ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

早いもので、西尾倶楽部もスタートして2年が経った。

早大ラグビーOBの藤原さん繋がりで知り合った藤野さんの
バックアップのもと、スタートを切った西尾倶楽部。

皆スタート時は、ひどいものであったが、
最近では、見ていてもエキサイトする場面が多々ある。
来週から新しく1年、西尾倶楽部はさらなるメンバーの進化
を目標に向け頑張りたい。

また、合宿、食事会等のイベントも充実させ、
皆の結束も強めたい。

レストラン陳で美味しいものをいただきながら、
飲むアルコールも最高！
全体的なムードも上がり、コミュニケーションも増した。
楽しい食事会であった。

1ヶ月に1度の間隔で母に会うのが目的で
関西に帰っていることは、何度か伝えたと思う。

早稲田大学に入学してからずっと東京。
それ以来、なかなか関西には帰れなかった。
だからか、母の目には俺が実家にいた高校生までの姿で
映っていたのではないだろうか？

未だに、帰ると、小さい子供に注意するかのような指示を
与えては、俺とトラブっていた。
でも、5万人に1人という血小板を
自分で再生する能力がなくなる難病にかかってしまった今、
母親との言い合いが懐かしい。

喧嘩するほど仲良いというが、
喧嘩も出来なくなると寂しい。

まだ80歳！
これからだよ。
昨日から、一時退院。
久しぶりの家を楽しんでいたようだ。

何と、今朝、無理して俺の為に、
毎度お馴染みの「お雑煮」を作ってくれた。
まだ、足もおぼつかないのに、、、！

味は期待していなかったが、
とんでもなく普段と同じ味でビックリした。
前々から思っているのだか、母親の「雑煮」は、
はっきり言って日本一だ。

この味をいつまで味わえるのかと思うと辛くなる。
イヤ、ずーと味わえるに決まっている。
そう思いながら、新幹線の仲でブログを書いている。

オフクロとは、尼崎の駅で別れたが、
もう病院で寝ているのかな？
お雑煮、ありがとう！

昨日のテニスコートでの話。



このグリーンのネット越しに
かわいいジュニアが見えるでしょう？
何歳位だろうか？
8歳か9歳か、そんなところだろうか。

俺がいつものようにレッスンに励んでいると
コーチの罵声とテンポのよい「ハイ！ハイ！」と返事が
妙に懐かしく耳に飛び込んできた。

今は、なかなか見られない、昔の体育会って感じの
レッスンだなと何となく隣のコートに目をやると、
コートに立っているのは小さな男の子とそのパパであった。

「足が止まっているから、遠い球が取れないんだ！
1球打ったら、即スプリットステップを踏め！」とか、
「打つ時に、ラケットをもっと後ろに引け！」とか、
相当うるさい細かい指示を子供に与えている。

また、子供がパパに逆らわず「ハイ！ハイ！」
と返事をするのが健気でたまらない。

正直言って、パパの指示が的確であるとは思えないし、
パパ自体が決してテニスがお世辞にも上手いとは言えない。
時々、子供に打ち負けている！

だからこそ、その光景が微笑ましかったのだが・・・。
こういうパパやママがたくさん出てきてほしい。

今のナショナルチームのコーチ・増田健太郎、
全日本のチャンピオンに2度輝いた山本育史、
NHKのテニス解説をしている谷沢英彦、
この3人とも俺がコーチをした時期があった。
この3人のお父さんが3人とも、
彼等が小さい頃に厳しく教えてテニスの基礎を作った。

昨日のスパルタパパはきっと、
あの子をトップのテニスプレーヤーにすることを
夢見ているのであろう！
頑張れ！

3月だというのに、暑くない？
と2、3週間前に思った。

このまま夏に向かうのかとゲンナリした。
ところが、このところ急に寒くなり、
昨日なんか雪がパラついた。

「寒くない？」
そう言えば3月って、毎年、こんな不安定だったよね？！

1年前に、ラケットを握ったこともないという方や、
10年以上もテニスをやっていない方を集め、
スタートした西尾倶楽部。

たった、週1回2時間の練習会。
もちろん、仕事を持った人達の集まりだから、
来られない時もも、遅れる時もある。
そんな中で、1年が経過しようとしている。

積み重ねというものは、素晴らしいもので、
今では一人前に試合も出来る。
珍プレー続出だが、プロ顔負けのプレーもする。
何よりも、みんなテニスが大好きなんだ。
だから、夜遅いレッスンなんだが、
俺にとっても楽しいレッスンでもあるわけだ。

