ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

生まれてきたら必ず訪れる「死」。
それは人によって違いはあるが、例外なく訪れる。

昔の権力者は「死」を恐れ、不老不死の薬を探させかたとか・・・！

わかる気がする。

もし、永遠の生命を与えられたとしたら、どうだろう？

意外とつまらないかも・・・？
最高にハッピーかも・・・？

先日、森繁久弥さんが、お亡くなりになられた。

90歳は、有に越えられていたと思う。
最後まで人生を楽しまれ、全うされた「死」であったと皆が言う。

片や、先日、LONDON公演を目前に控えて亡くなった
マイケル・ジャクソンは、どうだろうか？
まだ、50歳の若さであった。

スーパースターではあったが、
最近はスキャンダラスなニュースばかりが先行気味であった。

映画、「This is it」を見に行ったが、
マイケル・ジャクソンの「素晴らしさ」満載の映画であった。

何故死ななきゃいけなかったのか？
もっと生きていて欲しかったと、惜しまれる「死」ではあった。

逆に言えば一番良い時に亡くなったとも言えるかも？

俺も既に55歳で人生の終盤にさしかかろうとしている。

どのような「死」を迎えるかは、俺にもわからない。
ただ一つ「神」に頼めるなら、
「死」の直前までテニスをさせて下さい。

そのことだけだ。

よろしく！