ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

毎年恒例となった240テニスカレッジの夏合宿がスタートした。

小学生の子は２泊３日、中学生以上の子は３泊４日だ。

小学生の子は、お泊りが初めて子もおり、
本人ではなくお母さんが心配しておられた。

中学生以上の子は毎年参加している子が多く、慣れたものである。

ただ、テニスコートがビルの屋上にあり、照り返しも強く、
今日のような暑い日は熱中症に要注意だ！

食事、睡眠に気を付け、思い切りテニスだけに集中したい。

さあ、今日から４日間、頑張るぞ！



（夕食の風景）

昨日から柔道と水泳の予選がスタートした。

水泳はタイムを競う競技だから、勝った負けたが一目瞭然である。

ただ柔道は本当に判り難いし、審判がはっきりとしない。

今日も、審判の判定が覆された。

４年に１度しかないないオリンピック！

もっと観戦している方にもわかりやすく、審判は公正にジャッジしてもらいたい。

余りにもプレーヤーがかわいそうだ。

でも日本の柔道は予想をしていたより、ずいぶん苦戦を強いられているようだ！

頑張れ日本！

待ちに待ったオリンピックが開幕した。

お家芸の柔道は女子４８キロ級の福見が登場。

過去最強の柔ちゃんを２度破ったということもあり、
金メダルを期待されていた。

残念ながらメダルは取れなかった！

４年に１度しかないオリンピックに調子のピークを持って行くことは難しい。

ましてや勝負の時間は５分。

その間に相手の力や調子を見抜き、勝負をする。

ちょっとのミスも許されない！

歯車が噛み合わなければ、一瞬の内に負けてしまう。

福見は、金メダル候補と言われていただけに、難しい勝負ではなかったか？



（福見選手）


また、男子６０キロ級に前回の北京オリンピックのリベンジとして臨んだ
平岡選手は、銀メダルを獲得した！

平岡選手は決勝まで順調に進んだが、一瞬のスキに技を返され
ロシアの選手に負けてしまった。

もちろん平岡選手には、金メダルを取ってもらいたがった。

でも、俺には十分に力を与えてくれたと思う。

だから、金メダルでなくてもいいんだ。

素晴らしいプレーをありがとう！



（平岡選手）

オリンピック男子テニスの対戦が決まった。

シングルスは、錦織がトミックと、添田がバクダディスと、
伊藤がラオニックと対戦する。

ダブルスは錦織・添田組がフェデラー・ワウリンカ組と対戦する！

誰と対戦しても、どのペアーと対戦してもタフだ。

テニスも男子サッカーに刺激を受け、大金星を挙げてもらいたい！

オリンピックで男女サッカーが大活躍！

昨日は日本の女子サッカーがカナダを2-1で破り、順調にスタートを切った。

今日は日本男子サッカーが優勝候補と目されているスペインを1-0で破り、
大金星をあげた！

男子サッカーは不安視されていただけに、
今日勝ったことで決勝トーナメントに進める可能性が大きく広がった。

もちろん安心は出来ないが、今日の日本男子サッカーは素晴らしかった！

明日以降が、本当に楽しみ！

腰にトラブルを持ちながらトーナメントにトライしている隆信だが、
北信越テニス選手権の２回戦の試合中に腰の痛みが発生、途中棄権した。

今日は暑く大変だったようだが、6-3.5-7.0-2で試合を止めたようだ。

選手にとって、途中棄権は屈辱的だし嫌だったと思う。

よほど痛かったに違いない。

治療して夜には自宅に戻っていたが、
じっとしていても痛くて仕方がないようだ。

早くトーナメントに復帰できるよう、応援したい。

今度のロンドンオリンピックでのテニスは、誰が優勝するのだろうか？

男子のグランドスラムは、フェデラー、ジョコビッチ、ナダル、マレーの四天王がほぼベスト４を独占してきた。

ただ、今回のサーフェスがウィンブルドンのローンコート、
しかも３セットマッチ！

さらに、残念だけどナダルが欠場だ。

何か番狂わせがある予感もする。

でも、やはりフェデラー、ジョコビッチ、マレーが優勝に絡む確率が
大であることは間違いない。

その番狂わせを日本人プレーヤーがやってくれたら、どれだけ嬉しいか！

