2011年06月02日
フレンチオープン11日目
男子シングルス準決勝、ナダル対ソダーリングは、
ビッグサーブを持つソダーリングがどこまでナダルを苦しめるか?
が焦点であった。
そのソダーリングの1stサーブの確率が悪く、
試合の主導権をナダルに握られた。
もちろん、見応えのあるストローク戦ではあったが、
ナダルを慌てさせるまではいかなかった。
第3セットに入り、ようやくソダーリングのサーブ、
ストロークが決まりだして俄然面白くなった。
ただ、5回フレンチオープンを優勝している世界チャンピオンのナダルは、
大切なポイントは必ずと言っていい程取り、
ソダーリングをタイブレイクで仕留めた。
ナダルにとって、この勝利は自信に繋がったのではないか!
今大会で、ジョコビッチとナンバー1が入れ替わる可能性が高いが、
ナダルは彼のプライドにおいても
フレンチオープンのタイトルは譲れないところだ。
唯一心配なのは、今大会を通してフォアハンドストロークが短かいところだ。
安定感抜群のジョコビッチは、そこは必ず逃がさず攻撃してくるだろうから・・・・!
もちろん、誰が決勝戦に出ても不思議ではない。
準決勝戦が楽しみだ。
(今日のナダル)
ビッグサーブを持つソダーリングがどこまでナダルを苦しめるか?
が焦点であった。
そのソダーリングの1stサーブの確率が悪く、
試合の主導権をナダルに握られた。
もちろん、見応えのあるストローク戦ではあったが、
ナダルを慌てさせるまではいかなかった。
第3セットに入り、ようやくソダーリングのサーブ、
ストロークが決まりだして俄然面白くなった。
ただ、5回フレンチオープンを優勝している世界チャンピオンのナダルは、
大切なポイントは必ずと言っていい程取り、
ソダーリングをタイブレイクで仕留めた。
ナダルにとって、この勝利は自信に繋がったのではないか!
今大会で、ジョコビッチとナンバー1が入れ替わる可能性が高いが、
ナダルは彼のプライドにおいても
フレンチオープンのタイトルは譲れないところだ。
唯一心配なのは、今大会を通してフォアハンドストロークが短かいところだ。
安定感抜群のジョコビッチは、そこは必ず逃がさず攻撃してくるだろうから・・・・!
もちろん、誰が決勝戦に出ても不思議ではない。
準決勝戦が楽しみだ。
(今日のナダル)