2012年01月28日
ジョコビッチが辛勝!
もう一つの準決勝戦、世界No.1のジョコビッチ対錦織に勝ったマレーの
試合は、ナダル、フェデラー戦に負けず劣らず素晴らしい試合であった。
結果は、ジョコビッチが6-3. 3-6. 6-7. 6-1. 7-5でマレーを退けた。
四天王の中で唯一グランドスラム大会優勝経験のないマレーは、
元世界No.1のレンドルを新コーチに迎え、
現在世界No.1のジョコビッチにチャレンジした。
はっきり言って、どちらにもチャンスがあった。
ただ、マレーからファイナルセット2-5の劣勢から5-5まで追い上げ、
ジョコビッチのサービスゲーム、15-40のブレイクポイントを握った時に
マレーが思い切ったプレーが出来なかったことが
勝利を呼び込めなかった原因ではなかったか?
それに対して、追い詰められた時に強気な姿勢を崩さなかった
ジョコビッチに勝利の女神が微笑んだのでは・・・・と。
実力互角、脚力互角、精神力互角の2人。
マレーに不足していたのは、
グランドスラムの優勝経験の無さだけだったのではないか?!
まだ、当分続くであろう四天王時代。
マレーがグランドスラムを制する可能性は、これから先、十分あると思う。
今日のような試合を経験することにより、
どうすればジョコビッチ、ナダル、フェデラーに勝てるのかを
身体で感じることが出来るからだ。
これからのマレーに期待したい。
これで、オーストラリアンオープンの男子決勝の顔ぶれが決まった。
明日、日曜日の決勝戦はジョコビッチ対ナダルだ。
昨年はジョコビッチはナダルに対して負けていない。
この昨年の対戦成績の結果が、
ジョコビッチ、ナダルにどのように精神的に作用するのだろか?
ナダルの調子は最高に良いと思う。
また、ジョコビッチも悪くはない。
ただ、昨年のような絶対的な調子ではない。
現に、今日のマレー戦でも、試合のセット毎に調子に波があるように思った。
それをナダルが逃すだろうか?
ただ、ジョコビッチのここぞという時の勝負強さと、
レシーブ力、ディフェンス力は流石であった。
どちらが勝つにせよ、好試合になることは間違い無さそうだ。
錦織が負け時点で、
「俺の中では今年のオーストラリアンオープンは終わった。」
と思っていたが、四天王対決の好試合を見ていると、
「誰が優勝するか最後まで見届けないと・・・」言う気持ちに変わった!
明日の決勝戦が楽しみだ!
試合は、ナダル、フェデラー戦に負けず劣らず素晴らしい試合であった。
結果は、ジョコビッチが6-3. 3-6. 6-7. 6-1. 7-5でマレーを退けた。
四天王の中で唯一グランドスラム大会優勝経験のないマレーは、
元世界No.1のレンドルを新コーチに迎え、
現在世界No.1のジョコビッチにチャレンジした。
はっきり言って、どちらにもチャンスがあった。
ただ、マレーからファイナルセット2-5の劣勢から5-5まで追い上げ、
ジョコビッチのサービスゲーム、15-40のブレイクポイントを握った時に
マレーが思い切ったプレーが出来なかったことが
勝利を呼び込めなかった原因ではなかったか?
それに対して、追い詰められた時に強気な姿勢を崩さなかった
ジョコビッチに勝利の女神が微笑んだのでは・・・・と。
実力互角、脚力互角、精神力互角の2人。
マレーに不足していたのは、
グランドスラムの優勝経験の無さだけだったのではないか?!
まだ、当分続くであろう四天王時代。
マレーがグランドスラムを制する可能性は、これから先、十分あると思う。
今日のような試合を経験することにより、
どうすればジョコビッチ、ナダル、フェデラーに勝てるのかを
身体で感じることが出来るからだ。
これからのマレーに期待したい。
これで、オーストラリアンオープンの男子決勝の顔ぶれが決まった。
明日、日曜日の決勝戦はジョコビッチ対ナダルだ。
昨年はジョコビッチはナダルに対して負けていない。
この昨年の対戦成績の結果が、
ジョコビッチ、ナダルにどのように精神的に作用するのだろか?
ナダルの調子は最高に良いと思う。
また、ジョコビッチも悪くはない。
ただ、昨年のような絶対的な調子ではない。
現に、今日のマレー戦でも、試合のセット毎に調子に波があるように思った。
それをナダルが逃すだろうか?
ただ、ジョコビッチのここぞという時の勝負強さと、
レシーブ力、ディフェンス力は流石であった。
どちらが勝つにせよ、好試合になることは間違い無さそうだ。
錦織が負け時点で、
「俺の中では今年のオーストラリアンオープンは終わった。」
と思っていたが、四天王対決の好試合を見ていると、
「誰が優勝するか最後まで見届けないと・・・」言う気持ちに変わった!
明日の決勝戦が楽しみだ!