ちょっと派手ですが、今、愛用のテニスシューズです。





色々なメーカーのシューズを履きましたが、
ヨネックスのシューズはなかなかやりますよ！

やはり、日本人の足型が分かっているからフィットし易いのかも知れない？

俺の場合は、甲高、幅広の典型的な日本人の足型で、
合うシューズがなかなか無かった。

そう言った意味でもヨネックスが合っていたのかも・・・・？

靴紐の結び方まで、自分のやり方と言うかこだわりを持っている。

この画像を見ていただくと分かるかも・・・・？！

今日は一日に二つのイベントに参加したハードな一日であった。

一つは、毎年ハンディキャップのテニス愛好家と触れ合うことの出来る、
善福寺公園テニスクラブで行われるニューミックステニス大会。

もう一つは、大学の一年先輩、藤原さんの誕生日の食事会。

テニスのイベントは沢山出席するが、
ハンディキャップの方々と触れ合うことはなかなか無い。

毎年思うのだが、ハンディキャップがある事を全く感じさせない
テニスへの情熱には本当に頭が下がる思いだ。



（善福寺ニューミックステニス大会）


ラグビーの藤原さん夫妻との食事は、やはり楽しい。

また、先輩が９３年のムートン ロードシルトをお店に持ち込んで
飲ませてくれた。

美味いに決まっているが、メチャメチャ美味しかった！




銀座 並木通りの佐賀牛の店、「季楽」というお店なのだが、
年中無休でステーキが好きな人には是非オススメだ。

藤原先輩、お誕生日おめでとうございます！！



（藤原夫妻と）

品川女子学院の漆校長先生とのご縁で、品川女子学院のテニス部の生徒さんを激励と応援の為に訪問した。

テニス部の生徒さんは何と７５人もおり、
テニスコート２面ではなかなか一緒にラリーが出来なかったことが、
残念であった。

漆校長先生は、以前にまして身体がシェイプアップされたような
感じであった。

どうやら、トライアスロンも継続なさっていると聞いた。

大したもんだ！

また、チャンスがあれば呼んでいただきたい。



(品川女子学院での練習風景）

佐賀の上村先生が上京されたことを聞き、
セルリアンタワーに会いに行った。

仕事が長引き、会えたのが遅く申し訳なかった。

先生は相変わらずお元気で、パワーがみなぎっていた！

あやかりたいくらいだ！

本当は僕と一緒にテニスをなさりたかったようだ。

ただ、僕のブログで膝の具合が良くないことを知り、遠慮なさったのでは・・・？

先生、ありがとうございます！



（上村先生と）

オリンピックの関連の記事が昨日の朝日新聞に載っていた。

サッカー熱の高いイギリスで、オリンピックのサッカー競技のチケットが
５０万枚売れ残っているとのこと・・・・！

世界最高峰のプレミアムリーグを自負するイギリスでは、
レベルの高い試合を見慣れている。

いくらオリンピックと言っても、先月行われたユーロ2012や
ワールドカップにはとうてい及ばないと、興味を示さなかったのか？

ウィンブルドンでのテニス競技はどうなのであろうか？

掟破りの白ではないカラフルなウェアを着て試合する光景は、
観客にインパクトを与えるのだろうか？

ベストオブ５セットではなく、男女同じくベストオブ３セットでの試合は、
ウィンブルドンと同じ興奮を得られるのだろうか？

やはり、トップ４のフェデラー、ジョコビッチ、ナダル、マレーが
活躍するのだろうか？

また、３週間で荒れた芝は本当に修復されるのだろうか？

テニスの方が面白いかも・・・？！

オリンピックに於いて、テニスはウィンブルドンと同じ会場で行われる。

そこで、過去、例にないことが許された。

と言うのは、ここウィンブルドンで試合する時には
白を基調としたウェアしか認めていない。

ところが今回のオリンピックでは、
選手は国のカラーをベースとしたナショナルウェアを着用して戦う為、
カラーウェアを認めざる得なかったようだ。

更にもう一つ、例年なら今年のウィンブルドンで優勝したフェデラーが
来年、センターコートを使用するまで誰も使えないはずだが、
今回のオリンピックでは、又例外のようだ。





