ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

今ではほとんどの女性プレーヤーが、
バックハンドをダブルハンドで打っている。

また、男性も世界No.１のジョコビッチも
No.２のナダルもNo.４のマレーもそうだ。

でも、俺たちはの時代は片手バックハンドが主流であった。

だからというわけではないが、
トップスピンを打っているプレーヤーはほとんどいなかった。

いかにスライスを上手く打つかが重要だった。

オーストラリアのケン・ローズウォールのスライスをお手本に
頑張って練習していた。

でも、あのケン・ローズウォールがアメリカの若手ジミー・コナーズに
ウィンブルドンの決勝戦で1-6. 1-6. 1-6のスコアで完敗、
衝撃を受けたのを覚えている。

それから、テニスの常識が変わったのではないか？

ダブルバックハンドの偉大なチャンピオンがビヨン・ボルグ、
アンドレ・アガシ、レイトン・ヒューイットそして、ジョコビッチと続いてきた。

もちろん、それまでには片手打ちバックハンドのチャンピオンも
ジョン・マッケンロー、ピート・サンプラス、イワン・レンドル、
ボリス・ベッカー、ステファン・エドバーグ、
そしてフェデラーと続いてきた。

偉大なチャンピオン、フェデラー以後、
片手打ちバックハンドのチャンピオンは出てきていないし、
当分出て来ないかもしれない。

現代の進化したラケットで放つはずむボールを
片手打ちバックハンドでは、なかなか返せないのだ。

この難題を乗り越えない限り、チャンピオンは出て来れない！

俺は片手打ちバックハンドだが、やはり高い位置の球が打ち辛い。

これからの課題として勉強していきたい！

残念ながら日本の女子は全員負けてしまい、
興味が少し薄らぎそうになっていた。

でも、世界の女子テニスプレーヤーのトップが勢ぞろいしているこの大会、
見ないわけにはいかない。

今、女子テニス界は戦国時代、調子が良いブレーヤーが優勝する。

現にグランドスラム大会の優勝者は、全員違った。

そのことを象徴するかのように
今日、第１シードのウォズニアッキがカネピに負ける波乱があった。

今大会も誰が優勝するか、全くわからない。

そこが、今の女子テニス界の面白さなのかもしれない。

明日もワクワク！

今、ラグビーのワールドカップがニュージーランドで行われている。

残念にも、日本はフランス 、ニュージーランド、トンガに負け、
決勝トーナメントには駒を進められなかったが、
最終戦のカナダに勝つべく、過去ワールドカップでの２勝目をかけて戦った。

