ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

10月22日のイベントにゲストとしてお迎えしている
3人のミュージシャンのうちの1人、
二十絃箏の奏者、中垣雅葉さんのコンサートに行ってきた。

渋谷のハクジュホールで行われた。
ホールの器としては決して大きいとは言えないが、
マックスで400人弱であろうか？！
お客さんは満杯、ハイソチックな方が多かった気がする。

演奏は箏とは思えない迫力と力強さを
肌で感じることが出来た。
曲も耳にやさしい曲からスタートさせ、
皆が知っている曲を織り込み、
最後は皆で合唱して盛り上がった！

しゃべりも繊細で、俺は気に入った。

コンサートの前に必ず見る夢の話で、
"コンサートがスタートした時点でお客が誰もいなかった！”
という夢の話は、まさに俺が見る夢だと思い、恐かった。

コンサート終了後、中垣雅葉くんと一緒に写真を撮ってもらった！
彼もイベント頑張りましょう！と言ってくれた。
ジーンと来たぜ！

238テニスショップの238はゴロ合わせで、フミヤと読み、
フミヤテニスショップと皆に呼んでもらいたいのであろう。
240と同じだ！

その238テニスショップの社長が、
今回のイベントに協力、参加してもらっている
倉光哲プロだ。
彼は俺より10歳年上だが、偶然にも同じ年にプロになった。
言わば同期生だ。

彼のお父さんはやはり有名なテニスプレーヤーで、
倉光安峰さん(今は亡き)。
彼がたしか52歳？の時に、全日本選手権の一般で、
ベスト4に入ったという逸話の持ち主だ。

その後を継いで、238テニスショップ、
およびテニススクールを経営されている。
高輪スポーツセンターのインドアテニスコートにもショップがある。
俺も仕事で行くので、よーく知っている。

今日店の前を通ったら、
テニスフェローズのポスターが貼ってあった！
やはり、嬉しく何度もポスターの前を通っては立ち止まった。
シエルというレストランが反対側にあり、
お客さんも座っているので、
俺の行動はまさに奇怪に映ったであろう！
それ位嬉しかった。
俺だけがやっているんじゃなかった、
皆協力してくれていたんだと思うと、
何回もポスターの前を通りたかったんだ！
もう1度だけ通ってから帰ろう！！

今日は、嬉しい報告がある。
同じ365.netのブロガーで、
上海で日本人向けのテニスのインストラクターをしている
椙田正人さんより熱い応援メールをいただいた。
しかも椙田さんのブログやお仲間のブログでも、
イベントのことを紹介してくださるという。
ありがとう！

いつも言いたい放題言わしてもらっているが、
10月22日のテニスイベント、テニスフェローズ240を
絶対成功させなきゃ2度と大口たたけないぞ！と思い、
ガンバッテ来た。いえ、いる。
今、まさに苦しんでもがいているところだった。
そんな時の励ましは、本当に、本当に嬉しい！
いろいろな方々のお力で、
俺はめげそうになりながらも、
イベント成功に向け、リスタートがきれます！

早速報告ですが、司会がようやく決まりそうだ。
決まったら報告するね ！

アウトドアでスクールをしている者にとって、
次の日の天気はすごく気になる。
今年は例年になく雨が多い。
梅雨が長引き、8月に入ってからようやく、梅雨が明けた。

毎年、久地のコートは蝉の声で騒がしく、
朝のレッスン前の蝉の死骸の掃除は忘れられない。
ところが、ここ4、5日は晴れが続いていたので、
雨の多かったこと等は、すっかり忘れてしまっていた。
俺って過去を省みない、よく言えばポジティブシンキングだから・・・。

で、今日は天気予報通り、雨！
雨の当日は、品川のインドアは突如として予約で一杯なる。
だからこそ、前日、天気予報をチェックするんだ。
どうしても雨という予報の時は、
昨日のようにコートを予約する。
今日は予想が当たり、胸をなでおろした。
前日予約の場合は、キャンセルできない！
だから、今日、雨が降ろうが降るまいが、
品川のインドアでレッスンをすることは決まっていた。
せっかくインドアでやるんだったら、雨がいい。
みんながレッスンを受けれない、
そんな日にレッスンが受けれると優越感を感じるから・・・。