4月から2年目がスタートするが、
更に精進しましょう！
宜しく！

俺の顔から意外と思われがちだが、
何を隠そう「甘党」なのだ。

食事は「酒なし」でも平気だが、
食後はデザートとコーヒー無しでは絶対許せないタイプ。

今日は久しぶりに「ウエスト」に出掛けた。
進物用にケーキを買う用事があったのだが、
何より大好物のシュークリームとコーヒーを
俺自身が欲していたのだ。

本当は、シュークリームとコーヒーを
撮ろうと思っていたが、
先にシュークリームがテーブルに運ばれた時点で
写真のことなどすっかり忘れてしまい、
食べ終えようとしていた頃に届いたコーヒーで
ようやく写真を取ることを思い出した・・・。

気付くのが遅すぎた！
そういう訳で、画像はコーヒーだけ！

とっても美味しそうでしょう？！
ウエスト大好き！

日本が苦しんで、苦しんでキューバ、韓国に勝ち、
1位で予選通過。
アメリカに勝ち決勝へ。

対戦国は、因縁の対決、韓国であった。
韓国は過去の歴史からくるものなのか、
日本と対戦する時は、異常なほどの力を発揮する。

日本の力は誰しも認めるところだが、
一発勝負となると、話は少し違ってくる。
勝負強さ、ちょっとした運にも勝敗は左右される。
まさに今日は、そんなゲームであった。

実力に勝る日本が絶えずリードを保って9回までいったが、
勝負の執念に勝る韓国が最後の最後に追いつき、延長戦へ！

でも、最後に日本を勝利に導いたのは、
やはり世界のスーパースター、イチローであった。
今まで、なかなかイチローらしい活躍を見られなかっただけに、
優勝を決めるこのヒットを放つ為に、
休んでいたのかと思えたほどだ。

優勝のシャンパンパーティーをテレビを見た。
みんな楽しそうで羨ましかった！

俺たちに力を与えてくれてありがとう。
また、世界一、心からおめでとう！

残念ながら、仕事中で試合は見れなかった。
ただ、松坂がアメリカの先頭打者に
ホームランを喫したことだけは知っていた。

今日は、アメリカに負けちゃうな、
なんて不吉なことを思っちゃった。

前日、韓国がベネズエラと戦い、
完勝しているだけにアメリカには負けたくない。
でも、もし日本が勝てば、アジア同志で
決勝を争うことになる。
何とかして勝ちたいね。

そんな気持ちが聞こえたか、日本はやってくれた。
8‐4だっけ？
アメリカを倒した。

万歳、万歳！
明日こそは、宿敵韓国を倒すぞ！

「Dr.西尾のテニスクリニック」と称して、
テニス好きの人を集め、月に1度テニスをしている。
今日が記念すべき50回目だ。

簡単に50回と言っても、腕立て伏せを50回連続でやれ！
と言われてもなかなかなか手強い回数だ。

月に1度しかやらないわけで、単純に計算しても、50ヶ月！1年は12ヶ月だから、今日に至るまで
4年と2ヶ月もかかったということか。
これって凄くない？
誇りに思ってもよいよね。

参加者のみなさんのおかげです。
皆が俺を必要としてくれるなら、
これからもつこつとやっていきたい。
この気持ちが続く限り！

若い頃は、比較的髪の毛を伸ばしていた。
ロン毛が流行していた頃が、俺の青春時代であった。

また運悪く、髪の毛を伸ばしたい時に、
早稲田大学体育会の庭球部部員であった。
その頃は先輩、後輩の上下関係がはっきりしていて、
1年先輩ともなかなか話せなかったことを覚えている。
大学2年生までは、ほとんど丸坊主で過ごした。

その反動かどうかは覚えていないが、
それ以後はずっとショートカットにはしなかった。

髪の毛が白くなってからかな？
ショートカットにしたのは、、、。

それからは、ちょっとでも髪の毛が伸びることを
嫌うようになった。
今日も、朝起きて鏡を見ると、
何故か少し伸びた髪の毛が気になった。

一度気になり始めると、ずっと頭に残っているようだ、
俺は！
時間を何とか作り、ヘアーカットに行った。
どう？
少しすっきりしたでしょう。

今日、16時から18時30分まで、
坂井利郎プロを迎えてのフェローズのイベントが
品川で行われた。



俺を早稲田大学に引っ張ってくれたのも、坂井氏。
いわゆる、俺の憧れ、目標であった坂井氏を迎えての
このイベントは、和気あいあいの独特なムードで
参加者を包んでしまう。

