tennis365.net テニス365ブログ 新着記事を読む ]    [ テニス365 ホームショッピングニュースログイン ]

ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口blog

「ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口blog」は新しいブログに引越しました。

新しいブログを見る
これからは新しいブログを更新していきますので、お気に入りへの登録をお願いします。

西尾茂之
プロフィール
1954年5月23日生まれ。42年のテニスキャリアを持ち、元全日本ランキング1位。全日本プロテニス選手権、全日本ローンコート選手権、全日本室内選手権などで全て制覇し一時代を築く。1996年には、シニアツアートーナメントにて、ビヨン・ボルグとの対戦を果たす。
リンク
西尾プロ公式ホームページ
『team-nishio.com』
クリニックDVD紹介
西尾プロのテニスクリニックDVD大好評発売中!
Dr.西尾 テニスクリニック ストローク編
Dr.西尾 テニスクリニック ストローク編
月別アーカイブ

テニスコートでのアクシデント

昨日ついにテニスコート上でアクシデントが起きた。
俺の自慢になってしまうが、
過去レッスン中に1度たりとも、
アクシデントで怪我人をだしたことがなかった。

コーチにもアクシデントが起きないように、
くれぐれも注意している!
防げるアクシデントもある。
生徒さんの足元近くのボールをのけること、
準備体操、ストレッチを必ずさせること、
レッスン前に体調を聞くこと、
実力に応じて球出しの厳しさを
生徒の実力に応じてかえること!等、
色々あるが、それでも起きるのがアクシデント。

何の前兆もなくアクシデントが起きてしまった。
そのお客さまは毎週レッスンを取っているわけではない、
不定期なお客様。
体が疲れやすいというので月に2度レッスンを取られる。
ただ、2週間に1度というわけではなく、
今日も3週間ぶりだった。
用心深く楽しくやっていたのに!

レッスン最後にダブルスをやるのだが、
その前のサービス練習の時にアクシデントが起きた!
その生徒さんは急に左足が動かないと笑いだした。
最初誰もが冗談だと思い、
サービス練習を続けていたが、
あまりに彼女がじーとしたまま動かないので変だと感じ、
彼女に聞くと左足が前に出ない。
このままの状態から動かせないと言うのだ。
左足が妙に白く感じ、血が通っていない感じだ。
とりあえず、腰をテニスコートに下ろさせ、
右足と左足を交互にゆっくり動かしてみさせた。
やはり左足は思ったようには動かないようだ。
ただ動かないと言われても、他に痛いところがあるはずだ。
何回も聞いたが、どこもないとのこと!
これではどうしょうもない。
原因がわからない。
どこかに問題があるから左足が動かないのだ。

汗もかいているし、
そのまま置いておくことがいいとは思えないので、
お姫さま抱っこをして、
テニスコートの中央にあるチェアー迄運んだ。
時間が経つにつれ、腰にも痛みが出てきたようだ。
ようやく元凶がわかってきた。
腰だ。
腰を痛めたから、足にきたのでは?と思い、
元ナショナルチームのトレーナーだった竹田くんに、
早速電話。
説明をするやいなや生徒を車に乗せ、
竹田くんのところまで連れて行った。

後は竹田くんに任せてスケジュール通りに行動をもどした。
後に電話で「大丈夫、足も元のように動くようになった」
と連絡があり、本当に胸をなでおろした。
アクシデントが起きた後の行動がどれほど大切か!

痛感させられた日であった。
怪我すると当分テニスできないぞ!
用心には用心を!
投稿者 西尾茂之 09:32 | コメント(2)| トラックバック(0)

7/8のイベント案内とウィンブルドン

7月8日土曜日、16時から17時まで
東京ビックサイトで行われる「東京国際ブックフェア」の
中録サービス株式会社のブース内で、
DVDの販売とトークイベントを行います。
イベント名は「Dr.西尾のテニスクリニック」です。
時間があったら、いえ、無くても是非、
東京ビックサイトの中録サービスブースへ17時前に集合だよ!
絶対に声をかけてね!
「ブログ見て来たよ」って!