前半、後半を通して本当に頑張っていたし、面白かった。

ただ最後の最後で同点にされ、引き分けに終わったのは残念であった。

日本の監督は
ニュージーランドの英雄でもあるコーワン氏が采配をふるっていた。

サッカーでも、ラグビーでも
経験豊富な外国人監督が重宝がられる傾向にあるようだ。

確かに大舞台が人間を成長させてくれる。

その経験の無いものは、大舞台での勝ち方、戦略は教えられないかもしれない。


体格に恵まれない日本人。

体格差だけは、いかんともし難いが、
日本人ならではのキメの細かい緻密なプレースタイルを確立すれば、
必ずや世界に通用すると信じている。

頑張れ日本！

毎年恒例のイベント、“テニスフェローズ２０１１”を
１０月１６日（日）の１２時より
品川プリンスホテル、高輪テニスセンター　インドアコートで開催致します。

今年は東日本大震災もあり、イベントをチャティーに切り替え行ないます。

参加ブロは、坂井 利郎プロ、倉光 哲プロ、坂本　眞一プロ
佐藤 直子プロ、長塚 京子プロです。

詳細は後日、必ず報告致しますので、是非ご予定の上、ご参加ください。

お待ちしています。

240テニスカレッジのトーナメントクラスの生徒は、
もちろん、可愛くて一生懸命頑張っている。

ただ、技術的にも体力的にも足りず、
これからもっともっと練習が必要だとも感じている。

でも、もっと足りないものがある。

挨拶と返事の声が小さくて、元気がない！

子供同士で喋る時も、ヒソヒソ話していて子供らしさを感じない。

強ければ良いのではなく、元気で力強く活気のある、皆が注目するような
トーナメント クラスを目指している俺にとっては、不満足だ。

まだまだ時間がかかるだろうが、必ず元気溢れるチームにしてみせる。

誰もが羨むようなチームに！

ゴルフ倶楽部では、
クラブのナンバー１を決めるクラチャンというトーナメントがあるが、
東京ローンテニス倶楽部にも毎年クラチャンがあり、俺も参加している。

職業がプロテニスプレーヤーだけに、
なかなか倶楽部でテニスをして楽しむ時間が、今、無いだけに、
クラチャンに参加して会員の皆さんと少しでも交流が持てればと
思っている。

