ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

今日9月23日秋分の日をテニスの日と定め、
有明テニスの森でイベントを始めて、
今年で10年目になる。
記念すべき10回目だ。

また、今日はデビスカップ、ワールドグループの入れ替え戦
対ルーマニア戦が大阪のなみはやドームで行われていた。

テニスの日のイベント、有明スタジアム内で行われる、
全国一斉10分間ノーミスボレーでイベントがスタート。
そこに、松岡修造を会のナビゲーター役として迎えて、
俺をはじめ、兼城悦子、吉田友佳、佐藤哲哉、山本育史の
6人のプロが、募集したジュニアたちとパートナーを組んで
10分間ノーミスボレーにチャレンジした。

このイベントに240テニスカレッジから2人のジュニア、
千葉達矢と吉村彩を送り込んでいるもんだから、大変！
10分間とは言わなくても、6分でも、7分でも
続けてもらいたいと、祈るしかない状態であった。

もちろん、今回のイベントにあたって、練習に練習を重ね、
一応10分間ノーミスは、何とか出来るようになってはいたが、
本番で出来る確率は極めて低いことだけは、
覚悟できていた。
だって、当日になれば人が多いから緊張はするだろうし、
ムードは久地とは全く違いすぎる。

ただ、ラッキーなことは、達矢の相手は佐藤哲哉だし、
彩の相手は何と言っても、ベストパートナー俺だから！

修造の掛け声でスタート。
最初のボール出しからぎこちなかった俺だが、
だんだんボレー＆ボレーに没頭出来始めた。
彩はひょうひょうとし、立場が逆転かよ！
と心で叫びながらどんどん進んでいった。


1度、本当に危ないシーンがあったが、
そこを乗り越えると、全くスムーズにノーミスで
10分間ボレー＆ボレーが出来た。

達矢も達成！
とにかく、凄いことだと思う。
約500回ノーミスでお互いボレーをやり合うのだから！

おまえ達、本当によくやった。
俺は、心から誉めてやりたい。
おめでとう！


ところで、デビスカップの入れ替え戦はどうなった？
勝ってくれ！