10月22日のイベント、フェローズが催される日まで
1ヵ月を切った。
素晴らしいパンフレットも出来上がった。
フェローズという英語のスペルを夢という漢字に取り込み
イメージして作ったロゴは、
スゴイとついつい唸ってしまう！
さすが、JTのロゴを作ったアイドマの石川さんだけのことはある。
石川さん本当にありがとう！
ここまで、やるのがあまりに大変だったので、
ついついこれで満足しがちになるが、
これからのほうがもっと、大変である。
350枚のチケット販売をどのように売るか！
また、このイベントをどういう方法で、
世の中の人に知らしめるか！

更に、毎日通常の仕事をこなし、
イベントの準備をしながら、
練習と体をシェイプアップする方法はあるのか？
その時間は作れるのか？
絶対無理と誰もが思う。
でも、やらないうちから無理と投げ出すのは俺らしくない！
取り合えず、やれることはやってみよう！と思い、
レッスン終了後のジョギングと
コーラをはじめとする炭酸系の飲料を断つことから
スタートさせた。
ブログと同じように続けばいいが・・・！

俺は東京ローンテニスクラブのメンバーである。
このクラブは名門で、入会したくてもなかなか入れない。
俺はラッキーかな、ナショナルチーム(デビスカップ)の代表として、
頑張った事も幸いして入会できたが・・・。

メンバーは、皇室をはじめ、各国大使、
テニスをする政財界のトップが名を連ねている。
クラブの中は、インターナショナルな雰囲気が
漂っていてなかなか素敵だ。
何故か、欧米のテニスクラブに来ている錯覚にとらわれる。

このクラブのイベントの1つ、クラブチャンピオンシップ・
トーナメントにここ4年参加している。
まだ優勝していない。
出来ないのだ。
それくらいレベルは高い。
今年は俺と隆信がチャレンジ。

今日、隆信は試合であった。
久しぶりに彼の試合を見させてもらったがまだまだであった。
相手は慶応庭球部のO.Bの竹内さん。
スコアーは6-0.6-1であった。
竹内さんは一生懸命にボールに対して食らい付き好印象！
本当に頑張られたし、何よりも楽しそうであった
(これが1番重要なのだ)。
隆信にとっては、この試合どのような感想をもったのであろうか？
これが問題である。
更にステップアップするには、
クリアしなければいけないことが山積みだ。

また、クラブに来ているメンバーは試合が始まると
椅子を持って集まり、
紅茶やコーヒー片手に観戦に興じる。
ムードは最高！
試合後はプレーヤーに話し掛ける。
シャレているんだよなぁ！
クラブチャンピオンシップ・トーナメントはなかなか面白いし、
クラブの友好に繋がる良いアイデアであるとつくづく思った！

今日、天候が危ぶまれていたが、
晴れ男の俺が台風を吹き飛ばしたのか、
テニスの日にふさわしい、天候となった。

10月22日のイベントのチラシを配ってもらうことに
なっていたが、どこからか？よこやりが入ったようだ。
今朝、プロ協会に連絡したらはっきりした返事ではなかったが、
チラシを配ることは出来ないとのことだった。
何故いけないのか！
さっぱりわからない。

テニスの日のイベント会場で、
テニス界を盛り上げるイベントのパンフを
配ることがいけないとは！
正直、俺は怒鳴りつけたかった。
今日だって、俺も忙しい中、
テニスの日のイベントの為に時間をさいて手伝っている。
どちらかというと、俺は10月22日のイベントのチケットを購入してもらうべく、営業したかった。
でも、テニスの日に、わざわざ来られるお客さんのことを
考えると手伝おうとする気持ちを優先した。
自分達にとって今、何が必要か吟味して頑張っている人、
グループにやさしい手をさしのべて欲しい！

こんなことが朝からありショックだったが、
俺は、シンキング！
レッスンする時には、全くそのことに関して忘れてしまっていた！
90分のレッスンが4本。
しかも元気なジュニアを担当！


これから素晴らしい未来しかか見えていない
ジュニアをみたことは、本当に嬉しかった。
子供達のレッスンなのに、
親の方が真剣なのも特筆すべきだった！


また、最後4つ目のジュニアレッスンには、
240テニスカレッジの生徒5人が参加してくれた。
心から感謝したい。

9月23日はテニスの日。
勝手に俺が決めたわけではない。
テニスの日のイベントは、
もう、確か9年目になるのではないか！
秋はテニスが一番思い切り出来るシーズン。
その秋のどこかで大きなテニスのイベントをやりたい
ということで秋分の日をテニスの日にしたのではなかったか！？
明日、その秋分の日、
すなわちテニスの日の有明のイベントに俺も参加します。
丸山薫とジュニアを担当する予定だ。