それから、さっきまでウィンブルドンを見ていた。
谷澤が解説していたね。
どうどうとした聞きやすい解説だった。
彼が18歳の時に、俺がコーチとして海外のサーキットを
連れて回っていたからちょっと懐かしく思った。

ナルバンディアンとクレモン戦は、
スコアーは6-4.6-4.6-3 でナルバンディアン圧勝
というスコアーであるが、内容はやはり肉薄していた。
クレモンは大物食いとして知れていたプレーヤーで、
オーストラリアンオープンでは決勝までいったことのある実力者だ。
ナルバンディアンもストレートで勝ったにしては汗だくであった。

それにしても此処5.6年前くらいから、
完全にウィンブルドンの男子テニスが変わった!
ウィンブルドンでは、
ストローカーはプレースタイルを変えなければ、
勝てないとさえ言われた。
当時の優勝者はいずれもビッグサーバーだ。
イワニセビッチ、サンプラス、ベッカー、
エドバーグに代表されるように!
やはりアガシヒューイットが優勝したのを機に、
ベースラインプレーヤーもこうすれば勝てるという
ヒントをつかんだんだと思う!

今年もフェデラーが大本命である。
対抗も大穴もない。
これが俺の予想。
ただ、ジェームスブレイクは注目したい!
投稿者 西尾茂之 01:54 | コメント(1)| トラックバック(0)

かわいいジュニア!

今日のトーナメントジュニアのレッスンは、
強化チームの練習の後だ。

火曜のトーナメントジュニアは、
アメリカから帰って間もないケイゴ、
中学生になったばかりの達矢、
同じく立教中学に入ったばかりの竜馬とコウジの4人で、
みんな4月以降にトーナメントクラスに入会した

ただし、コウジは左手を骨折、今日は病院なので休み。
達矢は中学校が近いので、17時には来ていた。
18時にはケイゴも来て、盛り上がっていた!
ただ、竜馬だけが来なくて、
到着したのが19時20分。

練習は終わりに近づき、
もうすぐ解散になろうとしている時だった。

竜馬はもちろん練習がしたくて、
「いつまでやれますか?」
今日は終わりだと言いたかったが、
せっかく来たんだから、
1時間はやろうと思い、
やり始めると達也もケイゴも
またテニスがやりたくなったんだね、きっと!
結局3人で20時40分過ぎまでレッスンをした。

明日ニューヨークに発つのに、
竜馬とテニスをしたケイゴ、
また、ご両親が早くから迎えに来ているのに、
待たせてテニスをした達矢!
短い期間に彼らは、
しっかりとテニスTEAM240トーナメントクラス
の一員になりきっていて、とても微笑ましかった!
頑張れ!
投稿者 西尾茂之 02:07 | コメント(0)| トラックバック(0)

フューチャーズ大会

昨日から、昭和の森でフューチャーズ大会が行われている。
その予選に息子がエントリーしていた。
相手は中国人で1年前はランキングが200位後半?
だったとか。
スコアは4-6.6-4.6-7で負け!
残念な結果に終わった。

隆信は、ここ3ヵ月試験勉強におわれていたから、
練習らしい練習は出来なかった!
試合もベストな状態で臨めていなかったが、
ようやく、練習も十分にできるようになったので、
密かに期待していた。
負けに満足は出来ないが、
目標に対して第1歩前進することができたと信じる。

今彼のJOPランキングは200位台であるが、
半年後にはATPポイントも獲得、20位以内には入らせたい。
死にもの狂いで練習さえすれば十分に可能だと信じる!
また、そうすることが他のジュニアにとっていい刺激、
そして指導になるのである。
投稿者 西尾茂之 08:45 | コメント(0)| トラックバック(0)

長い一日

実は俺、昨日の昼食を最後に食事をしていないんだ。
ファスティングって知ってる?
断食のことで、断食することにより、
日々酷使している内蔵を休ませて機能を回復させる。
腸内の働きがよくなり酵素を排出する力がアップ、
今までブロックされていた酵素の働きが復活し、
やせやすい体になり体調がよくなるというわけだ!

