2008年07月23日
教えることのむずかしさ!
小さい子供を教えていく上でもっとも大変なのは、
子供のご両親との関わりであろう。
インターネット、試合会場での選手達の親同志の情報交換等、
色々なところから良い情報、悪い情報を仕入れて来られる。
その度に、子供もコーチもその情報に振り回される。
もちろん、少しでも上手になってもらう為に、
ご両親様の気持ちもわからないわけでもない。
ただ、勝てば良い、負ければ悪いという
次元が低い考え方で指導を行っていない、
俺のスクール理念からすると、
どうしても相反してしまう。
もちろん、我々の生徒がチャンピオンになってくれれば、
どれほど嬉しいか!
小さい12歳以下の子供には、
テニスを嫌いにならないように、
また、スケールの大きいテニスをさせたいし、
早く上手くなることによるバーンアウトを
なくそうと思って教えている。
でも、ほとんどの親は目先の結果にとらわれ、
いくつダブルフォールトしたか、
いくつミスしたか、
の反省の方が重要だと思っている。
俺はいくつエースを取って気持ち良かったか!
を重要視している。
人によって違うが、大きくなって15歳を過ぎた頃に
急激にテニスが伸びることを念頭においてやっていることを
理解してもらいたい。
本来の目的は・・・?
子供をプロに育てる為ではないでしょう?
テニスをすることにより、
上手になることは、もちろんのこと、
マナー、人に対しての優しさ、
スポーツマンシップを学ぶ為にテニスというスポーツを
使って学んでいるのです。
我がジュニア育成クラスに所属しているジュニアは、
本当の意味でのプライドが高いのです。
ご両親さま、もう少しゆっくり子供の成長を見て、
楽しみましょうよ!
子供のご両親との関わりであろう。
インターネット、試合会場での選手達の親同志の情報交換等、
色々なところから良い情報、悪い情報を仕入れて来られる。
その度に、子供もコーチもその情報に振り回される。
もちろん、少しでも上手になってもらう為に、
ご両親様の気持ちもわからないわけでもない。
ただ、勝てば良い、負ければ悪いという
次元が低い考え方で指導を行っていない、
俺のスクール理念からすると、
どうしても相反してしまう。
もちろん、我々の生徒がチャンピオンになってくれれば、
どれほど嬉しいか!
小さい12歳以下の子供には、
テニスを嫌いにならないように、
また、スケールの大きいテニスをさせたいし、
早く上手くなることによるバーンアウトを
なくそうと思って教えている。
でも、ほとんどの親は目先の結果にとらわれ、
いくつダブルフォールトしたか、
いくつミスしたか、
の反省の方が重要だと思っている。
俺はいくつエースを取って気持ち良かったか!
を重要視している。
人によって違うが、大きくなって15歳を過ぎた頃に
急激にテニスが伸びることを念頭においてやっていることを
理解してもらいたい。
本来の目的は・・・?
子供をプロに育てる為ではないでしょう?
テニスをすることにより、
上手になることは、もちろんのこと、
マナー、人に対しての優しさ、
スポーツマンシップを学ぶ為にテニスというスポーツを
使って学んでいるのです。
我がジュニア育成クラスに所属しているジュニアは、
本当の意味でのプライドが高いのです。
ご両親さま、もう少しゆっくり子供の成長を見て、
楽しみましょうよ!
投稿者 西尾茂之 09:15 | コメント(0)| トラックバック(0)
コメント
この記事へのコメントはありません。