ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

このところ10月22日のイベントの件で追われ、
忙しい毎日をさらに拍車をかけてきた感がある。

でも、選手の須玉での結果は、
いつも頭のどこかに忘れられずにある。
今日は、何となくイヤな感じを払い切れないまま、
報告を待っていた。
まず慎吾から報告が入った。
1-6.0-6で完敗。
まだ反省ができていないのか、
俺の納得のいく反省の内容ではなかった。
隆信が1stセットを落としたと、いらない報告は忘れていない。
1時間後、隆信から連絡が入った。
やはり負けた！
スコアは2-6.6-0.4-6であった。
確かに、トーナメントが続き疲れていたのだろう！
でもここで負けてはいけない。
せめて、第1シードの畠中と決勝で会うまでは！

慎吾、隆信はあまりに精神面が弱すぎる。
結局は身につく練習をこなしていないことと、
日常生活に問題があるのでは？とついつい思ってしまう。
2人共もう1度、何が自分に足りなかったのかを反省し、
来週から始まる東北オープンを目指せ！

tennis365.netの方にお願いして
「とっておきのテニスイベント情報」に
10月22日のイベントの詳細を掲載してもらった。
是非そちらを見て！

慎吾が7-5.6-3で、隆信も6-3.6-4で勝ち！
嬉しい報告だった。
ダブルス出場の和信と成明は0-6.0-6の完敗。

チーム240の2人がベスト16に残るなんて、
1年前なら考えも及ばなかったであろう！
内容は俺が現地にいないから、何とも言えないが、
電話を通しての2人の様子は、
慎吾はテニスの調子は良さそうだ。
隆信は反対に、調子はいい状態ではないようだ。
試合が続いているのでそろそろ疲れが出ているのかも？
とにかく、これくらいのトーナメントでは2人共が優勝争いに絡んでくれないことにはお話にならない！

先程、U.Sオープンのアガシ対パベル戦を観た。
第1セットから信じられない動きと
テニスで観客を黙らせてしまう迫力とストーリーがある。
あんなテニスが出来れば、どんなに幸せだろう！
と同じプロとして素直に憧れてしまう。
パベルもすごいが、この大会で引退するアガシは36歳だよ！
技術は世界1位だが、あのスタミナはどこから来るのか!?
普通、引退する時の試合は負けという雰囲気が
漂うものなのだが・・・。
アガシとか、サッカーのジダンとか
世界的なプレーヤーには当てはまらないのか？

明日からのU.Sオープンには目が離せない！

皆はラッキールーザーって知ってる？
直訳してもしなくても、ラッキーな敗者ってことだど・・・。
予選の決定戦で負けたプレーヤーに与えられた権利で、
本戦の1回戦で当日キャンセル、棄権があると
予選の決定戦で負けたプレーヤーに、
本戦でもう1度プレーするチャンスを与えることをいう。

和信はそのラッキールーザーの権利を得たが、
残念にも1-6.0-6で完敗。
スコアーからいっても実力負け！
予選を上がった成明は4-6.4-6で残念にも負け。
相変わらず、自分のストロークに自信をもてないようだ。
もう1人の予選上がりの慎吾は6-4.6-3で勝ち！
ランキングからいっても、本戦からの出場だったが、
レイトエントリー(締切日を過ぎてエントリーをすること)
だった為、予選にまわった。
だからと言うわけではないが、
もう少し簡単に勝ってほしかったかな！
隆信は6-0.6-0で勝ち。
本人いわく、まだまだということであった。

慎吾と隆信はシングルスのみエントリーであるが、
和信と成明はシングルスで負けたので、
ダブルスにエントリーさせた。
明日もみんなガンバッテ結果を出して欲しい。
グッドラック！

今日から須玉オープン(総額50万円)の予選が始まった。
この大会には、強化選手全員を参加させている。

力はあるのだが、試合になると力の半分も出ない、成明。
やる気がいつもからまわり、試合結果にまだ満足出来ない、和信。
運動能力も人1倍もっているのだが、努力しない男、慎吾。
頑張りがまだ、からまわりに終わりがちな晃平。
最近、ようやく勝つコツを覚えたが、
トップの選手とくらべるとまだ、力不足を感じる隆信。
の5人である。

隆信を除き、4人が予選にトライした。
晃平は1回勝つと慎吾とやると、
気合いが入り過ぎる位入っていたが、慎吾と当たる前、
1回戦で3-8で負け。
慎吾は晃平の仇をとるような形になり8-4で勝ち本戦へ。
和信はJOPを持っているので予決からの出場。
結果は1-8で負け。
毎トー18歳以下のジュニアの予選で負けた成明が、
8-1.8-6で勝ち、本戦へ進んだ。
成明はノープレッシャーでやれたことが、
結果にむすびついたのではと解釈している。
もともと力のある選手だから、
この結果は当然ありえると思っていた。