以前知り合ったこの世界の第一人者、
山田先生からのお薦めで、
俺の友人3人は大成功を遂げていた。
俺は仕事柄、機会を逸していた。

しかしアメリカから一時帰国した、
あまりにコロコロした娘を見て山田式ミニファスティングに、
娘とトライすることになった(本当かよ!)。
友人は3日間、固形のものは一切口にせず、
野菜ジュースと山田先生が作ったバランスがいい、
とんでもなくマズイ飲み物で飢えに耐えたという。
俺に出来ないわけはないと思っていた。
オレンジジュース、野菜ジュースもナカナカ美味い。
ただ、レッスンが続くと頭がボーとしてくるのは何故か?
何となく眠くなるのは何故か?
普段感じないことについつい気をうばわれてしまう。

朝7時からのレッスンでスタート、
昼はヨネックスのイベントで、
新座市のシンポウテニスガーデンという
今年5月に完成したばかりの素晴らしい
インドアコートに行った。


イベント中はモルヒネが出て絶好調だったが、
終わった途端にエネルギー切れ。
そこから自分のコートに車で、
どのように行き着いたか覚えていない。
頭によぎるのは食物ばかり。

かんじんの娘はすでにギブアップして、
大きいママの家に泊りに行ったのこと。
おいしい手料理を山ほど食べたことは想像するにあまりある。
そういえば、朝からキャラメルフラペチーノ
くらいだったら平気だよねと
スタバに行こうとしていたアイツ!

お先真っ暗!
俺はもう1日は大丈夫と思っていただけに、
娘の挫折はこたえた。

目標を失った俺は10時頃帰宅した家内にもう解禁でしょう?
とディナーに誘われ、即座にうんと答え、
たらふくデザートまで食べてしまったのだ。
この優柔不断、だからO型はいやだ。
俺のファスティングレコードは32時間でピリオドをうった!
あー美味しかった。
投稿者 西尾茂之 10:15 | コメント(0)| トラックバック(0)

チョイワル、美容院へ


早朝のジュニアレッスンを終え家に帰り、
久ぶりにソファーで寝そべっていると
ワイフが俺の頭を見てつむじの辺りがヤバインじゃないの!
ねえ、ねえ奈実ちゃんもパパの頭を見て!
地肌までやけているわ!
とマジで言う始末。

格好つけの俺としては、
大きく心傷つきながら平静を装った。
俺の眠気はすっかりさめ、
行きつけの美容院の大竹ちゃんへ連絡。
すぐに車を走らせた。

俺の頭大丈夫?
ハゲになったらおまえのせいだ!
と暴言を吐く始末。
ワイフはワイフで俺をどん底へつき落としておきながら、
呑気に代官山の花岡先生のダンスギャラリーへ
タンゴのレッスンへ行ってしまった。
無責任極まりない。

取り合えず頭の方は、
大竹ちゃんが大丈夫と太鼓判を押してくれたので、
一気に気分挽回!
O型で良かった。
復活がはやいんだ!

どうよ今日の俺!
グッチのローファー、アメリカンイーグルの短パン、
アルマーニジーンズのTシャツ。
時計はタグホイヤー。

みんな楽しい週末をね!
投稿者 西尾茂之 01:11 | コメント(2)| トラックバック(0)

不思議な和尚さん!

昔からのお客様で、大きなお寺の住職さん(?)がいる。
俺たちは、彼のことを「和尚さん」と呼び、
誰も彼の名前を知らない。

彼は車好きなのか、
ある時はポルシェで、ある時はパジェロやNSXで、
はたまた時には、軽トラでテニスコートに現れる
不思議な男だ。

身長は150センチ台、やせていて、
年齢は65~66歳か?
でもやたらと身軽で、忍者のように動き回る。
ラケットを上手く使い、
ボールをスライディングキャッチして返す
変なテニスプレーヤー。
負けると妙に悔しがる。

その彼が2年前だったか、
ガット張り機を紹介して欲しいとのこと。
俺は彼に少しでも安く購入できるようにと
知っているテニスショップを紹介した。
彼は購入したが、買ってまだ2ヶ月も経たないうちに、
機械を下取りに出し、
最新のガット張り機(120万円相当)を
キャッシュで買ってしまった。