明日、２回戦が朝９時３０分より東京ローンテニス倶楽部で行われる。

楽しみだ！

今日、９月２３日は秋分の日であるが、テニスの日でもあるのだ。

毎年９月２３日には、日本テニス協会主催のイベントが
有明テニスの森公園で組まれており、昨年まで約１０年間手伝ってきた。

今年は、是非マイ240テニスカレッジでテニスの日のイベントを行いたくて
実行した。





日頃来ていただいているジュニアとご両親に参加して頂き、
思い切り楽しんだ。

普段トーナメントジュニアしか担当していないので、
凄くフレッシュな気持ちで時間を過ごせた。

小さい子供はかわいくて一生懸命なので、あっという間であった。

来年もこのイベントは是非行いたい。




（参加者の皆さんと）

仕事が連続してある時は、食事がなかなか食べれない。

もちろん、世の中の男は当たり前なのかも知れないが、
俺の場合食べないと全く力が湧いて来ない！

だから、時間の無い時でも極力口に入れるものは用意しているつもりであったが、
今日は偶然にも何もなかった。

そんな時に、手作り弁当の差し入れをいただいた！

少し食べてから撮った写真なので、全容がわからないかもしれないが、
とにかく美味しかった。

心から感謝です。

今回の台風には参ったね？！

強風と雨で列車をストップさせて、多くの人の帰宅への足を奪った。

駅には人が溢れかえり、構内の入場券制限まで行われたそうだ。

3.11以来の遠方まで徒歩での帰宅を余儀なくされた方も
多かったのではないか？

今年は、自然災害が特に多く感じる。

これからは、もっともっと更に増える傾向にあるのでは・・・？！

今、人間がどうやって自然と向き合うはのかを
真剣に考える時期に来ているのではないか。


明日は晴れそうだ。

思い切りアウトドアでテニスを楽しもう！

今朝は珍しく寒くて目が覚めた。

暑い日が多かったので、早く秋が来ないかな？！
何て言っていたのが、天に届いたのかもしれない。

２つの台風が日本列島に大雨を降らし、被害をもたらしている。

この台風が去れば、本格的な秋が訪れるのであろうか？

家に戻ると、食卓の上に家内がアレンジした花が秋らしく置かれていた。

玄関にススキが飾られ、俺の家にも秋が来たようだ。

台風が２つも日本に向かって来ていて、また天気が怪しい気配。

でも、台風が去る度に秋が訪れるというが、
一向にひるまない暑さに全く参ってしまう。

俺も本当に真っ黒で、さすがにこの年齢じゃ辛いかも・・・・？

ソロソロ９月らしい天気になって、
スポーツの秋とか、食欲の秋とか、秋らしい言葉を発してみたい。

俺たち日本チームが京都でアメリカと対戦して負けて以来、
スーパーゾーンでプレー出来ていなかったわけだから・・・・

何年ぶりだろうか？

２０数年、いやもっとかな？

まあ、そんな事はさて置き、
今日の錦織の試合は本当に安心して見られた。

もちろんインドのNo.１が、杉田との試合後故障が発覚、
急遽、選手が交代した。

日本チームにとっては良い意味でのハプニングがあったが・・・・

本当に錦織は安定していた。

あのプレッシャーがかかる試合で、
冷静に自分のプレーをやり切るところが凄すぎる。

世界で数多くのプレーヤーと戦ってきた経験が出ていた。

また、悲願であったスーパーゾーン進出をなし得た、

監督の竹内映ニくん、コーチの増田健太郎くんはじめスタッフ、
選手に「おめでとう！」と心から祝福したい。

日本はあと１勝でスーパーゾーン進出が決定するのだが、
今日のダブルスは惜しくも敗れ、明日に持ち越された。

ダブルスは、ランキング的にはインドに太刀打ち出来ないが、
昨日のシングルス２勝の余勢を借りて頑張ったようだ。

第４セットまでもつれる好ゲームで、
しかも5-2で日本がリードをしていたとか・・・・？

最終的にはインドにタイブレイクで敗れたが、良く頑張ってくれた。

この勢いに乗って、シングルスで、１勝をあげてくれればよいのだ！

頑張れ日本！

凄い！

デビスカップ　ブレーオフ 対 インド戦でシングルスで２勝をあげ、
王手をかけた。

正直、「錦織が２勝をあげないことには日本は苦しいかな？」
と思っていた。

インドのデブバルマンは世界ランキングも６０位台で強い。

錦織だって、かなりタフな相手であることは、間違いない。

そのデブバルマンに日本の杉田がストレートで勝って、
日本チームに勢いをつけた。

この試合をLIVEで見たかったが、残念にも仕事で見られなかった。

先に有明に応援に行っていた家族と友人の梶谷からLIVEで
メールを送ってもらい、せめてもの臨場感を味わわせてもらった。

錦織は完全にインドのナンバー２を圧倒、危な気なく２勝目をあげた。

後、１勝をあげればスーパーゾーンへ行ける。

もう頑張るっきゃない！

明日はダブルスだが、インドは正直強い！

俺が決めてやるという気持ちを持って思い切ってやれば、
絶対にチャンスはある。

是非決めて欲しい。

俺は、明後日、日曜日に行く。

楽しみだ！

明日、金曜日は、デビスカップ プレーオフがスタートする。

対インド戦と聞いただけで、身震いするほど興奮する。

我々の時代には、なかなか勝てない目の上のタンコブのような存在感が
インドであった。

今の日本チームは、強い！

もちろん簡単に勝てる相手ではないが、
シングルスのランキングを見てもインドより戦力が上である。

ただ、桁外れにインドのダブルスは強い。

シングルスで錦織が２勝、杉田が１勝あげてくれれば勝てるのだ。

もちろんダブルスも諦めてはいない。

何と言ってもホーム、しかも有明で行なうのだ。

日本チームには、我々日本人の熱狂的な応援があるのだ。

負けるわけにはいかないでしょう？！

とにかく明日の第１試合、杉田に期待したい！

がんばれ日本！

いつも思うが、大きなイベントが終わるとドッと疲れが襲う。

でもそんなことは言ってられない！

明後日金曜日からはデビスカップ、 プレーオフ入れ替え戦。

東レパンパシフィックオープン、楽天ジャパンオープン等、
日本でのビッグな大会が続く。

日本人プレーヤーの活躍とスタープレーヤーのプレーをぜひ見たい。

今後、ジュニアを育成して行く為にも・・・・！

ＵＳオーブン男子を制したのは、
予想通り、世界ナンバー１のジョコビッチであった。

準決勝戦で、フェデラーにマッチポイントを２本奪われ
死の淵まで追い込まれたジョコビッチだったが、
決勝戦でもナダルとの４時間の接戦をものにして、
ＵＳオーブン初優勝を果たした。