10月22日のイベント、TENNIS FELLOWS240のチラシも
しっかりもらってくれ。
ヨネックスのテントの中にもおいてあるそうだ。

明日、必ず俺に声をかけてくれ！
待っているよ。

サントピアテニスパークに朝9時集合。
初めてディレクターに会った。
今まで会えなかったので、
カレが出来る、出来ないは別として、
少し安心したことは事実だ。

出場するプレーヤとミュージシャンとのコンタクトも俺だし、
アイドマとコンタクトを取ってパンフレットを作成したのも俺。
取りあえず、チケットのこと以外は、
イベントのかたちが半分くらい見えてきた。
毎日やれることはやっているつもりでも、
不安がつのるばかりだ。

今、ブログを書いているが、眠くて、眠くて、
もうこれ以上、起きてられない！
ゴメン、お休み！

10月22日のイベント名は、
“チーム240　アンド　テニスフェローズ”　だ。

テニスの素晴らしさをもっと広めたい！
俺の呼び掛けに、素敵な仲間たちが集まってくれた。
また、俺達の呼び掛けに反応して、
遠く迄、足を運んでくださろうとしている方達、
すべてをフェローズと呼ばせてもらいたい。

俺はイベント名をフェローズとし、
1回だけのイベントで終わらないように頑張りたい。

でも、不安はあり過ぎるほどある。
その1つがイベントの告知だ！
このイベントをどのようにして知らしめるか？！である。

自分も手伝う、テニスの日が23日にあるじゃないか。
あっ！でもあと3日しかない。
即、プロテニス協会に連絡を取り、取り合えずOKをもらった。

次の問題はいかにして1000枚のチラシを短時間で用意できるかだ。
それからどうやってチラシを用意したかは、みんなの想像に任せたい。
結果、チラシを1000枚作り、プロ協会の事務所に22時過ぎに届けた。

事務所のスタッフはまだ、忙しそうに働いていたが、
生き生きとしていた。
やはり、目的に向かって進んでいる時は輝いてるなとつくづく思う。

事務局長、桜井さん、金森さんはじめスタッフの皆さん、ありがとう！
俺、さらに頑張る気が湧いてきた！

（プロ協会のオフィスで・・）

今日、レッスンを始める前にカラスが到来。
しかも、遠くから俺達を見ているのではなく、
ネットに上手く舞い降り、
1メートルも離れていないところから我々を覗くのだ。
気持ち悪いしかない。

俺はカラスが大嫌いだ。
三茶にもカラスがいるけど、
生ごみは食い散らすは、悪さはするはで大変である。
絶対、友達なれないし、なりたくない！

でも、どうやらここに来るカラスは人間に慣れているらしい。
しかも、カー子という名前もあるらしい。
厚かましい！
でも今日到来したカラスは、違うカラスだという。
何故！おまえら、そんなくだらないことばかり知っているんだ？
ちゃんと練習しろ！
今日来てるカラスの名前は？カーすけ！
本当かよ。
そもそもカーといった時点で、
2羽とも反応してしまうじゃないか！


でも、あれだけ気持ち悪いと言っていた俺も、あの厚かましく、
ひょうきんな行動をするカラスを観察していると、
かわいく感じてきた。
不思議なものだ。
あまりに練習の妨げになるので、
カラスは追い返したが、結構楽しめた。
カラスクンありがとう！

それから隆信の試合結果だが、1-6.4-6で完敗！
ショックであった。

昨日、仕事を終えてから関西の実家へ向かった。
実家は、あの甲子園球場の裏にある。
俺は、テニスの名門、甲南高校を卒業するまで、
ここ甲子園で育った大の虎キチだ！

小学校までは、もちろん！毎日野球をしていた。
晴れた日曜日の夕方だけ、
恐いオヤジの言うことを聞き、テニスをしていた。
テニスは女の子がするものだとずっと思っていたから、
嫌いではなかったが、好きと人には言えなかった記憶がある。
誰が将来、プロテニスプレーヤーになると想像したであろうか？
誰もいなかったはずだ。

