2011年05月29日
フレンチオープン7日目
昨日、ツォンガがバブリンカに負けたんだって!
2セットアップで第3セットも4-2でリードしていたのに・・・・
本当に「勝負は下駄を履くまでわからない」とはよく言ったものだ。
でも、久しぶりにフランス勢が頑張っている。
シモン、モンフィス、ガスケの3人は、ベスト16にすでに入っている。
また、優勝候補の筆頭、ジョコビッチは
2日間に渡るデルポトロとの熱戦を制し、41連勝だ。
やはり今のジョコビッチに勝てる選手はナダルしか見当たらない!
2セットアップで第3セットも4-2でリードしていたのに・・・・
本当に「勝負は下駄を履くまでわからない」とはよく言ったものだ。
でも、久しぶりにフランス勢が頑張っている。
シモン、モンフィス、ガスケの3人は、ベスト16にすでに入っている。
また、優勝候補の筆頭、ジョコビッチは
2日間に渡るデルポトロとの熱戦を制し、41連勝だ。
やはり今のジョコビッチに勝てる選手はナダルしか見当たらない!
投稿者 西尾茂之 00:59 | コメント(1)| トラックバック(0)
思っていました。まぁ、トップテンまで行った
プレイヤーが持っている能力を発揮すればこういうことはありえるわけで私的にはアップセットではないですね。(この大会のルビチッチだって、私にとってはサプライズではない)
最近のテニス界を見ていて、テニスプレイヤーは
とどまらない。そして、常に動くものですね。
先日私のブログでも触れましたが、名前から想像で
きるようにバウリンカはスイスにおけるドイツ系でもフランス系でもイタリア系でもない。ましてやそこに
スタニスラウスなんて名前をつけるというのは子供
のころからスイスにおける外人であることが宿命
づけられていますね。
そんな彼がテニスというワールドワイドなスポーツ
を選び、そして、頂上を目指す姿は興味深いですね。
また、かつてガウデンツィがトーマス・ムスターと
練習を重ね、実力を上げたように、バウリンカは
フェデラーと練習することで技術をアップさせて
上位に来たことを見て、いいコーチやマネージャー
の条件は単純に教えることやお金儲けがうまいだけでなく、トッププレイヤーと打ち合う機会を設けること
だと感じました。
二年前の有明で綿貫君が敗退した後でも会場に残り
トッププレイヤーと打ち合っていて、彼と彼のスタッフはやるべきことといい意味での図々しさがあるなと思いましたが、それはトップ100に入る前のバウリンカが持っていたものと同質ですね。