ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

厳しい勝負の世界、
あのフェデラーが最近顕著に力をつけてきたベルディッヒに
4－6．6－3．1－6．4－6で完敗。

ウィンブルドンでの７回目の優勝の夢はたたれた。

ウィンブルドンにおいて絶対の力を持っているフェデラーにとって、
今回の負けは、相当にショックであったはずだ。

６回のウィンブルドンチャンピオンになったサンプラスが
フェデラーに負けて「引退」を決めたように、
今回の負けが引退の引き金にならないように祈りたい。

確かにフェデラーは今大会１回戦から負けそうであった。
調子も悪かった。

でも負けそうになってベスト８まできたんだから、
本当であれば優勝してもおかしくなかったのでは・・・・？

そんなフェデラーに完勝したベルディッヒは
フェデラー、ナダルを引きずり落とし、
世界のナンバー1になる器なのかもしれない。

男子テニス界にも世代交代の時期が確実にやってきている。

ナダルはソダーリングに勝ちベスト４に！