2012年10月03日
伊藤龍馬がアルマグロに勝った(楽天ジャパンオープン)
今日の楽天ジャパンオープンは、日本人dayであった。
錦織 対 添田の試合は、凄い試合であった。
添田は50位台にランキングを上げているだけあり、
動きが早くコートカバーが素晴らしかった。
結果は錦織が4-6.6-2.6-3で勝利したが、僅差であった。
実際に今年、錦織は添田に完敗している。
今回は、錦織が日本の第一人者であることを証明した形となったが・・・
(錦織 対 添田戦)
体格に恵まれない日本人がTOP100以内に入るには、
技術、体力、精神力の3つが伴わないと難しい。
そう言った意味<でも、世界に通用する錦織、添田がいることで、
今後の若手のお手本となっていることは間違いない。
その後、伊藤 対 アルマグロ戦が行われた。
伊藤も相当気合が入っていたに違いない。
伊藤の強力なサーブ、ストローク共に好調で、世界のTOP10の
アルマグロを苦しめ、ついには7-6.7-6のストレートで勝利した!
伊藤自身も終わった時点では信じられないような顔をしていたが・・・・
兎に角、力でねじ伏せた最高の勝利であった。
(伊藤 対 アルマグロ戦)
錦織、添田効果がドンドン出ている。
この調子で、錦織、伊藤とも決勝まで行ってもらいたい。
冗談ではなく、十分に可能性はあるから!
錦織 対 添田の試合は、凄い試合であった。
添田は50位台にランキングを上げているだけあり、
動きが早くコートカバーが素晴らしかった。
結果は錦織が4-6.6-2.6-3で勝利したが、僅差であった。
実際に今年、錦織は添田に完敗している。
今回は、錦織が日本の第一人者であることを証明した形となったが・・・
(錦織 対 添田戦)
体格に恵まれない日本人がTOP100以内に入るには、
技術、体力、精神力の3つが伴わないと難しい。
そう言った意味<でも、世界に通用する錦織、添田がいることで、
今後の若手のお手本となっていることは間違いない。
その後、伊藤 対 アルマグロ戦が行われた。
伊藤も相当気合が入っていたに違いない。
伊藤の強力なサーブ、ストローク共に好調で、世界のTOP10の
アルマグロを苦しめ、ついには7-6.7-6のストレートで勝利した!
伊藤自身も終わった時点では信じられないような顔をしていたが・・・・
兎に角、力でねじ伏せた最高の勝利であった。
(伊藤 対 アルマグロ戦)
錦織、添田効果がドンドン出ている。
この調子で、錦織、伊藤とも決勝まで行ってもらいたい。
冗談ではなく、十分に可能性はあるから!
投稿者 西尾茂之 02:44 | コメント(2)| トラックバック(0)
ただ、その後、冷静になって思ったのは、お客さんのことでした。
テニスというのは年齢も性別も関係なくできるものだし、健常者も障害者もできる競技。
私が近所のコートでプレイする時に車椅子の
方もよく目にします。
となると、テニス好きの障害者の方が現場に行って観戦する事も多いのかなと思いきや、まったくいなかったですね。
悪い評判と言うのは拡散が早いのでしょうが
あの設備を見ていたら、世界のトップのプレイヤーの戦いを見たいと思っても、バリアフリーではなくてバリアだらけ。東京という市場、
障害者テニスのプレイヤー人口、日本人プレイヤーの活躍などを考えるともっと障害者の方が観戦しにきてもいいのにと思いながら、あの階段や中に入ってからの移動を考えると障害者(さらに加えるとお年寄りや子供連れ)の観戦は大変だと思いました。
また、これに雨も加わった時間帯は本当に
厳しいなと思いました。
これじゃあ、東京オリンピック、パラリンピックの誘致は負ける気がしましたね。
色々な年齢層、障害のあるなしに関わらず
国民の各層に昨日のプレイを見ていただいたらもっと盛り上がるのにと思いながら、寂しい
思いで帰ってきました。
誰しもどの分野でも言えるのでしょうが、
成功体験より失敗体験の方が勉強になるわけで
そう考えると勝てる試合を敗者としてコートを
離れるということを勉強して次に繋げることでしょう。
そう考えると今の日本人男子プレイヤーは
松岡、鈴木以外のプレイヤーの間違ったことや
失敗したことから学んで正しい方向に進んで
いる気がします。
ましてや松岡以前の年代のテニス界というのは旧共産圏からはほとんどプレイヤーがいない
わけで競争が今より厳しくなかった。
そんななかでもその時期にトップ100に入れなかった日本人男子プレイヤーがどこを間違ったのか、何をしなかったのかを研究して、理解していて今に至っている気がします。