ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

韓国の豪雨が日本にやってきたようで、
新潟 福島も豪雨で甚大な被害をこうむったようだ。

毎日こんなに雨が降ったり、止んだりするので
俺達スクールはたまったもんじゃない！

早く雨が止んで、通常通りスクールを開始したいものだ！

明日も雨・・・・・？

俺たちのテニスコートは、閑静な住宅街の中にある。

周りは緑が多く、
毎年このシーズンには蝉が多く発生し、うるさいくらいであった。

ところが、今年はその蝉の声が聞こえない。

毎年このシーズンが近づくと、蝉が鳴いていなくても、
鳴いている感覚に陥るくらいであった。

生物は地震等、天災に敏感だと聞く。

３．１１の東日本大震災は、関係しているのであろうか・・・？

下も画像は、駐車場に元気なく舞い降りた蝉である。

この蝉はメスで鳴かないが、
テニスコートに来る今年の蝉はメスばかりである。

このシーズンに蝉の声が聞けないテニスコートは、少し寂しい気もする！

今日は、全国的にゲリラ豪雨に見舞われた一日であったようだ。

東京はラッキーにも夜まで何とかもちこたえたが、
湿気が多くスポーツには適さない日であった。

おかげで７枚のＴシャツを着替えるはめになった。

７枚のＴシャツは、汗だくでビショビショ！

帰りは、汚れた汗だくのＴシャツで重くて大変であった。

こういう日は、普段より疲れていて、
家ではベッドに少しでも早く横たわりたい。

その気持ちを知ってか知らずか？

こういう日に限って、俺が大好きな映画を見ようと家族が誘って来るのだ。

でも、彼等は、見始めると必ずと言って良い程、直ぐに寝てしまうのだ。

彼等にとって、映画は寝るためのＢＧＭ！

結局は、最後まで見てしまうのが俺。
「シュリ」という韓国映画であったが、
「少しリアルさに欠けているかな！？」と思ってしまった。

寝てる家族をそのままにして、ようやくベッドに横たわった。

もう３時！

早く寝よう！

チャチャが家に戻ってきた。

オーナーは娘。

だからではないが、娘がアメリカにいた間、
義弟の家で面倒を見てもらっていた。

娘が卒業し、アメリカから戻って来たので、
飼い主である娘が責任を持って、
最後までチャチャの世話をすることになった。

チャチャも１４歳になり、人間で言えばお婆ちゃん！

目も白内障で見えないようだし、すっかり歳を取った。

あーイヤだ！イヤだ！

自分もしっかり爺ちゃんへの道まっしぐらなのかと思うと、
ますますチャチャが愛おしく感じてくる。

６月の後半からずっとあれ程暑かったのに、
ここ４，５日はどうなっているのか？と思うほど涼しい。

今日も午前中は暑くて大変だったが、
昼過ぎからは雲が太陽を遮り天気を穏やかにしてくれた。

俺のように太陽の下で働く人にとっては、
疲れが天候に大いに左右される。

だから今日のような涼しげな天候だと
外で何時間太陽に照らされても平気だ。

まだ、このような天気が今週末まで続きそうとのこと！

安心した！

毎年、長女がアメリカから帰る夏と冬に合わせて、
ラグビーの藤原さん一家と食事を共にすることが恒例になり、
もう約１０年にもなる。

先日、藤原さんの誕生日会で
俺もワイフも藤原夫妻とは会ったばかりではあったが、
今夜 食事会を催すことになった。

長女は昨年の１２月にアメリカの大学を卒業し、現在は日本にいるのだが・・・

たった２家族の集まりなので、
よそ行きの格好や気遣いは必要ないので、非常に楽だ！

こういう会って良いよ。

　