久しぶりに、母に会ったが元気であった。
高校までしか母と生活していないので、
52歳になった今でも母の俺に対する扱いは、昔と同じだ。
それが、厭なのだが最近は少しあきらめてきた。
でも、やっぱりイヤなんだよなあ！
風呂に入りなさい！
ご飯を食べなさい！
早く寝なさい！等、
機関銃のように俺の行動を次から次へと指示する。
心の安まる暇もない。

でも、2ヵ月ぶりに見た母親は元気だが、
やっぱり歳をとった気がした。
父を交通事故で亡くして20年近く1人で家を守ってきたんだから、
頭が下がる！
もう少し俺がしっかりしたらいいんだけど・・・。
でも、俺みたいに母に心配をかける息子が、
生きるカテを与えているかもと自分に言い聞かせている。
情けないトホホ！


実家へ帰ると、父が残したテニススクール・
240テニススクール(姉が引き継いでいる)に必ず行く。
今日も六甲学院中学時代からの友人、宇治夫妻が来てくれた。
ありがとう！
もう、夜には東京に戻り、明日に備えている。　　

隆信のフューチャーズの結果は6-3.6-1で勝ち！
明日からの本戦へ進んだ。
明日は第7シードのアメリカ人と対戦予定だ。
是非突破して、A.T.Pポイントを獲得してほしい。
そして世界を回ってもらいたい！
結果をお楽しみに！

今日は、月に1度のDr.西尾のテニスクリニックがあった。
このクリニックは、テニスの好きな人なら、
もちろん誰でも参加出来るイベントだ。

でも、ちょっぴりハードで、
ちょっぴり体育会がはいっているかも！？
1度参加した方は、何故か？ずっと来てくれている。
ありがたいことだよね。

このクリニックは、
俺にとっても結構リラックス出来て楽しい。
もちろん、皆の腕もまあまあいけていることもあるが、
一番は皆のやる気が俺の本能を揺さ振るのだろう！
やっぱり、テニス大好き人間が集まっているんだもん！
やる気出すよね。
今日も、思い切りテニスできました。
楽しかった。
皆、ありがとう！

隆信のフューチャーズの予選の結果は、
1回戦はBYE.2回戦は6-1.6-1で勝ち。
明日勝てば、取り合えず本戦に入れる！
ガンバッテ欲しい！

チケットが昨夜出来上がり、
今日からサントピアテニスパークと240テニスカレッジで
販売し始めた。
みんな、こぞってチケットを購入して下さい。

素敵な素敵なパンフレットも出来たので、
絶対目を通して下さいね！

また、フューチャーズ札幌大会があります。
明日から予選がスタート、隆信も出場します。

俺はチケットが1枚でも多く売れるよう！
隆信はATPポイントが1点でも取れるよう！
ベストを尽くす所存です。
みんなの応援が不可欠です。宜しく！

中国飯店のオーナーから市ケ谷店オープンには、
長島茂雄さんが来られるというので、
心から楽しみにしていたが、
そういう日に限ってハプニングが生じる。

いつもパーティーだというと遅れがちな俺が、
長島さんという名前に反応し、
今日に限って約束より早くスタンバイ！
パートナーのワイフは、俺が遅れることを計算に入れながら
行動し、家に帰ってくる始末(俺の行動を予想するな！)。
ようやく出発。

また、ナビに目的地を入れたまではよかったが、
目的地がわからないまま、
ナビが目的地近辺ということで案内を途中でやめてしまう。
どうなっているの？
ようやく、目的地に到着すること1時間遅れ。
会場を見渡しても、長島さんはいない！

俺の里は、甲子園球場の裏、甲子園町なんだ。
小学3年から6年までずっと野球少年。
ユニフォームはタイガースでも、
どういうわけか？帽子はジャイアンツ、
背番号は大好きな長島さんの3番！
今でも写真が実家にある。
でも、トラファンであることは言うまでもない。
結局、大好きな長島さんにはついに、会えなかった。
本当に残念。
でも色々な友達に会えて楽しかったよ。
とっても！

