ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

ウィンブルドン男子３回戦、錦織 対 セッビの試合は、
6-3.2-6.7-6.1-6.4-6のスコアで錦織が負けた。

立ち上がりの３セットまでしか見られなかったが、不思議な展開であった。

相手セッピも錦織と同タイプでストロークからのカウンター攻撃が特徴だが、ミスをしても表情があまり変わらない、イタリア人にしてはポーカーフェイスのやりにくい相手だったのでは？

第１セット、第３セットは錦織のリターンからの攻撃か冴え、
セッピのミスを誘えたが、第４セットからは、錦織のピンチに立たされた時のファーストサーブの確率、コースが悪く、
セカンドサーブはセッピに叩かれ、劣勢に追い込まれた。

やはり、錦織が優勢に試合を運んでいる時は サーブの確率、コースが良く、その後のストロークを優位に運べる。

どのプレーヤーもそうだが、やはりサーブとレシーブがキーだ。

第１、第３セットを奪って優位に立った時に、もうワンプッシュしてもらいたかった。

でも、昨年はベスト16、今年もベスト32に入ったのだから、
本当に錦織は素晴らしい！

全米オープンに向け、更に頑張ってもらいたい。


　　

　　　

ローンコートに於いては、フェレイルの足でも通用しないかも？
なんて思ってしまう。

でも対戦相手も同じく、クレーコートやハードコートのようには
足を上手く使えない。

その中で、フェレイルは信じられない位フットワークが良いと思う。

また、今日のフェレイルは、ストロークに少しミスはあるものの、
深い球を打つことに集中しているようだ。

やはり問題はサービスゲーム！

身長がない分、どうしても緊張したゲームで、サービスが
キープ出来ないように思う。

スペイン人同士の対決、バウティスタ・アグもフェレイルに良く
食らいついて行っている。

結果がどうなるかは、全く分からないが、
精神的に強いフェレイルがどこかでバウティスタ・アグを捕まえるのではないだろうか？

でも、競りそうだ！


　　

今年のウィンブルドンは、過去１０年でも起こらなかった番狂わせが
続いている。

何と言っても、ナダル フェデラーの敗退は信じられない。

さらにツォンガも棄権をした。

一体男子テニス界に何が起こっているのだろうか？

特に経験が必要なローンコートでの試合。

フェデラー、ナダルに勝つことは容易ではないはず？！

四天王と呼ばれている２人が既に敗退。

ジョコビッチ、マレーは順当に勝っているが．．．



バウンドが高いクレーコートでのフレンチオープンが終了して
３週間後にバウンドが低くイレギュラーが多いローンコートに移っての
試合は、TOPプレーヤーと言えども、調整の時間が短すぎるのか？

ただ、経験豊富なトップの選手は、1、2回戦を突破出来れば、
波に乗れるのだろうか？！

今回の波乱は、男子プレーヤーを牽引して来た四天王にも、
赤信号が灯ったということか？

それとも偶然か？

今年の決勝戦に残る２人のプレーヤーを見て、答えを出したいと思う。

普通なら俺は、ロンドンでナダル、フェデラーの敗退を
報告していたはずなのだが．．．

今日も実家で、TVで観戦する予定だ。

ロンドンに無事、到着しました。

ロンドンは寒く、ジャケット無しでは外出できない。

何時もは人が多くて歩けない位混雑しているのだが、
今回は何故かそうでもない。

暗い感じ！

　
　

　　　　　　



