流石に
フェデラー!
最近メキメキと力をつけているベルディッヒに
3-6.7-5.7-5の接戦を制して優勝。
ランキングも
ナダルを抜き世界2位に浮上した。
クレーコートキングのナダルが負け、ジョコビッチも負け、
ベスト4に残ったのは四天王のうち唯一フェデラーであった。
でも、流石と言わざる得ない。
あのベルディッヒの強烈なサーブ、ストロークをしのぎ、
劣勢を見事に跳ね返すスマートなテニスは誰も真似が出来ない。
これでフェデラーは、フレンチオープンの優勝候補の一角に
確実に名乗りを挙げたと言える。