とにかく、慎吾、成明、おめでとう。
明日から本戦。
おまえたちが練習でやってきたことさえ、
試合中に出せれば、必ずいい勝負が出来る。
隆信、慎吾、成明、ベストを尽くせ！

イベント名をどうするか？で色々悩んだが、
[フェローズ(仲間達)]に決めた。
同じ気持ちを持った者同志が集まり、
気持ちを発信するテニスフェローズだ。

皆、忙しい連中が10月22日に
練馬サントピアテニスパークに集まり、
往年のプレーを披露する。
シングルス、ダブルス、ミックスダブルスを行う予定だ。
参加者は、俺の憧れだった神和住純プロ、
永遠のライバル坂本真一プロ、
俺とプロの同期生、倉光哲プロ、
女性は全豪、準優勝の佐藤直子プロ、
世界で活躍した井上悦子(現在は兼城悦子)プロ。
また、エキジビションマッチの間には、
F1のバックミュージックで有名な伊東たけしさん。
プロのブラスバンド界の売れっ子、B.B.Bバンド。
また20絃箏の第1人者、中垣雅葉さんが会場を盛り上げてくれる。
そして、この会の司会はフジテレビ、月曜日のスポルトにも出演しているダバディー君！
と超豪華な顔触れだ。
皆さん、楽しみにしていてくださいね！
乞うご期待。

今日久しぶりに昼からオフだった。
嬉しいけど正直、何をしようか悩んでしまう。
結局、髪を切ってすっきりした。
夜は夏祭りでたくさんの出店が歩道に所狭しと出ていた。
大勢の人込みは嫌いなのだが、
今日は何故か楽しかった。
みずあめを頬張り、子供時代にワープした感じだった。

最後は車の窓を空け、羽田まで飛ばした。
気持ち良かった！
これで明日からも頑張れる！

テニス愛好家は野球、ゴルフを上回る
1000万人と言われている。
しかし最近では新聞、テレビの番組に取り上げられることは少ない。
もちろん4大大会、全豪、全仏、ウインブルドン、
全米を含む世界的なイベントを除いてだが、、。
時代が違うと言われればそれまでだが、、、。
俺たちの時代では、テニスはお洒落なスポーツと皆に認知され、
街行く人はラケット片手にテニスウエアで歩くことが、
トレンドとされていた。！

今の時代はサッカーブーム、
サッカーウエアーを着て街行く人をよく見かける。
新聞のスポーツ欄を見ても、サッカー、野球、
ゴルフが紙面を占める。

昔は、東京オープン、関東オープン、
毎日トーナメントといった地域のトーナメントでさえ
新聞に大きく扱われた。
全日本選手権といった大きな大会では、
大会が始まる前日に誰が優勝するか？
予想が大きく載っていた。

今はどうだろう？
テニスの記事を探すのがむずかしい。
確かにゴルフも野球も視聴率が落ち、
スポンサー離れしているとは聞く。
それじゃーテニスは？
論外だ。

俺達の時代には、プロテニストーナメントがあり、
12から15の大会があった。
スポンサーもついたし、プロらしい選手も多かった。
無論、トーナメントを回るだけで飯が食えた。
いい時代、良くない時代はあるだろう！
でも、このままでいいのか？
トーナメントを回って生活が成り立つような世界を
作ってあげないと、
世界を目指すプレーヤーなど育つわけない。
ましてや男性のプレーヤーはありえない！
いつも心にひっかかっていた。
じゃあ、微力な俺に何ができるというのだ！
俺のような気持ちをもっている良き時代の
プレーヤーも少なくないのでは！？と思い直し、
テニスの良き時代を知っている方達に集まっていただき、
俺たちのプレーを観て、
テニスの良さを再認識してもらい、
ラケットをもう1度握ってもらう！

そして、テニスのサポーターになってもらう！
そんな志をもったイベントを作ろうと決意した。

近日中に365.netのイベントコーナーに詳細をアップしてもらう予定。

今日更新しなきゃと気持ちばかりあせっていた、
ここ2.3日！
ついに疲れがこうじたのか、そのまま寝ちゃいました！
あわてて起きたのが午前2時30分過ぎ。
頭はいまだボーとした状態。
これで内容がナイヨウ！
なんて親父ギャグは死んでも言えない。

ところで、みんな10月22日（日）のイベントに
来てくれるんでしょうね！
いつも俺のブログを見に来てくれて本当にありがとう。
ついでに頼みたい、是非10月22日はあけておいてくれる？
そして、お小遣いをはたいてチケット購入して観に来て！
練馬のサントピアテニスパークまで。
お願いだよ。
でも、まだチケット出来ていないんだけど・・・。
とにかく、とにかくだよ！
俺からのお願いでした。