そんな時、突然 母の訃報が入った。

日本を発つ前に母が熱を出したことを知り、
よっぽどウィンブルドン行きを止めようかと思ったのだが．．．

「後悔先に立たず」こんなことになってしまった。

もちろん明朝 、東京へとんぼ帰りします。

ウィンブルドンのニュースをレポートしようと張り切っていたが、残念！

明朝に帰ることになりました。

２４年前、父が交通事故で急逝し、
海外遠征先のスイスから急いで帰ったことを思い出しました。

日本でナンバー１になれたのも、デビスカップ代表選手になれたのも、
今の幸せがあるのも、全て父と母のお陰だ。

死に目に会えなかったのが辛いが、昔を思い出しながら帰ります。

もうすぐロンドンに向けて、羽田空港から出発します。

現在は朝の５時過ぎで、桜ラウンジで、
コンフェデレーションズカップ 、日本 対メキシコの試合を見ています。

これを書いている間にフェルナンデスのヘディングで点を取られました。








チョット疲れが出てきたのかな？

一睡もせず 空港まで来たので、頭がボーッとしています。

ロンドンに着いたら、ブログを書きますね。

ウィンブルドンが楽しみ！

この目覚まし時計は、結婚してから２９年間ずっと使い続けている。

時計自体の秒針が動く音がうるさく寝難いし、
更に、目覚ましの音は とんでもなく大きな音だし、
結構邪魔な目覚まし時計なのだ。

だから 何度か捨てようと思い、ゴミ箱に捨てたのだが、
その度に助け出しずっと使い続けている。

この目覚ましのお陰か？

目覚ましをセットした時間よりも必ず早く目が覚める。

それ位、この時計の目覚ましの音が嫌いなのだ。

でも この目覚ましがあったから、遅刻がなかったとも言える。

何時まで動くか分らないが、
壊れない限り、ずっと使い続けようと思う。

やったね！

添田がウィンブルドン予選の最終戦に勝ち、本戦へ進んだ。

添田はこのところ一回戦負けが多く、
少し自信を無くしているのでは？と心配していた。

だが先週のノッテンガムのチャレンジャーで、
久々にベスト８に勝ち進んだので、
これを弾みにウィンブルドンの予選をクリアーしてもらいたいと願っていた。

しかもストレート勝ちで勝利した事に、手応えを感じ取ったのではないか？

錦織と共に、日本のテニス界を盛り上げてもらいたいものだ。

頑張れ！

ブラジルで行われれいるコンフェデレーションズカップ予選リーグ初戦では、
開催国ブラジルに0-3の完敗であった。

明日のイタリア戦では、巻き返しを計ってもらいたい。

日本のメンバーほとんどは海外でプレーしている選手達、
どのようにプレーしてくるかはシュミレーションが出来ているはず。

明日の朝起きて、応援をしようと思う。

是非勝利を！


ウインブルドンの予選の決勝戦で添田が頑張っているが、
２セットアップでリードしている模様！

予選でも最終戦はベストオブ５セットマッチだから、
まだ油断は出来ないが勝ち切ってくれると思う。

テニスも頑張っている。

明日のサッカーも！

ウィンブルドンの予選がスタートしている。

予選の１回戦で日本勢は添田、守屋、伊藤が勝ち２回戦へ。

残念ながら杉田は敗退した。

前週のチャレンジャーで久し振りにベスト８に入った添田は、
ようやく勝つ感覚が戻ってきてのかもしれない。

２回戦は、よく日本にも来ている タイのウドムチョク。

チャンスは十分にあると思う。

守屋のテニスはオールラウンダーで芝にはピッタリ合っていると思う。

又、伊藤はサービスとフォアを武器に攻撃をかけるタイプ。

上手くハマれば予選を突破できるのではないか？


三人には是非とも頑張ってもらいたい！



（２６日のウィンブルドンセンターコートのチケット）

ウィンブルドン前哨戦のローンでの２つのトーナメントで、
フェデラーとマレーがそれぞれ優勝した。

ローンでの試合は、やはりノウハウがあるようだ。

現在ランキングが低いヒューイットや２０位代後半のユーズニーが
勝ち進んで来る。

元ウィンブルドンチャンピオン　ヒューイット、
ユーズニーはベスト４に入った経験を持つ。

