ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

ナダルは初戦から少し苦戦したが、勝利した。

錦織もカナダのレビンにストレート勝ちし、順当。

今日、最も注目された試合は、ベルディヒ対モンフィス戦ではなかったか？

怪我でしばらく試合を離れていたモンフィスもランキングが下がり、
今大会はワイルドカードでの本戦出場であった。

だが、あの身体能力から繰り出すサーブ、守備力、
そして怪我からの復活をファンはどうしても期待してしまう。

前週のニースの大会も決勝まで勝ち上がった。

調子としては、「上り調子では？」と思われる。

その期待通り好調のベルディヒに対して7-6.6-4と２セットアップ。

後１セットを取れば勝てるのだが、ベルディヒはモンフィスの
以前のムラっ気を誘うかのごとく、真面目にずっと耐えて戦っていた。

だが、モンフィスはいつもの突然来る自分のムラっ気を抑え
身体能力を生かしたプレーに終始していた。

本当に面白い試合であった。

第３セットはタイブレイクでベルディヒが取り、第４セットへ ！

そこでもモンフィスは素晴らしいテニスを展開、
ベルディッヒも豪快なサーブからフォアハンドを打ち込んで
好試合を展開していた。

残念ながらWOWOWは、途中でシャラポアの試合に切り変えてしまった為、
一番大切なところが見られなかった。

どうなったんだろうか？

俺としては、モンフィスがベルディヒを倒したのではないか？と思ってしまうのだが．．．

明日の結果が楽しみだ！

見られなくて残念！