４強とも３強とも言われている男子テニス界、
今年まだ２回しか負けていないジョコビッチが
１強として抜け出した感がある。

接戦しても勝てる力を得たジョコビッチは、
どこまで強くなるのか楽しみだ。

また、誰がジョコビッチにストップをかけるのか？

ジョコビッチにストップをかけたプレーヤーが、
次のナンバー１になり得るのか？

興味は尽きない！

また、女子は４つのグランドスラムトーナメントの優勝者が全て違うという
戦国時代の様相を呈している。

今回のＵＳオーブンの女王は、
セレナを倒したオーストラリアのストーサー。

セレナは今年は無冠に終わったが、来年の巻き返しに期待したい。

もう来年１月のオーストラリアン オープンが待ち遠しくなっている！

今日は９月１２日、中秋の名月だ。

写真では上手く撮れなかったが、
素晴らしい満月が夜空にクッキリと美しく照らし出されていた。

夜遅くベランダで、おはぎを食べながら家族でお月見をした。

風流でしょう？

男子決勝戦は、予想通り世界ナンバー１のジョコビッチと
ナンバー２のナダルの対戦に決まった。

ただ、ジョコビッチは、フェデラーとの準決勝戦は２セットダウンから、
しかも第５セットは３－５ダウンのフェデラー40-15から挽回して
６－７．４－６．６－３．６－２．７－５で勝ち決勝戦へ上がった。