今年のウィンブルドンもトップに入った経験を持ったプレーヤーが
やはり強いのでは？と予測する。

フェデラー、ナダル、マレー、ジョコビッチ、ツォンガ、フェレイル、
ベルディヒ、デルポトロ、ヒューイット、チリッチ、ユーズニー、
錦織にもチャンスがあるのでは？

でも、優勝するとなると四天王しか思い当たらない！

それ位四天王は強過ぎる。

ただ、個人的にはフェデラーに優勝してもらいたいかな？

俺も２４日から始まるウィンブルドンへ行ってこようと思う。

昔は全米オープンも全豪オープンもウィンブルドンと同じく、
天然芝がサーフェスであった。

コートのメンテナンス等があまりにも膨大に掛かり過ぎるので、
サーフェスをハードコートに変えたと聞いている。

唯一ウィンブルドンだけは、長い伝統を守り続けている。

ウェアーは上下白を基調としたものでなければならない。

そんな堅苦しいルールもあるが、
そんな堅苦しさをプレーヤー達は、楽しんでプレーをしている。

やはりウィンブルドンならではの伝統が心地良いのかもしれない？

フェデラー、マレーは優勝するのかな？

きっと彼らは、負けないだろう？！

フェデラーはフレンチオープンでは準々決勝でツォンガにストレートで
負け 、少し期待外れの感があった。

だがウィンブルドンを８日後に控え、前哨戦のドイツのハーレの大会の
準々決勝でズベレフに6-0.6-0のパーフェクトで勝った。

芝のコートに於いて、6-0.6-0のスコアー自体あり得ない！

又、ヒューイットはクイーンズの準々決勝で6‐2．2－6．6－2で
デルボトロを下し、ベスト４に進んだ。

フェデラーもヒューイットもウィンブルドン優勝の経験者。

今年のウィンブルドンでもこの２人が大活躍すると信じる！

このところの雨で、アウトドアコートが全く使用出来ず
品川プリンスホテル インドア テニスコートにレッスンを移動して行っている。

朝７時からという日もあり、身体が疲れていたようだ！

今晩も家で夕飯を食べると、もう眠気が襲って来た。

ブログを書きながら、何度も寝てしまうことを繰り返していたが、
ついにダウン！

僕はもう寝ます！

お休みなさい！

ウィンブルドンの前哨戦、ドイツのハーレで行われている
芝のトーナメントに、フェデラー等と共に錦織は出場した。

錦織はフェデラーと練習をしていたようでFacebookに投稿していた。

フェデラーは流石に２回戦を突破していたが、
錦織は芝を得意としているロシアのユーズニーに1-6.7-6.3-6で負けた。

残念！

生まれてから５ヶ月以上経つのに一度も床屋に行っていなかったので、
ボサボサでした。

僕、ジェイは、毛をしっかりと切ってもらったと言うか 抜いてもらい、
ホラこんなに男前になりました！

残念ながら雨のおかげで、テニスコートに遊びに行けません。

240テニスカレッジの西尾代表に男前に撮れたを写真を
メッセージと共に送ります。

又、天気が良くなったら遊びに行きます。

早く晴れないかな！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ジェイより




（ジェイは５か月になる男の子のエアーデールテリア。
240テニスカレッジによく遊びに来ます。
ジュニアはもとより、スクール生の皆にとても可愛がられていて、
皆の癒しにもなっているかな？）

先週のオーストラリア戦で引き分け、ワールドカップに出場を決めた
サッカー日本チームは、今晩のイラク戦で、後半終了間際に岡崎が
ゴールを挙げ 勝利した。

今回のイラク戦では、本田、内田等が出場せず、
イラクチームの方が全般的に良い形を作っていた。

危ないシーンもあったが、それをディフェンス陣が踏ん張った。

又、いつも最後まで諦めずにボールを追いかける姿勢を崩さない岡崎が
最後に１点を入れて 日本チームが勝利した。

岡崎はテニス選手で言えば、フェレイルタイプであろう！？

無駄だと思っても頑張ってボールを追いかける姿が
最終的に身を結ぶのだとつくづく思い知らされた。

この後、ブラジルで行われるコンフェデレーションカップに出場との事、
頑張ってもらいたい！


　　