毎年、善福寺公園テニスクラブで行われているイベントがある。

身体障害者の方々と健常者の方々が組み、チームに分かれ戦う。

夏暑い、このシーズンに行われるから、印象深いし、忘れない。

そのイベントが今日あり、色々と勉強させてもらった。

俺を含む健常者は、もっともっと頑張らなきゃと思った。

横山幸雄氏がオーナーとしてリストランテＧを立ち上げてから
早４年が経つ。

スポーツと音楽とのコラボレーションを目的に
俺がプロデュースしたこのイベントは、今年で４回目である。

横山幸雄氏は、ますます演奏に冴えが増したようだ。

これは横山氏とのツーショットである。







会はランチ、ディナーの２部構成に分かれていたが、
どちらも満席であった！

大成功！

今夜は、早稲田大学時代から懇意のある一つ上の先輩、藤原優氏の誕生日会が
リストランテＧで行われた。

俺はワイフと共に参加したが、参加されていた方もカップルが多かった。

藤原氏、本人が企画し司会までもやってしまう、
チョット不思議な誕生日会だ。

本来ならば、彼の周りにいる友人等が企画するべきなのであろうが…


今夜も色々なジャンルで活躍している方々が集まっていた！

リストランテＧで美味しい食事をいただきながら、会話を楽しんだ。

最後は、ピアニスト横山幸雄氏が奏でる音楽を聞く！

最高のパーティーであったと思う。

藤原先輩、誕生日おめでとう！

遂に夏休みに突入。

トーナメントクラスの生徒達は、
毎週のように続くトーナメントにチャレンジする。

今まで蓄えた技術をようやく披露出来るチャンスでもある。

ただ、自分が思っている程には力を出せずに終わる事も経験するはずだ。

それが貴重な体験で、
今までやってきた練習が正しかったかどうか、
今後の練習の取り組み方等も自然とわかってくる。

試合には、もちろんテニスの技術も大切な要素ではあるが、
強い精神力と強い体力を持っているかどうかの方がもっと重要である。

その精神力と体力を養う為に、日々練習するのである。

夏休みのジュニアの試合が楽しみだ！

結果の良し悪しだけではない。

ドラエモンでのび太をいじめるジャイアンを、皆は知っているだろうか？

その妹に迫力満点のジャイ子がいる。

そのジャイ子に似ている生徒さんがいる。

やはり迫力満点で天真爛漫、歯に衣着せぬ言動で、
周りの人は結構傷つくのだが、
後で考えるとなかなか良いポイントを突いており、憎めない！

それでいて本人は、至ってナイーブだから面白い。

ジャイ子の画像も掲載しておく。

台風６号が四国に上陸、ゆっくりとしたペースで進んでいるので、
今日から暫く雨が続く予報。

こういう時につくづく「インドアコートを持っていたらなあ～」と思う。

雨の時は、無理せずのんびりしていた方が良いのかも知れない。

でも、身体的には毎日同じサイクルで運動した方が良いに決まっている。

だから、雨の日にはどうしてもインドアコートを予約して
テニスをしてしまうのだ。

早く台風が日本列島から去ってくれることを祈りたい！

朝６時過ぎに起きてテレビを付けると、
まだ女子サッカーの決勝戦をやっていた。

１２０分の死闘の末、２－２で決着がつかず
ペナルティーキックで決着をつけるという。

テニスで言えばタイブレイクであろうか？

そのペナルティーキック戦で、
“なでしこジャパン”は一度も勝ったことがないアメリカに勝ち
世界一になった。

そのホットな出来事を見て、三連休最後の練習会に出掛けた。

キツイはずの三日目なのにやる気マンマンで、楽しくやれた。

実力で上回る相手に対して、しかも決勝戦という大舞台で
１００％以上の力を出せるものなのか？

サッカーという競技生も味方してくれたとしても、あり得ないことだ！

世界一の気分って、どんな気持ちなのかな？

“なでしこジャパン”が与える日本国民への功績は計り知れない。

特に３・１１による東日本大震災で元気を無くしている東北地方、
福島県の方々にはとりわけ元気と勇気を与えたに違いない！

ありがとう！

昔にさかのぼるけど・・・・

もちろん俺は学生時代もテニスをしていたわけだが、
大学４年生の時はトップ４に残る選手はほぼ決まっていた。

筑波大学１年の福井烈、日本大学４年の坂本真一、
明治大学４年の梶谷清和、そして早稲田大学４年の西尾茂之の４人である。

坂本と福井は柳川高校出身で高校の時から有名であった。

ただ、梶谷だけは異色で、１年浪人して明治大学に入り、
練習のやり過ぎで右手親指の腱を痛め
半年以上もテニスが出来ない状況を乗り越え、
テニススタイルを変えて３年生の夏の大会から
急にトップに出て来た選手であった。