斎田友紀子さん 服部靖夫さんと…


高世愛桂美さんとモデルのお仲間たち

イベントまで後1ヵ月と1週間。
今日、10時にサントピアテニスパークで
ミーティングが行われた。

当日の観客の椅子の設営。
音響。テニスコートのデコレーション。
スポンサーへの配慮の仕方。控え室のチェック。
トイレのチェック。出店のブースのチェック。
協力してくれる人の数のチェック。
スポンサードしてくれる会社のバナーの場所をチェック等、
やらなきゃいけないことが山ほどあるわりには、
チェック出来ていないことがたくさんありそうで恐い。
どうすれば、上手くスムーズに、
また、観客に満足させるイベントができるのだろうか？
心配で心配で仕方がない。
観客動員のこともそうだが、
エキジビションマッチまで上手くいくのか、不安になる。
音楽まで気になってしまうが、
これはジャンルが違うので心配が少し軽減される。

明日、チケットが出来上がると、
今度はどうさばくか不安になる。
決勝戦の前日の気持ちだ。
やれるという自信と不安！
これに打ち勝たなきゃ！頑張るきゃないんだよね。
みんな応援頼むよ！
俺、みんながベストな状態でイベントに臨めるようにするから！

雨が毎日続いている。
240テニスカレッジはアウトドアだから大変！
すべてのカリキュラムが中止だ。

今年は梅雨明けも8月にずれこみ、
毎年うるさい蝉の声も聞なかった。
地球が全体が狂ってきたのかな！？
最近のニュースもおかしい！
親が子供を虐待し死にいたらしめたり、
子供が親を殺したり・・・。
動物の世界では、そんなこと絶対ありえないそうだ。
人間だけだ。
当たり前だが、そんなことは、
いつの時代でもあってはいけない。

健全な精神は健全な肉体に宿るという。
みんな、家に閉じこもらないで、スポーツをしよう！
そして思いっきり汗をかこう。
テニスは短時間で汗もかけるし、何といっても、楽しいよ！
また、家族でプレーできるから、
コミュニケーションも取りやすくなる。
最高のファミリースポーツだ。
みんな！テニスをやろうよ！

ヒューチャーズとは、
世界を回るのに必要不可欠なチケット的存在な
A.T.Pポイントをゲットするトーナメントだ。
トーナメントとしては、
世界で1番規模の小さなトーナメントである。
だから優勝賞金もたったの2000ドルだ。
でも、A.T.Pポイントをゲットするために、世界各国から集まる。
渡航費が高くついても、世界を回れるA.T.Pポイントを
ゲットするほうがプレーヤーにとって、もっと重要だ。

隆信は、プロ協会から本戦のワイルドカードをいただき、
今日1回戦を行った。
対戦相手は、先週の愛媛の300万円の大会で優勝した五藤君。
2時間という長い時間がかかったわりには、スコアは簡単だった。
スコアは隆信から4-6.3-6の完敗であった。

まだまだ、大切なポイントで思い切り打てないのではないか？
大切なポイントは、1セットで、せいぜい2.3ポイントだ。
その時にどのようなショットを放ち、
相手にダメージを与えるかが問題なのだ。
隆信はまだわかっていない！
その重要なポイントを取るには、
そこまでに至るプロセスがもっと大切なことを。

1回勝てば、念願のA.T.Pポイントが貰えたのに。
残念！
もっともっと練習して、もう1ランク上げなきゃね。


夜はワイフとソムリエ協会の元会長・熱田夫妻と牧山夫妻、
ワイン通の友人、西岡さん達と
ワインと美味しい食事と会話を楽しんだ。
多忙な俺にとって、時間を忘れさせてくれる
貴重なひとときだった！
お陰で1つのパーティーを失礼してしまった！
ごめん！

明日、出稿しなければ15日にパンフレットとチケットが
出来上がらない。
だから、今晩中にアイドマの社長はじめスタッフと共に
パンフレットを完成させなければならない。
スポンサーからのパンフレットに載せるデーターは
しっかりアイドマのスタッフの元に送られていた。
ありがとう！

後はイベント当日のスケジュールをスタッフに相談しながら
自分で決めなければならない。
この作業が俺にとって最もきつい！
もし当日、俺が決めたプログラムが、
観客にうけなかったらと考えると・・・。
ようやく完成した。
でも、アイドマのスタッフは、
今から会議で決まったことを仕上げなければならず、
まだまだ家に戻れない。
ごめん！

あー腹減った。今日も夕食が22時だ。

明日から始まるフューチャーズ大会大阪国際オープンに、
隆信がワイルドカードで出場。
先週、300万円大会の愛媛オープンで優勝した五藤健介と
一回戦で当たる。
勝てば、夢のATPポイントをゲットだ。
期待したい。

