ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

テニス協会の本井さんに俺が35歳の時に、
当時、高校3年生だった増田健太郎、山本育史、谷沢英彦の
3人を見て欲しいとくどかれたことを思い出す。
彼らはすでに上手く、
特に谷沢は18歳の時に全日本のタイトルを取っていた。
俺が彼らのコーチとして帯同するようになってから、
何年かして山本も増田も2回ずつ全日本のタイトルを取った。

でも、俺が最初から彼らを手懸けたわけではなかった。
今回は自分の息子でもあり、
我がテニスチーム240の選手でもある隆信が、
全日本に出場するわけだから、余計に力が入る。
隆信にはジュニア時代に大した成績があるわけではない。
しいて上げれば、毎トージュニア18歳以下シングルス優勝と
全日本ジュニアに出場したくらいか・・・。

テニスの場合、小さい時から上手かった選手が、
トップとして活躍している選手がほとんどだ。
だからこそ、おもしろいし、俺にとってやりがいもあるわけだ。

今日も彼をみたが、ミスはまだ多い。
もちろん、エースの数も多いのだが・・・。
今はエースの数をもっと増やすことと、
出来る限りつまらないミスをなくすことに力を注いでいる！
明日はもっと詳しく報告したい！