坂井マジックに参加者は、いつの間にかはめられ、
彼のペースで2時間30分をあっという間に過ごした。

テニスの後は、レストラン・シエールの奥の部屋で、
食事と会話を楽しんだ。
大成功と言っていいのではないか！

坂井さん、藤原奈々、そしてスタッフ、
参加者の皆さんに全員に感謝したい！

次のイベントは、5月2日だからねー！

前回のキューバ戦での松坂の投球を参考に頑張る
と言っていた岩隈が、公約通りキューバを0に押さえ、
後続のピッチャーに委ねた。

ブレーキだったイチローにもヒットが出て、
チームに活気が出てきた。

また、沈滞気味の日本全土にすごーく活力を与えてくれた。

ココまで来たら、軽く韓国を一蹴して、
昨年同様、世界一になってくれ！

明日、勝っても負けても、ロサンゼルスには行けるが、
とりあえず、明日はリラックスして戦ってほしい。
頑張れ、日本！

12時より、WBC日本対韓国戦を放送しているのを尻目に、
仕事に出掛けた。

仕事場に着くまで、放送を聞いていたが、
初回からダルビッシュが打たれピンチ！
初回の3失点が最後まで響き、1‐4で完敗。
悔しすぎる！

明日、キューバとロサンゼルス行きのチケットを
かけて対戦する。

不景気、政治不信等々。
今一縷の希望はWBCでの日本の活躍であろう！
頑張れ日本、頑張れイチロー！

昨日もそうだけど、今日も日中は
ショートパンツと半袖シャツで充分テニスが出来た。
もう、春じゃなく完全に夏に向っている？

でも、テニスはやっぱり夏が似合うスポーツ！
暑いと普段真っ黒な顔の俺が、さらに炭のような色になる。
それだけがイヤだ。

夕方以降は、やはり肌寒いが、それでも冬の寒さじゃない。
もう、すっかり春と夏の中間の季節だ！

俺は、好き嫌いは全くといってない。
何を食べたいか、正直に教えてねと言われれば、
日本食か、中華料理と即座に答えるだろう。
だから、ブログには中華、もしくは日本食の題材が
多いはずだ。

フレンチ、イタリアンも好きだ。
でも、フレンチはちょっと構えてしまうし、
ヘビーなイメージが抜けない。
また、イタリアンは父親からイタ飯は、
安くて美味いというイメージを小さい時から植え付けられ、
最近の高いイタリアン料理に、馴染めない。
勝手な理由で、フレンチとイタリアンは、
ついつい遠ざけてしまっていた感は否めない。

いつもは、美味しいご飯と、味噌汁さえあれば幸せな俺だが、
今晩は何となくスパゲッティが食べたくなった。

三軒茶屋に、グッチーナという美味しいイタリアンが
あるのだが、1年振りに出かけた。

前菜にバーニャカウダと、ホワイトアスパラとホタテのサラダ。
生ウニのクリーム和えのスパゲッティと
菜の花と白魚のスパゲティー。
メインは短角牛のグリル。
ドルチェとカプチーノ。
ビール、スプマンテ、白、赤ワインを思い切り飲んだ。
久しぶりのお酒だったし、久しぶりのイタリアン！

とにかく美味しかった。
イタリアンも「いいねえ」。

最近の家で雨漏りってあまり聞かないよね。

俺ん家、雨が降ると雨漏りするんだ。
少々の雨は平気なのだが、風を伴う雨に非常に弱い。

昨夜は生憎、強風を伴った強い雨！
俺ん家にとって最悪状態。
予想通り突然、天井より雨が漏ってきたではないか。
今どき雨漏りがする家なんて、聞いたことがない、、、！
とにかく、出来る限り早く、雨漏りを対処したい。

世の中の男性のほとんどは、ラーメン好きだ。
醤油、味噌、塩、豚骨等、いろんな種類のラーメンがある。

お酒を飲んだ後、必ずと言って良いほど、
ラーメン屋に寄った。
まるで、過去の話だが、未だに美味しいラーメン屋さんが
あると聞くと、耳をダンボにして情報を仕入れている。