今朝は５時起きで関西へ出掛けたので、
この素晴らしい試合をLIVEで見られなかったのが残念であった。

帰ってから録画で熱戦を見たが、
やはりジョコビッチのリターンとフットワークは素晴らしく、
フェデラーに少しずつプレッシャーをかけていた事がわかる。

フェデラーの強力なサーブ、フォアハンドをしっかりと凌いでいた。

フェデラーの攻撃が優った時はフェデラーが取り、
ジョコビッチの防御が優った時は、フェデラーにミスが出ると言う
ギリギリの攻防であった。

フェデラーは体力を消耗していったが、ＵＳオーブンのタイトルに燃え、
残りの力を全て第５セットにぶつけた。

５－３の40-15のマッチポイントまでは完璧。

勝つシナリオが出来ていたようであった。

1stサーブをフォアに入れ勝負に出たが、
ジョコビッチもフォアハンドに山を張って待っていた。

ジョコビッチが放ったリターンが、
目の覚める様なリターンが俺の頭から離れない。

それ位フェデラーのサーブも、ジョコビッチのリターンも素晴らしかった。

そのたった１本で形勢は全く逆転！

そこからほとんどのポイントをジョコビッチが取り、決勝へ駒を進めた。

あまり一か八かの勝負に出ないジョコビッチが賭けに出た
あの１本のリターンがなければ・・・・フェデラーが勝っていた。

でも、そこで山を張れるジョコビッチだからこそ、
今世界のナンバー1なんだと思った。

明日は、ナダルに期待したいが、ジョコビッチの壁は厚い！

ＵＳオープンを見ようと夜中の１時まで我慢して起きていたが、
雨で遅れているようだ。

今年のニューヨークは本当に雨が多い

「またか？！」と八つ当たりしたくなりそうだ！

だって、明日の朝５時起きで母親に会いに行くことをさておき、
フェデラー対ジョコビッチ戦を優先して起きていたのに・・・！

あの歴史を重んじるウｨィンブルドンでさえ屋根付きのコートを作ったのに、
世界を引っ張るアメリカは何故？屋根付きのコートの新設を考えないのか
不思議だ。

こんなに楽しみにしている人がいるってことをわかってもらいたい。

その話はさておき、９月２３日がテニスの日である事を知っていましたか？

僕は毎年有明でテニスの日のイベントに協力していたので、
知っていましたが・・・・

今年は240テニスカレッジで、テニスの日のイベントを行う事にしました。

楽しい企画を用意して待っていますから、是非参加してください！

昨日心配していたナダルは、1stセットこそタイブレイクに持ち込まれたが、
7-6.6-1.6-2のスコアで勝ち、ベスト８に勝ち名乗りをあげた。

準々決勝では、アメリカ期待のロディックと対戦する。

今回のロディックは要注意だが、ナダルはクリアーするのでは？と信じる。　　

今回のUSオープンは、本命ジョコビッチで、対抗は無し。

穴馬をしいて上げれば、フェデラーではないか？！

フェデラーの準々決勝は、今年２連敗中のツォンガであったが、
ストレートで一蹴し準決勝に臨む。

相手はジョコビッチ！

今のジョコビッチに勝つ可能性があるとすれば、
フェデラーしかいないと思う。

ジョコビッチに死角は見当たらないが、
フェデラーがフレンチオープンの時のような当たりを見せれば、
勝てるかもしれない。

準決勝戦が楽しみだ。

放送があまりに深夜なので辛すぎる。

今日も見られない！

２日ぶりに雨が止み、ベスト８かけてナダルとミュラーが戦っている。

１stセット、ミュラーリード　３－０からスタートした。

途中、計ったようにナダルがミュラーのサーブを破りイーブンにした。

ミュラーのサーブが良く、ナダルが得意なラリー戦に持ち込めず、
単調な試合になっている。

こういう試合はナダルはあまり好まないし、白熱しないのか？

ナダル独特な躍動感が見られない。

５－５のところで、ついに俺まで疲れが出てダウン。

残念ながら試合半ばで寝る事にした。

結果は明朝。

おやすみなさい！

今日もニューヨークは雨模様。

どうも世界的に、地球の機嫌が悪いようだ。

ナダル対ミュラーの試合がスタートして、
３－０でミュラーがリードしているところで雨で中断。

観客も天候のせいかまばらではあったが、
選手がコートから出て行く時に、観客から少しブーイングが起こった。

「せっかく見に来たのに、もう止めちゃうのかよ！」って感じかな？

観客の気持ちもわかるが、
やはり選手にはベストな状態でやらせてあげて欲しいかな。

今回はスタート前から、ハリケーンに見舞われたり、
昨日からの雨に泣かされたりで運営は大変だと思う。

早く晴れて、素晴らしい試合を見て興奮したい。

明日からが楽しみだ。

今夜、サッカーワールドカップ予選、日本 対 ウズベキスタン戦が
行われた。

北朝鮮と対戦した翌日、ウズベキスタンに向かった日本チームは
日程的にもタフであったことは否めないが、
良く頑張ったのではないか？

先にウズベキスタンに１点を取られ、
ようやく後半に点を取り返して引き分けた！

もちろん、勝って、勝ち点３をあげてもらいたかったが、
なかなかそう上手くはいかない。

ザッケローニ監督もそう思ったに違いない。

まず、ウズベキスタンはアジア選手権でも
ベスト４に入った実力があるチームであった事、
アウェイでしかも先に点を取られた事、
スタジアムの芝の状態が悪く、デコボコで、
いつも状態の良い芝でプレーしている日本人プレーヤーにとっては
慣れるのに時間がかかった事、
審判もアウェイでウズベキスタンびいきである事等、
言えばきりがない。

いろいろな事を考えれば考える程、本当に日本チームはよく頑張った。

次は完勝してスッキリさせてもらえれば嬉しい。

さて、サッカーを見終えてからＵＳオープンを見ようとチャンネルを変えたら、
雨で中断していた。

安心してこれで寝ます！

おやすみなさい！

デビスカップは男子の国別対抗戦で、テニスのワールドカップとも言える。
過去、日本は、世界１６ヶ国で争うワールドグループで戦ったことが２回あり、
１回はスウェーデンと、１回はアメリカと対戦した。