右手が上手く使えないので、
逆手のダブルハンドにプレースタイルを変えてから成功した選手であった！

努力家で、とにかく練習熱心、
手の問題があるのでトレーニングに特に力を入れて成功した選手であった。


そんな梶谷が突然俺に会いたいと連絡を入れて来た。

大分からワザワザ会いに来て、久しぶりの熱いテニス談義。

昔を振り返させる変な力が奴にあるのか？

普段あまり過ぎた昔に戻らない俺も、ツイツイ昔に戻ってしまった。

昔とは全く違う容姿の２人が熱い話をしている姿を今思い出すと
何故かおかしい。

また、近い内に東京に戻ってくるとか？

久し振りに、楽しかったかな！

このところ暑かったけど、今日はマジ暑かった。

日陰でも３４℃前後くらいだが、テニスコートは４３℃あった。

これだけ暑いと、テニスをやる前に汗でユニフォームはビショビショ！

そんな中での一般の方の練習会。

参加された方が熱中症にならないように、休憩をいつもより多く取り、
水分を補給させた。

そのかいあってか？
皆無事に練習会を済ませ、楽しく帰られた。

何ごともなかったのが一番であった。

明日もこの調子で頑張りたい！

明日は朝６時起き！

３連休に久地での３日間のミニ合宿が組まれている。

本来なら軽井沢でテニス合宿の予定であったが、
長野で起こっている頻繁な地震や放射能汚染等の問題で今年は中止にした。

今日だけは早く寝なくてはと思っていたが、
そういう時に限り気になる番組をやっている。

全英オープンゴルフ！

石川遼、池田、マッキロイ等見たい選手が一杯いる。

あー、もっと見たい！！

けど・・・・！！

おやすみなさい！

今夜も誘惑にかられ、また「刑事コロンボ」を見てしまった。

身体は疲れているので、寝た方がいいとは判ってはいるのだが・・・！

題名は「野望の果てに」だったか？

上院議員選挙を控え、そりの合わない参謀を殺してしまう難事件を
実にしつこく犯人を追い詰めていく。

選挙前の猫の手も借りたい程忙しい議員候補に実に巧みに近づく様は
見ていて本当に嫌になるが、それが痛快でもある！

コロンボを見終えると、ゴルフの全英オープンをやっていた。

「ウィンブルドンこそ民放で放送しろよな！」と怒りながらも、
ツイツイ集中して見ている俺も情けない。


ところで、なでしこジャパンはスウェーデンを破り、遂に決勝だよね！

日本人の女子は強くて頼もしい。

あんな小さな身体で
バイキングの血を引くスウェーデン人をやっつけちゃうんだから！

本当に凄いの一言。

決勝戦は今まで一度も勝ったことがないアメリカだが、
精一杯頑張ってくれれば良い！

モチロン勝って欲しいが・・・・！

ピーター・フォークが亡くなり、寂しく思っていた。

映画の種類は違うが、何となく渥美清とダブった。

ほとんどの「刑事コロンボ」は見たとは思うが、
長女が「刑事コロンボ」をTSUTAYAで借りて来たものだから、
昨日から２日続けて見た。

日本では、コロンボを真似た古畑任三郎が流行ったが、
やはり「コピーしているかも？」と感じざる得ない。

あの個性溢れるコロンボ刑事は、
犯人にとっては本当にイヤな存在であったに違いない！

見る側にとっては、
コロンボが完全犯罪を企む犯人のほんの僅かなミスを徹底的につき、
最終的には犯人が観念してしまうまで泥臭く戦う、その流れがたまらない！

今日も最後まで思い切り楽しんでしまった。

明日、体力もつかな？

長男は中学から、長女は高校から留学していたので、
家族がなかなか揃わなかった。

長女も大学を無事卒業して、ようやく家族が勢ぞろい、賑やかになった。

