2006年07月05日
ウィンブルドン7日目
杉山がヒンギスに勝った次のラウンド4回戦で、
予選上がりのフランス人ブレモンに負けた。
もう1度勝てばヒンギスを倒した意義があるのに・・・。
とにかく残念でならない。
今日はNHKで、クレイステルス対中国の李の試合を見た。
伊達の解説だったが、
アナウンサーがまるでクレイステルスが勝ち上がるのが当然
と言わんばかりの応援団まがいの実況で、
いささかムッとしてしまった!
李は確かに凡ミスもあったが、
クリスターズにひけをとらない体格からのサーブを武器に
スケールの大きいストロークが魅力だ。
現にクレイステルスは第1セットを取り、
第2セットを2-0とリードしていたにもかかわらず、
一時挽回されたし、
クレイステルスの顔からは十分過ぎる程の不安がよみとれた。
李が腰を低くしてハードヒットする球に、
クリスターズは何度もエースをとられていた。
李のスピードボールに完全におされていたのだ。
ただクレイステルスは長年の試合経験から得たのであろう、
最後まであきらめない脚力と、
逃げるスライスショットが李より一枚上手。
世界の女子のテニスもここ数年で変わってきた。
100位代の選手が上位シードに勝つことなんて考えられなかった。
今、女子のテニスがおもしろい!
予選上がりのフランス人ブレモンに負けた。
もう1度勝てばヒンギスを倒した意義があるのに・・・。
とにかく残念でならない。
今日はNHKで、クレイステルス対中国の李の試合を見た。
伊達の解説だったが、
アナウンサーがまるでクレイステルスが勝ち上がるのが当然
と言わんばかりの応援団まがいの実況で、
いささかムッとしてしまった!
李は確かに凡ミスもあったが、
クリスターズにひけをとらない体格からのサーブを武器に
スケールの大きいストロークが魅力だ。
現にクレイステルスは第1セットを取り、
第2セットを2-0とリードしていたにもかかわらず、
一時挽回されたし、
クレイステルスの顔からは十分過ぎる程の不安がよみとれた。
李が腰を低くしてハードヒットする球に、
クリスターズは何度もエースをとられていた。
李のスピードボールに完全におされていたのだ。
ただクレイステルスは長年の試合経験から得たのであろう、
最後まであきらめない脚力と、
逃げるスライスショットが李より一枚上手。
世界の女子のテニスもここ数年で変わってきた。
100位代の選手が上位シードに勝つことなんて考えられなかった。
今、女子のテニスがおもしろい!
投稿者 西尾茂之 01:24 | コメント(0)| トラックバック(0)
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