渡邉康二さん、渡辺功さん、神和住純さん、坂井利郎さん、
待鳥明史さん、そして僕は、全員 住友軽金属庭球部ＯＢである。

僕は、早稲田大学を卒業して住友軽金属へ就職した。

この住友軽金属へ行くことが、テニスのプレーヤーにとって憧れであった。

渡辺功さん、神和住さん、平井さん、僕は後にプロになったが．．．

渡邉康二さん、坂井利郎さん、待鳥明史さんは会社に残られた。

そのＯＢ会が新宿の住友ビル４７階の住友倶楽部で行われた。

昔は輝いていたのだか、今はどうだろうか？

写真を見る限りでは、輝きが足りなくなっているのでは．．．？

そんなことないよね？　　


　

スペイン対決、ナダルがフェレイルを6-3.6-2.6-3のストレートで
破り、８度目の優勝を飾った。

流石に世界屈指のストロークの攻防は素晴らしく、
ハラハラドキドキの連続であった。

各セット、大切なゲームをことごとく制したナダルが勝利した。


　　



ただ、やはり決勝戦にフェデラー、ジョコビッチ、マレーの名が
無かったのが、僕には少し寂しい気がした。

このフレンチオープンの２週間は、風が強くコンディションを
キープするのは 選手には大変だったと思う。

その中で残ったナダル、フェレイルは
やはり今回においてはトップ２だったということであろう。

またナダルにとって今大会は、怪我を克服しての大会だけに
特別だったに違いない。

心からおめでとうと祝福したい！

２週間後に控えた、ウインブルドンにも期待したい。


　　

世界No.１のセレナが１１年ぶりにフレンチオープンの女王となった。

２年連続の優勝を狙ったシャラポアは、頑張ったが
6-4.6-4のストレートで敗退した。

シャラポアにとっては天敵のような存在、セレナの牙城は崩せなかった。

これでセレナに１３連敗！

やはりセレナは、女性の中で唯一男性に近いプレースタイルをしている。

これはやはり、持って生まれた身体能力があってこそのプレースタイルだと思う。

以前ブログに
「セレナが本気で準備しプレーすれば誰も勝てない。」と
書いたことがある。

現在のセレナは今まで出なかったツアーに参戦し、
本気でNo.１を証明しようとしている。

今回も１１年ぶりのタイトルを取りに周到に準備し、
戦いに臨んだと思われる。

180キロを越す女性とは思われないサーブとコントロール、
攻撃的なストローク、それにしっかりしたボレーまで！

シャラポアのストロークも本当に良かったが、
セレナに対しては打ち勝ったという感じではなかった。

暫くはセレナ時代が続くのでは？

ただし、モチベーションをキープ出来ればの話だが．．．

　　

クレーコートにおいて、ナダルは神が宿っているとしか思えないプレーで、
ファイナルセット 9-7でジョコビッチを破った。

「何とオーストラリアンオープン決勝の再現か？」
と思うようなファイナルセットであった。

勝ったナダルも凄かったが、
絶体絶命の大ピンチにナダルをベースライン後方に押しやり
攻撃してポイントを奪うジョコビッチのプレーは感動を呼ぶ！

第４セットは完全にナダルペース、第５セットは完全にジョコビッチペースであった！

この劣勢な状況をジョコビッチもナダルも挽回してしまう精神力と
技術と体力を持ち合わせている。


　　


ナダルの決勝戦の相手は、もう一つの準決勝ツォンガ対フェレイルの勝者である。

何れにせよ、クレーコート王者ナダルを倒すのは大変だ！

明後日が楽しみ！

　　