家族写真は、全員が揃うクリスマスの時しかなかった。

だから、その年に一度の家族写真を年賀状にして送ることが
俺の一つの楽しみであった。

もう、そんなこともなくなり、
事ある毎に集合写真を撮れる幸せを、今、感じている。

俺が唯一自信があるのは、笑った時の真っ白な歯と歯並びであった。

若い頃、ファンの方に偶然誉めてもらったことを真に受けてしまったらしい。

でも最近わかったことだが、歯を白くする事ばかりに気持ちが行き、
歯を司る歯肉にブラシが当たっていなかったようだ。

お陰様でこれからしばらくの間、歯医者通いを余儀なくされる次第だ！

スポーツマンにとっては、歯が命だ。

毎回ボールを打つ度に歯を食いしばる。

その歯が無くなってしまったら、大変だ。

今日からゆっくり、丁寧に歯ブラシで歯肉をマッサージする事に決めた！

きっと良くなるに違いない。

東日本大震災が発生してから３回目のチャリティーテニスを、
今回は吉田友佳プロをお招きして、高輪スポーツセンター、インドアコートで行った。



このチャリティーテニスは、
俺自身がテニスを思い切り出来る幸せを忘れないためにも、
以前から２，３ヶ月に１度行っていたイベントを
チャリティーイベントと名前を変え、スタートさせたイベントだ。

そのイベント得た収益を、経費を差し引いて
すべて日本テニス協会に寄付するというものである。

むろん、大した金額ではないが、気持ちと継続が大切と考えている。

参加する方にチャリティーに協力してもらいたいと言う主旨のものではない。

いつも通り、俺と、俺が招くゲストと
楽しんでテニスをやりたいと思う方が集まってくだされば嬉しい限りだ！

吉田友佳プロは人間的にも素晴らしく、
参加された方、特にジュニアにとっては、最高に勉強になったはずだ。

吉田友佳プロ、協力してくださってありがとう！！

今日７月９日は、ワイフの誕生日！

我が家では一番のビッグセレモニーだ。

ただ、皆仕事で忙しくて、今日は外食出来なかったが、
明日はワイフが好きなレストランを予約して、
皆で一緒に食べる予定だ。

今晩は前夜祭という事で、ケーキを食べ祝った！





このケーキは、昨日、ワイフが友人から頂いたショコラケーキで
これが信じられない位美味しかった！

隆信は、分離症でここ２年思うようにテニスの練習も出来ず、
リハビリに専念していた。

無理してトーナメントに出ては負けて、ヤケを起こすような時もあったが、
ようやく昨年の実業団リーグから復帰し始めた。

先月のグァムで初めてＡＴＰポイントを獲得してから運も上向き、
トーナメントに再チャレンジしている。

今週は、トーナメントを通して自分のテニスをやり切ることと、
決勝戦まで勝ち残ることが目標であった。

今日、準決勝、決勝を行い、見事優勝を果たした！

もちろん、総額５０万円の小さなＪＯＰトーナメントであるが、
優勝はなかなか出来ない。

目標を上回る成績で、出来過ぎな感はあるが
次の目標に向けて頑張らせたいと思う。

隆信がもし自分のテニスを確立出来たら、
上位陣にとっても面白い存在になると信じる。

もちろん、今までのような生ぬるい練習では可能性は０であるが、
彼が変われたなら充分にチャンスはあると確信する。

頑張るのなら、ヘルプしてやりたい！

今日はおめでとう。

でも、明日から再チャレンジ！

７月１０日（日）は、ＮＨＫでウィンブルドンの解説もなさっている
吉田友佳プロを招いての東日本大震災チャリティーテニスイベントを
高輪テニスセンター、インドア コートにて行います。

