ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

毎年やってくる確定申告の時期は、ブルーな気持ちになってしまう。

こまめに整理しておけば良いものを！ついついサボってしまう。

苦労してようやく出し終えた時に、
「来年こそは、スパッと２月１５日に税務署に提出するぞ！」
と毎年誓うのだが、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」の諺通り。

海外から成田に到着した時に誓うあれだよ・・・・！　ほらっ！

「次に外国行くまでに、語学を勉強するぞ！」

その意気込みも、続いて1週間！

俺は、今から生まれ変わる。

絶対に来年こそは！！！！

昨日の春一番で、ここ４，５年間免れていた花粉症が再発したようだ。

顔がむくみ加減で、気分的にすっきりしない。

また、鼻水が垂れ、昨日までの咳が影を潜めクシャミのオンパレード！

最悪状態。

１日寝たら治るかな？と思って起きると、昨日より更にヒドイ。

また、目まで痒く、掻くと目が真っ赤になってしまう。

花粉の入ってこない室内で仕事が出来れば良いのだが、
こういう日に限ってずっとアウトドアで仕事なのだ。

最悪！

兎に角、１日のうちの気温の変化に、身体が反応できないみたいだ。

だからと言うか、レッスン後のシャワーを少しでも早く浴びたい。

シャワーで身体を流すと、
花粉まで身体から流れてくれるような気がするのだ。

明日の天気はどうなのかな？

ニュージーランドのクライストチャーチの大地震で
語学留学に行っていた学生をはじめ２８人の日本人が
建物の下敷きになっている。

被災してから７２時間を境に生存率が極めて低くなるという。

すでに７２時間を越えたがレスキュー隊には、
「生存者が絶対にいる！」と信じて、１人でも多く助けてもらいたい。

ちなみに、四川省での大地震では、
被災して１５日後に助かったケースもあるそうだ。

僕の娘は高校１年生の時からルイジアナ州のニューオリンズに留学していた。

彼女が２年生の時に、あのハリケーン、カトリーナがニューオリンズを直撃。

一時的に音信不通となりパニックに陥った。

現に娘の友人の何人かが亡くなったようだ。

ラッキーにも娘は逃れられたが・・・・・

約１ヶ月ホームステイしていた家族と共に
避難所で生活を余儀なくされていた。

その間連絡が取れず、どれだけ心配したことか！

「もし・・・」と考えると怖くなってくる。

だからこそ、他人事ではない。

昨日、募金のアナウンスをニュースで流していた。

俺も是非協力したい。

生存者がいることを信じているからこそ！

全豪オープンではヒューイットや女子準決勝まで進んだウォズニアッキが
又、日本の添田豪も使っているヨネックスの新しいモデル、
VCOREシリーズのラケットが今日240テニスカレッジに届いた。