10月22日に練馬区のサントピアテニスパークで、
イベントを催す予定だ。
あと2ヵ月を切った。
ちゃんと出来るのか？
スポンサーが集まるのか？
人は来てくれるのか？
ちゃんとオーガナイズできるのか？
考えだしたらきりがない。
毎日、やることがたくさんあるうえにプラス、
イベントごとをやっていかねばならず、
マジ大変！

強化選手は選手で、来週須玉のJOPトーナメントに
出場するため、調整で大変。
スタッフの大貫は、トーナメントジュニアが、
トーナメントに出場しているため、
その結果の対応とわがままな俺のおもりに大変。
赤土はレッスンとガット張りに追われ大変！
皆が大変！忙しい。


そんな忙しい中で、飲めない俺が唯一の楽しみが食事だ。
夕食は遅くしか摂れないが、
今夜は中目黒のA,Wキッチンが偶然空いていたので、
来てみた。
当日だと予約がなかなか取れない、人気のレストランだ。
バーニャカウダがとにかく新鮮で美味い！
フルーツトマトのトロッフィエアラビアータはとにかく絶品。
お薦めだ。
ゆっくり、食べて鋭気をやしない、明日もがんばるぞ。

最後にチーム240のはりきり娘、桃が1-6で完敗。
実力を信じているだけに、スタッフは辛い！
また明日。

今日はイタリアンレストランのシェフ、
ニーノのバースデーパーティーであった。

今日は火曜日、強化選手は来るし、
トーナメントジュニアも来る大忙しの日。
いくら友人の誕生日だといえども、早くは抜け出せない。
どうしても、ジュニアと触れ合っていたいのだ。
やはり俺は彼らから頑張るエネルギーをもらっている
実感があるので、
彼らにテニスで何か返せればといつも思っている！

そういうわけで、ニーノのバースデイパーティーには、
しっかり1時間以上遅れてしまった。
ニーノのバースデイパーティーだというのに、
本人自ら腕をふるって大忙し。
にもかかわらず、ニコニコしながら食事を作っている。
根っからの、料理人なのだ。
職人気質という点では、同じだと感じた。

ニーノ誕生日おめでとう！
俺は夏実を置いて次の会へと向かったのであった。
トホホ！

久しぶりに隆信に練習をつけた。
1ヵ月前、7月のランキングが240位、
1ヵ月後の8月のランキングは70位と
驚きの大幅ジャンプアップだ。

どこが変わったのかな？
と隆信をじっくり観察した。

まず、練習の取り組み方が違うと感じた。
自ら、誰に言われることなく走っていた。
練習においても、自らキツイ練習に励み、
強くなろうとしている！
技術的には、それほど変わっていない。
ようするに、俺が普段言っていることを
ようやく自ら実行し始めたということである。
隆信はようやくではあるが、
日常生活もテニス中心に生活を送っているようだ。

実はワイフが3ヵ月前から、
花岡先生にダンスを習い始めていた。
しかも、アルゼンチンタンゴ！
今夜、ダンス披露パーティーが、
六本木のグランドハイヤットで行われた。
いわゆる発表会である。

ワイフは会の1週間前くらいからナーバスになり、
上手く踊れるかどうか心配だったようだ。
2日前には、間違えたらどうしよう！
みんなの前で踊るなんて所詮、無理なのかも？
とネガティブ思考に入ってきたので、
俺が常日頃、ジュニアに送っているアドバイスを
ワイフに送った。

日頃どれだけまじめに練習してきたかが問題であって、
上手く踊れるかどうかは問題ではない。
結果を気にするな！
人に上手く見せれるかどうかより、
楽しく花岡先生と踊れれば、それで合格だよ！
練習以上に上手くできることは 、まずない！

結果は、素晴らしい踊りでびっくりした。
もちろん失敗もあったし、
最初、音楽に乗れていないところもあった。
でも、何よりも誉められるのは、
先生と一体になり楽しく踊れたことであろう。
ガンバッテ練習してきたことがよくわかった。

最後に忙しい中、かけつけて下さった友人に感謝したい。
笹川夫妻、牧野夫妻、牧ファミリー、野津さん、
草野さん、西岡さん、永露さん、佐野さん、三田さん、
梅沢さん、藤田さん、おおきいママ、お疲れさまでした。

また、花岡先生、こんな大変な生徒、
ありがとうございました！



毎日トーナメント18才以下の試合の予選2回戦で成明は負け！
2-6.1-6の完敗。
朝7時からした練習は実らなかった。
やはり、練習はうそをつかないってことかな！
成明、また、最初からやり直しだ！