我々の時代には、テニスはオリンピックでは正式種目でなかったので、
正式種目と認められた時も正直、興味はなかった。

しかし、時が経つと変わる。

どのテニスプレーヤーもオリンピックも大きな目標として位置付けているようだ。

今回のウィンブルドンでのオリンピックは、色々な意味で
凄く興味深い大会になりそうだ。

今から楽しみ！

朝起きると、既に梅雨空ではなくなっていた。

もしかして梅雨明け？

でも、まだ九州地方は雨災害で大変だとか？　　台風も来てるって！

そんな中、仕事に向かったら、もう暑くて大変。

コート上は５０℃近くあったのでは？と思う。

夕方、少し雲が出て来て温度が下がったが、日中があまりにも暑過ぎた為、
生徒さんにとっては、テニスを楽しむってことが難しかったかもしれない。

明日も同じような天気だとか。

また、東京は梅雨が明けたそうだよ。

そりゃそうだよね、雲一つなくアレだけ暑けりゃね！

先月ウィンブルドンへ行っていたのが信じられない・・・？

そのロンドンで、そのウィンブルドンでオリンピックが行われる！

あれだけ芝を酷使すると再生なんかあり得ないと思うのだが、
ウィンブルドン終了後、３週間で芝を再生させる技術を
オリンピックのために研究し成功させたとか・・・！

その結果は、オリンピックをこの目で確認することで判明すると思う。

ところで、テニスは放映されるのかな？

日本のスーパースター錦織が出場することによって、
放映されることは間違いないと信じているのだが・・・？！

日本の男子は錦織 添田 伊藤の３人が出場する。

絶対に見逃せないし、上位まで行ってもらいたい！

大分では大雨で、多くの人が亡くなったり行方不明者が出た。

そんな中、東京では確かに風は強かったが、夏の太陽がコートを照らし
大変な暑さだった。

これだけ暑ければ、熱中症に気を付けなきゃとコーチや生徒さんに言っていた。

普段より休息と水分を補給しよう！

少し体調が変だなと思ったら、恥ずかしがらないで、コーチに言いなさい！と。

夜、家でニュースを見ていると、今日の暑さで病院に運ばれた方が結構いるとの事！

今日一日、何事もなくてホッと胸を撫で下ろした。

もうすぐ梅雨も明けて、本格的な夏がやって来るだろう。

その暑い中、思い切り楽しくテニスをする為にも、しっかりと暑さ対策を練りたい！

俺がプロデュースしたピアニスト横山幸雄氏のサロンコンサートを、
昨夜７時から行った。

今年で５年目になるが、お客様の反応から、毎年少しずつではあるが、
「随分良くなって来ているな！」という感じがする。

横山氏が経営する「リストランテG」の山本シェフが腕を振るった
旬の食材を使ったお料理も皆さんに満足していただけたようだ。

参加して下さった方全員に、ウィンブルドンからのお土産と
ラコステの可愛いハンドタオルをプレゼントした。





横山氏もテニスが大好きで、忙しい合間を縫って、テニスをしようとしているようだ？！

俺はピアノは弾かないが、横山氏の影響でクラシックを聴くようになった。

また、不思議なくらい自然に耳に入ってくる。

年にたった１度だが、横山氏とコラボしてイベントを催せるなんて嬉しい！


しかもスポーツではなく音楽とコラボなんて、洒落ているとは思いませんか？

来年も出来るように頑張りたい！

久地にある240テニスカレッジから歩いて１、２分の所にある
ファミリーレストラン“とんでん”は、俺の憩いの場である。

とは言っても、週にたった１回行く程度ではあるが・・・・

日本はヨーロッパに比べ、本当に気軽にお手頃価格で、美味しく食べられる！