色は白と赤の斬新な感じで、早速ガットを張ってもらった。

俺は９８サイズのラケット(真ん中のサイズ)を使うことにした。

ヒューイットが使っているラケットは９５だが、
レッスンが中心の俺には向かないのでは？と思ったからだ。

また、俺の使ったラケットより面が大きなラケットは、
少しブレが生じるかも？とも思ったからだ。

新しいラケットを手にすると、
うきうきしてきちゃって幸せにな気分になる。

すぐに使ってみると、今回のラケットは俺にとって少し軽く、
特にサービスを打った時の打球感があまり伝わって来ない！

でも使っているうちに慣れるかもと思い直し、使っていると
だんだんこのラケットの味がわかるようになってきた。

ストロークの振り抜きは以前のラケットより良く感じた。

明朝、テニスコートに早く行って、試してみよう。

新しい発見が出来るかもしれない。

熱はないのだが・・・・

２週間前に引いた風邪が長引いているのだろうか・・・・？

レッスンで大声を上げるからか、夜になると咳き込み、眠れない。

あまりに咳き込むからか、右肋骨の中が痛む。

気管支炎を起こしていないか心配だ。

でも、２日前に近所の医者に診てもらったが、
先生は何も言ってなかった。

薬を処方され、渡されただけであった。

本当に大丈夫なのか？

夜、眠っている間だけでも咳が止んでくれれば、
元気が回復出来るのだが・・・・

全力を上げて早く治したい！

ピアニスト横山幸雄氏の誕生日会が
渋谷のリストランテＧ(横山氏がオーナー)で催された。

俺の早稲田大学時代の藤原先輩(ラグビー界のスーパースター)が
企画され、各界から様々な方が参加なさっていた。

横山氏の指先が奏でる音楽がこれだけの人を酔わすのか！
と思えば思う程、凄いと感じる。

昨年楽天オープンで来日したナダルを一目見たいと、
テニスをしない人までも有明コロシアムに足を運ばせたパワーと似ている。

今日で若干、４０歳だそうだ。

横山氏も最近は、大好きなテニスが出来ない程、忙しいらしい。

また、時間を合わせて一緒にテニスをやりたいものだ。



（横山氏と・・・）

俺は、もちろんテニスが大好き。

でも、どちらかというと個人スポーツより団体スポーツの方が好きかも・・・・

生まれが関西で、実家は甲子園球場の目と鼻の先。

野球が好きにならない訳がない。

勝っても負けても、試合を振り返りながら騒ぎ、
皆で分かち合う、あのムードが好きだ。

大学卒業と同時に、トップのテニスプレーヤーを目指し
毎年ヨーロッパに転戦。

テレビをつけるとサッカー番組が多い。

ヨーロッパには野球の文化は存在しなかった。

あるとすれば、野球のルーツ、クリケットだけだ
(でも人気があるんだよ！これが！)
とにかくヨーロッパ人は、サッカーにクレージーで、
あの「トラキチ！」に勝るとも劣らない事を知った。
(試合前、試合後の騒ぎ方を見て)

サッカーに全く興味のなかった俺も、
ついにはサッカーを見るようになった訳だ。

そういう背景があって、あるパーティーでオークションが行われ、
サッカーの王様、ブラジルのペレのサイン入りＴシャツが出品されていた。

どうしても欲しくて、落札した。

家に飾っていると、サッカー好きな人が必ず写真を撮っていく。

俺の大のお気に入りだ。

俺は風邪を完全になめていたようだ。

確かに10年以上、いやそれ以上
風邪らしきものに遭遇したことはなかった。

仮にあったとしても、「怪しい？」と思った時点で早く寝たり、
少し身体を休ませれば、次の日は全快であった。

今回も(二週間前)、長男がイヤな咳をしているから
「気を付けなきゃね。でも俺は大丈夫！」　なんて流していた。

ところが、それからずっと倦怠感と咳に悩まされている。

今だに治らないどころか、ひどくなっている感じだ。

とにかく咳がひどく、右胸の中の方が痛く、
特に、朝、咳で目が覚め、ゆっくり寝られない。

最悪状態が続いている。

お客様にも多大な迷惑をかけていたのではないだろうか？

やはり、エキスパートに早く診てもらうべきであった。

気付くのが遅すぎたか？

実は、比較的時間のある木曜日の午前中に近くの内科に寄ったのだが、
偶然にも休診日であった。

「その時に診てもらっていれば！？」と悔やまれるが、
今朝一番に病院に行こうと決めた。

今日はお客様の関さんの誕生日てあった。

我々は、レッスン前にその事を奥様から内緒で聞いたので
レッスン終了後、次のレッスンのお客様と共に
「ハッピーバースデー」の歌とケーキで祝った。

サプライズだったので、大変喜んでいただいたようだ。


俺もそうだが、ある程度年齢が高くなると
誕生日自体は嬉しくはないのだが、
いざ「おめでとう！」 と皆に祝ってもらえるとやはり嬉しいものだ。

心から、お誕生日おめでとうございます！

我が家のダイニングテーブルの上にあるフラワーアレンジメントが
俺を癒してくれる。

下の画像がそうなのだが、素敵でしょう！？

仕事上なかなか休めないので、
身体の調子が悪いと大好きなテニスも消化不良を起こす！

そんなブルーな気持ちを癒してくれるのがこのような花達だ。

前々から週刊紙に取り沙汰されていた大相撲「八百長」事件。

表沙汰にされそうになると、週刊紙を訴え
１００パーセントの確率で勝利し、
「八百長疑悪」をないものにしてきた相撲協会。

国技だからということもあり、
(税金面での優遇や国からの援助金を受けているにもかかわらず)
悪いニュースを世間に知らせたくないという観点からか、
強い力が動いたのかもしれない。

