ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

もちろん今日も全ての試合を観戦したがったが、
最終マッチのマレー対ナルバンディアンの試合にだけは何とか間に合った。

招待された席は最高！
選手の息遣いまで聞こえる。




マレーは５年前？のジャパンオープンの来日に見て以来だから、
実際には２度目だ。

1m90cmの大柄に小さな頭、まるで馬のようなしっかりとした足。

ナダルとは少し違うような気もしたが、よく似ているとも思った。

プレースタイルもヘビー トップスピンで粘りながら攻撃する
ナダルとは少し違い、マレーはフラット系スピンで縦横無尽に
コートを走り回りながら、カウンターで攻撃するタイプの
ストローク プレーヤーだ。

ナダルもマレーもとにかくよく走り、ボールを拾いまくる。
完全にアスリート系テニスプレーヤーである。

今日のマレーの相手は、
ウィンブルドン準優勝者でもあるアルゼンチンのナルバンディアンだ。

両者共とにかくストロークの強いこと強いこと！

身体が大きいのに本当によく動くし、ミスが少ない。

世界のトップに行くには、
“こんなレベルの高いプレーヤー達に勝っていかねばはならないのか？”
と思っただけで気が重くなった。

時速212キロを越すサービスを打つマレー、
その速いサーブを平気でリターンするナルバンディアン。

両者共、凄すぎる！

サービスの差とストロークのバリエーションの差で、僅差でマレーが勝った。

明日も行けるといいなあ！



（マレー）