また、“とんでん”は、和風のファミリーレストランで、胃にも優しい。

きっと、俺が既に５８歳にもなってしまい、
脂っこい物が少し合わなくなって来たからかもしれない。

和風ってやっぱり胃に優しいからね！

また、デザートがいいんだよね！

今日のデザートは、これ！

写真の撮り方が悪かったかもしれない・・・・！？

ウィンブルドンにいく前は、とにかく仕事が忙しく無理をしていたせいか？
一時良くなりつつあった膝も具合が悪くなり心配していた。

だが、ヨーロッパに行ってた間は、歩くのみで
ハードな動きはしていなかったこともあり、帰国後はすこぶる良い感じだ。

もちろんまだ、ランニング等のトレーニングさえもできないが・・・・

テニスをする時は現在、サポーターをつけて行っている。

あまりに味気ないと、元気づけにお客さんが膝に絵を書いてくれた。

本当は嬉しくないけど・・・・　　ありがとう！

ジュニアと一緒に撮った写真はブログによく載せるのだが、
一般の生徒さんとの写真はなかなか撮るチャンスもないし、
考えも及ばなかった。

そう言えばそうだよね？！

一般の生徒さんの写真も撮らなきゃね！

皆、気合が入っているでしょう？

腕もなかなかですよ！

いつもワイフには、テニス テニスで何もしてあげれない。

「せめて誕生日くらい祝ってあげなきゃ！」と思い、
食事とメッセージを込めたデザートをプレゼントした。

すごく喜んでくれ、俺もハッピー！

ウィンブルドンはテニス界のキング、フェデラー様の優勝で幕を閉じた。

ナダルの２回戦敗退、地元マレーの活躍等、面白かったと言えば、
そうかもしれない。

俺も２週間前はロンドンにいて、ジョコビッチ、マレー、ナダルの試合を
観戦していたなんて、不思議だ！

でも、日本に帰ってからのウィンブルドン観戦の方が
力が入っていたような気がする。

ウィンブルドン閉幕と共に俺も元気がなくなってきた。

寂しいのかな・・・・？

時間が解決してくれるよ、きっと！

　　



素晴らしかった！

マレーも最後まで頑張ったが、やはりフェデラーの経験、テクニック、
精神力等、どれをとっても優勝にふさわしかった。

これでフェデラーは世界№１に返り咲いた。

３０歳になっても衰えない闘志に脱帽！

真のチャンピオンである。

おめでとう！

ウィンブルドンの男子シングルス優勝の行方は全くわからなくなった。

現在、雨で中断中！

今日のフェデラーは、準決勝戦のジョコビッチに完勝したフェデラーは
陰をひそめ、じっくりとマレーと戦っているというか、
マレーに押され気味だ。

今日のマレーは、今回ずっと好調を維持してきたままのテニスで
フェデラーの強打をしっかりと受け止め、押し返している！

第１セットを6-4で取り、第２セットも完全に押し気味にゲームを
進めていたのだが、肝心なブレイクポイントでフェデラーのサーブを
ブレイク出来ず、フェデラーを目覚めさせてしまった。

第２セットはフェデラーが7-5で取り、
第３セット1-1.フェデラーのサーブ40-0で雨が降り、
試合が中断している。

全くのイーブン。

今後どのように、ゲームが進むのであろうか？

マレーは、俺がロンドンで見た通り調子は最高。

ただ、勝負どころでのポイントが奪えていない。

フェデラーは徐々にではあるが、調子が上がってきたと感じた。

その何とも言えない、感じが怖い。

フレッド・ペリー以来のイギリス人の優勝か？

１７度目のグランドスラム タイトルをフェデラーが奪取するのか？

誰も予想が出来ない！

圧倒的なパワーテニスで、ラドワンスカの知能的な粘り強いテニスを退け、
セレナが５度目の優勝を飾った。

　　