怖い話である。

力がある者は、悪いことをしても打ち消すことが出来るってこと？


このところの相撲協会における不祥事は多過ぎた。

抑えようにも抑えきれなかったのでは？

江戸時代から続いている「大相撲」。

国技ということにあぐらをかき過ぎてしまったのか？

千秋楽での７勝７敗の力士が勝利する確率は
９０パーセントを超える確率だそうだ。

今回の「八百長」疑悪の真実はわからないが、
一つ言えることは、力士一人一人が初心にかえり
「プロのスポーツマンとは？」を考えるべきではないのだろうか？

小さい子供からおじいちゃん、お婆ちゃんまで幅広いファンを持つ大相撲。

１日でも早く、自分達の相撲で信頼をとり戻してもらいたい。

同じプロのスポーツマンとして、応援したい！

１週間前に長男からもらった？風邪がまだ抜け切らないようだ。

熱もなく、全く問題ないはずなのだが、咳が止まない。

確かに喉が痛い時には、
普段行う呼吸器系を鍛えるような練習は避けるべきだ。

次の日に、熱を出したり、かえって咳がひどくなったりするものだ。

俺の場合は、ボールを出して指導する立場だから、
それには該当しないはずなのに・・・・？

ずっと咳が止まらない。

ついには、昨夜右の脇腹が痛くて目が覚めた。

嫌な痛さではあったが、あまり気にしないように仕事に出かけた。

でも、やはり痛い！

激しい咳で、老人は肋骨を折ったり、
肋骨にヒビが入ったりするケースがあるそうだが・・・・

今も痛い！

でも、もし、肋骨が折れていたとしても
コルセットを装着する位しか、方法ないでしょう？

早く咳を止めるしか方法ないんじゃないの？

あー憂鬱！

やはり昨日の雪は、240テニスカレッジのコートを真っ白に埋め尽くした。

早く雪をコートから取り除かないと２，３日は使えなくなってしまう。

朝早くからスタッフにテニスカレッジに行ってもらい、
雪を午前中には完全に取り除いた。

また今日は運よく、朝から太陽がテニスコートを照らし、
凍っているところを溶かしてくれた。

そのお陰もあり、午後４時には普段通りレッスンが消化できた。

最悪な状態を打開するには、
しっかりとした早い判断が必要であることを学んだ。

今日は、ホワイトバレンタインデー！

夕方からしっかり雪が降り、
西尾倶楽部(毎週月曜日22時より24時まで行っているサークル)に
部員が２人しか来られなかったぐらいだ。

あまりの雪の凄さに、車で帰宅することを考えると
今日に限っては１時間早めに切り上げることも頭によぎったが、
いつも通り24時に終えた。



だが予想した通り、帰途は最悪であった。

車が多い、中原街道や環七でさえ雪が溶けてなく、
マニュアルにしても2ndか、せいぜい3rdしか出せない状況であった。

とにかく246に出ればなんとかなると思い、1時間以上かけて帰宅した。

素晴らしい？ハプニングのホワイトバレンタインデーであった。

でも、ワイフと娘から下の画像ようなプレゼントをもらい、
幸せな気分に逆戻りした。

日本ソムリエ協会の熱田さん(名誉顧問)が、
永年にわたってソムリエ職向上に尽力なさった、その功績に対し、
天皇陛下から「黄綬褒章」を授与された。

今夜、その受章パーティーが、ホテル・ニューオータニで盛大に催された。



熱田さんとは、一緒に食事をしたり、
俺たちのパーティーでもスピーチをいただいたりと、
懇意にしていただいている。

とにかく身体がお相撲さんのように大きく、優しい方である。

今日、久しぶりに熱田さんとお目にかかったが、
ぜんぜん変わっていらっしゃらないことが嬉しかった。

俺のようなワインが全くわからない者にも、
解り易く、楽しくワインのことを教えて下さった熱田さん！　　
これからもずっと宜しくお願いします。

今日は「おめでとう！」ございました。

早いもので、義父が亡くなってから約１年が経とうとしている。

今日は親戚一同が集まっての一周忌であった。

朝から寒く、昨夜は雪も降っていたようだ。

お年寄りにとって寒さは大敵、
食事会にだけ来ていただくことにし、
青山墓地にある義父の墓には義母をはじめ有志だけ集まった。

義父が眠る墓は、義母はじめ親戚がよく参っているのだろう。

凄く掃除が行き届いていた。

昼過ぎから、食事会の会場であるウラクで親戚一同が集まり、
義父を偲んだ。

残念ながら冠婚葬祭の時くらいしか親戚が集まらなくなっている。

歳を重ねることは悪くはないが、少し寂しく感じることもある。

義父の大好きなクラシックを流しながらの食事は美味しく、
皆さんとの会話も楽しかった。

義父もきっと天国で喜んでいるに違いない。

今日、グランドハイヤットで
花岡氏主催のダンスのデモンストレーションがあった。

残念かな、僕は家内のダンスを見てあげることは出来なかったが、
私の代わりに娘を行かせた。

「ママは、大活躍だったよ！」と娘から聞き、胸を撫で下ろした。

俺はいつも、一生懸命やっていることを応援してやりたいと思っている。

家内はダンスと巡り合うまで、テニスやゴルフやフィットネス等、
色々なスポーツをトライしてきた。

時間をかけ、ようやく見つけたダンス。

そのダンスを大切にしてもらいたい。

当初、花岡氏に習ったダンスを
ビデオでチェックしている家内の姿を見ると
「ダンスが本当に好きなんだな！」と感心させられたものだ。

これから先もずっとダンスを好きでいてもらいたい。



（花岡先生と）



（ダンスの仲間と共に）

家内の父も医者であったが、
俺のレッスンを受けている生徒さんの中にはお医者さんが意外と多い。

やはり仕事柄、たくさんの人と接することが多く皆さんお忙しい。

時には遠くに逃げたくなることがあるのではないだろうか？
(俺の勝手な想像？)


