ちょい不良オヤジ・西尾茂之の辛口ｂｌｏｇ

フレンチ オープンの１回戦、四天王の一角マレーと対戦した伊藤竜馬は、
1-6.5-7.0-6のストレート負けしたが、今後の活躍が予想出来る
立派な戦いであった。

伊藤竜馬は、前週のドイツでのチーム戦でも、ステパネックに勝ち、
力をつけてきた。

心配していたのは、一つ下のチャレンジャーで戦っていたので、
トップブレーヤーと戦う経験が浅いことであった。

しかも相手は世界Ｎｏ．４のマレー！

やはり、第１セットは動きも硬くミスが多かったが、
徐々に動きもショットも安定し始め、
第２セットに入ると、竜馬のフォアハンド、バックハンドがマレーを苦しめた。

一時5-4でリードして、「第２セットは取れるかも？」と皆を驚かせた。

その証拠に、観客はイトウ コールの大合唱で竜馬を後押した。

それ位、伊藤竜馬のテニスは魅力があった。



結果は別として、メインコートで堂々とマレー相手に戦えたことが
素晴らしかった！





ウインブルドンも頑張ってもらいたい。

また、ナダルは順当勝ちした。