後で聞くとまだ20本程しか張っていなかったと言う(バーロー)。
じゃあ俺たちに下取りさせてよ!
と売った後に言っても、後のまつり。

その彼が使っているグリップテープは白が多い。
しかしそのグリップテープは茶色に染まっていて、
いかにもババチイ!
「和尚さん、俺が新しいのあげるよ!」と言うと、
すぐに「いらないです。もったいない」と断られてしまう。

1本のグリップテープで4回使えますヨ!
まず最初に使っているのをはがし、
反対から巻きなおし、
次は裏を使い、
また反対方向から巻き直し。
それが心地よいそうだ。

どうもわからん男だ。
ケチなのか、ゴウカイなのか。
不思議な男、和尚さん!
投稿者 西尾茂之 01:56 | コメント(1)| トラックバック(0)

ラケット

みんなに伝えてなかったことがあるのを
今日、思い出した。

俺、ラケット使用契約が変わりました。
今年の3月まではダンロップでしたが、
5月からはヨネックスになりました。
ボール使用契約はダンロップと継続しています。

ラケットには形状があり、
ヨネックス以外のプリンス、ウイルソン、ダンロップ、
ヘッド、フィッシャー、スラゼンジャー、フォルクス等
ほとんど全てといっていいほど楕円の形状だ。
どういうわけか?ヨネックスだけは他社と形が大きく違う。

昔は女性のトッププロ、ナブラチロワ、シュライバーが
使っている女性のラケットのイメージが強かったが、
男性でもリオスが使った時くらいから、
ヨネックスのイメージが力強くなった気がする。

今ではヒューイットナルバンディアンという
トップアスリートが使っている。
これだけでも、ヨネックスのラケットを使ってみたい
という衝動にかられてしまう!
俺にとっては過去1度も使っていない形状のラケット!
そこだけがネックだった。

ところが、ところが、使ってみると思いのほか使い易い。
ストロークもそうだが、意外や意外、
ボレーがとんでもなく打ちやすい。
俺と同じように思っていた人がいたら是非お試しあれ!
めちゃくちゃやるぜヨネックス!
色々試させてもらったが、最強かも・・・と思うのは、
使用契約をかわしてしまったからなのか!
いや、絶対違う!

ちなみに俺が使用しているラケットは、
ナルバンディアン、デェメンティエバが使用している
ラケット、RDS001 ミッドプラス。


最後にもうすぐブラジル戦だね、頑張れ日本!
投稿者 西尾茂之 00:45 | コメント(1)| トラックバック(0)

プライベートレッスン

昨日、水曜日はプライベートレッスンの日。
朝起きると雨が降っている。最悪!
早くインドアコートを予約しなきゃレッスンができない!
ラッキーにも高輪スポーツセンターのインドアコートが、
空いていた。
すぐに生徒さん3人に連絡をとり、
約束の12時に高輪へ!

レッスンはすでに5年以上も続いている。
3人とも私よりずっと年配だが、
テニスへのより上手くなりたいという情熱は、
俺にまさるとも劣らない!
強化選手やトーナメントクラスの選手へのレッスンとは、
もちろん違うが、時には彼ら以上に厳しく(モチベーションを高めるという意味で)レッスンしてきた。
やり始めた当初は、
ストロークラリーが5回と続かなかったが、
今では平気で20回、30回はノーミスでやる。

当初は歳だから上手く出来るわけないと言っていた連中がである。
今ではレッスン後、お互いのプレーの批判や、
誉めることも出来るイッチョマエのプレーヤーだ!

俺は最近つくづく思う。テニスは老若男女を問わない、
最高のスポーツじゃないかと、、。
みんな!テニスをやろうよ!俺テニス大好きだ!
投稿者 西尾茂之 05:48 | コメント(0)| トラックバック(0)

アンチエージング

皆、アンチエージングって知っている?
若くあるためにどうすればいいか、
年齢は毎日つみかさねていくもの、
その年齢にどうやって打ち勝てばいいのか、
医学界でも大いにもてはやされている題材でもある。

マリーシアガーデンクリニックの桜先生が企画してまた、
偶然にもその講義を俺の友人で家内のダンスの先生、
花岡氏が講義をするというので、
パークハイアット(先日食中毒事件があった)へワイフと向かった。

そこで、偶然にも増田健太郎の結婚披露宴で出会った
行徳先生がこられていた。
俺のことに気付いてくださり、色々お話をし、
また彼の書いた直筆の書をいただいた(ラッキー)!
先生から「遅かれ早かれ、人は会うべくして出会う」
ということばをいただいた。
ディナーを囲んだ10数人のテーブルは、
とても心地よい気につつまれていた。

行徳先生はじめ桜先生、奥様の愛桂美さん、
花岡先生、高橋先生、本当にありがとう!

