ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

フェデラーは、今年決勝まで行けば、
７年連続決勝戦に進むという信じられない記録を生むところであった。

だが、準決勝でジョコビッチに7－5．2－6．7－5．1－6．5－7で敗れ
夢は断たれた。

残念にも俺はその試合を見ていない。

ダイジェストでまさに試合が終わる寸前、
ジョコビッチ　リード　6－5サーブから見たが、
フェデラーがブレイクするチャンスもあり、激しい攻防で、
そのシーンを見ただけでも、どれだけ素晴らしいゲームだったかわかる！

得意のウィンブルドンで負けてからのフェデラーを、
「もうナンバー１には返り咲けないのか？」と心配していたが・・・

U.S.オープンに入るまでのトーナメントの結果は、
やはり優勝候補に値するものであったし、
それを証明するかのように快進撃で準決勝まで勝ち上がってきた。

誰もが、決勝戦はナダル対フェデラーだと・・・！

もちろん、ジョコビッチも実力があるしナダルに勝ってもおかしくない。

ただ、俺自身がフェデラーの復活を１番願っていたのかも・・・？

ジョコビッチに奪われたセットが2－6．1－6。

簡単に奪われていることを見ても、
結果ではあるが、スタミナという面で不安を抱えていたのかも・・・？
と思ってしまった。

でも、ジョコビッチは素晴らしい選手だし、伸び盛り。

決勝戦でもナダルとの素晴らしい試合を期待している。

先程、決勝戦は順延になり明日になったというニュースが入ってきた。