チーム240は、俺とテニスが大好きな者が集まり、
月に1度テニスコートを借り、
思いっきりテニスをするというサークルであった。
もう、15年以上も続いている。

チーム240のメンバーで今泉というテニス大好き男がいた。
当時、浦和に住んでいたと記憶している。
マニアックなトアルソンのラケットを使っていたなあ！
フォアハンドが安定せず、
特にチャンスボールがハードヒット出来ず、
草トーナメントに暇があれば出ていた。
そんな彼が久しぶりに電話をしてきた。
今日、チーム240の練習会があるんですよね？
家族と一緒に顔を出してもいいですか？
と聞いてきたので、もちろん！と答え電話を切った。

チーム240がまさに終わろうとしている時に、
大切そうに奥さんと子供を連れてやってきた。
久しぶりに会ったが、変わっていなかった。
わざわざ那須からやってきたのだ。
ありがたいことだ。
遠いところから用事があったとはいえ、
会いにはなかなか来れない。
俺もレッスンでたてこんでいたが、生徒を待たせ、
彼らを車で久地まで送った。
そうせずにはいれない、そんな感じであった。
本当に幸せそうであった。
俺は子供に将来テニスを！と思い、
子供用のキティーちゃんラケットとボールをプレゼントして別れた。

生徒さんのお嬢さんの披露宴が帝国ホテルで催され、
俺とワイフが参列した。
お嬢さんとは彼女が12、3歳の時に出会って以来の
家族ぐるみの付き合いだから、
もう20年近い月日が経ったか？
早いものである。

俺の長男が21歳、長女が19歳。
後何年かのうちに、今度は親の立場で式を迎えるのか？
あー時よ、止まれ！と叫びたくなる。

来賓の挨拶で緊張している場合じゃないぞ！
祝辞だけは何回やっても慣れない。
特に主賓の挨拶だけは重い。
やはり、乾杯の挨拶が俺にはベストであろう。
今日は、本当におめでとうございました！

ゼニアの本店(青山店)のリニューアルパーティーがあった。
それぞれがゼニアのファッションに身をつつみ、
お洒落を楽しみ参加するという趣向だ。


多くの著名人、ファション関係の人も参加していた。
久しぶりに石黒賢くんとも会い、会話がはずんだ。
また、10月22日のイベントを取材していただく
Act4の女性編集長、佐藤真理子さんや、
20年来の付き合いの
プランニング会社IアンドMの社長・池悦子さん
ともイベントのことを含め、大いに語りあった。

もちろん、ゼニアは今度のイベントに協力してくれるという！
本当にありがたいことである。
あー！今夜は楽しかった。

東北オープン準々決勝において、
隆信は7-6.3-6.4-6のスコアで負け！
まだまだ、力がたりないのであろうか？
また明日から練習である。
全米を見ていると世界はまだ遠い！

俺、実を言うと昨夜、眠れなかったんだ。
違うな！
何度も目が醒めたんだと思う。

俺は、一生懸命スポンサー探しを続けてきたが、
ついに明日、リミットの金曜日がやってくる。
それより遅れるとチケットやパンフレットの出来上がりが
遅れるから！
ようやく複数の協賛を得たが、まだまだ足りない。
もう少しでも協賛を得たい。
そう思うだけで、心臓の鼓動が聞こえてくるのだ。
決勝戦前、更衣室で出番を待っている時の状態
だと思ってもらえばわかってくれる人もいるでしょう！

自分がイベントの主旨を相手に説明出来れば、
きっと理解してもらえると信じて頑張った結果、
協賛の賛同をえることができた。
本当に、苦しんで試合に勝ったような、
そんな感動であった。

その反面、当日のイベントの内容が俄然不安になってきた！
勝手なもんだ。
協賛してくださった会社に心から感謝したい！

今日の東北オープンはダブルスだけ。
明日シングルス準々決勝がある。

10月22日のイベントが刻一刻と迫ってきた。
イベントが俺の背中をいつもつっついてる気がする。
9月8日までに出場するメンバーの写真とプロフィール。
そしてスポンサーがパンフレットに載せるデータを用意させ
アイドマの担当者のパソコンまで送る。
あるいはダイレクトに渡すところまでが俺の仕事だ。

でも、まだスポンサーが足りないようだ。
後2日あるから、もう少し頑張ってみよう。
皆頑張っているんだから！

今日レッスン終了後、大貫を帯同してアイドマに出かけた。
アイドマの社員は、自分達の仕事を終了した後、
自ら残業してイベントのパンフレット作成に
精をだしてくれている。
有り難い！
まったくのボランティアだ。