      
投稿者 西尾茂之 02:24 | コメント(2)| トラックバック(0)

東京でのいつもの生活が始まる

月曜も朝5時起き。
眠い。
昨夜は早く寝る予定だったのに、
日曜夜のサッカーが・・・。
どうせなら勝ってくれていれば、
ルンルンに起きれたのに。

実家の母は、4時に起きて、
俺のために朝食を用意してくれた(母親はありがたい)。
ただいつまでたっても子ども扱いするのは、
頼むからやめてほしい(辛い)。

無事神戸から東京に戻り、
いつもの生活が始まった。
俺がいく所、いく所、晴れるんだ。
日曜の関西は雨の予報だった。
生徒さんには悪いけど、少し休息が取れると心の中で祈っていたことも事実だ(ゴメンなさい)。
でも予測は全くのハズレ。
昼からピーカンでした。
ノースリーブのTシャツを着ていたため、
肩は真っ赤に腫れ、やけど状態(助けて)。
全てのレッスンが終わり、お風呂に入ったら、大変。
しみる、しみる。
もし夕方のバイエル薬品の方々のレッスンが、
インドアコートでなかったら、
完全に皮はめくれていただろう
(本当に良かった。楽しいレッスンでした!)。


そんな感じでどこへ行っても晴れてしまうのだ。
東京に戻り、レッスンは13時スタート。
案の定、久地のコートに太陽がいっぱい。
日焼け止めクリームのお世話になり、
何とか太陽負けないように頑張った。
俺はすでに真夏状態の日焼け。
真っ黒!
Tシャツの上からでも焼けてしまうので、
肩の皮はベロベロ(気持ち悪い)。
15時からは強化選手が集まり、練習だ。
この中から日本を代表する選手が出ればと信じて、
頑張っているのだが、レベルは低い。
情けなくなる。
今日も怒鳴りっぱなし!
「試合と同じような気持ちで練習しろ!」
と言っているのだが、なかなかできない(辛い)。
でもかわいい連中だ。
自分の子どもだと思って指導している。


‘あと2年のうちには!’と思いながら。
家に帰るのが遅くなりそう。
夕食が何時になることやら・・・。
投稿者 西尾茂之 13:43 | コメント(1)| トラックバック(0)

眠い!

6/18(日)朝5:10起き。
死にそうに眠い。
家内が羽田まで送ってくれると言っていたが、
あまりに起こすのがかわいそう。
一人で羽田に行くことを告げ、
さびしく羽田へ。
「俺っていい奴だよなあ」と
ひとりで自分をほめている(本当に俺ってバカ!)。

羽田空港へ到着したがチケットを持っていない。
大丈夫!
16日の夜に隆信に頼んでパソコンを操作してもらい、
クレジットカードでチケット購入の手続きをしてもらった。
便利な世の中になったものだ。
もちろん俺は息子の隣で応援しているだけだから楽なんだけど。

でも実際にはチケットを持っていないので不安だ。
隆信は「心配しないで。空港でもらうだけだから」と言うが・・・。
いざ空港へ行くと自動券売機がズラッと並んでいる(汗タラー)。
前を多くの人がスムーズに機械を操っている。
俺は正直あせった。

久しぶりの国内線。
俺、飛行機嫌いなんだ。
あまりに海外遠征しすぎて、
飛行機に乗りすぎたせいなのかわからないが、嫌い。
こんな大きな鉄くずが空を飛ぶことが許せないのだ。