池内先生(僕の生徒さん)は、車が趣味で
毎年ヨーロッパのレースに参加される。

今年も車をしっかりと整備され(ダッツン)、
モンテカルロ クラシック ラリーに出場する準備をなさっていた。



テニスレッスンの合間にそのレースの話をなさる池内先生は、
まるで小学生のように無邪気だ。


池内先生はレース参加の為、約１０日間ヨーロッパに行っていらした。

その由緒あるレースに愛車ダッツンに乗って、
スコットランドのグラスゴーをスタート。

途中、原因不明の故障やガス欠に悩まされながら、完走(328台中231位)。

サプライズのアルベール王子の出迎えや感無量のパーティー等、
楽しいことばかりだったそうだ。



（モンテカルロラリークラシック　100周年記念ジャンパー）


今日２週間ぶりにテニスレッスンにいらしたが、
普段より更に元気が増したように感じられた。

また、更にパワーアップして患者さんと向き合われるであろう！

俺まで元気が出ちゃったよ！

ありがとう先生！

今日はラッキーにも朝の雨で８時からのレッスンの予定が流れた。

まだ俺の体調が悪く、耳障りな咳がなかなか止まらない。

少しでも身体を休め、完全な体調に戻したい。

完全に治り切っていない体調で果たしてレッスンしても良いのだろうか？

生徒さんに風邪を移さないか心配だ。

俺は良くても生徒さんに迷惑をかけるようでは、
先生としては失格だからだ。

とにかく、体調の管理不行き届きで情けない。

長い間雨が降らず乾燥状態が続き、静電気が至る所に発生する日々で、
そこに風邪でもひいた人がいれば確かに風邪がうつる確率は増す。

そんな最悪な状況を前もって察知し、予防すべきであった。

「後の後悔、先に立たず！」だ。

１０年ぶりの風邪、反省しきりだ。

２，３日前から体調が悪い。

久し振りに風邪をもらったかも・・・・？

だからと言って、毎日が変わることもなく、
何も無かったように、スケジュールをこなしている。

ただ違うことは、更に手を洗う回数が増えたことと、
うがいをするようになったことだ。

動物的な俺は、何時もと違う自分を感じていて、
今は優しい食事とたくさんの睡眠をとる方向に自然と向かっているようだ。

大好きな映画鑑賞やスポーツ番組も見ず、家に帰ってひたすら寝ている。

洗面所に飾ってある花をじっくりと見る余裕がある自分が不思議だ。

早く身体を治さないと・・・！

今年の冬は厳しかった。

もちろん、まだ２月の初めだから、これからが寒いのかもしれないが・・・

東京は今年は、まだ雪に見舞われていないが、
九州、関西、東海までもが、雪に見舞われた。

福島、北陸、東北に至っては、記録的な大雪であったという。

こんな寒さの中、240テニスカレッジの隣の庭(オーナーの家)にある紅梅は
早くから芽をつけていた。

ここ１週間で急に赤い美しい花を咲かせた。

今日の昼間は特に暖かかったので、４分から５分咲きではないか？

美しい色の紅梅の花を見ると「いよいよ春だ！」と気合いが入るよね！

昨日祝ってやれなかった隆信の誕生日会を、夜、家族で催した。

久し振りに青山の「ウラク」に予約を入れた。

以前から食事は美味しかったが、
日本食のシェフが代わり、京都の老舗「たん熊」が入ったと聞いている。

どんなものか？

トライしたかったこともあり、よい機会であった。



仕事が終わってからの集合だったので
２０時３０分という遅めのスタートであった。

娘が留学していたので、４人全員が揃っての食事会など
過去７、８年、なかなか出来なかった。

不思議な感覚であったが、
「娘が卒業して帰ってきたんだな！」と実感した場面でもあった。