社長の石川さん、河野さんはじめ、
社員の方々にはどうやって返そうか悩んでしまう。
とにかく、10月22日のイベントを成功させることだ。
俺は絶対あきらめることなく、
10月22日のイベントが無事終わるまで頑張ります！
皆さんの応援が励みになります。
応援は会場にきで俺にダイレクトに声をかけてくれることなんですよ！
チケット買って下さい。

東北オープン第3日目の隆信の結果ですが、
3-6.6-4.6-2で第4シードの植村くんにようやく勝ちました。
明日はシングルスはなくダブルスだけだそうだ。
シングルスが1日空くなんて！
世界のトーナメントではありえないことだ。
1日長くいれば宿泊代等のお金がかかる。
トーナメント運営サイドは、
もっと本当の意味での選手に対する配慮が必要！
隆信にとって明日の過ごし方が重要だ。
自分に厳しい練習を！

隆信は、前週の須玉オープンでの敗戦が、
いい反省材料となったのか、謙虚に試合に臨めているようだ。
まだ、日本のトップにも到達していない彼は、
負けても勝っても理想なテニスを身につけるべく努力あるのみだ。
もちろん、相手のことは気になるだろうが、
そんなことは超越して上手な相手とやりたいと
思うようでなければと思う。
また、ある程度の域に達したら精神力と足力が重要になってくる。
練習前の自分をコントロールするランニング、
試合が終わったときのランニング、
さらにその後の練習後のランニングは特に重要だ！

反省と次の試合に向けての練習プランを練る意味においても重要なのだ。
もっともっと言いたいことは一杯あるが、
オヤジの小言ととられるのも悔しいのでこれくらいにするが・・・。
あー、忘れるところだった。
隆信は6-1.6-0で勝った。
明日は第4シードの植村君とするようだ。
明日の結果をお楽しみに！

また1人テニス界のスーパースター、アガシが
昨日のU.Sオープン敗退により引退した。

36歳を感じさせない動きで、1回戦パベルに逆転勝ち、
2回戦、バグタディスにも逆転勝ち、
3回戦、新鋭のベッカーに残念にも破れた。

俺は1回戦のパベルとの試合を見たが、
アガシを応援せずにはいられないプレーの連続に、
ついついテレビに見入ってしまった。

2回戦のバグダディス戦は香港に行ってて見れなかった。
人からの情報によると大逆転だったらしい。
バクダディスも後半、足が痙攣したが、
その中で信じられないような試合を両者がしたようだ。
その試合で勝った代償も大きかったのかも知れない。

昨日のアガシは絶対おかしかった。
サーブも思い切り打てていなかったし、
何よりも球を全力で追っかけていなかった。

アガシの信じられないようなラリーは、
彼の身体バランスの良さから生まれている。
観客はそのアガシーが動けないと知ると、
“とにかく勝ってくれ！
そして少しでも長くフラッシングメドーにいて雄姿を見せてくれ！”
と祈るばかりだ。

新鋭のベッカーが嫌いでではない。
ただ、アガシにベストな状態で戦わせてあげたかったのでは！？。

でも、長い2週間を乗り越える精神力、体力、技術がなければ
チャンピオンなんか絶対なれない。
過去、アガシはどんなに苦しい時でもピンチをはねのけてきた。
昨日のアガシは自分で　“ついに引退するんだな！”
と本能でわかったのではないか?　
と思われるような内容のテニスであった。

最後はフェデラーかナダルとやらせたかったと思ったのは
俺だけではないはずだ。

ようやく、少しのんびり出来るね！
何をして時間を過ごせばいいかわからなくなったら俺に連絡して！
なんて言ってみたいね。
本当に長い間、ご苦労さまでした。

わずか3泊でしたが、リラックス出来ました。
スタッフをはじめ、皆ありがとう。
明日からは、今まで以上に頑張るよ！

東北オープンが今日からスタート。
予選1回戦で和信が4-8で負け。
予選決勝戦では慎吾が2-8で負け。
だいぶ強くなったといっても、こんなものなんだ！
俺自信がもっと把握しなきゃだめだと思った。
試合前に大貫に自信なさげに連絡してきたらしい。
相手の試合でもみたのであろうか、
相手は強いみたいだと！情けない話だ。