俺は人と人とのふれあいが好きなのに。
機械と友達になって搭乗券を購入するとは何事だ、バーロー!
でも友達にならないと神戸まで行けない。
俺と同じように困っている中年女性にやさしくアドバイスして、
機械の使い方を教えている女性を見つけ、
ゲットする方法を伝授してもらった。
「なんだ、簡単!」

隆信、もっと親切に教えろ、バーロー!
ただクレジットカードを機械に入れるだけじゃないか。
ようやくチケットを購入。
無事、神戸行きの飛行機に。
神戸へ着いたら仕事だよー、バーロー。
夜は、実家に泊まる。トホホ。

サッカークロアチア戦、残念!
投稿者 西尾茂之 15:38 | コメント(1)| トラックバック(0)

ちょい不良オヤジ自信喪失!?

ブログの更新が遅れてゴメンね!
ちょい不良は、体を動かすことには自信はあるのだが、
頭を動かすことは、からきしダメなようだ。
日記を書こうと思ってもスラスラと文が出てこない。
じっくり時間をかけないとまとまらないのだ。
言い訳はこれくらいにして・・・

6/12(月)のこと。
テニスストリームTV動画新シリーズ
「カリスマ西尾の悩み解消Q&A」
を撮影するために、千葉県東金にある
「エストーレホテル&テニスクラブ」に集合した。

連日、全仏の試合を見ていたため、超寝不足!
(前日は男子決勝で、ナダル優勝<オメデトウ!>)
いくら仕事のうちとはいえ、肉体労働者にはちときつい!!

今回はボールを出してもらうため、
スタッフの赤土も同行。
たった3分のしゃべりとデモンストレーション。
楽勝と信じていたのだが・・・。
ふとを開けてみると大変。
1分がこんなに長いなんて!
ましてや、しゃべる相手はいず、
返事も相づちも返ってこない(当たり前)。

1人で話題を提供して、話をふくらませて、
盛り上げる完全に一人芝居。
さびしい限りだ。
それを3分もしゃべるのだ(意気消沈)。
口はカムし、ひとつしゃべると2つ目は忘れてしまう始末。
しゃべりは得意のはずの俺だが、
すっかり自信を失いかけた。

その時に、赤土や撮影スタッフが
「いいですヨ!」
「サスガですよ」
「わかりやすいし、説得力がある」
とか言って盛り上げてくれ、
いつの間にかガゼン挽回。

「やっぱりわかりやすい?」
「やっぱり俺ってやるでしょ!?」
といつもの厚かましい自信たっぷりの自分に戻り、
撮影が終了。
みんなありがとう!!

なおその時、撮影した動画は
テニスストリームTVにて近日公開予定。
お楽しみに!
投稿者 西尾茂之 03:21 | コメント(2)| トラックバック(0)

ブルガリのパーティー


6/9(金)にブルガリ ブリリアントドリームアワード
2006の授賞式パーティーが、
グランドハイアット東京で行われた。
今年で8年目になるこのパーティーは、
毎年有名人、著名人がこぞって多数参加するんだ。

俺もこのパーティーに、
ワイフと、タキシードとロングドレスで参加した。
この賞は自らが夢を持ち、その実現を成し得た人で、
世の中の人々が自らの夢を重ね、
憧れを抱く存在に対して、授けられるのだ(スゴイ!)

今年は話題の人・荒川静香さんと、
小さい頃から星空に興味を持ち、家でも星空が見えるようにと
家庭用プラネタリウムを作った大平貴之氏である。

毎年思うのだが、このパーティーはとてもクラスがあり、
今回のパーティー構成は、
いつもにも増して、シャレていた。
壁一面をスクリーンに仕立て、
ブルガリを身に着けた大女優たちの映画シーンが、
ガンガンに目に飛び込んでくる!
圧巻は大平氏のパーティー会場すべてを
プラネタリウムにしてしまう素晴らしい演出(マイッタ!)。

そうそう、忘れてはいけないのが、
ブルガリジャパンの社長・ステファン・ラフェイ氏の
ウィットに富んだスピーチ!
このスピーチでパーティーに来ているみんなをなごませて、
パーティーがスタートしたのだ。            