また、７月１６日（土）、１７日（日）、１８日（月）には、
一般の方とジュニアの練習会を久地の240テニスカレッジで行います。

さらに２３日（土）には、横山幸雄氏との毎年恒例のサロンコンサートを
ランチの部、ディナーの部の２回に分けて、
渋谷にある横山氏のレストランテＧで催します。

イベントが目白押しですが、
是非参加していただけることを願っております。

ご興味がおありの方は、メールもしくは、お電話、Faxで
240テニスカレッジにお問い合わせをお願いします。





イベントの詳細はホームページでご覧ください。

今日ヨネックスの展示会が催された。

先日のウィンブルドンで惜しくもビーナス・ウイリアムズに負けた伊達公子も
世界No.１女子プレーヤー、ウォズニアッキも
ヨネックス ラケットと契約している。





皆さんご存知のゴルフ界のプリンス石川遼くんも
ヨネックスのゴルフ用品を愛用しているのですよ！

バドミントンに於いては、
世界の７０～８０％のシェアを持っていると聞いている。

また、意外なところでスノーボードの板や、
ウォーキングシューズやランニングシューズも
人気の商品の一つであることを知っていましたか？

並べられた商品をチェックするために、
担当の野村さんにもしっかりと案内してもらった。

また、元全日本チャンピオンの岩渕聡も会場に来ていたので、
今週末の金曜日から行われるデ杯戦のことを話した。

楽しかったなあ！

テニスは基本的に相手が打ってきたショットをどのように返球するかが、
勝敗を分ける。

そのために、グランドストローク、ボレー、スマッシュにほとんどの時間を費やす。

でも、もっとシンプルにテニスの勝ち方を追求すれば、
サーブだけを徹底して強化すれば絶対負けないのである。

サーブは唯一自分で打てるショットだから、
相手が絶対にレシーブが出来ないような強力なサーブを身に付ければ
負けないのだ。

でもサーブにかける練習時間は、
他のショットに比べ時間をかけていないのが現実なのだ。

またトスの上げ方の練習など、地味な練習に時間をかけてしまうと、
他のショットの練習まで手がまわらなくなってしまうことも事実だ。

でも選手の試合を見た後、いつも思うことはサーブの強化である。

この選手は、試合になるとサーブのトスが極端に乱れ、
ダブルフォールトを連発してしまい、試合のリズムを崩してしまう。

早速トスを少しでも正確に上げられるように改良に取り組んだ。

トスを上げる時にリストを使い過ぎてしまう癖がある。

そこで、リストを使わないよう、ダンボールをかまぼこ板位に切り、
手首の上に下の画像のように固定させて手首を使わせないようにした。





最初は勝手が悪そうにしていたが、
やっていくうちに少しずつトスが以前より良くなった気がした。

この練習は暫く続けて行きたいと思う。

チョットしたアイデアで少しでも良くなれば嬉しいのだが・・・？！

昨夜のウインブルドンの男子決勝戦を見た人は、
きっと今日俺のようにボーッとしていたに違いない！

また、今日は何故か疲れてしまったようだ。

おやすみなさい！

ジョコビッチが全豪オープンに続き、ウィンブルドンをも制し、
ランキングも含め真のチャンピオンになった。

素晴らしい決勝戦となった。

ジョコビッチとしては、ウィンブルドンを制して
誰もが認めるナンバー１になりたいところであったろうし、
ナダルとしては、ランキングNo.1はジョコビッチに譲っても
ウィンブルドンチャンピオンのタイトルだけは渡さないという
強い気持ちがあったのでは・・・？と思われる。