今日、準決勝は第1シードの法政大学出身の畠中君と対戦した。
隆信にとって、トップを目指すのであれば、
倒さなければならない相手である。
でも、1ヵ月前のランキングは240位であったことを考えれば、
簡単な相手でないことは言うまでもない。

結果は、俺が想像した通り負け。
スコアーは5-7.3-6であった。
本人はチャンスがあったというが、
果たしてどうであったのか？
2週間後にある須玉オープンで、
リベンジすると珍しく誓っていた。


でも、世の中そんなに甘くはないよ！
今よりもっと練習しなきゃ。
もう出来ないというところまで自分を追い込まなきゃ！

明日、体を竹田君に診てもらっでジムで体をほぐしなさい。
そして明後日からまた、練習だ！

また、今日毎日トーナメントの18才以下の予選に、
成明が出場、5-7.6-1.6-4で勝った。
まだまだ試合で実力が出せないようだ。

合宿が終わった次の日だからか？体がやけに重い。
また、台風が去ったからか？とにかく暑い！
でも、不思議とせみの音がうるさくなく、夏らしくない。
やはり異常気象か？

この暑い中、フジコちゃんはダバディー君を伴い、
俺のプライベートレッスンを受けに久地まで来てくれた。
今回で2度目になるか！
世界のテニスを知っているダバディー君が、
俺のレッスンを受けてくれることは嬉しい。
彼はストロークのグリップがしっくりいっていないようだ。
以前ハンマーグリップにしていたらしい。
最近、人差し指を出すノーマルなグリップに変えたそうだ。
テニスをする間隔があくとフィーリングがなくなるという。
じつに細かい部分で悩んでいるようであった。

昔のプレーヤーでいえば、
コナーズもハンマーグリップだったし、
俺もそうであった。
俺は時間をかけてじっくり変えた。
ダバディー君もあせらず、
ゆっくり時間をかけてやっていく気持ちさえ持てれば大丈夫だよ。
そうなれば自由自在にトップスピン、
アンダースピンが打てるよ。

それからフジコちゃん、いつもありがとう！
テニスは前よりグッと良くなってきたね。
ラケットも今日、新しくヨネックスにしたし、
是非続けてテニスをして下さい。
必ず近いうちに、遊びに来てください！

今日は最終日、昨夜雨が降ったらしく練習前、
コートチェックに行ったら水溜まりが数ヶ所あった。
今日も水捌けか！とため息が出る。
練習はいつも通り10時からスタート、
いつ雨が降ってくるかわからなかったので、
休息はあまり取らずやった。

ラッキーかな11時からは、
カンカン照りの真夏日和が戻った。
台風はどこにいったの？と
2度目の気象庁への問い合わせの衝動にかられる。
お陰で、俺はアフリカの原住民に到達しそうな勢いだ！

今回の合宿も無事に終了。
スタッフのやすのぶ、参加してくれたジュニア諸君、
さらにジュニアをまとめてくれた成明に感謝したい！
みんな、本当にありがとう！


また、上越オープン3日目の結果であるが、
隆信から6-0.6-0で勝ち準々決勝へ進出！

終わった後、すぐ連絡をよこしたが、
ずいぶん余裕が出てきたみたいだ。
1ヵ月前とは人が変わったようだ。
試合が終わると自らランニング。
しばらくしてから、更に練習と強制されなくてもやっている。
当たり前のことだが、これがなかなか出来ないんだ。

1位目指して頑張れ！

今日は台風の影響か？朝から雨。
ジュニア達にとって幸か不幸かランニング中止。
でも練習が始まる前に、
コート中に溜まった水をはかねばならず、
汗は体から吹き出るわ、疲れるわで全員グッタリ！


ようやく水をはいたとたんに、また雨が降り出し、
曇りの予報を出した気象庁に苦情の電話をいれたくなる。
結局、3回水捌けをするはめになったが、
練習もじっくり出来たから、良い1日であったといえる。

とりわけジュニアには良い経験になったと信じる。
雨が降ったら必ず誰かが水捌けをしてくれたんだなと
思える人になってもらいたい。

明日で合宿も終わり。
みんながひとまわり成長するきっかけとなってくれればと思っている！

上越オープン2日目。
伊藤慎吾はシードの上村と戦った。
3-6.0-6で負け。
隆信は関西学院大学の学生と対戦、6-2.6-3で勝った。

慎吾は最近コンスタントに1回戦は勝つようになったが、
シード選手に勝つまでにいたらない。
体のコンディション作りに問題があるのではないかと思う。
しょっちゅう、風邪をひいて練習が思うように出来ていない。
普段の生活をもう1度チェックすべきでは！
隆信が勝つようになったのも、
豊富な練習量と走り込みによるところが大きい考えている。

