ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

普段は久地にある２４０テニスカレッジか、
品川にある高輪インドアテニスコートでしか
テニスをしないのに、
今日は別のテニスコートでテニスをした。

隣のコートは、女子高校生のクラブ活動であろうか、
先生とコーチのもとで一生懸命練習をしていた。
俺がやっている硬式テニスではなく、
軟式テニスであったが・・・。

腕は相当に上手く、
インターハイにでも出れるような腕前であった。
練習もハードだし、内容も濃かった。
先生やコーチに対しても、礼儀正しく、
見ていても気持ちよかったが、問題もあった。

隣でテニスを一生懸命プレーをしている我々に対しての
マナーが欠けていた。
沢山のボールが何回もプレーを妨げたし、
気を遣わず勝手に俺のコートに、
走って入り込んでくる女子高校生が危なく感じ、
我々の練習の邪魔でもあった。

でも、1番問題だと思ったのは、
練習後のテニスコートのブラシ掛けであった。
テニスコートは、テニスプレーヤーにとって
神聖なものであるべきだ。

学校の部活であれば尚更、
ブラシ掛けは皆の見本となるべく、
綺麗にブラシ掛けをすべきであろう。
また、指導者は特に、その点だけは注意を欠かしてはいけない。

残念ながらお粗末なコート整備であった。
みんなが使うものの使い方をちゃんと教えないと、
スポーツだけではなく、
日本が悪くなる一方に思えてくる。
本当に悲しかった！