彼とはプライベートでも付き合いがあるのだが、
なかなか素敵な奴だ(年下なんだ)。
妻同士もとても仲良しだ。

周りを見渡せば、
ちょい不良(ワル)おやじのジローラモが、
俺のワイフと仲良く話している。

(君に忠告する!ワイフに手を出すな)(笑

またコシノジュンコさんも気さくに我々に話してくれる。
いつも思うのだが、彼女はすごく素敵で、
チャーミングな性格の持ち主である。
そうでなければ、世界のコシノになれないよね。


本当に素敵な方が参加するこのパーティー。
テニス選手もこのようなパーティーに出て、
いろいろな方たちと知り合い、
世界を広げてほしいし、テニスの知名度を上げてもらいたいとつくづく思う。
それまで、俺も頑張って、自分を磨きたい(ナマイキ!)
投稿者 西尾茂之 01:23 | コメント(2)| トラックバック(0)

名コーチは彩ちゃん

ちょい不良オヤジの予備軍で、俺の後輩(甲南高校)でもあり、
テニスの生徒でもあるオシャレな超ボンボン・笹川が結婚した。

もちろん披露宴はホテルなんかではない。
グランドメゾンの最高峰・シェ・イノの貸切だ(スゴイ!)

笹川はわがままだけど、彼のこだわりはすごい。
食へのこだわりはさることながら、
女性へのこだわり、スポーツへのこだわり・・・。
トライアスロンも一流のコーチをつけ、
ロタ島の試合まで出ちゃうのだ。

そして、テニスのコーチは俺様だ。
彼は毎週2時間、俺のレッスンで汗をかく!
不器用だった彼に、最初俺は左手で試合をしていたが、
今では、右手でプレーしなくてはならないくらいの上達ぶり。
ただ何回やっても、彼は俺から1ゲームさえ奪うことはできなかった。

ある日突然、彼は素敵な彼女を連れ、
さっそうとコートに登場。
彼女こそ、ワイフの彩子さんだ。
そして、そのとき、初めて俺から1ゲームを奪った。
‘女恐るべし!’
女性の力はすごいのだ。
お幸せに!
投稿者 西尾茂之 08:19 | コメント(1)| トラックバック(0)

充実した1日


6/4日曜に240テニスカレッジ1周年記念イベントが行われた。
昨年の4月にスクールを久地で立ち上げ、今に至った。
あっという間の1年であった。

子どもたちはというと、
まだラケットを握ったこともないただのワンパク達であった。
それが生意気にも、
マイラケットが似合うテニスをする雰囲気を持った
ガキ達に変身!(ウルトラマンか?)
俺はトーナメントクラス、強化選手担当だから、
彼らをダイレクトに教えたことは、ほとんどないが、
彼らの成長をこの目で見守ってきた。

レッスン前は、子どもたちと上手くとけ込めるかと
少し緊張を覚えた。
最初、子ども達の名前と顔が一致せず、困ったが、
レッスンが終わるまでには、完全に覚え、
彼らと上手くとけ込むことができた(さすがー)。

親御さん達はというと、動物園のパンダを見ているように、
柵に手をやり、カメラを持って大活躍。
子ども達以上に大変であったと思われる。
お疲れさま!

今日は充実した1日を過ごせた。
ありがとう!
投稿者 西尾茂之 20:01 | コメント(1)| トラックバック(0)

スクールとTEAM240

俺は川崎の久地(JR南武線久地駅近く)で、
240テニスカレッジというスクールを開校しているんだ。
歴史は浅く、スタートは2005年4月。
コート面数は1面。
スタッフは俺を含め、3人。

でも自分で言うのも何だが、
なかなかキュートなテニスコートなんだ。
もちろん駐車場完備。
コートサーフェースは、
打ちやすいスピードのハードコート。

一般のクラスから、キッズ、ジュニア、
そしてトーナメントを目指す強化チームもあり、
本当にイケている(自慢が多い?)

一度、遊びに来てよ!

