2013年07月06日
デルポトロ 執念実らず
男子準決勝のジョコビッチ対デルポトロ戦は、
デルポトロのストロークがあのジョコビッチのストロークを上回り、
大接戦。
ジョコビッチから7-5.4-6.7-6.6-7.6-3のスコアーでデルポトロの挑戦を退けた。
ラリーが続くとデルポトロがポイントを取るという、試合展開。
世界一のジョコビッチは、そんな劣勢でも 華麗なフットワークからの
ディフェンスと好調なサーブでデルポトロの攻撃を辛うじて踏ん張った。
デルポトロは、痛めた膝、身体の大きさからくると思われる
スタミナ不足を解説者は心配していた。
ただ、俺は2年前のデビスカップ決勝戦で、
アルゼンチンのナンバー1としてナダルとフェレイルに満身創痍で
最後まで戦った姿をTVで見ていたので、
デルポトロの精神的な強さや、スタミナは問題無いと信じていた。
結果は、デルポトロが大接戦の末敗れたが、本当にプレーもマナーも立派だった。
デルポトロが決勝に進んでも何の不思議ではなかった。
ジョコビッチの精神力がデルポトロの強烈なストロークと
「勝ちたい」という執念を上回ったのではないか?
今大会一番素晴らしい試合であった!
デルポトロのストロークがあのジョコビッチのストロークを上回り、
大接戦。
ジョコビッチから7-5.4-6.7-6.6-7.6-3のスコアーでデルポトロの挑戦を退けた。
ラリーが続くとデルポトロがポイントを取るという、試合展開。
世界一のジョコビッチは、そんな劣勢でも 華麗なフットワークからの
ディフェンスと好調なサーブでデルポトロの攻撃を辛うじて踏ん張った。
デルポトロは、痛めた膝、身体の大きさからくると思われる
スタミナ不足を解説者は心配していた。
ただ、俺は2年前のデビスカップ決勝戦で、
アルゼンチンのナンバー1としてナダルとフェレイルに満身創痍で
最後まで戦った姿をTVで見ていたので、
デルポトロの精神的な強さや、スタミナは問題無いと信じていた。
結果は、デルポトロが大接戦の末敗れたが、本当にプレーもマナーも立派だった。
デルポトロが決勝に進んでも何の不思議ではなかった。
ジョコビッチの精神力がデルポトロの強烈なストロークと
「勝ちたい」という執念を上回ったのではないか?
今大会一番素晴らしい試合であった!
投稿者 西尾茂之 08:10 | コメント(0)| トラックバック(0)
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