また、息子もようやく落ち着き、
楽しく会話をしながらの家族全員での食事会は最高であった。

食事も本当に美味しくいただいた。

家族の温かみを感じた夜であった！



（家族揃って・・・）

２月５日は、240テニスカレッジのスタッフ、赤土と
隆信の誕生日であった。(一昨年までいたスタッフ、大貫も誕生日が２月５日)

一緒に働いている人３人が同じ誕生日だなんて不思議だと思いませんか？

レッスンとレッスンの合間に、
生徒さんと一緒にサプライズで祝ってやろうと思い、
バースデイケーキを用意しておいた。

赤土も生徒さんもこのサプライズを喜んでくれ、
「ハッピーバースデイ」の大合唱！

俺まで嬉しかった。

俺の誕生日にはスタッフが毎年小さな(余計な言葉かも？)
ケーキで祝ってくれる。

５０歳を過ぎても祝ってもらうのは嬉しいものだ。

ましてや皆で祝ってもらえたのだから、きっとハッピーではなかったか・・・！？

生憎、隆信は練習でコートにいなかったので、祝ってやれなかったが・・・。

赤土、隆信、大貫(今はプロの演歌歌手)誕生日、おめでとう！

家の中の片付けをしていたら、昔の写真が出てきた。

当時唯一の天然芝での試合、全日本ローンコート選手権
(ウィンブルドン九州)で34歳の時にシングルスで優勝した写真であった。

決勝戦の相手は、ダブルスのパートナーでもあった坂本真一。

その当時は５大大会と言って、
全日本選手権、全日本室内選手権、全日本選抜室内選手権、
全日本プロ選手権、そして全日本ローン選手権があった。

俺は全日本ローンのシングルス以外、全てのタイトルを取っていたので、
並々ならぬ気持ちで決勝戦に臨んだことを今でも覚えている。

結果、坂本に6ー4・6ー4のストレートで勝った。

これで、全日本という冠のついた５つの大きな大会の
シングルス、ダブルスのタイトルを全て手中に収めることが出来た。

今こうしてじっくり見ると、俺がやけに若く写っていた。

今と比べる方がおかしいのかな？

全豪オープンの男子シングルス決勝の録画を見た。

３年前に優勝したジョコビッチより更に成長したと感じた。

以前からフェデラー、ナダルの次、第３の男として期待されていたが、
何故か上がってこれなかった。

昨年末のデビスカップ優勝がきっかけになったのか？はわからないが、
確かにジョコビッチのプレーは変わった。

どちらかと言えば、マレーと同じタイプ、守りが強く、
大切なところで攻撃に撤しきれないイメージがあった。

昨年のフレンチオープンの錦織戦も、錦織が攻めていたケースが多く、
アンフォーストエラーの数が少なかった印象が残っている。

今回の全豪の決勝戦のジョコビッチは、素晴らしかった！

攻めることを全面に出しながら戦っており、
かつマレーに攻められた時も鉄ぺきに守りながら
常に逆転のショットを狙っていた。

あれでは、今大会調子の良かったマレーも何も出来なかった。

マレーも本当によい選手だ。

ただ、やはり攻撃に転じた時に、攻めきれない！

そこにジョコビッチとの差が出たのではないか？

攻撃のフェデラー、強力な守りが武器のナダル、
そして攻撃と守備のバランスを重んじるジョコビッチ。

ようやく男子テニスはトップ３の時代に入ったようだ。

今年の男子テニス界はますます目が離せない！

今日、ヨネックスの展示会があった。

石川遼君や伊達公子の活躍もあり、会場は賑わっていた。

ヨネックスはテニス、ゴルフ、バドミントンは元より
スノーボードやウォーキングシューズ、ランニングシューズに人気があり
良く売れていることは、万人には意外と知られていない。