うちのチームからは隆信だけしか残っていないが、
トップを目指しガンバッテほしい！

合宿2日目、
小さい子は夜寝るのが遅くなり疲れが出初めている。
ましてや、子供なりに気を使っているが、
2日目には、メッキがはげかけ地がでてきた。
子供は正直だ。
疲れもやる気も顔にダイレクトにでる。
俺はそんな子供が大好きだ。
この子たちには無限大の可能性がある。
上手な子、ヘタナな子、そんなことはどうでもいいんだ。
ただ、大好きなテニスを上手くなりたいと努力する姿を
みることが限りなく好きだ！

今日1人前にアウトとかセーフとか
大真面目な顔でミスジャッジしていた。
微笑ましい。
大人になってもテニスを好きでいろよ！おまえ達！




今日から上越オープン本戦がスタートした。
テニスTEAM240からは、隆信、慎吾そしてついに和信が、
予選からはい上がり本戦入りした。
和信は予選を突破した時、連絡がはいったが、
嬉しさのあまり泣いていた！
俺もついつい、ウルっときてしまった。
奴は本当に頑張り屋なのだが勝つには、
時間がかかった。
これからが勝負だ、さらに頑張れ！

隆信は前月の成績によりランキングがあがり、
第5シードかついた。
6-1,6-1で勝ち。

また、不思議なことに64人も参加しているのに、
1回戦が同士討ち。
慎吾と予選上がりの和信とあたった。
慎吾から6-1,6-1であった。
予想外のスコアーとも言えるし、
予想通りのスコアーとも言える。

試合の後、和信からメールをもらった。
みんなに披露したい。
彼らしいメールであった。
また、応援したくなった！


大きな大会でここまでこれたと言う事に
満足してしまっていた。
目標が本戦にあがるということでおわってしまっていた。
前の日が疲れていたからといって、
九時近くまで寝てしまっていた事。
緊張はまったくしませんでした。
それがよくなかったかもしれないです。
適度の緊張は必要。
良かったことは絶対にという事が初めて出来たという事。
本当にうれしかったです。
日常生活が出るということもわかりました。
疲れていたり遅かったりすると、
次の日の朝の練習にこないということが、
試合に出でていくときの一日のすごしか
たに影響してしまうのかもしれないです。
差が無いということを目指して練習・生活して行きます！

午前中、太陽が照らなければいいのになあ！
と思っていたが、
神様には俺の気持ちが通じなかったようだ。

もちろん！晴れ男と自他ともに認めているので、
中途半端な曇りという天気はありえなかったのかも！
まあ、1人を除いて決して若くはない生徒達は、
この暑い中、本当に頑張りました。

今日の午前中だけで、俺なんか黒さを通り越し、
異国情緒が漂ってきちゃった！
とにかく怪我もなく、全員無事に合宿が終了ました。

みなさん！お疲れさまでした。

今日からはジュニア合宿、更に気合いを入れて頑張るぞ。

俺は晴れ男だ！と思い込んでいるところがある。
プロテニスプレーヤーという職業を選んでから、
特に思い込みが強くなった気がする。
また、思い込みがなければ夢も叶わなかったし、
やってこれなかった。

今までたくさんの思い込みをしてきた。
全日本選手権で優勝出来るとか、
ウインブルドンに出場出来るとか、
デビスカップに出場できるとか等、
たくさんの思い込みだ。

大会にあまり出なくなり、
イベントやエキジビションマッチに参加するようになってからは、
俺が参加すると雨が降らない。
俺は絶対の晴れ男だ！という思い込みだ。

実際、俺が外でやるイベントは、
天気予報が雨の予報でも、中止にならず、流れない！

今回の合宿もサーフェスはハードコート。
雨が少しでも降ったらテニスが出来ない。
当然のことながらインドアコートは予約していない
(スタッフの大貫が気を利かして、チェックはしているとは思う)。
残念ながら今日の午後は雷を伴う大雨であった
(さすがにショック!)が、
午前中はみっちり3時間は出来た！
明日も大丈夫らしい。
俺の思い込みは今も健在である！

みんなも思い込み！あるでしょう？

朝7時15分に品川駅近くのロイヤルホストで待ち合わせ、
車5台でスタッフを含め、
総勢12人で成田ヒルトンホテルに向かった。

俺の車を先頭に、最後尾は安全運転の大貫だ。
2番手は初参加の関親子。
俺は高速道路を運転するので、
車間には人一倍気を配る。

確かに1人で運転する時はスピードも出す。
でも、人を乗せている時は絶対安全運転だ。
俺の責任で事故には遇いたくない。
みなさんには、わかってもらえると思う。

今回、関さんの車間があまりにも狭く感じ、
プッシュしているのか？もっとスピードを上げろ！
ということかと勘違いし、
気を付けながら結構なスピードで成田ヒルトンに到着した。