ビーナスと合わせると１０度タイトルを取ったことになり、
長いウィンブルドンの歴史を１０年間ウィリアムズ姉妹で作ったと言える。

最近でこそウィリアムズ姉妹は女子テニス界において、
絶対的存在ではなくなったが、この優勝によりまた復活の兆しが見えて来た。





また、兎に角明日の男子シングルス決勝戦が楽しみだ。

もちろん、フェデラーの復活優勝も見たいが、マレーの初優勝が見てみたい。

マレーがフェデラーの大きな大きな壁を打ち崩すことができるか？！

ウィンブルドンの男子準決勝の第１試合は、
フェデラーが最近にない素晴らしい試合を展開して
世界№１のジョコビッチに完勝した。





とにかく今日のフェデラーは、神がかった攻撃であった！

リターン、ディフェンスが良いジョコビッチに対して、
フェデラーはサービスから攻撃的に試合を運び、
ジョコビッチを守りに追い込んだところに素晴らしさがあった。

あくまでもフェデラーから攻撃を仕掛けてジョコビッチを揺さぶった！

ディフェンスの良いジョコビッチでさえフェデラーの攻撃には耐え切れず、
ミスが普段より多かった。





でも、ジョコビッチの世界№１のプレーは十分に見られたし、
お客も満足できたと思う。

試合自体は２時間１９分と短い試合であったが、
内容が凝縮された素晴らしい試合であった。

あんな強いフェデラーを見ると、優勝はフェデラーだと断定したくなる。

でも、試合は水もの！

誰が優勝するのかな？





もう一つの準決勝は、マレー対ツォンガだが、勝者はまだ決まっていない。

マレーが２セットUPしたことまでは分かっている。


予想通りマレーかもしれないし、ツォンガの挽回もあり得るかもしれない。

明日が楽しみ！

ウィンブルドンの男子準々決勝のブログを木曜日に書いたので、
ヨネックスの展示会の模様を伝えられなかった。

今日のブログは、展示会のことです。




ヨネックスがラケットの新作として発表したのがVコアの面が89モデルだ。

ワウリンカは既に、フレンチオープンでも使用していたようだが・・・・・

最近は結構、面が大きく、バボラも主流は100で、
その影響を受けてか？100がボピュラーになっているようだ。

でもスピードを重視するトーナメントプレーヤー達には、
小さい面を望む声がまだまだ根強くあるそうだ。

そう言った意味でも、面白いと感じたし、俺も使いたいと思った。




ところで、セレナがアザレンカを破り決勝に進出したね。

あのサーブと集中力は、流石に男子顔負けだね。

でも、結構ビビったりしているのが皆にわかるところが、
可愛いと言うかちよっと応援したくなるんだよね！

明日は、男子の準決勝、力が入るね！

ジョコビッチ、フェデラーは危な気無く勝利し準決勝に進んだ。

また、ツォンガもドイツのコールシュライバーに手こずったが、
準決勝に進んだ。

後一つが大混戦となった。

昨日、絶好調と伝えたフェレイルがマレーに対して素晴らしい試合を
展開している。

どちらが勝ってもおかしくないのだが、
どのポイントをとってもラリーが続き、息を呑むケースばかりである。

175㎝と日本人並みの体格のフェレイルの精神力、ストローク、
レシーブの素晴らしさは心を打つ。

また、イギリス人すべての期待を担ってプレーを行うマレーも
本当に素晴らしい。

２セットダウンでも仕方が無い場面で、信じられないショットを連発し
劣勢から優勢に持って行ったマレーはやはり、今回は怖い存在だ。

もちろん、現在マレーから6-7. 7-6. 6-4. 5-5で雨で中断しているので、
どちらが勝つかは全くわからない。

ただ、マレーが少し優勢であることは間違いない。

コツコツと１ポイント１ポイントを積み重ねるフェレイルが
脅威の精神力で挽回もあり得る。

もうすでに夜中の３時３０分を過ぎているので、俺は寝る。

後ろ髪を引かれる思いだ。

今回は、俺の直感を信じたい。マレーが旋風を起こす！

クレイコート スペシャリストとして有名なフェレイルが
錦織、添田を倒したデルポトロに圧勝した。

やはり、セカンドウイークになるとセンターマーク付近は土がまる見え、
芝の方が少ない状況だ。

こうなってくるとクレーコートでイレギャラーが多い、
そんな感じのコートコンディションではないかと思う。






そんな中での戦い方は、ファーストサーブの確率、
攻撃されないようなセカンドサーブ。

