロ」の認定を協会が簡単に出す。
そのことにも問題があると思うのだが・・・・

ゴルフのように、スコアがいくつであがれば
プロのライセンスを発行出来る競技性が羨ましい。

テニスは対戦競技だけにそう簡単には行かないのだ。

だからと言って、
威厳のない「プロフェッショナル」がたくさん増えても意味ないと思う。

数は関係なく、本当の「プロフェッショナル」を作るべきだ！

毎年、全日本選手権の初日に行われるゲスト（全日本選手権のスポンサー各社）＆チャンピオンズ（全日本選手権優勝者、元デ杯・フェド杯選手）テニス。

俺だけではなく、全員が年に一度のこのイベントを楽しみにしていると思う。

そう言えば、自民党の故中川さんも毎年このイベントに参加されていたよね・・・。

今回の俺のパートナーは、明治安田生命保険相互会社の方で
ご夫婦で参加された、畑田様の奥様であった。

畑田さんはバックハンドが得意で
ミックスでは珍しく、アドバンテージコートを守られた。

結果は素晴らしく、全勝！
満足な結果となった。

坂井プロチーム、平井プロチーム、森プロチームを破っての
全勝は価値があった。

楽しかったよ！