早く着きすぎちゃった！
とどっかりソファーに腰をかけた途端に、
関ママから
「西尾さん！子供が乗っているのに飛ばし過ぎよ！」
と冗談混じりの注意を受けた。

本音を言うと、関ママこそプッシュしないでよ！
子供乗せていたら、追越し斜線にいちゃだめだよ。
ゆっくり運転していれば、それに合わせて運転したのに！
と言い返したかった。

でも合宿の初日、無事到着し、
思い切りテニスが出来て良かった。
初日終了！

明日から恐怖？の合宿！
家に帰っても、毎日が暑くバテ気味で行動が鈍い！
早く合宿の用意をしなきゃってわかってはいるんだが、
何故かダラダラとしちゃう。

こういう時に限り、早く用意しないと明日起きれないわよ！っと注意の声が飛ぶ。
うるさい！わかっとる！言われたくないんだよー！黙れ！
と心で叫びながら、
イヤイヤ明日の用意を始めだす。

あー！ブログも書いていない。
誰か助けてー！

最近トーナメントについて考えさせられることが多い。

というのは、
やはり我がテニスチーム240所属の強化選手達が、
全国で催されているJOPトーナメントに参加するようになり、
ますます感じるようになったのだと確信する。

まず、何故エントリーフィーがこんなに高いのか？
シングルス、エントリーフィーが12000円もするのだ。
開催地が不便な所が多いにもかかわらずですよ！
また、ひどいと感じるのは、
公営のコートでトーナメントを開催しているところも
少なくないのに、何故？エントリーフィーが、
同じ12000円なのかという点だ。
教えてほしい！

東京のど真ん中でトーナメントを開催するのであれば、
まだわかる。
レストランでも銀座や六本木で食べて払う金額が、
地方の田舎で同じものを食べて払う金額が同じなら、
誰も食べないだろう。
もちろん、施設、サービス、食材、美味しさ、
どれをとっても負けないのであれば、喜んで支払う。

じゃあ、トーナメントの施設は？
観客動員は？選手へのサービスは？
選手へのインフォーメーションは？
食事が出来るところが近くにあるのか？
飲料メーカーが協賛についているのか？
トレーナー、医者、ストリンガーサービスはあるのか等、
色々な問題点をクリアーしていればまだ、いいのだが！

トーナメント側は、まず選手に良いプレーを
してもらおうということを第1に考えているかどうか！
第2に観客を集められるかどうか！
第3に選手にあまり金銭的に負担が
かからないようにしてあげれるかどうか！
この3点を考えてトーナメントを作るべきだ。

最高な舞台で、選手の最高のプレーを引き出すことを
目的としてもらいたい。
舞台を用意した後で、
選手への厳しい叱咤、激励をお願いしたいと思う。

最近やたらとJOPトーナメントが増えたが、
選手の為ではなぐ主催者側の儲けを考えているのでは？
と思いたくなるようなトーナメントが多い。

昨日、うちの強化選手が総額20万円のトーナメントに出場した。
いくら芝入り人工芝とはいえ、
雨の中での試合を強要され、
ボールがぬれ、毛が立っている状態のボールを
選手同志が打ちあいする最悪のコンディションの中、
プレーし0-5で雨が激しくなり中断したと
連絡が選手から入った。

ちなみに、台風接近、天気予報は雨であった。
もちろん、トーナメントは次の日に延期。
トーナメント側にクレームをつけない選手もふがいないが！

みなさん、このことどう思いますか？

今日、トーナメントクラスのレッスンを終えようとしていると、
顔に見覚えのある方達がテニスウエアーらしき格好で、
ベンチに座っているのが見え、
今日は今から何があるのかと思っていた。

どうやら、20時から大貫のプライベートレッスンが
今夜からスタートするようだ。
しかも日に焼けないような、ナイトレッスンとは！
やはり、自分の子に感化され、
やり始めたのでは？と思われる。

毎週、金曜日は小学生が8人か9人、
17時に集まり、にぎやかにテニスをしている。
大貫がコーチで、彼等を上手くリードし、
テニスの技術を少しずつ教えている。
けっこう大変だ！

そんな光景をジュニアのママ達が、
これまたジュニア以上のパワーでおしゃべりしている。
俺はいつも、このパワーをテニスにぶつけたら、
すごくテニスが上手くなるだろうな！と思っていた。

いやー、彼女達がテニスを始めたのか！
と嬉しくなり、帰らず見ていると、
やはり気になるのか？自分達の子供以上に、
ミスを連発していました。
俺にとっては、微笑ましいワンシーンでした。
体のためにも、ずーと続けてください！