また、レシーブの確率、効率の良いネットプレー、そして最後に
ディフェンス力だ。

そういった意味でも、デルポトロのファーストサーブをことごとく
レシーブしたフェレイルに試合の流れは傾いた。

後はフェレイル自慢の攻撃しながらのストローク、隙をついてのボレーは
圧巻であった。

ベスト８に入るべくして入ったって感じだ。

ナダルがいなくなった今大会、皆が優勝を狙いにくるであろう。

フェレイルにも優勝のチャンスは十分ある。

やはり、ミスなく攻撃し、守ることが出来るブレーがウィンブルドンで
勝つ秘訣であろう。

優勝はジョコビッチが最有力！マレーが対抗か？

俺独自の予想だからね！

準決勝でフェデラーとジョコビッチの対戦が実現すれば、面白い
試合が見られそうだ。

最近、調子に少し波があることが、フェデラーの不安点か？

エールフランスで、成田に無事到着しました。

何となく不思議な感覚です。

寝て起きたら、日本にいる。

昨夜パリにいて、寝て起きたら日本にいる？便利な世の中です！

テニスの仲間と早速、夜テニスをし汗をかきました。

１時間は時差ボケ解消できたかな？

夜は何故か目がギラギラ冴えて来て、ウィンブルドン放送が
苦もなく楽しめています。

ジョコビッチ対トロイツキ戦、ジョコビッチの良さだけが目につきます。

決勝は、ジョコビッチ、マレーか？

そして、フレッド・ペリー以来のイギリス人チャンピオンが誕生するのでは・・・？と勝手に予想を立てています。



（ジョコビッチ対トロイツキ）

俺の成田行きの便は最終便。

空港に早く着き過ぎて、ラウンジでノンビリしていると歓声が上がった。

ヨーロッパNo.1を決める、ヨーロッパカップ2012の決勝戦
スペイン対イタリアの試合をやっていた。

ラッキー！

スペインが信じられないサッカーを展開、2-0で前半を終えた。

同じパスサッカーなので、挽回は難しいのではと勝手に思っている。

今から後半に入るが、熱気ムンムン！

どうやらラウンジにはイタリアファンが多いようだ。

キプロスが生んだ英雄バグダディス対マレーの一戦をパリで放映していて
テレビ観戦した。

バグダディスは４，５年前にオーストラリアンオープンで彗星の如く現れ
決勝戦まで勝ち上がった。

ガッツがあり勇気もある風貌は、ちょっとスーパーマリオって感じなんだが
好感のもてる選手だ。

今回も優勝を狙っているマレーの前に立ちはだかり、１セットオール
4-3リードし、「バグダディスが自分のサーブをキープすれば
第３セットは取れるのでは？」という時にミスを重ねて勝利を逃してしまった！

マレーの焦り具合からみても、十分に勝つチャンスがあった。

残念でならない。

ただ、夜が遅くナイトマッチになったので、
「１１時以降は試合は行わない。」とアナウンスしておいて、
マレーがほぼ勝利を手中にしたら１１時を超えて試合をさせたことに対して
抵抗を憶えた。

これはマレーびいきのルールではなかったか？

マッケンローも流石に皮肉を言っていた。

同じ感想だ！

昨年、パリのシャンゼリゼにアバクロ・ショップが出来たと大賑わい。

オシャレなパリジェンヌがアバクロを着るのかな・・・？

「きっと半年持たないぞ。」と思っていた。

ところがまだ、アバクロは人気があった！

下の画像はアバクロ・ショップの門にいる男の子たち２人です。

きっとユニクロもヨーロッパで流行るのでは・・・・？




また昨夜ブラブラと歩いていると、フェラガモにマリリン・モンローが
ディスプレイしてあったので、嬉しくなり写真を撮りました。



今日でパリも最後です。

最高の天気でご機嫌です。

夜の便なので、今から最後のパリを思い切り堪能します。

パリに来たからには、美術館に行かなきゃね？

昨年、オルセにも行ったし、ロダン美術館にも行った。

今日はモネが飾ってある、オランジェリー美術館に向かった。

俺にはなかなか解り辛いが、大きな横長の額に飾られたモネの絵は
素晴らしいと言わざるえなかった。

水の上に浮かぶ水連の葉、水草等淡い色使いで
見る者の心を奪うって感じた。

素晴らしいものを見ることは、人生において貴重なことだ。

明日も午後は時間がある。どこかへ行ってこよう！

解らなくても感じ取ることが必要！

明日はいよいよ日本に帰る。

また忙しくなるだろうが、束の間の休息を思い切り楽しみたい！



（オランジェリー美術館の前で）