中目黒方面より甲州街道に向かって、
山手通りを走ると、246に通じる側道がある。
その側道の門に「魚とり」というラーメン屋さんがある。
前にも紹介したことがあるかもしれないが、、、。

マイブームだ！

雨で、車から降りるのもイヤだが、
「魚とり」の近くを通ったもんだから、つい寄っちゃった。
いつもは、魚鶏ラーメンだが、今日は汁なしの油麺！
不思議な味、とっても美味しかった！
皆さんも是非！

俺の大好きな、イタリアンブランド、
エルメネジルド ゼニアのグローバルショップが
新宿にオープンした。

今日、イタリアからジルド氏が来日して、
カクテルパーティーが催された。
おめでとう！

3月20日（祝金）品川プリンスホテルインドアテニスコートで、
俺の尊敬する偉大な先輩、坂井利郎プロを迎えての
フェローズのイベントを16時から18時まで行います。

今さら紹介する必要はないと言っても、構わない程、
偉大なプレーヤーです。
彼のオーソドックスなプレーは、教科書通りです。
また、人格が素晴らしく、
俺も何度も真似ようとしましたが、
所詮俺には無理ということを実感し、あきらめました。

俺は、なれても「ちょい不良（ワル）」の真似事程度です。

このブログを見て参加したいかたは、
連絡先等を書いてお知らせください！
tennisfellows240@yahoo.co.jp

バカラ25周年の記念パーティーが
代官山ヒルサイドフォーラムであった。

会場中央に飾られた2億6千万円の
シャンデリアは圧巻だった。

小川社長おめでとうございます！

車には、ガソリンが無くなった時、
「そろそろ給油しなさい！」という警告ランプが点灯する。

俺の車も、確かに昨日から点灯していたのは、知っていた。
ガソリンを入れようと思った時に、
反対側サイドにガソリンスタンドがあったりで、
なかなか給油出来なかったことも事実。
でも、本当にガス欠で車が止まってしまうなんて！

でもラッキーなことに、国道246号線に入る手前で、
人に迷惑をかけるところじゃなかったので、一安心。

ガソリンスタンドの兄ちゃんにガソリンタンクを
担いで出張してもらい、
ようやく俺の車も動くようになった。

あー、大変だった！

フラストレーションを解消する方法は
個人によって違うと思う。

俺の場合は酒ではなく、
美味しいものを食べることでリフレッシュしている。
日本食はもちろん大好きだが、
何といっても中華料理が大好きだ。

「富麗華」の北京ダック、
「陳」のマーボ豆腐は有名だが、
昨夜はどうしても、辛い美味いものが食べたかった。

そういう訳で、セルリアン東急ホテルの2階にある
「陳」へ家内と出掛けた。

全てが美味くてまいった！

レッスンの合間に、1ヶ月ぶりに
ヘアーカットしてきちゃった！

実を言うと俺、頭が絶壁で髪が少しでも長くなると、
格好悪く見えるんだ。
その事実を知っているだけに、
2週間もしくは3週間以内には、美容院に行きたい。

俺は前回、いつもカットしてもらっている大竹さんがお休みで、
約20年ぶりに赤津くんにヘアーカットしてもらった!
懐かしいと言うか、何となく嬉しかったかな!?

カット終了間際に、EXILEのボーカルのように、
頭に特別なラインを入れた。

今回は、大竹さんだからきっとラインは入れないだろうと
予想していた。
やはり、予想通りで、ちょっとつまらなかったかなあ！
でも、どう？このカット洒落てるでしょう！

毎日テニスしかしていない俺だけど、
時には悩むこともある。
「これでいいのだろうか？」と言う思いが頭をもたげる。

確定申告の準備で、ちょっと睡眠不足。
考えなくてもいいようなことまで、ついつい、、、。

何も考えないで寝よう！
そうすれば、すべてが過去として流れ、忘れていく。
「おやすみなさい！」

サザンオールスターズの桑田がテレビに出ている。
30周年を迎えたそうだ。

「今何時？そうねだいたいね！」
というフレーズは、フレッシュだったが、
これほどビッグで、皆に愛されるグループになるとは、
俺は思わなかったが、とにかく凄いよね。