だが、やはり今年１敗しかしていないジョコビッチは強かった！

ナダルの強い精神力を持ってしても、
今年４敗しているジョコビッチの牙城を崩すことは出来なかった。

リターン力、ストローク力、精神力、
全てにおいてジョコビッチはチャンピオンにふさわしいプレーであった。

両者に拍手を送りたい！

クビトバ、シャラポワ共に本当に大きい！

シャラポアは188ｃｍと以前聞いたことがあるが、
クビトバもシャラポアに負けず劣らず大きい。

テニスコートが小さく見えた。

今大会のシャラポアは、身体もシェイプアップされ、
７年前に優勝した時の動きに戻ったのでは？と思わせた程だ。

やはり大きい選手は、しっかりと動けるかどうかがカギを握る。

驚いたことに、クビトバは相当厳しいトレーニングを積んでいるのか？
シャラポアよりバランスが良く、また動ける。

更にショットが豪快で見ていて気持ちが良い！

動きとショットで優るクビトバがストレートでシャラポアを下した。

シャラポアも本当に良くなって来ているので、全米オープンが楽しみだ。

クビトバのテニスは、他の プレーヤーにとって相当脅威になると俺は思う！

今日はナダルとジョコビッチの決勝戦。

ナダルのリベンジなるか？
それともジョコビッチが相性の良さでナダルを破って、
名実共に世界一になるのか？

今から考えただけで、ゾクゾクする。

あの絶好調のツォンガの勢いを止めさせたのは、
今年安定度ナンバー１のジョコビッチ。

ジョコビッチならではと思わせた試合であった。

もちろん、ツォンガは王者フェデラーを破って準決勝へ進んだわけだから、
ジョコビッチにとって決して侮れない相手であることは間違いなかった。

事実、ジョコビッチは第１セットの最初のサーブをツォンガにブレイクされ、
嫌なムードで試合をスタートさせてしまった。

その劣勢なムードの中でも、
しっかりとツォンガのビッグサーブを的確にリターンを返し、
あくまでもジョコビッチはツォンガにプレッシャーをかけ続けた。

最終的に、ジョコビッチの素晴らしいリターンからのミスのないストロークが
ツォンガの決勝進出を阻んだ！

でも、ツォンガの野生味溢れるプレーは、観客を未了し味方につけた。

第３セットの劣勢も挽回し、
タイブレイクでジョコビッチからセットを奪ったのは、鳥肌が立った！




ナダル対マレーの試合は見られないが、
好試合になることは間違いないだろう！

今日、ジョコビッチが決勝へ進んだことで世界ランキングＮｏ．１になり、
ナダルと入れ替わることが確定した。

ナダルかマレーのどちらが決勝戦に進むかはわからないが、
以前のフェデラー、ナダルの対決から
ジョコビッチ、ナダルの対決に変わって行くのか？

興味深い。

絶対的Ｎｏ．１であったフェデラーが唯一相性が悪かったのがナダル。

現在のＮｏ．１ナダルが唯一相性が悪いのは、ジョコビッチ。

何となく状況が似ている。

２強でこのまま行くのか？
それとも、マレーが割って入るのか？

また、フェデラーが復活するのか？

明日の結果を見るのが楽しみだ。

俺は参加できなかったが、　
今日は日本テニス協会盛田会長が勇退され、名誉会長になられ、
新しい畔柳会長の就任のパーティーが催された。

俺の代わりに、ワイフにを行かせたが、凄く盛会であったそうだ。

また、盛田名誉会長の１１年に渡るテニス界における素晴らしい功績を
皆が讃えていた。

お疲れ様でした！