そのコートで月に一度、TEAM240の練習会を開いている。
TEAM240は1993年の発足した会で、
俺と一緒にテニスを楽しもうという会だ。
テニスを俺とやりたいという方、
テニスを楽しみたいという方は、
是非、連絡を。
Teamnishio@aol.com

また激しく体を動かしたいというM(マゾ)派は、
Dr.西尾のテニスクリニックへ。
NPO法人ピボットフットの協力で、
都立蒲田高校のコートでやっている。
次回は6/11。
このバージョンも人気があります。是非!
投稿者 西尾茂之 01:41 | コメント(1)| トラックバック(0)

大外れ!

森上もペリーに負け、
日本人は2回戦で全員姿を消した。
1回戦あれほど力強かった森上もペリーに対しては、
なぜか、不完全燃焼。
動きにぎこちなささえ感じられた。
負ける時はこんなもん!
と言い放ちたいが、大いに不満。
(俺の予想を裏切らないで!)

森上は、前後のゆさぶりの対応、
強弱をつける相手の対策を練って、
次に向けて頑張って!

昨日WOWOWでフェデラーとマスー戦を見た。
マスーも決して悪くはないのだが、
なかなかゲームが取れない。
フェデラーは自分のピンチにことごとく何もなかったようにスーパーショットを放つ。
まるでハードコートで試合をしているような気持ちさえする。
クレーコートで、エースを取るのは簡単ではない。
にもかかわらず、クレーのスペシャリストのマスーに対してストローク戦からエースを奪っていく。
すごい!

彼らの試合にいつしか自分が入っていってしまう(不思議)。
ポーンポーンという心地の良い音でいつしか眠りに入ってしまう。
もう終わってしまったのか。
結果はどうなったのか?
本当に俺って、いい加減!

おやすみ


投稿者 西尾茂之 10:30 | コメント(0)| トラックバック(0)

サムライ森上

昨日、眠い目をこすりながら、
森上VSペトロワ戦を興奮して見た。
森上は昨年のフレンチオープンを見て、
久しぶりにスカッとしたプレーヤーが出てきたなと思い、
期待していたが、
昨年の全米オープンで、途中全身けいれんを起こし、
涙のリタイア。
その後、少しスランプ気味のように感じた。

女子は中村藍子森田あゆみら、
いい選手が出てきたので、
少し名前を聞かないなと思っていたのだが、
彼女はやってくれた。

あの両手打ちから繰り出すフォアもバックも
フォアハンドのようなストロークの嵐が、
ペトロワのコートに突き刺さった。
ペトロワも足を気にしてトレーナーを呼んだり、
チェンジオブペースを図ろうとしたが、
森上はそんなことでは崩れなかった。
インタビューを聞いてても、自分をしっかり持っているし、
相手を恐れないファイターであることはよくわかる。

‘サムライ’という言葉は、
並みの人ではできないことをやってのける人という意味で、
本来男性におくる言葉だろうが、
日本人魂を持ったファイターである彼女を、
‘サムライ森上’と呼ばせてもらいたい。
(本人は嫌がるかも?)

ペトロワはクレーコートシーズンの成績がよく、
優勝候補といわれていたのだ。
‘サムライ森上’よ、
セカンドウィーク・ベスト8まで行ってくれ!

日本男子がパッとしないけど、
せめて女子は、頑張れ!!
投稿者 西尾茂之 00:36 | コメント(3)| トラックバック(0)
<<  2006年 6月  >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
最近の記事
ブログ引越しました
09/30 15:53
家族で夕食を...
09/30 12:40
クラブチャンピオンシ…
09/29 09:16
クラブチャンピオンシ…
09/28 02:07
懐かしい写真が...
09/27 00:51
楽天ジャパンオープン…
09/26 03:18
レッスンの生徒さん達…
09/25 01:43
テニスの日のイベント
09/24 08:25
ジャビット君
09/23 01:43
アジア・オセアニアゾ…
09/22 03:41
最近のコメント
毎年善福寺でお世話に…
kayane.mitsuo 09/22 14:30
西尾さんのおっしゃる…
いちテニスファン 09/15 09:19
2020年のオリン…
yasu 09/12 23:35
最弱の王者と呼ばれた…
ヤーポ 09/01 12:54
先日は、ありがとうご…
大前綾希子 08/16 11:10
このブログサービスは「テニス365 テニスブログ」で運営しています。テニス365会員なら無料でご利用・作成いただけます。