ラッキーにも、俺は２度とも出場でき、
日本代表として戦ったことに誇りを持っている。

今回、錦織、添田、伊藤を要する日本が
３度目のワールドグループで戦えるチャンスが来た。

ただ、プレーオフの相手、インドに勝たなければならない。

９月１６日、１７日、１８日に有明で行われるプレーオフの招待状が
今日届いた。

仕事を休んででも、行ってやらなきゃね！

東京でやるんだもんね！

男子は少しのシードダウンはあるが、
おおむね順調に上位陣は勝ち進んでいる。

戦国時代を迎えている女子は、
昨日、カムバックを狙っていたシャラポア、
ウィンブルドン女王のクビトバも敗退した。

元ナンバーワンのセレナはしっかり勝っている。

また、男子のテニスは
やはりジョコビッチが安定度ナンバーワンで、今大会も優勝候補だ。

ライバルと目されるナダルも頑張ってはいるが、
以前ほどの光は放っていない。

フェデラー、マレーも虎視眈々と優勝を狙っているが、
まだ少し安定性が足りない気がする。

デルポトロが少しずつではあるが、調子が上向いていると感じる。

女子は誰が優勝しても驚かないが、
男子はやはり優勝のチャンスがあるのはジョコビッチはじめ
３、４人ではないか？

あくまでも予想だから・・・・！

でもやはり、男子のテニスは迫力もあり
ラリーのスピード、回数が信じられない。

明日からはセカンドウイーク、毎日が楽しみだ。

人間は自然の力には絶対に勝てないことは頭では分かってはいる。

しかし、人間のおごりからか？
つい戦おうとしてしまう。

人工衛星を打ち上げ、天気まで予測してしまう。

普段はデーターからある程度、確率の高い天気予報を流しているが、
台風のようなヤンチャぽい天災は、予報がなかなか当たらないようだ。

３日間大雨の予報であった。

240テニスカレッジがある久地近辺は、比較的雨が降らず、
ラッキーではあったが、さすがに当たらない天気予報にムカついた！

俺はテニス以外に、野球、サッカー、ラグビー、バレーボール等、
球技が好きだ。

またテニスが個人スポーツだから、
団体スポーツに対する憧れという気持ちもあるのかもしれない。

野球は子供の頃から、少年野球チームに入っていたし、
生まれが甲子園球場の近くであったから当然のように大好きだ。

サッカーは、テニスでヨーロッパ遠征するようになってから、
サッカーにクレージーなヨーロッパ人に影響されて、好きになった。

ラグビーは早稲田大学生時代に、友人にラグビー選手が多く、
自然と好きになった。

バレーボールは、東京オリンピックで日本の女子が
金メダルを取った時に興奮して以来好きになった。

今日は、大好きな球技の１つ、サッカーのワールドカップ予選、
対 北朝鮮戦が行われた。

ジュニアのレッスンがあったので、ライブでは見られず、
深夜じっくりと見た。

日本になかなか点が入らず、焦る部分も見られたが、
ロスタイムにようやく、吉田がヘディングで点を入れて、勝った！

日本が押しに押していたのに、なかなか点が入らなかった。

とにかく勝つと引き分けとでは、大違い！

本当に勝って良かった。

次はウズベキスタンとアウェイで戦うそうだが、
是非勝ってもらいたい。

ところで、テニスの全米オープンも気になるが、
日本人が全員負けたことで少し気持ちがサッカーに行ってしまったようだ。

明日からは、全米オープンに集中したい！

今日もＵＳオープンを楽しみに家に戻ったが、
放送も２４時過ぎてからなので眠く、今日は断念した。

中休みということで、今から寝ることにします！

おやすみなさい。

日本人男子は、今回のＵＳオープン本戦に３人出場している。

去年までだと錦織１人に
日本の男子テニス界を任せているという感じが強かったが、
ようやく人材が育ってきたと思う。

錦織、添田が負けて、最後の砦、伊藤がスペインのロペスと対戦した。

伊藤は何と言っても、初めてのグランドスラム本戦、

緊張がほぐれない様子が伺えた。

相手は左利きでビッグサーブ、しかもシードのロペス。

なかなかレシーブを力強く返せない。

でも、伊藤もサーブに力があり、フォアの威力ではロペスを上回っている。

ただ、それが生かしきれていないのが残念であった。

結果は、伊藤から2-6.4-6.4-6のストレート負け！

伊藤の良さを全面に発揮出来なかったことが悔やまれる。

単発に終わっていては、相手に脅威を与えることが出来ない。

やはり伊藤は、いつもトップの舞台で戦っていない経験の無さが
試合にでてしまったようだ。

伊達が見せてくれる内容とは差があった。

ただ、伊藤の本来持っているポテンシャルはこんなものではない。

世界で戦える力を持っていることは、
この試合で少しではあったが垣間見れた。

今後に期待したい！