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ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口blog


西尾茂之
プロフィール
1954年5月23日生まれ。42年のテニスキャリアを持ち、元全日本ランキング1位。全日本プロテニス選手権、全日本ローンコート選手権、全日本室内選手権などで全て制覇し一時代を築く。1996年には、シニアツアートーナメントにて、ビヨン・ボルグとの対戦を果たす。
リンク
西尾プロ公式ホームページ
『team-nishio.com』
クリニックDVD紹介
西尾プロのテニスクリニックDVD大好評発売中!
Dr.西尾 テニスクリニック ストローク編
Dr.西尾 テニスクリニック ストローク編

教えることのむずかしさ!

小さい子供を教えていく上でもっとも大変なのは、
子供のご両親との関わりであろう。

インターネット、試合会場での選手達の親同志の情報交換等、
色々なところから良い情報、悪い情報を仕入れて来られる。

その度に、子供もコーチもその情報に振り回される。
もちろん、少しでも上手になってもらう為に、
ご両親様の気持ちもわからないわけでもない。

ただ、勝てば良い、負ければ悪いという
次元が低い考え方で指導を行っていない、
俺のスクール理念からすると、
どうしても相反してしまう。

もちろん、我々の生徒がチャンピオンになってくれれば、
どれほど嬉しいか!
小さい12歳以下の子供には、
テニスを嫌いにならないように、
また、スケールの大きいテニスをさせたいし、
早く上手くなることによるバーンアウトを
なくそうと思って教えている。

でも、ほとんどの親は目先の結果にとらわれ、
いくつダブルフォールトしたか、
いくつミスしたか、
の反省の方が重要だと思っている。

俺はいくつエースを取って気持ち良かったか!
を重要視している。
人によって違うが、大きくなって15歳を過ぎた頃に
急激にテニスが伸びることを念頭においてやっていることを
理解してもらいたい。

本来の目的は・・・?
子供をプロに育てる為ではないでしょう?
テニスをすることにより、
上手になることは、もちろんのこと、
マナー、人に対しての優しさ、
スポーツマンシップを学ぶ為にテニスというスポーツを
使って学んでいるのです。

我がジュニア育成クラスに所属しているジュニアは、
本当の意味でのプライドが高いのです。
ご両親さま、もう少しゆっくり子供の成長を見て、
楽しみましょうよ!

投稿者 西尾茂之 09:15 | コメント(0)| トラックバック(0)
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