娘が11歳の時、
長男の隆信が単身でアメリカへテニス留学するため、
さみしくなるから是非犬を飼ってほしいと懇願され、
犬の世話を100パーセント自分でする事を条件に
飼ったのがうちのチャチャ(ミニチュアダックス)だ。

“パパとママには絶対に面倒は看させない！”
と、啖呵を切っていた奈実は、
いつの間にか、3年前にアメリカへ！

大学も来月、9月からアメリカだから、
結局、面倒を看るのは俺たち夫婦。
でも、ワイフは犬アレルギー！
どうなっちゃっているの？

俺は小さい時に犬を飼っていたが、
それほど面倒を看た記憶がない。
動物があまり好きではないのかも？

そんな2人が犬の世話を看る事自体、犬が可哀想だ！
アメリカへ奈実が行っていた3年間、
俺たちも犬も“よく、お互い我慢したな？！”
と感心している。

このところチャチャもグロッキーだ。
たぶん夏バテだ。
それに加え、
チャチャを過保護に育ててしまったから、なおさらだ！

冬は床暖、夏は冷房完備の中、
えさはペルシャ絨毯の上でしか食べない。
水はミネラルウォーター！
全くふざけている。

ケージの中での留守番は可哀想だと思い、
開けて出かけると、
必ずと言っていいほど、
俺が座るソファーの上で寝そべっている。
だって、俺が座るとソファーがあったかいんだもん！

“誰が主人だ？！”とチャチャに怒鳴ると、
悪そうに自分の定位置、ケージに戻る。
何とも憎めない奴だ。

やはり、我が家を語る時、
子供2人もさることながら
チャチャも加えて語らなくては、
全てを知ってもらえないのではないか？
そんなに大きな存在になっている。

移動日の前日、夜遅くパッキングをすませ、
次のトーナメント会場へ移動していた頃を、
懐かしく思い出していた。

決勝戦が終わると、
“この日くらいは！”とスポンサードして下さっていた方々に、
よく食事や飲みに連れて行ってもらった。
懐かしい！

でも大抵の場合、次の日の朝早くが移動日で、
次のトーナメント会場での練習、試合のことを考えると、
ついついブレーキをかけられずにはいられなかった記憶が残っている。

だいたいが、毎年同じようなサイクルでトーナメントを回って行くので、
あっという間に1年が過ぎる。
俺も、あーという間に52歳になっていた。
楽しかった！

毎日テニスを思い切りやり、勝ったり負けたりする日々。
でも、もっと目標を世界1におけばよかったと
今、つくづく思う！

アー早く現実に戻って早くパックをしなきゃ！
ようやく済ませ、
6時に起き7時にホテルを出発、博多空港へ！

昼から久地でお客さまが待っている。
早く帰ろう！

今日の佐賀の天気は異常。
昨日も確かに暑かったが、
今日は特別と言えるくらい、暑い！

温度計は38度をさしていたようだ。
ということは、テニスコート上は50度近くになっていると思われる。

そんな中、午前中仕事をしてから、
この暑いテニスコートに集まってくださる、
お医者さま、平松病院の職員さまには、心より感謝したい。
たった2時間であったが、
生徒さんにとって“2時間もするの？”
と言う感じだったのかも？

でも、いったんレッスンが始まるとみんな真剣で、
俺もついついマジになってしまう。
日陰もなく、休む場のスペースもあまりないので、
水分補給を何度もさせ熱中症にならないよう、気を付けた。
また、休みを定期的にとらせた。

そのかいあってか？全員事故なく、
無事レッスンを終えた。
本当に暑さにまいった！

でも来年、また来たいと願っている。
平松先生、来年も是非、呼んでください。

ところで、隆信の結果ですが、負けました。
古川に6-7.3-6でした。
やはりまだ、技術が足りないのでしょう！
次の試合まで1週間あるので
反省点をピックアップし、優勝を目指したいと思う！

応援ありがとうごさいました。

毎年恒例、佐賀の平松総合病院の会長、平松氏が主催する、
23回目のゴルフコンペに参加した。

今年初めてのゴルフ！
やる前から緊張のしっぱなし。
同じ組で一緒にまわる人に
迷惑をかけたくない気持ちが、心の中を支配し、
完全なマイナス思考！

選手にいつもプラス思考で試合に臨めと
諭してきたのは何だったんだ！
ジュニアの気持ちを少しは解ったか？
と、自問自答する始末！

結局、心の整理が出来ぬまま、コンペ、スタート！
心を見透かされているのかとついつい思ってしまう程、
さんざんなラウンド！

最初のハーフは同じ組の中、
最低スコアー53であった。
後半は、さすがに気持ちを切り替え、
やれるだけやろう！今のベストを尽くそう！
と、思っただけで、力みが消え、
信じられれないような力が出た！

