ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

天気予報通り、朝から雨。

さすがに日本からは傘を持っては来られない。

レンタカーを何とかU．S．F（ユニバーシティー・オブ・サンフランシスコ）
近くにパークした。

セレモニーは１３時からなのだが、
セレモニーが催される礼拝堂の席を確保する為、
雨が降りしきる中１１時から並んだ。

そのかいあってか、二階席の一番前列に陣取れた。

U．S．Fの卒業セレモニーは素晴らしく、
チケットが争奪戦になる聞いていたが、「なるほど」と頷けた。



マントと帽子のお決まりの卒業セレモニーユニフォームに
卒業生全員が身を包み、
学長から卒業ディプロマを受け取るシーンは圧巻で、
家族から大喝采を浴びていた。

「君たちは今の瞬間から大学を卒業した！」という
学長からの最後の言葉を聞いて、帽子を投げ上げていた。

最高の感激シーンであった。

セレモニーを終え、娘と教授に挨拶に行ったが、
娘はどの先生にも「愛されていたんだな！」ということがよくわかった。

レポート提出前やプレゼンテーション前に泣きながら頑張っていたことも、
今日で全て報われたであろう。

大学での苦労を是非今後に役立ててもらいたいと思う。

心から「おめでとう！」と言いたい。