ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

ＵＳオーブン男子を制したのは、
予想通り、世界ナンバー１のジョコビッチであった。

準決勝戦で、フェデラーにマッチポイントを２本奪われ
死の淵まで追い込まれたジョコビッチだったが、
決勝戦でもナダルとの４時間の接戦をものにして、
ＵＳオーブン初優勝を果たした。

４強とも３強とも言われている男子テニス界、
今年まだ２回しか負けていないジョコビッチが
１強として抜け出した感がある。

接戦しても勝てる力を得たジョコビッチは、
どこまで強くなるのか楽しみだ。

また、誰がジョコビッチにストップをかけるのか？

ジョコビッチにストップをかけたプレーヤーが、
次のナンバー１になり得るのか？

興味は尽きない！

また、女子は４つのグランドスラムトーナメントの優勝者が全て違うという
戦国時代の様相を呈している。

今回のＵＳオーブンの女王は、
セレナを倒したオーストラリアのストーサー。

セレナは今年は無冠に終わったが、来年の巻き返しに期待したい。

もう来年１月のオーストラリアン オープンが待ち遠しくなっている！