2009年03月30日
母の雑煮
1ヶ月に1度の間隔で母に会うのが目的で
関西に帰っていることは、何度か伝えたと思う。
早稲田大学に入学してからずっと東京。
それ以来、なかなか関西には帰れなかった。
だからか、母の目には俺が実家にいた高校生までの姿で
映っていたのではないだろうか?
未だに、帰ると、小さい子供に注意するかのような指示を
与えては、俺とトラブっていた。
でも、5万人に1人という血小板を
自分で再生する能力がなくなる難病にかかってしまった今、
母親との言い合いが懐かしい。
喧嘩するほど仲良いというが、
喧嘩も出来なくなると寂しい。
まだ80歳!
これからだよ。
昨日から、一時退院。
久しぶりの家を楽しんでいたようだ。
何と、今朝、無理して俺の為に、
毎度お馴染みの「お雑煮」を作ってくれた。
まだ、足もおぼつかないのに、、、!
味は期待していなかったが、
とんでもなく普段と同じ味でビックリした。
前々から思っているのだか、母親の「雑煮」は、
はっきり言って日本一だ。
この味をいつまで味わえるのかと思うと辛くなる。
イヤ、ずーと味わえるに決まっている。
そう思いながら、新幹線の仲でブログを書いている。
オフクロとは、尼崎の駅で別れたが、
もう病院で寝ているのかな?
お雑煮、ありがとう!
関西に帰っていることは、何度か伝えたと思う。
早稲田大学に入学してからずっと東京。
それ以来、なかなか関西には帰れなかった。
だからか、母の目には俺が実家にいた高校生までの姿で
映っていたのではないだろうか?
未だに、帰ると、小さい子供に注意するかのような指示を
与えては、俺とトラブっていた。
でも、5万人に1人という血小板を
自分で再生する能力がなくなる難病にかかってしまった今、
母親との言い合いが懐かしい。
喧嘩するほど仲良いというが、
喧嘩も出来なくなると寂しい。
まだ80歳!
これからだよ。
昨日から、一時退院。
久しぶりの家を楽しんでいたようだ。
何と、今朝、無理して俺の為に、
毎度お馴染みの「お雑煮」を作ってくれた。
まだ、足もおぼつかないのに、、、!
味は期待していなかったが、
とんでもなく普段と同じ味でビックリした。
前々から思っているのだか、母親の「雑煮」は、
はっきり言って日本一だ。
この味をいつまで味わえるのかと思うと辛くなる。
イヤ、ずーと味わえるに決まっている。
そう思いながら、新幹線の仲でブログを書いている。
オフクロとは、尼崎の駅で別れたが、
もう病院で寝ているのかな?
お雑煮、ありがとう!
2009年03月30日
スパルタ教育
昨日のテニスコートでの話。
このグリーンのネット越しに
かわいいジュニアが見えるでしょう?
何歳位だろうか?
8歳か9歳か、そんなところだろうか。
俺がいつものようにレッスンに励んでいると
コーチの罵声とテンポのよい「ハイ!ハイ!」と返事が
妙に懐かしく耳に飛び込んできた。
今は、なかなか見られない、昔の体育会って感じの
レッスンだなと何となく隣のコートに目をやると、
コートに立っているのは小さな男の子とそのパパであった。
「足が止まっているから、遠い球が取れないんだ!
1球打ったら、即スプリットステップを踏め!」とか、
「打つ時に、ラケットをもっと後ろに引け!」とか、
相当うるさい細かい指示を子供に与えている。
また、子供がパパに逆らわず「ハイ!ハイ!」
と返事をするのが健気でたまらない。
正直言って、パパの指示が的確であるとは思えないし、
パパ自体が決してテニスがお世辞にも上手いとは言えない。
時々、子供に打ち負けている!
だからこそ、その光景が微笑ましかったのだが・・・。
こういうパパやママがたくさん出てきてほしい。
今のナショナルチームのコーチ・増田健太郎、
全日本のチャンピオンに2度輝いた山本育史、
NHKのテニス解説をしている谷沢英彦、
この3人とも俺がコーチをした時期があった。
この3人のお父さんが3人とも、
彼等が小さい頃に厳しく教えてテニスの基礎を作った。
昨日のスパルタパパはきっと、
あの子をトップのテニスプレーヤーにすることを
夢見ているのであろう!
頑張れ!
このグリーンのネット越しに
かわいいジュニアが見えるでしょう?
何歳位だろうか?
8歳か9歳か、そんなところだろうか。
俺がいつものようにレッスンに励んでいると
コーチの罵声とテンポのよい「ハイ!ハイ!」と返事が
妙に懐かしく耳に飛び込んできた。
今は、なかなか見られない、昔の体育会って感じの
レッスンだなと何となく隣のコートに目をやると、
コートに立っているのは小さな男の子とそのパパであった。
「足が止まっているから、遠い球が取れないんだ!
1球打ったら、即スプリットステップを踏め!」とか、
「打つ時に、ラケットをもっと後ろに引け!」とか、
相当うるさい細かい指示を子供に与えている。
また、子供がパパに逆らわず「ハイ!ハイ!」
と返事をするのが健気でたまらない。
正直言って、パパの指示が的確であるとは思えないし、
パパ自体が決してテニスがお世辞にも上手いとは言えない。
時々、子供に打ち負けている!
だからこそ、その光景が微笑ましかったのだが・・・。
こういうパパやママがたくさん出てきてほしい。
今のナショナルチームのコーチ・増田健太郎、
全日本のチャンピオンに2度輝いた山本育史、
NHKのテニス解説をしている谷沢英彦、
この3人とも俺がコーチをした時期があった。
この3人のお父さんが3人とも、
彼等が小さい頃に厳しく教えてテニスの基礎を作った。
昨日のスパルタパパはきっと、
あの子をトップのテニスプレーヤーにすることを
夢見ているのであろう!
頑張れ!