2010年11月02日
プロフェッショナルとは・・・?
プロとアマチュアの差はどこにあるのだろうか?
誰が何と言おうが、メンタリティーの違いでしょう?!
「自分はプロなんだ!」というプロ意識を持つことが、技術を習得するにも、
体力を養う為の苦しいトレーニングに打ち勝つにも、役立つ。
ただ、テニスの場合、力もないのに「プロ」だと名乗るプレーヤーが多く、
怒りを感じる。
だってアマチュアに負けて、平気でいられるその神経がイヤだ。
同じプロとして許せない。
最近は力もないのに「プロ」の認定を協会が簡単に出す。
そのことにも問題があると思うのだが・・・・
ゴルフのように、スコアがいくつであがれば
プロのライセンスを発行出来る競技性が羨ましい。
テニスは対戦競技だけにそう簡単には行かないのだ。
だからと言って、
威厳のない「プロフェッショナル」がたくさん増えても意味ないと思う。
数は関係なく、本当の「プロフェッショナル」を作るべきだ!
誰が何と言おうが、メンタリティーの違いでしょう?!
「自分はプロなんだ!」というプロ意識を持つことが、技術を習得するにも、
体力を養う為の苦しいトレーニングに打ち勝つにも、役立つ。
ただ、テニスの場合、力もないのに「プロ」だと名乗るプレーヤーが多く、
怒りを感じる。
だってアマチュアに負けて、平気でいられるその神経がイヤだ。
同じプロとして許せない。
最近は力もないのに「プロ」の認定を協会が簡単に出す。
そのことにも問題があると思うのだが・・・・
ゴルフのように、スコアがいくつであがれば
プロのライセンスを発行出来る競技性が羨ましい。
テニスは対戦競技だけにそう簡単には行かないのだ。
だからと言って、
威厳のない「プロフェッショナル」がたくさん増えても意味ないと思う。
数は関係なく、本当の「プロフェッショナル」を作るべきだ!
投稿者 西尾茂之 07:41 | コメント(1)| トラックバック(0)
難しい定義付けになりますね。
テニスの場合、男女ともに世界のトップ100に入ったら、まぁ、獲得賞金もスポンサーディールもあって
食べることができると思いますが、そこを基準に
するとでは日本にどれだけプロフェッショナルが
いるかというと数が相当限られます。
日本でトップテンだと言っても、世界で300位で
プロですと言われてもちょっとなぁと思いますね。
確かにプロには違いないとは思うのですが。
ルクセンブルグのミューラーなんていうのは、
グランドスラム大会でダイレクトインするレベル
ですが、プロのステータスになった彼ですら収支で
マイナスの年があると聞きツアー生活の厳しさを
感じますが、そんな厳しさを知っている彼だからこそ
トッププレイヤーとの対戦でこの試合を奪えばお金も
ポイントも入ってくるんだという気持ちの強さを
感じますし、そんな彼がアップセットを起こしても
不思議ではないですね。
プロと名乗ってもいいのでしょうが、彼らのスポンサー
の商品を買う一般消費者でテニス愛好家がナダルや
フェデラーのモデルは買うが、世界の300位でプロ
と言っているプレイヤーの商品は買わない。
トッププレイヤーの出ている大会は払ってでも行くが、
チャレンジャーやフューチャーズには無料でも行かない
というところで同じプロでも観客動員力や商品訴求力
などに明らかに差が付いていて、消費者のそういう
行動が同じプロでも収入の差につながっているので
現実の収入でプロと名乗る人の格差が正直に反映
されているので、今の状態でもそれはそれでいいような気はします。その格差を乗り越えたとにお金も
いい契約も手にできるでしょう。
フィリッポ・ボランドリを私はあまり評価していな
いのですが、彼がローマでフェデラーを破ってランク
を上げて、今までテニス関連の商品展開をしていなかったイタリアの会社が彼にいい契約を持ちかけて
成立した時に勝ったらお金も契約もいい
ものが手に入るとリアルに実感して、これこそプロツアーだなと思いましたね。その時にもし、彼のステータスがアマチュアだと契約ができなかっただろうから
そう考えるとランクが低くてもプロのステータス
であるのはいいことだったのかもしれません。