桑田が作る歌、曲は、皆がすぐ口ずさんでしまうし、
その数はどれくらいなんだろうか？
どこから、湧いてくるのだろう？
不思議だ！

事実かどうかは定かじゃないが、
桑田はギターのコードで曲を作っていくそうだ。
譜面におこすのは、奥さんの原さんだとか。

才能が溢れているのは周知の事実だが、
苦労もしているのだろうか？
テニスで言えば、マッケンロー的な存在なのかな。

そんな才能を受け継ぐことが、
1日だけでももらえるなら、絶対もらいたいものだ。
話が何故か、すぐテニスにいく傾向がある。

元に戻して、、、！
サザンのコンサートに行きたかったなあ！
暫く、休養するって本当？

3月15日までに確定申告を税務署にしなければならない。
毎日、キチッとまとめていれば問題はないのだが、、、。

毎年、悪戦苦闘して申告する度に
「来年こそは2月15日の初日に税務署に出す」
と心新たにするのだが、
4月にはもう完全にあきらめている。
阪神タイガースが弱かった時の応援団の心境に似ている。

仕事を終えてからの、デスクワークは慣れず、
眠くてキツい。

また、やる気が出ないのは、
国民の代表である政治家のレベルが低すぎて恥ずかしい。
そんな国への税金を払うために、
忙しいのに眠気を押さえて、
確定申告をしょうといる俺にも腹だたしい。

確定申告、大キライ！

みぞれ混じりの雪が降ってきた。
これが雪に変わると大変？
だって、テニスコートに雪が積もると
雪掻きをしなければならず、
その大変さは3年前に経験積み！



「えー！もうすでに車に雪がうっすら雪が積もっている!?」

プロフェッショナルという番組を見た。
いつもならスポーツ番組にチャンネルを変えるのだが、
俺は、料理にも興味があるので、
偶然目に止まった。

新橋にある、京料理の達人、西健一郎に
スポットライトを当てていた。
彼はすでに71歳だそうだが、
現役で毎日お客様に料理を持て成しているそうだ。

71歳には見えない。
やさしそうだが、料理に対してはとんでもなく、
厳しそう。
西さんのお父さんは音松さんといい、
日本で一番の伝説の料理人だったそうだ。

そのお父さんに教えを乞おうと京都までお願いに行き、
新橋のお店で2人で働くようになったとか。
何も教えてもらえず、「見て覚えろ」って感じだったそうな。
ただ、ときたま独り言のようにポツポツ言う言葉が
印象的でいまだに忘れられないそうだ。
「人生、死ぬまで勉強！」。
その言葉を胸に今も、71歳という歳のことなど、
顧みないで前だけを見て、
チャレンジする西さんの姿に胸を打たれる。

また、暮れに作る1000人分のおせち料理に
命を燃やしている西さんは、凄すぎる。
毎年違うおせちを作るそうだ。



店を5日間休んでのおせち作り。
プレッシャーとの戦い。
俺も頼んでみたい気がした！

最後の方では、ほとんど寝ていないのではないかと思われる。
過酷である。
でも、その過酷な困難な過程を西さんは
楽しんでおられる気もした。

俺も、ずっーとテニスをしていたい、死ぬまで！
前は、ゴルフにも、スキーや他のスポーツにも興味があり、
よそ見をしたくなっていたが、
今、ますますテニスが好きになっている。

「人生、死ぬまで勉強！」を忘れず、
これからも頑張りたい。

レッスン終了後、急いで祐天寺にある
元アリタリア航空の会長・マズッコ邸に向かった。



画家のマークエステルの誕生日を祝う会食を
マズッコ邸ですでにやっており、
マーク、クレダ、ワイフを始め、
友人達はすでに盛り上がっていた。

俺の知らない人もいたが、さすがに人種を越えた集まり。
参加者全員、超フレンドリー、すぐ輪の中に入れた！

俺を除く、全員夕食を済ましていたが、
クレダは、遅れてジョインする俺の為に、
ラビオリ、パスタ、ホタテのバルサミコソース、
サラダ等を用意してくれていた。
さすがに、持つべきものは家内の友人？
腹ペコで機嫌の悪い俺の気分を晴れさせてくれた。

マークエステル氏の誕生日に乗じて、
皆で騒いで楽しんでいるという感じ！

また、マズッコ氏は美術品コレクターとしても有名で、
玄関に入った途端、彼が集めた美術展品が
所狭しと無造作に置いてあった。

また、マズッコ氏からベネチアングラスを購入した。
遅くなったけど、「マーク、誕生日おめでとう」。


マズッコ氏と


イタロー氏とワイフそしてマズッコ氏