まるで動物のように大声で鳴きながらテニスをするシャラポアと
アザレンカの試合は、正直興味がわかなかった。

「男子の準決勝の１試合でも組まれるのかな？」と思いWOWOWをつけたら
偶然シャラポアとアザレンカの準決勝戦を放映していた。

でも実際に見てみると迫力もあり、面白かった。

特にセットオールからのシャラポアとアザレンカのストロークの攻防は
見応えがあった。

シャラポアが5-2とリードしてマッチポイントを４度物に出来なかった
ゲームは特に緊張感があり堪能できた。

負けたアザレンカは、精神力も技術もあり、負けはしたが、
素晴らしい選手であった。

２年連続フレンチオープン優勝に王手をかけたシャラポアは、
あの大きな身体をよくもここまでシェープアップさせたなと感心させられた。

凄いトレーニングと食事に気を付けているのだろう？！

どんなボールにも食らいついて、ハードヒットする強い気持ちには脱帽だ。

決勝の相手は、セレナかエラーニのどちらかは分からないが、
セレナが来そうか？

決勝戦が楽しみだ。


　　



明日はいよいよ、男子準決勝！

誰が決勝に進むのだろうか？

今からワクワクな気分だ。

今日はフレンチオープンテニスの男子トップハーフの準々決勝が行われた。

クレーコート王者ナダル対最近好調のワウリンカの対戦は、
錦織戦から調子が上がりつつあるナダルが、ワウリンカを6-2.6-3.
6-1のスコアで圧倒した。

また、もう一つの試合、世界No.１のジョコビッチ対３５歳、ベテランの
ハースの対決は、激しい打ち合いをジョコビッチが要所要所を抑え、
7-6.6-4.7-5のストレートで勝利した。

準決勝は、予想通り、世界No.1のジョコビッチとクレーコート王者ナダルとの対戦となった。


　　

ボトムハーフは、地元ツォンガがMr.テニスのフェデラーをストレートで下し、
もう一つのスペインの対決 フェレイル対ロブレドは、やはりストレートで
フェレイルが勝利した。

フェデラーが負けたことで、
俄然フェレイルにも決勝に進むチャンスが生まれて来た。

もちろん、フェデラーを破ったツォンガが決勝に進む確率は高いが、
フェレイルには、とにかく最後まで自分のテニスをやり切るタフさがある。

四天王には通じなくても、ツォンガはまだ安定感に欠ける。

どちらにも勝つチャンスはある。

また、事実上の決勝戦、ジョコビッチ対決ナダルは
正直どちらが勝つかはわからない。

ジョコビッチは第１週目は本当に強かったが、ハース戦では 少しモロさも感じた。

ナダルは逆に、第１週目は調子は最悪だったと思う。

でも、勝ち切ってしまうところが流石だ。

錦織戦からようやく調子が上向いて来たかと思われる。

ジョコビッチの守りと攻撃のバランスを崩すことが出来れば、
ナダルが勝利するし、出来なければジョコビッチが勝つ。

準決勝戦は必見だ！

準々決勝に残っているボトムハーフの４人は、
第２シードのフェデラー、地元フランスのツォンガ、スペインのロブレド、
そしてフェレイルである。

今日の準々決勝戦はフェデラー対ツォンガ、フェレイル対ロブレドの
ボトムハーフの試合が組まれている。

やはり、注目はツォンガ対フェデラー戦であろう。

ツォンガは新しくコーチを雇い、４大タイトルを奪取を狙っている。

また、ツォンガは２年前のウインブルドンでフェデラーを破っており、
相性が良い。

フェデラーにとっても、ツォンガに勝つ事により、
２度目のフレンチオープンタイトルを取る自信にも繋がる。

どちらが勝つのだろうか？
フェデラーかな？

　　

また、もう一つのスペイン人対決フェレイル対ロブレドの試合は、
お互いの欠点等もわかり過ぎている２人。

フェレイルが勝つのかな？

　　　　

明日の結果を見るのが楽しみ！

おやすみなさい。

対ナダル戦で、錦織は健闘こそしたが、フレンチオープン７回優勝の
クレーコートキングのナダルの牙城を崩せず、4-6.1-6.3-6のスコアーで敗れた。

ナダルの３回戦までの試合内容は、本人も認めるように
決っして良いものではなかった。

今日の錦織戦で、「少し修正をしているな。」と思わせたのは、
ファーストサーブの確率とフォアハンドの確率が上がったことであった。

また、錦織も３回戦までの確実なプレーではなく、
ミスを恐れない積極的なプレーを自ら心がけているように見えた。

でも、想像以上にナダルは強かった！

　　

