ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

全米オープン１回戦が今日からニューヨークのフラッシングメドウで始まった。

日本男子は錦織と予選をクリアした添田が出場している。

錦織は第１１シードがつき期待されていたが、
今日の１回戦で予選上がりのランキング169位のイギリス エバンスと対戦、
4-6.4-6.2-6のストレートで敗退した。

エバンスも予選を上がり、確かに調子は良かったと思うが、
錦織はサーブとストロークに精彩を欠き、最後まで自分のペースに
持ち込めなかった。

相手のエバンスは、昨年デビスカップで苦戦したイスラエルのセラに少し似ていた。

あまり背が高くはないが、サーブが良くストローク、ボレーと
アナがないプレーヤーであった。

悔やまれるのは、ここぞという時のフォアハンドが不発に終わったことだ。

世界にはいろいろなプレーヤーがいる。

いかなるプレーヤーに対しても、自分のプレースタイルを貫き通せる力が必要なのだとつくづく思わされた。

今日の錦織のテニスは良くなかった！