2011年02月04日
全豪男子決勝、マレー対ジョコビッチ
全豪オープンの男子シングルス決勝の録画を見た。
3年前に優勝したジョコビッチより更に成長したと感じた。
以前からフェデラー、ナダルの次、第3の男として期待されていたが、
何故か上がってこれなかった。
昨年末のデビスカップ優勝がきっかけになったのか?はわからないが、
確かにジョコビッチのプレーは変わった。
どちらかと言えば、マレーと同じタイプ、守りが強く、
大切なところで攻撃に撤しきれないイメージがあった。
昨年のフレンチオープンの錦織戦も、錦織が攻めていたケースが多く、
アンフォーストエラーの数が少なかった印象が残っている。
今回の全豪の決勝戦のジョコビッチは、素晴らしかった!
攻めることを全面に出しながら戦っており、
かつマレーに攻められた時も鉄ぺきに守りながら
常に逆転のショットを狙っていた。
あれでは、今大会調子の良かったマレーも何も出来なかった。
マレーも本当によい選手だ。
ただ、やはり攻撃に転じた時に、攻めきれない!
そこにジョコビッチとの差が出たのではないか?
攻撃のフェデラー、強力な守りが武器のナダル、
そして攻撃と守備のバランスを重んじるジョコビッチ。
ようやく男子テニスはトップ3の時代に入ったようだ。
今年の男子テニス界はますます目が離せない!
3年前に優勝したジョコビッチより更に成長したと感じた。
以前からフェデラー、ナダルの次、第3の男として期待されていたが、
何故か上がってこれなかった。
昨年末のデビスカップ優勝がきっかけになったのか?はわからないが、
確かにジョコビッチのプレーは変わった。
どちらかと言えば、マレーと同じタイプ、守りが強く、
大切なところで攻撃に撤しきれないイメージがあった。
昨年のフレンチオープンの錦織戦も、錦織が攻めていたケースが多く、
アンフォーストエラーの数が少なかった印象が残っている。
今回の全豪の決勝戦のジョコビッチは、素晴らしかった!
攻めることを全面に出しながら戦っており、
かつマレーに攻められた時も鉄ぺきに守りながら
常に逆転のショットを狙っていた。
あれでは、今大会調子の良かったマレーも何も出来なかった。
マレーも本当によい選手だ。
ただ、やはり攻撃に転じた時に、攻めきれない!
そこにジョコビッチとの差が出たのではないか?
攻撃のフェデラー、強力な守りが武器のナダル、
そして攻撃と守備のバランスを重んじるジョコビッチ。
ようやく男子テニスはトップ3の時代に入ったようだ。
今年の男子テニス界はますます目が離せない!
投稿者 西尾茂之 06:12 | コメント(1)| トラックバック(0)
スライスバックハンドがもっともっと上手くなり安定すれば、もっと強くなれると信じています。