2009年12月03日
サンタクロース
「サンタクロースは父親だった。」
と知った時のショックを今でも覚えている。
実家は、野球の盛んな甲子園。
もちろん、小学校4年生までの夢は、
「プロ野球の選手になること!」だった。
ただ、親父がテニスをこよなく愛し、
毎日曜日(野球の練習後)、俺にテニスをさせた。
それがきっかけで、いつの間にかテニスに魅せられ、
小学校の卒業文集には、
「僕の将来の夢は、デビスカップの日本代表選手になること。」に
変わっていた。
小学生5年生のクリスマスの前夜、
「今年のサンタさんのクリスマスプレゼントは何か?」と
楽しみにしていたのだが、
当日枕元に置いてあったサンタさんの贈り物を見て、「ガッカリ!」
何と、親父が毎日曜日使っていたテニスラケットであった。
サンタクロースには、「新しいグローブ」を頼んでいたのに・・・
酷すぎる!
しかも、親父が使っているラケットをくれるなんて!
サンタクロースは「親父しかいない。実在しない!」と確信を持った
サンタさんがまさか勝手に、親父のラケットを借りるわけない!しね?
今は亡き、オヤジとのエピソードだ。
![](http://nishio.blog.tennis365.net/image/200912021410000.jpg)
と知った時のショックを今でも覚えている。
実家は、野球の盛んな甲子園。
もちろん、小学校4年生までの夢は、
「プロ野球の選手になること!」だった。
ただ、親父がテニスをこよなく愛し、
毎日曜日(野球の練習後)、俺にテニスをさせた。
それがきっかけで、いつの間にかテニスに魅せられ、
小学校の卒業文集には、
「僕の将来の夢は、デビスカップの日本代表選手になること。」に
変わっていた。
小学生5年生のクリスマスの前夜、
「今年のサンタさんのクリスマスプレゼントは何か?」と
楽しみにしていたのだが、
当日枕元に置いてあったサンタさんの贈り物を見て、「ガッカリ!」
何と、親父が毎日曜日使っていたテニスラケットであった。
サンタクロースには、「新しいグローブ」を頼んでいたのに・・・
酷すぎる!
しかも、親父が使っているラケットをくれるなんて!
サンタクロースは「親父しかいない。実在しない!」と確信を持った
サンタさんがまさか勝手に、親父のラケットを借りるわけない!しね?
今は亡き、オヤジとのエピソードだ。
![](http://nishio.blog.tennis365.net/image/200912021410000.jpg)
投稿者 西尾茂之 02:19 | コメント(0)| トラックバック(0)
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