後半は41のスコアで終了、トータル94であった。
大満足！

欲をかかず、今のベストを出そうする姿勢が、
良い方向へむかわせてくれたんだな。と、思った。
コンペが終了後、懇親会と表彰式があった。

このコンペは本当にレベルが高く、
70台で回る人が多い事、まいってしまう。

懇親会では元ジャイアンツの新浦さんや主催者の平松氏、
佐川印刷の会長、木下氏らと
和気藹々で大はしゃぎしてしまった。

普段お酒を飲まない俺も、
今日だけは思い切り飲んだ。
美味しかった。　感謝！

明日は本業のテニスのレッスン、皆をうならせてやるぜ！

ところで、隆信から連絡が入り、今日も勝ったとの事！
おめでとう。
明日はランキング17位の古川とやる。
隆信の真価が問われる一戦となる！
今のベストを尽くせ　隆信！！


（左から木下氏、平松氏、伊藤ドクター、俺、元ジャイアンツ・新浦氏）

明日、金曜日の朝7時に福岡に向う。
目的地は佐賀だが、
平松病院のスタッフが車で迎えに来てくれるらしい。
明日は、毎年恒例の平松病院のコンペが開催される日なのだ。

信じられないくらい、皆お上手だ！
何と言っても心配なのは、俺の腕！
迷惑かけないだろうか？
とつい考えてしまう。

俺、昔からゴルフ大好きなんだけど、
以前は少しは練習が出来たから
コンペに出ても恥ずかしくはなかったが、
ジュニアを教え出した今は、
ゴルフのクラブを握ることさえできない。

明日のスコアは,いくつにおさまるのだろうか？
冗談じゃないよ！
明日、皆さんにお知らせします。

最後になりましたが、
隆信は今日も勝ち、ベスト8に入りました。
明日も勝てばいいね！

ついに疲れがピーク！
ブログを書きながら,
よだれを垂らしながら
寝まくっていました。
文もまともじゃなく読解不能！

夢の中で、
ブログが書けないで
もがいている自分がいました。
トホホ！情けない！

明日はきちっと書くぞ！
と今から気合いを入れています。
でも、しっかり作家になる夢でも見ようと
いつのまにか寝る準備をしている俺がいます。
ダメだ！
今日は！

最後に、今日のサマーランドの試合、
隆信は勝ったそうです。
6-1.6-3です。
おやすみなさい！

小さい時から,子供達に
勝ち負けだけにこだわりを持たせることは、
俺は嫌いだ。
あまり勝負にこだわりすぎると、
テニスが小さくなる傾向にある。

でも、ジュニアのご両親は、
自分の子に少しでも勝たせたい親心があるから
なかなか俺の言っていることは、
理屈ではわかっていても、理解できない。

今日はトーナメントジュニアの子供達が
17時頃から集まってくる。
週3回来る子も2回、1回の子もいる。
彼らに共通していることは、
テニスが大好きだということであって、
プロ選手になる事が目的ではないのだ。

自然とステージが上がって行った時に、
意識すれば十分である。
テニスを通じて、友達と知り合い、ルールを知り、
その中で競争することを意識し、
上手くなるために、
努力することを覚えてくれることを期待している。

うちのスクールはたったの1面しかコートがない。
でもたった1面しかないからこそ出来る事もある。
効率の良い練習。
また、練習に入れない時、
じっくりと上手な選手を見て勉強できる。
テニスコートはたくさんあった方が良いには決まっている。
でも、やり方によっては、
1面でもまんざらすてたもんじゃないぞ！

ジュニア諸君、もっともっとテニスをしよう！
そしてテニスの本質を早く掴んでくれ！
その時に初めて君たちにとって俺が必要になる時だろう！

君達のお兄ちゃん、隆信は今日、また勝ったよ！！
今まで負けてばかりいたのに、
ある日突然、勝ち方がわかったんだね！
だから、今、君達にとって大事なことは
勝つテニスじゃなぐ自分達が憧れているテニス、
やりたいテニスをすればいいんだ！

昨日、名古屋の東海毎日トーナメントで準優勝に終わった隆信は、　
午前中は休息をとったが、
午後1番で竹田先生に体のケアーをお願いした。
その後は、久地で軽く練習、明日に備えた。



明日から隆信は、違うサーフェスのもと試合をする。
サーフェスはどうやらハードコートのようだ。
久地もサーフェスはハードコートだし、
隆信にはもってこいだ。

彼に来させ、汗を流させたことは本当に良かった。
調子は決して良くはなかったが、
まあ、こんなもんでしょう！

慎吾は京王オープンに、隆信はサマーランドオープンへと
皆、散り散りに別れて試合を行う。　
もう皆、おまえ達には充分な力がある。
後はたくさん経験を積むだけだ。
練習試合だと思って頑張れ！