そのことを裏付けるように、それぞれのコーナーがしっかりと設けられ、
その種類の豊富さに驚かされた。



(全豪、全仏、全英のヨネックスのウェアー）



（ジョギングシューズ）



俺としてはやはり、ラケット、ウエアー、テニスシューズ等
テニス関連グッズに目がいってしまうが、
遼くんが今年から使用すると注目されている、
Ｅゾーンのゴルフクラブはしっかりとチェックを入れた。

結構良さそうだ！

また、日本テニス協会事務局長の鈴木氏(俺と同期))も会場に来ていて、
話が盛り上がった。



（鈴木氏と・・・）


仕事も立て込んでおり、１時間３０分程度見て回り、会場を後にした。




（野村氏とサッカーの柏レイソルの2012年のオフィシャルユニフォームに決まったウェアーの前で）

「この一球は・・・」から始まるこの有名な訓話は、
故早稲田大学の監督であられた福田雅ノ助先生が
早稲田大学庭球部員に送られたものである。

福田先生のお宅は早稲田大学の側、早稲田商店街の一角にあった。

先生は、毎日散歩がてら大隈小講堂の裏にあった
三神記念コート(当時６面あった庭球部のコート)に毎日来られ、
パイプを大事そうに口にあて部員のテニスを夕方まで見ておられた。

俺達は、先生に「マーちゃん」と勝手にあだ名をつけていた。

「今日はマーちゃん、俺のこと褒めてくれるかな？」と
思いながらやっていた。

（先生にテニスのことで言われたことは一度もなく、
マナーのことで叱られてばかりであった)

というのは、俺はマーちゃんの家の離れにある家を
部員２人と共に借りていたこともあり、
おじいちゃま的存在であったからかもしれない。

マーちゃんは、第１回目の全日本選手権のチャンピオンで、
もちろんデビスカップの代表選手でもあった。

その当時海外でポピュラーなグリップ、「イースタングリップ」を持ち帰り、
日本で広めたと聞いている。

当時の日本人は「ウエスタングリップ」で握っていたので、
センセーショナルなことであった、と想像される。

マーちゃんは、世界の一流プレーヤーに影響されたのだろう？きっと！

また、毎日新聞のスポーツ紙面にテニスの記事を掲載していらした。

「毎トー」の愛称で呼ばれている毎日トーナメントは
福田先生が作られたものだ。

そんな偉大な先生を「マーちゃん」と気安く呼ぶ俺は、本当に無礼者だ！


少し昔の話ななるが、
ウィンブルドンで松岡修造がベスト８に入る試合で、
大切なポイントで「これは絶対無二の一球なり・・・！」と叫んでいた。

松岡修造もマーちゃんの「この一球・・・」を大切にしてきたのか？と思う反面、
「おまえは慶応だから、
小泉先生の練習は不可能を可能にするだろうが！？」と
怒っていたのを思い出す。

俺の家の玄関に先生からいただいた直筆の「この一球」が飾ってある。

今日は何となく先生を思い出した！

毎週月曜日の２２時から２４時まで、「西尾倶楽部」と称して
西尾茂之プロテニスプレーヤー(自分で言うのは恥ずかしいが)を中心に、
「各方面から人を集めテニスをやろう！」というのが主旨で
３年前からスタートした。

ほとんどの方がラケットを握るのも初めて(初心者)であった。

今では試合を楽しめるようになり、
仕事の疲れもテニスで吹き飛ばしているようだ。

「テニスはレベルが同じじゃないと楽しめない。」と思われがちだが、
俺は違うと思う。

ゴルフのようにハンディをプレーヤーに応じて作ってやれば、
充分、一緒に楽しめるようになる。

今日は６人の参加であったが、十分に楽しめた。

俺も毎週楽しみなサークルである。

出来れば、ずっと続けたい。