相手が強いと燃えるのがプレーヤー！
試合前から弱気をはくなんて基本的に間違えている。
慎吾はラッキールーザーで本戦に入るかも知れないが、
こんなことではいけない。
このブログを見て反省してくれれば嬉しいのだが、、、。
明日は本戦1回戦がスタート。
隆信の奮起に期待したい。
また、慎吾は勝ち負けにこだわらず、
相手にこだわらず、
自分のテニスを探求してもらいたい。

U.Sオープンは香港で見れなかったので、
家に戻りすぐ、テレビのスイッチを入れた。
アガシと新鋭のベッカーがやっている。
アガシは第1セットを失ったようだ。
さっそく、寝れない！
アガシ頑張ってくれ。

香港に到着した時は、
俺こんなことしてる場合じゃないんじゃないの？
とあせっていて時間が経つのも超スローに感じていた。
順応性が高いのか？もう、明日帰るの！
時間が経つのが早過ぎるぞと
180度変わっている自分が恐い。

でも香港の3日間の滞在は、ほんのわずかだったが、
有意義な時を過ごしたことは、
俺の変わり様でも充分わかってもらえると思う！
朝起きてトレーニングで1日がスタートし、
昼は早稲田の先輩と飲茶を楽しみ、
夜は福臨門で最上級の食事、
ワインそして会話、、、。

20年前、デビスカップで香港に来た時に、
大変お世話になって以来、
付き合っている山代ファミリーと
ジャキーチェンと映画を共演している女優アスカと
その中国人ボーイフレンド、 ティムの7人で食事をした。
会話は広東語、英語、日本語、
そしてジェスチャーが交わり、
とんでもないエキサイティングな空間ができあがっていた。
食事も驚くな！
ダックの舌から始まり、子豚の丸焼きもあったぞ。
季節限定の黄色いカニもあったなあ！
全部は説明できないけど、
痛風覚悟の食事であったことは間違いない。
楽しい旅のフィナーレにふさわしい、
とても楽しい食事会であった。


これが美味いんだけど、結構グロテスクなんだよ！？


変わったことなかった？まだ、メール見ていないから、こんな勝手なこと言っているけど！
明日の夜はもう日本。やはり嬉しいなあ！

夏休みをもらって香港に来ている。
もちろん、少しは仕事も兼ねているが。
日曜日までのわずかな休みだが、
思い切りリラックスしたい！

香港の友人とお互い忙しいスケジュールを調整しあって、
とびきり美味しい物を食べ、
美味しいワインを飲み、
至福の時を過ごしつつも、頭の片隅には何故か、
スクールやイベントの事が気になってしまう。

ただラッキーなことに今日東京は雨だったらしいことを聞き、
何故か胸を撫で下ろした！
やはり俺は晴れ男だった！

俺はというと、朝からジムでランニング、
筋トレ、スイミングをこなし、
久しぶりに自分の為に、自分の汗をかいた。

超満足！

試合の時に飲む、飲み物は何がいいのか
と考えたことない？

練習中に飲むドリンクはスポーツドリンク、
ミネラルウォーター、麦茶、日本茶、ウーロン茶、
炭酸系ドリンク、アイスレモンティー、
アイスミルクティー、アイスコーヒー、
果汁系ジュース等、が考えらるが。
そのいずれかを組み合わして飲んでいるケースが、
ほとんどであろう。

俺の場合は、だんぜん、ミネラルウォーター派だ。
ミネラルウォーターにアイスキューブを思い切り、
これでもか！という程冷やして飲んでいた。
暑い中、もう体が動かない！
水だけでは力が出ないと本能が俺に訴えた時、
その時は絶対、禁断のドリンク、コーラを飲む！
そうやって苦しい試合をものにしてきた。

でも、俺がジュニアの時、
試合中はコーラは絶対ダメだ！
あんな物、飲んでると骨が溶けてスポーツが出来なくなる
と言われ、飲むのをやめていた。
ところが、当時世界で一位のコナーズが試合中、
美味しそうにコーラを飲んでいる映像を見た途端に
俺は変わった。

やっぱり、自分の飲みたい物を飲むことが、
苦しい試合を乗り越える活力を生むと思い、
それからは、ミネラルウォーターとコーラの
コンビネーションで試合に臨むようになった！

コーラの力で日本一になれたのかも！？