錦織のプレーは良かったと思うし、これで良いと僕は思う。

今日の敗退は世界のTOPに向けてのスタートだと信じる。

次は、ウインブルドンに向けて、錦織、頑張ってくれ！

もう一人の優勝候補、ジョコビッチはコールシュライバーに
第１セットこそ奪われたが順当勝ち。

このまま順当に行けば、準決勝はナダル対ジョコビッチ戦が見られそうだ。

どちらが勝っても、凄まじい試合になること、間違いない！

今から楽しみだ。


　　

　　（６月３日はナダルの誕生日）

錦織はベスト８をかけ、クレーの王者ナダルと対戦する。

もちろん、錦織のチャンスは少ないかもしれないが、
勝つ可能性が無いとは言えない。

ベスト１６に残ったことが素晴らしく、また誇らしい事だ。

このタフな男子のテニス界で、この小さな身体で対等以上に戦っている事が不思議なくらいだ。

明日のナダル戦は、間違いなく素晴らしいプレーを見せてくれるに違いない！

さて、今後のフレンチオープンを自分なりに予想を立ててみた。

昨日のフォニーニ戦もそうだったが、ナダルの調子が今一つ良くない気がする。

１，２回戦も第１セットを失っている。

また、何時も確立の高いファーストサーブの確率が上がらない。

更にストロークが全体的に短く、
昨日の試合ではフォニーニに随分上から叩かれエースを取られていた。

それに対してジョコビッチは、完璧のスタートを切っている。

前週、前々週の負けは、フレンチのタイトルを取る為の練習であったかのような錯覚さえ覚える。

また、３強の１人 フェデラーも全盛期を彷彿させるかのプレーで勝ち進んで来た。

この３人の中から必ず、優勝者が出ると信じる！

今大会におけるビッグ３のプレーを考えると
ズバリ優勝はジョコビッチ！

準優勝は、フェデラー！

フェデラーのサービス の確率の高さ、プレーの質の高さを見ると、
今大会は優勝しても不思議ではない！

ベスト１６入りをかけて、日本の錦織は地元フランスのペールと対戦した。

ペールの強烈なバックハンドとドロップショットをおり混ぜたトリッキーな
プレーに、錦織はずいぶん苦しめられたが、6-3.6-7.6-3.6-1のスコアーで勝利した。

　　　

ペールはラケットを折ったり、コーチングによるポイントペナルティーを
受けたりとか見ていて嫌になるシーンが結構あった。

だから、なおさら錦織の勝利は嬉しい！

一時スタジアムが騒然とする場面もあり、
錦織はよく集中して出来たものだと感心した。

錦織は精神的にも技術的にも更に成長していることがよく分かった。





一日おいて、ナダルとフォニーニの勝者と当たるが、
ナダルが有力ではないだろうか？！

どちらが勝って来ても、調整して 良い試合を見せて欲しい！

マドリッドでは錦織に負けたフェデラーの
フレンチオープンにおける調子を知りたかった。

今日は偶然、３回戦で地元フランスのベネトーとの一戦を見られた。



過去フェデラーは、ベネトーとはウインブルドンでも苦戦を
強いられているように、決っして相性が良いわけではない。

しかも苦手のクレーコートでもあり 苦戦が予想された。

だが、いざ蓋を開けてみると、フェデラーがベネトーに6-3.6-4.7-5で圧勝！

強い時のフェデラーを思わせた。


　　


やはり、ジョコビッチ、フェデラー、ナダルは別格 。

テニスが違う！

ただ、好調だったナダルが１、２回戦とも第１セットを落としているのが気になる。

ナダルの試合だけがチェック出来ていないことも．．．だ。

明日も、フレンチオープン 楽しみにしているよ！